【人】 半淫魔 メレフー???ー さて、と。 [目的のものを手に入れて、渡す相手の元へと歩く。 めでたい祝祭の日だ、早めに渡しておかないとどこかへ行ってしまうかもしれない。 以前彼女から依頼を受けた時の記憶から、彼女の住居はこの辺りの筈なのだが。] ラヴァ、まだ居るか? 渡したいものがあるんだが。 [無事目的の建物を見つけて、ドアをノックする。 さて、反応はどうだろう。* *] (12) 2021/12/10(Fri) 7:39:11 |
半淫魔 メレフは、メモを貼った。 (a6) 2021/12/10(Fri) 7:41:18 |
【人】 半淫魔 メレフ ―――― 祝祭当日 / 街外れ ―――― [幸い、彼女はまだ家に居た。 無駄足とならずに済んだようだ。] 昨日の様子から、渡しておいた方がいい品があったんでね。 ーーもちろん、タダでは無いけど。 [どれだけ仲のいい間柄でも、貰うものはしっかり貰うし、渡すものはしっかり渡す。 互いに利益があり、平等の立場。 良好な関係を続ける為の、個人的な秘訣。] 助かる。 これ以上外にいると、手がかじかむところだった。 手先が冷えると、魔具を上手く扱えない。 それは困る。 [彼女に促されるまま、家の中へと入る。 以前であれば躊躇したかもしれないが、幸い今は対策を持ってきている為、特に躊躇う事もなかった。 そのまま、後ろ手に扉を閉めてしまおう。] (23) 2021/12/10(Fri) 12:56:17 |
【人】 半淫魔 メレフーー…先に渡しておこうか、その方が安心できる。 [「こっちに背中向けて」と彼女の動きを手で制すると、懐から小さな箱を取り出して、中身を取り出す。 箱の中身は細く、特別な装飾もない、簡素なネックレス。 けれど、ネックレスは僅かに黄金色に輝いて、絶えず表情を変える。 特異なのは、光を反射しているのではなく、ネックレスそのものが淡く光を発しているのだ。 それを彼女の首にかけて、後ろで固定する。] 黄金樹の葉から繊維を作って、編んだネックレス。 周囲の余剰な魔力を吸い取って、光を放つ。 光は、持ち主の心を落ち着ける力を持つ。 [これがあれば、魔力に敏感な彼女でも大抵のことは心配あるまい。 ーーネックレスがきちんと機能していれば、だが。 これからそれを確かめる。] (24) 2021/12/10(Fri) 12:57:22 |
【人】 半淫魔 メレフ[もふっ!] お、本当に尻尾がある。 確かにこれは揉み心地がいい。 [もふもふもふと、彼女が背中を向けているのを良いことに、服の上から尻尾を揉み込む。 指先に力を込めると、柔らかく沈み込んでいるのが服越しにも感じられた。] どう? ちゃんと機能してる? [揉み込む手を休める事はない。 今回の代金徴収としての意味も込めているので、機能万全で問題無かろうが、存分にモフらせて貰うが。 果たして、このネックレスは彼女のお気に召すかどうか。**] (25) 2021/12/10(Fri) 12:58:13 |
半淫魔 メレフは、メモを貼った。 (a11) 2021/12/10(Fri) 12:59:25 |
【人】 半淫魔 メレフ[手を揉み込む度に声が上がり、耳が揺れる。 平時の彼女からはあまりお目にかかれない姿に、もう少し悪戯したい気持ちが芽生える。 けれど、それはそれ。 彼女の言葉と共に、尻尾から手を離す] わかった。 じゃあ今度はゆっくり呼吸して、ネックレスに魔力を流すんだ。 そうすれば、光の効果は強くなる。 [今の自分は、客に魔具を届けに来た職人だ。 その立場を崩すことはない。 何より、彼女の抱える問題が一つ解決すればいいと思っているのも本心だ。 ――理由をつけて、尻尾をモフりたかったのも本心だが。 彼女がこれで自分の状態を制御できるようであれば、ネックレスは問題なく機能しているということ。] (32) 2021/12/10(Fri) 17:27:35 |
【人】 半淫魔 メレフ――…問題はないか? [しばし後、彼女へと問いかける。 ネックレスに不備がなければ、すぐにでも効果は表れるはずだ。 黄金樹は生命力が強い、たとえ葉を加工して繊維になっても、まだ生きている。 注がれた魔力を吸い上げて、持ち主の心に平穏をもたらす。 彼女の顔を覗き込みながら、様子を伺おう。**] (33) 2021/12/10(Fri) 17:28:19 |
半淫魔 メレフは、メモを貼った。 (a16) 2021/12/10(Fri) 17:30:22 |
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