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【人】 部隊長 シュゼット[―――ルークに、タブレットを取り上げられる。 彼女は、続きを書こうとするようだった。 『離さないように、離れないように、 その手を掴んでいたいと、そう思う。』 記述が途切れるその直前に書かれていたのは 僕が今言おうとしてたことの、真逆のことだった。 その続きに、何が、書き足されるのだろうか。 それでも、僕は言わないといけない。 何を書いて見せられたとしても、僕は、 今までだって、そうだった。 僕は、自分さえ傷ついて他を守れるならそれでよかった。 最前線で、仲間を庇って怪我を負うときも、 義手砲を使った後、体力を持ってかれて 反動で大怪我をして、暫く動けなくなるときも、 僕は自分を犠牲に、皆を守ってきていた。 僕のことを知りすぎた彼女が、 これからも僕の近くに居るのは危険すぎる。 ルークも含めて、この基地の……この、世界の人達は 危険から、できるだけ遠のいてほしい。] (47) 2020/05/24(Sun) 16:57:31 |
【人】 部隊長 シュゼット[でも、できればルークは 基地に居る他の人達が皆僕から離れたとしても 僕がここではない違う場所に行くことになったとしても その時に、できるだけ近くに居て欲しいと思う。 ……そこまで考えて、漸く気付く。 いつの間にか、ルークは僕にとって この基地の他のどんな人よりも、 特別な人になっていたのかもしれないと。] (48) 2020/05/24(Sun) 16:58:06 |
【人】 部隊長 シュゼット[書き足されていく続きの全てを、隣で見ていた。 途中で、口を挟むこともできたはずなのに 僕は、そうはしなかった。 僕はもう、僕の気持ちを否定することはできなかった。 返事が書き終えられる頃に、 ぽつ、ぽつ、と。ディスプレイに水滴が落ちる。 画面に集中していた僕はそこでやっと顔をあげて。 日記の返事の中ではよく見えていたルークの感情が ここまで、実際に現れるとは思ってなくて。 彼女の頬を流れていく涙にびっくりしてしまい、 僕も泣きそうになっていた涙が引っ込んでしまった。] (49) 2020/05/24(Sun) 16:58:42 |
【人】 部隊長 シュゼット[抱きしめられる腕の力は、思いの外強い。 >>313おずおずと、腕を背に回す。] 参ったな。 ……ほんとは、離れてって言おうと思ってたんだ。 この後、僕は、どうなるかわからないから お礼を貰うのを……最後にしようと思ってた。 でも、……それは、どうしても。 ルークの顔を見たら、言葉にならなくて。 [背中に回した手は最初は優しくあやすように ルークの背を撫でていたのだけれど。 今までの僕のことやルークのことを考えていたら、 込み上げる苦しさや、愛おしさが抑えきれずに 背中を引っ掻くように、強く抱きしめた。 最前線を戦う部隊長なのに、情けないだろうか。 一度は引っ込んだはずの涙が流れてきて、 しゃくりあげるようにして、告げる。] (50) 2020/05/24(Sun) 17:01:42 |
【人】 部隊長 シュゼット 最初から、軍医の中では君が一番だった。 それは、今まで伝えてきたとおりだ。 ルークは、僕を個人として見てくれた。 大事な患者として、診てくれた。 そんな君が失ったものを取り戻して来ているのを 僕は、これからも傍で見守っていきたいと、そう思う。 一緒に居られるなら、 僕だって、それが一番いい。 僕も、ルークの抱えるものを分けて欲しい。 君が今日酷い目にあった理由も知りたい。 (51) 2020/05/24(Sun) 17:03:07 |
【人】 部隊長 シュゼット だというのに、僕には、 ……あとどれだけ、時間があるか、わからないんだ。 ほんとは、ルークの話、沢山聞きたいのに、‥… ごめん、僕のことばかりに、なってしまうけど、 聞いて、欲しい。 [自分のことばかりになってしまうことをなんとか謝る。 ――― もう少ししたら、僕の抱えている残りを、 全てお話しする勇気が出るかもしれません。 自分から、日記の書き手を明かす勇気もなかった僕が 残りの全てを離すとしたら、今しかない。 ぽつり、ぽつりと。 僕は、僕が抱えていたものの全てを吐き出していく。 震える指は背中を掴んだまま。 声も、同じようにして震えて。] (52) 2020/05/24(Sun) 17:08:16 |
