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【秘】 朝日元親 → 家庭科部 勢喜光樹/* こんばんは〜無事吊られてしまった勢喜くんに質問です。 薬を飲まされ異能が変質(?)した状態の勢喜くんですが、 動物の性質を得る異能 持ちが近付くと何か起きたりしますでしょうか? (-17) 2021/10/29(Fri) 21:32:07 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜「はいはい。小劇場はその辺でいいですよ」 大して寂しいなんて思ってないだろうに。 少なからず僕はそう思わないものだから、そう決めつけた。演技も下手だし。 「偶にくらいは食べてますよ。 それこそその、勢喜の作った残り物とかね」 普通に食べて欲しいと思われているらしいのは気にしない。 普通に食べて貰えなかった残飯の処理は僕にしか出来ないんだし、それでいいと思っている。 「……そのようですね」 行ってらっしゃい、とブースに入る先輩を見送った。 サムズアップを見はしたが、返しはしない。 流れる放課後の音を聞けば、今日の部活もおしまいだ (-22) 2021/10/29(Fri) 21:40:26 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜「はい、お疲れ様です。 ちゃんと機材の電源は切りましたね?」 聞くまでもないことだけど聞いておく。 ケアレスミスは誰にでもあることだ。 「じゃあ、施錠はお任せしますよ。 また明日。守屋先輩」 手にした鍵を渡すと、床の鞄を拾い上げた。 あとは寮への家路を辿るだけだ。 (-33) 2021/10/29(Fri) 22:12:47 |
【人】 朝日元親悲鳴が聞こえた。僕はまた舌打ちをする。 だからここは学校だって言ってるだろ。 檻の中で飼い殺される動物のくせに。 もう数歩、近付いたところで異変に気付いた。 獅子や麒麟や河馬やその他たくさんの動物たちの中に 勢喜の匂いがする。クラスメイトの匂いがする。ただ それだけだそれを察知しただけだそれだけなのに何だ か変な感じがする勢喜が何かしたのかこれだからあい つと関わりたくなんてないんだ誰が同室になんてなっ 内部判定:64 (18) 2021/10/29(Fri) 22:23:05 |
【人】 朝日元親「 ……クソが 」毒づくと、頭を振った。巫山戯るな。 苛立ちを隠さないまま、僕は叫ぶ。 「近づかなければ害はない! でも近づいたらどうなっても知らないからな!」 僕だって、これ以上近づく訳にはいかなくなった。 警告は聞けよ、野次馬共。 (19) 2021/10/29(Fri) 22:27:52 |
【秘】 朝日元親 → 家庭科部 勢喜光樹僕は動物じゃない。 僕は動物じゃない。 僕は動物じゃない。 僕は動物じゃない。 僕は動物じゃない。 ──僕は、動物じゃ、ない。 /* というわけで対抗ロールに成功したのでこれ以上近寄りません。 動物が何を考えているかも何となくわかりました。 すぐに制しちゃってすみません! (-44) 2021/10/29(Fri) 22:35:16 |
朝日元親は、せめて麒麟animalくらいにしろマジで。キレてる。 (a19) 2021/10/29(Fri) 22:39:49 |
朝日元親は、麒麟じゃねーか。 (a20) 2021/10/29(Fri) 22:39:59 |
朝日元親は、取り締まるのは僕の仕事じゃない。警告くらいはするけど。だから取り締まれる人が来たら去るつもりだ。 (a27) 2021/10/29(Fri) 22:44:02 |
【秘】 朝日元親 → 牛丸紗優「ああ、それも探りに入るか。 そんなつもりはなかったんだけど」 悪い事をしたね、と素直に謝罪をしておいた。 気になるのは気になるけどさ。 「そういうこと。 別にいいよ、慣れてるから。 ……少し長居、し過ぎたかな。キミの昼寝の邪魔もしたし。」 「これ以上邪魔しないうちに行くよ。 ……ただ、ここは気に入ったから。また来るかも」 (-48) 2021/10/29(Fri) 22:52:00 |
【人】 朝日元親「知らない」 僕はイラついていた。 「なんか悲鳴は聞こえたから、誰か怪我したかも。 でも、近寄らなければ動物たちは何もしてこないはず」 「あとは任せましたよ、風紀委員と生徒会の人達」 その後の事は僕は知らない。 今日は登校する気も起きなくなった。 寮の方へと踵を返そうとする。 (31) 2021/10/29(Fri) 22:56:34 |
朝日元親は、騒ぎの中心近くから外に出た。周囲の人目も目にくれず、前髪の奥に顔を隠して寮へと帰っていく。 (a36) 2021/10/29(Fri) 23:12:15 |
朝日元親は、帰り道で見かけた麒麟animalを盛大に無視した。 (a38) 2021/10/29(Fri) 23:33:43 |
