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【独】 知情意 アマノ/*なるほどそういうことか!!!!!!!!ああああすげえや昨日までとチャット欄下部の色が違え!!!!!!!!!!窓が白窓含めて6つある!!!!!!!!!!!!バカタレ!!!!!!!!!!!!!!! (-4) 2021/10/03(Sun) 21:04:20 |
【独】 知情意 アマノ/*ささやかながらファースト投票(仮決定)を差し上げますわ。私は狼だからいずれ死ぬとは思いますけれど、それはそれとしてあなたの命は私が預かっておりましてよ!!!!!!!!!! ……ロール次第で投票相手変わるかもしれないけれどもね。 (-5) 2021/10/03(Sun) 21:06:41 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ反応を伺い、あなた好みのいい塩梅の力量を把握して腕に力を込める。少しとはいえきつめであることから確認を取ろうかとも思ったが、あなたの表情を見れば聞くまでもないと思ったので特に尋ねることもなかった。 続いてあなたの口から生まれ出た『楽しい』の言葉にほんの一瞬だけターコイズ色に驚きが滲んだものの、それもすぐに微笑みによって流されていく。 「そうか、君にとって楽しかったのなら何よりだ。ではお言葉に甘えてお邪魔しよう、……部屋の様子を見てから返答は決めるとする」 抱きしめたままでは互いに動きにくかろうと思うが、あなたが離れないのであれば数歩歩いてから抱き上げようとするだろう。逆にそれまでにあなたから抱き上げられるのならば驚きはすれど抵抗はしない。いずれにしてもあなたの部屋に向かうことにはなるはずだ。 (-11) 2021/10/03(Sun) 21:26:32 |
【秘】 知情意 アマノ → 新人看守 ダビー部屋自体はベッド以外がろくに使われていないような有様だったから、きっと目に付くところに鍵と地図を置こうと思うのならばベッドの上に置かれていたことだろうし、自室に戻ってきた男は当然すぐに気付いたことだろう。 暫くの思考の後にそれら二つを手に取った男はそのまま踵を返す。あなたの要求に応じるために。 /* 決闘者の感度28000倍ドッコイ太郎様いらっしゃいませ! チャット欄の名前右横に「★絆」がついている のを見て大笑いしましたそういうことだったのね!!?対戦よろしくお願いいたします!!!!! (-13) 2021/10/03(Sun) 21:34:30 |
【魂】 知情意 アマノあなたが過ごしている部屋の前にひとつの気配が立ち止まり、僅かな開錠の時間を経て扉が開かれる。そこにいたのはあなたの想像通りの人物である、無表情の中にターコイズの瞳を宿した男だ。他者の介在を避けるために速やかに閉じられた扉は再度鍵がかけられ、数歩あなたのもとに近づいて、それから。 「……U-681よりダビー様にご挨拶申し上げます」 猫背気味の背を伸ばしてから恭しく頭を下げた。 (_2) 2021/10/03(Sun) 21:41:41 |
アマノは、チャンドラ様の放送を聞き終えた。特に何も反応を示さない。 (a1) 2021/10/03(Sun) 21:44:30 |
【秘】 知情意 アマノ → 模範囚 メサ「60トン」 思わず復唱した。なんて??? fortuneと単位については仕方ない。そういうこともある。 「30トン解除したところで残り30トンはあるはずなのだが、本当に君はその……凄まじい力の持ち主だな。何かしらの改造等を受けているのか?」 (-16) 2021/10/03(Sun) 21:51:36 |
【人】 知情意 アマノ「……私には興味のない分野の話だな。わざわざ見て気分を悪くする必要もあるまい」 遺体を見に行くつもりはないらしい。ロビーの端のほうで壁に背を預けている。 (14) 2021/10/03(Sun) 21:53:50 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフあなたの驚く声にほんの数度ではあるが喉奥がくつくつと鳴って笑いを示した。そうしてやってきた部屋の有様を見れば確かにこれは散らかっているという状態だろうと判断はする。するだけで特に何も言いはしないが。首元にしがみつくのならばコードも巻き込んだことだろう、男は小さく呻き声に近い吐息を漏らした。 「強く引っ張りさえしなければ構わないよ」 それだけを告げた男は余計なものを踏まないように気をつけながらベッドまで行き、あなたをベッドに下ろそうとする。あえて引き寄せて男をもベッドに引き倒してもいいが、あなたが素直に下ろされるのならば男はその隣に自然と腰かけることになる。距離が空くことはない。 「……後で片付けを手伝おう。今は君の話が聞きたいのでね」 (-22) 2021/10/03(Sun) 22:05:29 |
