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【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親「まぁた可愛くないことを言うねぇ……先輩は悲しいよ」 よよよと泣き真似。ものすごく下手だ。 「……安全という経験があるからこそだろうが 偶にはちゃんとしたものを食いなよ? 勢喜クンとか喜んで料理を振る舞ってたりするじゃないか たしか、同じクラスだろう?」 出費を抑えるために、それは聞き及んでいたことだが。 それでも栄養やら何やらと心配にはなる。 偏った食生活は、年を取った時に大変だと聞くしな。 「さぁて……そろそろ時間かねぇ?」 時計を見れば、もうすぐ下校の時間。 よっと、ブースの扉を開けて中へと入る。 扉を閉めて、その窓からぐっとあなたに親指を立てる。 (-18) 2021/10/29(Fri) 21:33:41 |
【神】 朧げな陽光 守屋陽菜昨日の放課後のこと。 ピンポンパンポーン 『もうすぐ下校時間になります 校内に残っている生徒は作業を中止し、 速やかに下校の準備を始めてください』 『繰り返します』 『もうすぐ下校時間になります 校内に残っている生徒は作業を中止し、 速やかに下校の準備を始めてください』 ピンポンパンポーン (G1) 2021/10/29(Fri) 21:37:49 |
【人】 朧げな陽光 守屋陽菜ピンポンパンポーン 『おはようございます 朝の放送です 本日は快晴で、最高気温は高くなりそうです 野外で活動する生徒は水分補給をこまめにとり 体調の管理に気を付けてください 天気といえば、予報も順調で 体育祭本番も晴れ渡る青空となりそうです 学園内に晴れ男、晴れ女の比率が多いのかもしれません 当日もまた、熱中症には細心の注意を払って 準備にあたりましょう それでは朝のHRに遅刻しないように 今日も一日頑張りましょう』 ピンポンパンポーン (4) 2021/10/29(Fri) 21:47:29 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親「おつかれー」 一仕事終えて帰ってきた。 といっても大した文でもない、いつもの事務的な文言だが。 なんにせよ、今日の部活はおしまい。 「さぁて、じゃあ私らも帰るか 鍵持ってくよ?」 ほれ、と手のひらを差し出す。 (-29) 2021/10/29(Fri) 22:09:09 |
【人】 朧げな陽光 守屋陽菜「うわ、なにこれ?」 騒動を野次馬的に、もとい心配して見に来たら動物たち。 動物園だってこんな放し飼いはしないよな……、 なんて暢気に考えながら人混みから外れて様子を窺う。 「……ううん、これは……」 事態の収束に関して、無力なので傍観を決め込む。 せめて邪魔はしないようにしようか。 (14) 2021/10/29(Fri) 22:14:36 |
【人】 朧げな陽光 守屋陽菜>>17 鏡沼 「おー鏡沼クン お互い大変だねぇ お疲れぇ」 ここ空いてるよと、誰のものでもない廊下の壁を差し出す。 「中、どんな感じだった? っていうかこの道は塞がれちゃった感じ?」 遠回りしなくちゃななんて言いながら、 騒動から目を離さずにいる。 (21) 2021/10/29(Fri) 22:33:34 |
守屋陽菜は、ああやって人相が悪くなっていくんだなと思っている。 (a30) 2021/10/29(Fri) 22:49:20 |
【人】 朧げな陽光 守屋陽菜>>30 鏡沼 「へぇ、勢喜クンが?」 それはまた一体どうしてと、少し意外そうな顔をした。 改めて騒動の中心を見るもここからじゃ見えそうもない。 ましてや風紀委員のご登場だ。 「…………はぁ、遠回りがてら他のところも見てくるよ 鏡沼クンも一緒にどうだい? 女の子一人じゃ不安でねぇ」 からからと笑う。 (33) 2021/10/29(Fri) 23:00:40 |
守屋陽菜は、普川 尚久に軽い視線を送った。 (a34) 2021/10/29(Fri) 23:02:30 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「いやぁ、付き合わせてすまんね」 動物教室の騒ぎから離れて、校舎の廊下を歩く。 人気は少なく、ともすれば騒ぎを見物しているようで。 窓から、その辺りを眺める。 「……あれもまた、薬の影響なんかね? 見るに、同意の上でのものには見えんが 勢喜クンも災難だねぇ」 ああ、それと。 「鏡沼クンも、だね “友達”があんなことになったんだ、辛くはないかい?」 (-58) 2021/10/29(Fri) 23:24:37 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「咎めるだなんてとんでもない 同じ神出鬼没仲間じゃないか 私がガールで、君がボーイ ……もっとも、本質的には違ってそうだけどね?」 おっと、動物たちが散っていくね。 ……それで片付けていいのかと言う話ではあるが、 難しいことは教師たちが対応するだろう。 「私は単純に心配しているだけだよ そう、可愛い後輩たちが悩んでないかなってね 生徒会も、風紀委員も、手助けになる集団もあるが そういうのが眩しいって思う人もいるだろう?」 「君たち二人はお互いに秘密を打ち明けられる、 そういう間柄だったんじゃないかと まぁ、邪推してしまったわけだ ……こういうのは気に入らない?」 (-79) 2021/10/30(Sat) 0:11:06 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「否応なく、噂話には敏感なんだよ どうせなら人の逢瀬みたいな、明るい話がいいんだけどね ……お節介って、人の恋路の邪魔になると思うかい?」 真面目な顔で、ふざけたことを言う。 「ん、それなら安心だ だが、そういうのは気をつけたまえ 異能の制御に自信があるのはいいが、 本当に誰にも見つけられなくなってしまえば大問題だ」 先程の真面目な顔から、数段本気の目で。 あなたを……鏡沼創を見据える。 やがて、にへらと顔を崩して。 「……何より、私は気にするぞ? そうなる前に、相談して欲しいな ……まぁ、勝手に耳に入るかもしれんが」 さて、そろそろ行こうか。 勢喜クンをよろしくとだけ付け加えて、また歩き出す。 (-94) 2021/10/30(Sat) 1:02:07 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 何処にでも居る 鏡沼 創「…………ちょい待ち ……制御出来てない、ねぇ……」 歩き出したばかりだが、 すぐに立ち止まることになるとは思わなかった。 ふむ……このままだと授業に遅れてしまうな。 まぁ、たいした問題じゃないか。 今、目の前のあなたを放っておく方がよっぽど問題だ。 「鏡沼クン、屋上に上がらないか? なぁに、私たちなら顔パスみたいなものさ」 (-105) 2021/10/30(Sat) 2:01:08 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「────う〜……思ってたより寒い」 第一声がそれ。 季節も季節だが、屋上ともなれば寒風に直接当てられる。 やっぱり防寒の備えは急務かもしれない。 せめて、温かい飲み物でも買ってくればよかったか。 「……でさ、どうよ最近? アオハルやれてる?」 話始めのきっかけにと、くそアバウトな質問を投げかける。 (-162) 2021/10/30(Sat) 8:30:18 |
【人】 朧げな陽光 守屋陽菜 (59) 2021/10/30(Sat) 8:35:11 |
【人】 朧げな陽光 守屋陽菜>>60 御旗 「しかしそのままにしておくわけにもいかないだろう どこかで上着でも借りてこようか? こんな学園だ 貸出の制服くらいあるだろうさ」 それが君なりのお洒落じゃなければ、だが。 大丈夫アピールを見て、怪我そのものへの心配は減った。 「ああ、無理に動かんでいいよ そう守屋先輩だ 光栄に思うほどの大した先輩じゃないさぁ」 「今朝の? ああ動物園みたいになったことか ……それで? いや、身体を張ったねぇ君」 ぽんぽんと、小さく拍手でも打とうか。 (61) 2021/10/30(Sat) 9:01:49 |
【人】 朧げな陽光 守屋陽菜 (64) 2021/10/30(Sat) 9:48:49 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親『じゃあカップヌードル持っていく』 『勢喜クンのご飯がなくてお腹空いたんだわ』 『ポットくらいあるよね?』 (-178) 2021/10/30(Sat) 10:14:30 |