【人】 部隊長 シュゼット もし全て思い出した時、僕は僕で居られるのか それが、酷く怖い。 最近、僕の記憶の夢を見て、起きた後。 ……そう、通信機を探した時のような、 妙な、頭痛に襲われるようになった。 最初はすぐ収まったのに、日に日に長くなって。 全然、普通の頭痛よりは痛くもないのに "耐えないと"って、神経を張っていないと 僕ごと、今を全て持っていかれそうな…… ……食欲がないのも、半分嘘で半分が本当。 食べるとどうしても、眠くなるから。 次に深い眠りに落ちたらもう駄目かもしれない。 そう思うと、寝るのが、怖くて。 最近は、寝ても、寝た内に入らない時間しか、寝てない。 [僕は普段はここまで喋らないはずなのに。 貯めこんできた分が、一気に口から出て行った。 どれもこれもが、自分一人で抱えてきたこと。 他の軍医達や総司令など上官たちにも 一つも、話してこなかったことで。] (53) 2020/05/24(Sun) 17:18:27 |
【人】 部隊長 シュゼット[ぐし、と。涙を袖で拭って。 顔をあげて、ルークへ聞いた。] ……こないだの、 確認したいこと、っていうのは。 「頭痛としてはとても弱い物なのに、 意識を飛ばしそうになるようなことはあるのか」 って……そう、聞こうと思ってたんだ。 [こんなこと聞かれても、困るだけかもしれない。 話してしまった後悔はあったが、 少し楽になった気がするのも、事実だった。] (54) 2020/05/24(Sun) 17:19:28 |
【人】 部隊長 シュゼット[それから、幾らか話をした後。 落ち着いた頃に身体を離して。 ルークの手を、両手で包むように握りこむ。] でも、もし何かあっても……もしかしたらさ。 ルークが、書いてくれたように。 手を握ってくれていれば。 [なんの確証もないそれは、 ただの、僕の願いだった。 でも、僕ならきっと、それで大丈夫だろうと。 ずっと、記憶を全て取り戻した後については 不安しかなかったはずなのに。 彼女の返事を見た後は少し心が晴れたようで。 ルークへ向けた笑顔は、最近の疲れが見えつつも 気休めではない、本当にそうなると信じてるような 馬鹿、とルークに言われそうな、 穏やかな笑顔だった。]* (55) 2020/05/24(Sun) 17:22:34 |
部隊長 シュゼットは、メモを貼った。 (a6) 2020/05/24(Sun) 17:25:52 |
【人】 軍医 ルーク[ 耳を撫でる指から伝わるあたたかで柔らかな感触。 自分もいつもよりもずっと、 柔らかな表情をしていたことには気付かない。 少しいいかなと指を伸ばされ、驚いてぱちりと瞬き一つ、 こくりと小さく頷いた。 頭の上の白い耳に、左手の指が触れる。 ひとに触られるどころか、 フードの外に出ることも慣れていない耳は、 擽ったさにぴくりと動き、 ひゃ、と思わず声が出て、 背中の後ろで、尻尾がぶわりと膨らむ。] ……嫌じゃないけど、慣れてない。 [ 指が離れる前に引き留めるように、 咄嗟に言い訳みたいな声が出たのはどうしてか。] (56) 2020/05/24(Sun) 21:32:22 |
【人】 軍医 ルーク[ このうさぎの方は 耳に触れられることもあったみたいだけど――と、 以前医務室に彼の部下たちが、 見舞いに来ていた時のことを思い出す。>>0:280 楽し気な歓談の声を、 聞くともなしに遠くで聞いていたときのこと。 いまにして遡れば、そのときの自分が何を感じていたのかも 朧気に分かってくるようで、 あー、と呻きそうになった。 けれど、触れられているうちに、 耳と尻尾は落ち着きを取り戻し、耳の震えも止まり、 長い尾は、背の後ろで心地よさそうに揺れ始める。 こうして触れていられる今は、 足を踏み外せば、真っ黒な穴に吸い込まれて 落ちてゆきそうな不安と背中合わせで、 けれど、どうしようもないほどに、大切で。 ――確かめるように、触れていた。] (57) 2020/05/24(Sun) 21:33:40 |
【人】 軍医 ルーク[ タブレットを取り出せば、彼は驚いたような顔をする。 相手が自分だということには、 気づかれていたのか、いないのか。 少なくとも自分が日記の主の正体を『知っていた』ことは 想定外だったようで、 穴でもあったら潜りたいような顔をしている。 ……うさぎってそういうところあるよね、と、 きつねの習性を棚に上げて思ったりもして。] ひとつ、教えてやろうか。 君は自分で思ってるより隠し事が下手。 [ それに、きっとそれだけではなくて。] (58) 2020/05/24(Sun) 21:34:17 |
【人】 軍医 ルーク でも、他の誰かだったら、 きっとわたしは気付かなかった。 君の日記だったからだ。 [ もし誰か他の物が書き記した文章を 目にする機会があったとしても、 それが誰のものかなんて、分からなかったに違いない。 見張りに見つかった話をすれば、 この期に及んで此方のことばかり心配する彼に、 もどかしいような、それでいて暖かな感覚がある。] (59) 2020/05/24(Sun) 21:34:48 |