【赤】 知情意 アマノ「 あ お ー ん … 」昨日とは趣向を変えてみました。 「トム、オリオン。セファーは二人に確認を取りたい。 現段階で二人にはこのゲームの間に殺害したい相手はいるのか?」 (*0) 2021/10/03(Sun) 22:08:55 |
【魂】 知情意 アマノあなたの言葉と勧めに応え、男は椅子に腰掛けた。自然とあなたと向き合うことになるだろう。 そうしてあなたの説明を聞き、また、一定の評価をされている事実をも知り、座ったままではあるが軽く会釈で以て謝意を示す。 「貴方様と言葉を交わす栄誉を賜ったこと、また、私をそのように評価していただいたこと、心より感謝いたします。 私と語らう時間が貴方様にとって何かしらの利となることを願いつつ、私自身もまたこの時間を楽しみたく思っております。話題も分野も問わず、私の可能な範囲で答えますのでどうぞ気兼ねなくお聞きください」 手の内に収めていた鍵があなたの持つものと全く同じデザインであることは容易に想像ができるため、尋ねることはない。 「それではお言葉に甘えまして。休息の際、こちらを利用させていただくこともあるかと思います。が、もし私の同席を望まないのであれば席を外しますのでこちらも併せてよろしくお願いいたします。 ……追加の報酬というほどではないかもしれませんが。この部屋で話している際は、多少の無礼をお許し願いたく思います。議論を行う前提があるのならば必然言葉の荒れが生じる場合もございますので」 (_6) 2021/10/03(Sun) 22:32:08 |
【魂】 知情意 アマノ/*これはこれで目が慣れてくればきっと大丈夫になるはずですわ!ご安心くださいませ、目が焼かれようとも言葉の質は変わりませんので! (_7) 2021/10/03(Sun) 22:33:08 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「そこまで痛くはないものの若干の痛みが生じる。私との戦闘の際はここを狙うといい」 男はなんてことないように己の弱点を語る。両手が塞がっているため無防備にあなたの眼前に晒されているコードは襟足のユニットから生じ、胸元へと消えているようだった。詳細は着衣の上からでは読み取れないが。 あなたとの顔の距離を詰めることも離すこともなく至近距離であなたと向き合う瞳は一度さまよい、それからあなたの柘榴色を覗き込むように見つめた。それから、あなたのことを先程移動する前に抱きしめていたように腕に力を込める。 「君は本当に楽しそうに駆けていたな。戦闘技術の高さも観戦していただけでも伺えたよ、……死を厭わない動きだったのは死に慣れているからか?」 (-44) 2021/10/03(Sun) 22:56:43 |
【神】 知情意 アマノ「……私は明確な投票基準を用意していない。気が向いたように投票する、と言うべきだろうか。 だからこそ。殺害したい相手がいる者は、私をその気にさせてみたまえ。その理由や提案者如何では票を合わせよう」 組織票というと若干性質が変わってくるものの、男は誰かの呼びかけに呼応し票を変える可能性があると宣言した。 (G10) 2021/10/03(Sun) 23:03:07 |
【赤】 知情意 アマノ「トムは、それだけ身体が休養を求めている、というだろう。ご自愛ください」 ひとつ頭を下げて。 「……セファーは、 ゲーム上殺害したい者がいる 。だが、具体的にその名を挙げるには時期尚早であると考えてもいる。立場上その人物を殺害することが容易であるからこそ、セファーの口から告げるのは差し控えたい」生死を握る立場にいるからこその、すっきりしない物言い。もちろん他者から名前が出る、あるいはランダム選出でその名が出るようであれば喜んで襲撃するだろう。 「セファーには拷問ができない。……より正確にいうのならば、拷問の恐ろしさを理解したから、するのもされるのも拒否したい」 (*3) 2021/10/03(Sun) 23:14:46 |