【人】 朧げな陽光 守屋陽菜>>65 御旗 「私含めてみんな子供だよ」 ふふんと押しつける。 マスカット味。 「運動部だろうと帰宅部だろうと、怪我はない方がいい お医者さんだって、暇な方が嬉しいだろうさ」 「ほいほい 忙しくなるかもしれんが、 それは未来の自分に期待しよう」 ってなわけで、レッツゴー。 (66) 2021/10/30(Sat) 10:20:01 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親「お邪魔しまーす」 こんこんと扉をノックする音。 男子寮だろうと、苦も無く辿り着くことができる。 中に招かれれば、ずかずかと入り込んでくる。 手にはコンビニ袋。 「おーっす、元気そうじゃん? あ、流し借りるね」 顔を見るや否や、早速とお湯を沸かそうと。 (-183) 2021/10/30(Sat) 12:30:09 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「いやぁ、それにしてもけっこうやるもんだね? 巻き込まれたんだろうけどさ ……忙しいだろうに、大変だったねぇ」 保健室。 騒ぎに対処するように、養護教諭は出払っているようだ。 適当に、包帯や消毒液なんかを見繕っている。 もっとも、あなたの方が詳しいだろうが。 「私もびっくりしたよ 勢喜クンのことは全然聞かなかったからさ」 あ〜と、違いの分からない瓶を見比べながら。 世間話のように、話しかける。 「そういえばあれから椿屋クンはどうなったぁ?」 (-185) 2021/10/30(Sat) 12:41:17 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親「サボりだろうが、元気じゃないことだってあるじゃんよ 学校が面倒だと気が滅入っただってそうさ」 ぺりぺりと包装をはがしつつ、お湯を待つ。 シーフード味。 他にも数個持ってきたが、それは残り物。 「なんの勉強してんの?」 遠目から、パソコンに向き合う背中に。 (-188) 2021/10/30(Sat) 12:58:55 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「ん〜……」 ぽりぽりと頬を掻く。 そういう話じゃないんだよなぁと、ちゃんと向き合おうか。 「……御旗クンさ 彼女を“説得”して付き合ってもらったんでしょ? その後、どうなったのって話」 必要なものを渡しつつ、あとは元の場所へと。 ちゃんとわかってるお薬だから、簡単に戻せるだろうさ。 ……どこかの謎のものじゃなくてね。 「噂ってのは無責任なものだからねぇ 私もよぉく耳にするよ ……これも、その一つの“噂”だけどさ」 「竹村クン、登校してるみたいだけど大丈夫なのかね?」 眼鏡の奥、瞳があなたを捉えて。 (-202) 2021/10/30(Sat) 14:40:15 |
【人】 朧げな陽光 守屋陽菜「保健委員が来たのなら話は早いかなぁ? あ、白入〜 誰もいない間に包帯とか使っちゃったから あとはよろ〜」 辻ハグして、元気な女は退散していった。 (79) 2021/10/30(Sat) 14:42:31 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親「……なんだって?」 耳慣れない単語。 え、そんな検定あるの? 過去問解いてる? やっべ〜……全然知らない世界だわ。 「……暇つぶしでやることかね? 資格は多い方がいいとは聞くけどさぁ」 漢検や英検といった、 学業からの延長線にあたるものは取得しているが。 それ以外のものは、手をつけるまではいかないものだ。 あぁ、異能検も取っておかないとなのかね? そんな現実逃避をしつつ、三分。 部屋主のことを気にもせず、昼食の時間だ。 ずるずる……。 「……それ、面白い?」 背中に向けて。 (-207) 2021/10/30(Sat) 14:55:46 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「私からすれば、内緒話を目の前でされたもんだよ ……ま、それも私のせいなんだろうけどさぁ」 目の前に立ち塞がる男の子。 いくら後輩だろうと、どうしたって自分より大きくて。 少しだけど、威圧感があるなと思ってしまう。 ……ううん、実際にそういったつもりもあるだろうか。 「誰かさんにも言ったけどさぁ…… “納得”して処方されてるんだったら、なんも言えんのよ」 「私は小心者だからさ 異能が“変質”するっていうのに期待を持ってはいるんだ だけど、同じくらい危険視もしてる ……治験には参加したくないけど、 美味しいところは食べたいとは思うんだよ」 ズルい女だなぁと、薄らと口を歪めて。 「けっきょくは薬次第なんだよ 止めたいか、続けさせたいかは」 「御旗クンは……どうして自らそっちに志願したんだい?」 (-209) 2021/10/30(Sat) 15:11:38 |
守屋陽菜は、白入 熊がもふもふだ。 またね〜! (a54) 2021/10/30(Sat) 15:13:55 |
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