【人】 軍医 ルーク[ 自分の書いたものを自分の前で読まれるというのは、 気恥ずかしさ、というのを感じるものだろうか。 頬のあたりが熱を持っていて、 下ろした指が自然と握り込まれているのは、 もしかしたら、そうなのかもしれないけれど。 それでも、伝えたいという気持ちが勝った。 ――“いなくなること”への怖れ。 自分がそれに気づいたのは、 表現の端々が気にかかったからではあるけれど。 この日記の主が彼であることが分かったとき、 強い確信に変わった。 通信機を探しに行った時のこと。 記憶を取り戻すことへの不安がにじむ口調、>>1:314 通信機を見つけ出したときの、 いつもとは明らかに違っていた様子。 そういったものを、はっきりと覚えていたから。 だから、やはり、 この日記を書いていたのが彼だったから、 自分は気付いたのだろう。] (60) 2020/05/24(Sun) 21:36:10 |
【人】 軍医 ルーク[ 離れたくないと、手をとっていたいと、そう願いながら、 ざわりと騒がしくざわめく空洞は、 彼のことを“心配”してのものであったけれど、 それだけではない不安が、片隅にある。 拒絶への怖れ、そう名付けられるものだろう。 それでも、手を伸ばすのをやめることは考えられない。 拒まれることの痛みなど、 何もできずに手を離してしまうことに比べれば、 比較にもならずに押さえつけられる。 それでも、“もう君も、僕からは、”と、 告げられかけた言葉の続きを察せば、紫の目が揺れる。 泣きそうな顔で、何度も口にしようとする彼に、 吐息が喉の奥で、引き攣れるような音を立てた。 ――… きっと、その先を口にしようとしているのは、 身を案じてくれて、いるからなのだろう。 そのような顔をさせてしまっていることへの辛さ、 拒絶への怖れ、 そして、その言葉が最後まで聞こえなかったことへの ――“嬉しさ” そのようなものたちが、ぐちゃぐちゃになって、 指で触れて名前を付けるのが、追いつかない。] (61) 2020/05/24(Sun) 21:38:28 |
【人】 軍医 ルーク[ タブレットに、最後まで文字を綴り終えて。 離すまいと抱きしめながら、 背に回される、手の感触を感じる。 まるで泣く子供をあやすように優しく撫でていた手に、 不意に力が篭り、強く抱きすくめられる。 白い尻尾が、ふるりと跳ねる。 涙が、止まらない。 強く、強く、力を籠める。 わたしは、強くはない。 行かないでと、自分の心をぶつけながら、 それでも、縋るだけの両手にはなりたくなかった。 この心と体のすべてで、 出来ることがあるなら何でもしたいと、 願いと決意を込めて、腕に力を込めている。 ――鼓動の音がする。] (62) 2020/05/24(Sun) 21:39:09 |
【人】 軍医 ルーク離れて、と、 言わないでいてくれて、嬉しかった。 分かってるんだ、 どうしてそう言おうとしていたかは。 それでも、わたしは、 そう言わないでいてくれて嬉しかった。 [ 一緒にいてくれるなら、それが一番いいと、 言葉にしてくれたことが。 いつの間にかこんなにも、彼が特別な存在になっていた。 それでも思い返せば――そう。] いつからかな、 ……うん、最初から。 自分のことなんか気にしようとしない君を見てた。 ひとの輪の中にいながら、 皆が笑うのを見ていながら、 どこか、自分のことを度外視してるみたいに見えて。 きっと、怒っていて。 心配、していたのだと思う。 ……でも、いまは、それだけじゃない。 [ 検査のことも、治療のことも、誰が患者であったとしても 同じことを主張していたはずだけれど。 それでも、そのような思考とは別の所で、 自分の中で何かが動き始めていた。] (63) 2020/05/24(Sun) 21:41:02 |
【人】 軍医 ルークわたしのことも、 聞きたいと言ってくれて、ありがとう。 でも、いまは、 君の話を聞かせてほしい。 [ 誰にも話せずにいた話。 それは翻って、その話の重さを物語る。 誰かに話すには重すぎるなら、ひとりで抱えるのは尚更だ。 日記の返事にも幾度も書いたように、 自分の望みは、彼が抱えているものに、 立ち向かわなければならないものに、 “一緒に”立ち向かうことだから。] (64) 2020/05/24(Sun) 21:42:07 |