【魂】 知情意 アマノ「承知いたしました。……私の都合は優先されなくて結構です、元よりこの船における囚人に人権などあったものではありませんので。利益関係というのであればそれはこうして同席を許可いただいていることが私にとっての利です」 と、言ったものの。あなたの続けた言葉を聞くと僅かに肩を震わせた。それはあなたがこの男の名前を呼んだ時だったように思う。 「ええ、ありがとうございます。……かしこまるのをやめたところで元の話し方がこうである以上は柔らかくなりようはないがね。それでも幾分か話しやすくなるのは間違いない、より正確に私の意思を伝えやすくもなるだろうよ。 それで……君は私に何を聞きたい? 罪状?罪を犯した理由?それとも、初めて人を殺した時の感想だろうか」 (_9) 2021/10/03(Sun) 23:26:49 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ軽くつつかれる度にたわむコードから小さな刺激が男のもとに伝わる。コードそのものから感じる刺激はないに等しいが、たわむことでコードの両端にあるユニットの接触度合い等に微弱な変化があるようだ。 男はあなたの漏らす息に宿るものが何であるかは曖昧にしか分からないが、あなたの視線がずっと自分を捉えていることは明確に分かるので、胸中に広がる不思議な感覚の輪郭を探っていた。 眼鏡のグラスを隔てて見つめ合う距離感は近く、 遠く、 なかなかどうして心地良い。いっそ外してしまえばもっと近くで眺められるだろうか。 「そういえば君にはいくらか罪を被ってもらっているんだったな。……おかげで私はこの通り無事でいられているし、そんな私が言うことではないのかもしれないが……折檻には、痛みにはきっと慣れないほうがいい。 楽しいことが止められない気持ちならば私も少しは理解が示せるつもりだ。そうして楽しかった満足感の余韻がなかなか引かないことも分かる」 (-63) 2021/10/03(Sun) 23:46:46 |
【魂】 知情意 アマノ「ああ、いや。そうではない。……アマノは名前ではないから、呼ばれたところで不快にはならない。ただ、君にそう呼ばれることなど考えてもいなかったから驚いているだけだ。君は囚人との接触を望まない性質だろう」 男は、あなたが囚人の手伝いを望まず囚人に対して厳しく接するのを見てそう認識しているようだ。罪状等についても聞かれればいくらでも答えるのだが、まずあなたが投げかけた問いかけには少しばかりの沈黙を生み出してから口を開いた。 「……その問いに答える前に、前提条件を確認したい。 大衆とは『世間一般』を指すのか『所属している集団』を指すのか、はたまたそれ以外か。 醜いとは『見目の美醜』を指すのか『嫌悪感を抱く物事』を指すのか。 悪とは、誰もしくは何処に対しての悪なのか」 (_11) 2021/10/04(Mon) 0:01:36 |
【秘】 知情意 アマノ → 模範囚 メサ「なるほど。強化の類なしに鍛錬のみでそこまで行けるのならば、それは君の肉体のほうに何かしらがあるということだな」 それで納得していいことかはともかくとして。多分納得してはいけないものではある。 「私の罪などそこまで大きなものではないよ。君の罪状からすれば塵芥に等しい。国家プロジェクトのデータを全て破壊して研究所内の多くの者を殺害しただけだ」 (-68) 2021/10/04(Mon) 0:05:44 |
【赤】 知情意 アマノ「ありがとう、オリオン。ならばセファーは頃合いを見計らってその名を挙げるとしよう。障害になりそうな者はあまりいないように思えるが。 セファーもトムを殺害するつもりはない。看守の方々も、……いや……」 言葉を選びかねているといった様子だ。セファーの立場や環境を思えば候補がいないとは言い難いし、それとは関係なくその ゲーム上殺害したい相手 がいるのかもしれない。「…………セファーも、そのあたりの肉体派は避けての襲撃を行いたく思う。メサはどうか分からないが、ナフは勘がいいほうであるとセファーは考える。 非戦闘タイプの囚人は……話したこともないが、警戒している者がいるにはいる。セファーはその囚人達に対して、狂わせられる可能性を思うのならばと接触を避けている」 この狼は知性や精神の破壊を特に厭っているようだ。 (*6) 2021/10/04(Mon) 0:21:43 |