朝日元親は、また麒麟じゃねーか。 (a39) 2021/10/29(Fri) 23:33:54 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜『体調崩したわけじゃないんで』 『サボりですよ』 手を抜くことは多々あったけど、学校ごと休むほどのサボりは僕には珍しい。 『お構いもできませんし、お勧めはしません』 (-169) 2021/10/30(Sat) 9:12:46 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜『お勧めできないって言ったんですけどね』 『まあいいですけど』 『暇つぶしになるものあった方がいいですよ』 『本当にお構い、できませんから』 (-175) 2021/10/30(Sat) 9:43:27 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜『ありますよ。原始人じゃないんですから』 『僕の分は必要ないので、先輩の分だけどうぞ』 『それじゃあ、待っています』 (-179) 2021/10/30(Sat) 10:29:40 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜メッセージを送った僕は、部屋に向き直って嘆息した。 苛立ちに任せて散らばった本が、床やベッドに数冊。 ……片付けないとな。 でなければ、余計な心配をかけまいと、普段通りに接した意味がない。 この苛立ちも、その理由も、誰にも話す気などないのだから。 (-180) 2021/10/30(Sat) 10:30:13 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜「はいはい、いらっしゃい」 ノックが聞こえると戸を開けて、招き入れた。 本棚が2つ。どちらもデザイン系の本で埋まっている。 フォントデザインからプロダクトデザインまで、その内容は多岐に渡っていた。 荒れた形跡は一切残っていない。 「どうぞ。 そりゃ元気ですよ。サボりですから」 流しを明け渡して、パソコンデスクの前の椅子に座る。 他にも食事用のローテーブルとローソファがあるから、必要になればそこへと促した。 (-184) 2021/10/30(Sat) 12:38:01 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜「滅入るような繊細さはないですからね。 そもそもそうだったら、見舞いの許可なんて出さないでしょう」 包装が剥がされる音。粉末ソースの匂いがした。 この時間まで食事を摂っていないから、鼻が敏感だ。 僕は気付かれないように先輩に背を向けたまま、トラックボールを転がす。 「勉強じゃないですよ。暇潰しです。 建築CAD検定の過去問を解いていました」 フリーソフトのCADソフト、傍らには過去問を添えて。 この図を製図しろ、と問題文は言っている。 画面に映し出されるのは、書きかけの間取り図だ。 別に建築家になりたいわけじゃないから、本当に暇潰しだけど。 (-199) 2021/10/30(Sat) 14:24:58 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜「建築 CAD検定。機械製図の検定ですよ。 どれだけ効率的にソフトを使えるかの検定みたいなもんですけど」 検定なのでもちろん制限時間もある。 タイムアタックのように取り組めば、大体ゲーム感覚だ。 「まあ、面白いですよ。 人にはお勧めできませんけど」 白濁とした魚介のスープの香りに麺をすする音。 トラックボールから手を離して、椅子ごと身体を向けた。 立っていても座っていても、僕の姿勢は悪い。 「先輩こそ、美味しいですか、それ」 向き直って漸く、『残り物』の存在に気が付いた。 僕はこめかみを軽く掻く。 (-216) 2021/10/30(Sat) 15:33:39 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜「………いえ、僕は」 ただでさえ廃棄パン生活だ。 勢喜が煩いし、と言おうとした口は止まる。 「………。 なら、後で戴きます。今はいいです」 少し不快感を抱いた僕は、眉を顰めた。 前髪の下で見えないだろうけど、妙な間は空いた。 僕は嘆息する。そういえばアイツは、あれから目を覚ましただろうか。 (-236) 2021/10/30(Sat) 16:25:50 |
【秘】 朝日元親 → 家庭科部 勢喜光樹メッセージアプリの時点で応答をする。 無視したところで無駄だと僕は判断していた。 『寮の部屋だよ。どうかした?』 本来なら授業のある時間。 欠席したのは言わずとも伝わるはずだ。 『僕から話すことはないけど』 『まあいいよ。分かった』 いつ行くかの返事もせずにいたことには後で気付いた。 まあいい。僕は夜になって、勢喜の部屋をノックする。 (-258) 2021/10/30(Sat) 17:19:06 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜しらばっくれるのは簡単だ。 部屋にいたから何も知らないとそう言えばいい。 「先輩、あの野次馬にいたりしました?」 僕は溜息をつく。 割と目立つことをした自覚はあったから、しらばっくれたところで無駄だと判断した。 どうせ今を誤魔化せても、そのうちどこから僕の関与は知れてしまう。 「まあ関係はありますよ。サボりの理由としては。 でもそれだけです。 ……結局騒ぎは、収まったんですかね?」 (-260) 2021/10/30(Sat) 17:29:41 |
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