【人】 軍医 ルーク[ ――それでも、 堰き止められていた水が溢れ出すように語られた言葉に、 これ以上ないほどはっきりと突きつけられる現実に、 恐怖に、目の前が暗くなる。 “全て思い出した時、僕は僕で居られるのか” 時間がないというその言葉は、 本当に、その通りだったのだろう。 次に眠れば、もう次はないかもしれない。 そうして目を覚まそうとしていたとしても、 人はいつまでも眠らずにはいられない。 顔を上げて顔の様子を見れば、 やはり、もう既に長いこと眠っていないことが分かる。 けれど、いま一番不安なのは誰なのかを思うなら、 泣き崩れてしまいそうになる全身を励まして、 必死にその話に耳を傾ける。] ……黙っていたことがある。 [ 流れ落ちた涙をぬぐうこともなく、 自分もまた、顔を上げる。 この話をすることには、躊躇いもあった。 突きつけてよいものか、分からなかったからだ。 けれど、何も分からず不安定な場所にいるだけでは、 次に踏み出すことも出来ない。] (65) 2020/05/24(Sun) 21:43:27 |
【人】 軍医 ルーク通信機を探しに行ったときのこと。 君は頭痛の後に、通信機を見つけてくれた。 そのとき君は、 通信機が機獣のどの部位に格納されているか、 どちらに飛んだか、 知っている口調で、話をしてた。 この話は、誰にもしなかったから、 まだ、基地には知ってる者はいないけれど。 ……きっと、その頭痛はそういうことなのだと思う。 その暫く後、検査に携わる者に 総司令からの通達があった。 頭痛は記憶の兆候だろうと。 [ それは、不安を現実にしてしまう、 そういった情報でもあっただろう。 けれど、それだけでは終わらせず、続きを口にする。] (66) 2020/05/24(Sun) 21:45:08 |
【人】 軍医 ルーク過去の君の記憶が、今に追いつこうとしているとして。 それが夢という形で、見えているとして。 それは、君の身体に刻み込まれたものなのだろう。 でも、だとしたら、 『今の君の記憶だって、 その体に、同じくらい、刻み込まれてるはず』 わたしは、そう思う。 記憶障害の症例は個人差があるから、 はっきりしたことは言えないけれど。 君がこの基地で過ごした時間は、感じたことは、 いまの君を、形作るもののはず。 ――… 不安に違いないのに、 勝手に知ったようなことを言って、ごめん。 でも、君がここで皆を守るのを、日々を過ごすのを、 わたしは、見てた。 それに、いまは……、 わたしに向けてくれた、いくつもの言葉とか、 心を、知ってる。 (67) 2020/05/24(Sun) 21:46:21 |
【人】 軍医 ルーク[ どちらが本来の彼か。 最初の記憶? 違う、それだけじゃない。 きっと、『どちらも』だ。 それは、希望的な観測かもしれない、 願いであったかもしれない。 けれど、只の気休めのつもりもない。 記憶が囁くというのなら、いま目の前にいる彼の記憶だって、 何が変わるというのだろう。] 最初の記憶が戻ったからといって、 今の記憶が泡のように消えてなくなってしまうなんて、 絶対に、思うものか。 [ 両手が包まれる。 あたたかな手、冷たく固い義手の手、 最初はきっと、守るためのものではなかったはずなのに、 皆を守り続けていた手。 使うべきではないと思っていることは、 今も変わらないけれど。 暫くの間、そうしていた。] (68) 2020/05/24(Sun) 21:47:44 |
【人】 軍医 ルークそれでももし、なにかがあって。 君が寝坊してたら、たたき起こしてやろう。 あまり寝過ごすようなら、 起きたらそれはもう、 苦い物でも飲ませてやろうかな? ――… 絶対に、そのときは、 わたしがいる。 この手は離さない。 [ わたしも、と、指を動かす。 そうして、手がほどけたなら、 今度は自分がその両手を自身の手で包もう。 冷たくて、人に触れたら悲鳴をあげられてしまうような、 そんな手だ。 それでも、いまはいくらかは、熱が灯っていて、 あたためてくれた温もりがある。 両の手に強く力を込める。 向けてくれた穏やかな笑顔に、 大丈夫――と、語り掛けるように、 笑顔を、返した。] (69) 2020/05/24(Sun) 21:49:38 |
【人】 軍医 ルークああ、そうだ。 時間は全くかからないから、ひとつだけ。 わたしのはなしを、伝えようかな。 [ 秘密にしているものではない。 記録を見れば、誰だって気付く。 その機会は滅多にないだろうから、 まあ、知る者はあまりいない、ということになるだろうか。 タブレットの画面を開き、指を滑らせた。]* (70) 2020/05/24(Sun) 21:51:34 |
軍医 ルークは、メモを貼った。 (a7) 2020/05/24(Sun) 22:01:04 |
【人】 世界の中心 アーサー[ 普段“わるいゆめ”しか見ないというのに、 何か、 おまじないを信じるよな呟きだ。 空気を、飲み込むように。 薔薇色の瞳は落ちた声を追うこともなく、 碧を覗くかのよに、向こうを見ている。 すこぅし、窓を開けた。 薄くから ひとひとりの隙間へ。 ] (72) 2020/05/24(Sun) 22:10:21 |
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