【魂】 知情意 アマノ歯切れの悪い言葉に、また暫し思考の時間を設けてから。 「世間一般が正しくない行いだとするものに惹かれ、嫌悪感を抱くが故に嫌い避けられるものに目を奪われることが、間違っているか否か。きっと君も理解しているのだろう、世間一般の答えは『悪である』になると」 理解しているからこその問いであると男は考えた。そして、誰にでも答えられるような答えを聞くのであれば自分のような囚人に声を掛ける必要もなかったのだと考える。 「だが、 思うだけなら自由である と私は考える。思い、行動し、法を犯した時に初めて悪になるのだと思っている。後世に語り継がれるような物語や今も歌われる歌、奏でられ続ける音楽……そういった空想が今も存在することこそが、思想を許されている証左だとは思わないかね?」 もちろん、思想の統制が行われている国であれば話は別だが、と続けた。 (_13) 2021/10/04(Mon) 0:37:30 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「ナフ、少し待ってくれ。眼鏡が邪魔だ」 引き寄せられるままに近づき鼻先が触れ合った段階で一度あなたの背を叩いた。もしあなたが腕の力を緩めるのならば、男は眼鏡を外し互いが潰さないような位置へと置くだろう。腕の力を緩められなかったら……それはそれで、近づいたはずなのにもどかしさに眉を寄せることになるのだが。 「痛みというものは人間の肉体が発する拒絶なのだよ。……苦しい、辛い、哀しい……といったものに慣れてしまうのは。気持ちいい、楽しい、嬉しい……というものが得られないことが当たり前になってしまったことを意味する、と私は思う。それは嬉しくもないし幸せでもないから、君の幸せを願う『他のやつ』もそう言ったのではないかな」 誰が言ったかも分からない言葉だが、それでもそれを告げた誰かがそれに近しいことを思ったのではないか、とは考えて。 「……君が身体を動かすことが楽しかったのなら普通のことだと思うが。ナフ、君はあの戦闘の中で何が一番楽しかった?」 (-97) 2021/10/04(Mon) 1:04:32 |
【魂】 知情意 アマノ「そう、実害がないからこそ許される。思うだけならば許される」 一度、男は話を区切った。眼鏡を押し上げる動作を挟む。話題の切り替え先は、あなたが確定しきれなかった『悪』に対して。 「……ところで、『世間一般』の認識としては概ね『悪は滅ぼすべき死に絶えるべき』であるかと思うのだが。そこには重要な見落としがあると思わないかね? そう、悪は本来何者であったのか。 『世間一般』は、悪もまたかつて善の中にいた 人間である という単純な事実を忘れ去り、悪を人間と認識することなく扱う。『人間を殺すのは悪だ』と唱える口で『悪は殺す』と言えてしまう。悪も人間であるにも関わらずだ 」あなたの前でそう語る男は人間だろうか。 あなたの前でそう喚く悪は人間だろうか。 あなたの目には、コレはどう見える? 「 ……君は…… いや、そうだな。どちらとも語れるが少々話が長くなる。それでも構わないか?」 (_15) 2021/10/04(Mon) 1:59:29 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「ありがとう」 男にしては比較的穏やかな声で礼は紡がれた。引き寄せられることへの抵抗は相変わらずなく、鼻先が触れ合うのならば笑み混じりの吐息を零してそっと鼻先を摺り寄せた。吐息は当然あなたにもかかるだろう。男の瞳の奥に宿る、形のない好意があなたにも見えるかもしれない。 「……その『変なヤツ』に、もしかしたら覚えがあるかもしれない。もし私の考えが正しければ、その人は幸せと……あと、君が人間であることを望んだのだと思う。獣でも化け物でも悪魔でもなく、ただ君が人間であることを」 伝える言葉は違ったものの、きっとその人とは近しい思いを持っているのだろう。……あなたという人間が少しでも幸福であるように。そう、願っていると考える。 続いてあなたの告げる言葉には、あなたの思う通り、男は共感することはできない。できないが、だからといって反発することもなかった。それはあなたを抱きしめる腕の力が証明している。 「そうか。私にはその感覚は分からないが……君は、君だけでは感じられないものが好きなのかもしれないな」 それは戦闘だけに留まらない。こうした触れ合いや言葉を交わすこともその枠に入る。 (-124) 2021/10/04(Mon) 2:25:30 |
【秘】 知情意 アマノ → 模範囚 メサ「……痛いところを突くな。返す言葉もない、全くもってその通りだ。 私は私のような化け物と、それをともに作った研究員を殺害した。塵芥と呼んだ彼らが84人であることも覚えているし彼らの名前も覚えている。彼らに失礼だったと気付いたよ。 ……君は、どうしてそのような真っ当な感性でもって、それだけの人を殺害するに至ったんだ?」 男はあなたのことを知らない。知らないが故に、そう問いかける。 (-125) 2021/10/04(Mon) 2:31:13 |
【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィスあなたの囁きに男は暫し反応することができなかった。立ち去っていくあなたが遠くなってから漸くその背を追いかけ、ついて行きながらも言葉を紡ぐ。 「それは構いませんが。……私のようなものが、トラヴィス様の部屋にお邪魔してもよろしいのでしょうか」 確認を投げかけた。男は自分が何であるかを理解してこの場にいる。 (-128) 2021/10/04(Mon) 2:35:05 |
【魂】 知情意 アマノあなたの呟きも吐息も、どちらともを男は見ていて、しかし言葉でも視線でもそれ以上あなたを追い詰めようとしなかった。普段無表情であるあなたの表情が移り変わる様子を見ても言及だってしない。そんな行為に利がないことはよく分かっているつもりなので。 一度はこちらを映した翠色が逸らされても、男はそれを追うことなく話し始めるだろう。 「かいつまんで説明すると。……私は、人智を超えた力を持つ存在、神と呼称すべきモノを創造するためのプロジェクトに参加していた。当初は肉体・精神・知性のすべてを求めていた計画は、途中から肉体強化による武力にのみ比重を置いたものとなった。 強化人間を生み出す研究へと変わっていったのだよ。 私はそれが嫌で、知性がなければなしえない計画で人間の知性を軽んじられるのに耐えられなくて、…………。 罪を犯した理由はその程度の激情で、反抗に及んだ時の私は全てを破壊しようとして……ああ、私も同じになってしまったのだと、思ったよ」 (_17) 2021/10/04(Mon) 3:02:20 |
【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス常のあなたと異なる声に男は静かに息を飲んだ。そのような冷たい囁きをこの男はきっと聞いたことがなかっただろう。 精査されたものではない言葉であるのならば、苛立ちのありありと見える息をつくのならば、きっとこの扉をくぐった先には安寧はないのだろうと考えて。 「……いえ。このヴィオラ弾きめをお使いいただけること、心より感謝申し上げます、トラヴィス様」 それでも、男は進むことを選択する。 (-140) 2021/10/04(Mon) 3:08:42 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフあなたが楽しげで、嬉しげで、機嫌良さげで。それらが積み重なれば積み重なるほどに男もまた表情が穏やかなものになっていっているのだが、本人の自覚は伴っていないようだ。あなたの見える範囲ならば和らいだ目元がその証左とも言えるのに。 「あの方は人間らしい者がお好きだからな、君にそう仰るのも理解できる。君が人間であると君に伝えられる人が増えて私も嬉しく思うよ。私のような者にも友人のように語り掛け、刑期を終えた後の道筋を作るとまで仰られる方だ、……私が死んだとしても君を託すことのできる方だと、思うよ」 あなたの報告する様に穏やかな声を返していた男は、己を飼う主人の姿を思い浮かべている。互いの利のための関係であったはずなのに、個人として友人のように己の生を望む変わった主人を。 「近くにいて、こうして話すのもいいが。……二人でできる他のことに手を出してもいいかもしれないな。何をしようか、ナフ」 (-151) 2021/10/04(Mon) 3:42:25 |
【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス男は初めて訪れる他人の部屋をきょろきょろ見回すような人間ではなかったものの、なるほどあなたらしい部屋であるという感想を抱かずにはいられない。 あなたの指が指し示すワインセラーへと視線を投げかけると同時に受けた命に粛々と従う。酒に詳しい人間ではないので、たまたま目についた中の一本を手に取って、それから。 今自分が手にしたこのワインが開封済みであってくれと願わずにはいられなくなった。 未開封のものを空けるのならば当然コルク抜きを用いることになるだろう、しかし、自らの目の前でいくつもの穴を開けられ死んでいった男の姿は記憶に新しい。 「…………」 手元に視線を落とすこともできないままあなたの元へと戻ることだろう。グラスを回収するところにまでは意識が向くが、さて。 (-155) 2021/10/04(Mon) 3:57:20 |
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