【秘】 勉学サポート型 スオ → 愛玩用 エマ「いえ、…せっかく訪ねて頂いたのに立ち話も何かと思ったので…適当に座って頂いて構いませんよ。 …先にきつい言い方をしてしまったのは俺ですので、気に病まないでください。」 実際、エマがそこまで気にする事ではないと思っている事もある上コミュニケーション能力に劣っていたが故の出来事だった為どう顔を合わせれば良いものかと考えあぐねていた。 ひとまずケトルに水を入れて湯を沸かし、アールグレイの茶葉を選んだ。 「他のグレイのいる環境でしたか…、確かにエマは交流が上手ですね。 …ええ、俺は単体でご主人様や奥様…お子様にお仕えしています。」 (-115) 2021/10/04(Mon) 15:51:46 |
【置】 勉学サポート型 スオお昼過ぎぐらい、リヤが落ち着くのを待っている頃 爆発音…?誰かが派手に狩りでも始めたのだろうか。 大体誰かは予想はつくが… 「派手すぎないか…?深夜じゃないだけマシだが…」 データなのだから塔が壊れる事はないだろうが色々心配にはなる。 (L21) 2021/10/04(Mon) 15:59:00 公開: 2021/10/04(Mon) 16:05:00 |
【秘】 勉学サポート型 スオ → 鑑賞用 リヤ「いえ、大丈夫といえる状態になるのなら安心できますしそれが良いでしょう。」 歌…やはり聞こえていたのか。 ロンドン橋の歌で嫌な事でも思い出してしまったのかもしれないと思考を巡らせつつ、出てきてくれた事には幾何かは安心出来る。 しかし次いで放たれた言葉には若干驚き、戸惑う。 「いい子、ですか…あまり得意ではないのですが…下手でしたら言ってくださいね。」 少々戸惑いつつ、手を伸ばす。 壊れ物を扱うように優しく、髪を梳く様に撫ぜた。 (-121) 2021/10/04(Mon) 16:49:29 |
【秘】 勉学サポート型 スオ → 鑑賞用 リヤ「それを聞いて安心しました。歌いたかった…成程。」 いつもの笑顔を見れて緊張していた表情が少しだけ安堵に緩む。 歌唱に上手いも下手もあっただろうか。 自己表現の一つであり不正解はないという事を知識では理解している。だが恐らくリヤが知りたいのはそこではないのか?と暫し思考を巡らせるが手に頭を擦り付けるものだから驚かされる。 突発、素直、気分屋…まるで子供のような猫のようなそれが懐かしく思えた。 「音楽の下手や上手、というものかはわかりませんが…リヤらしい歌声だとは感じましたね。きっと他の方が聴いても可愛らしいと思うのではないでしょうか? 俺の手が…?…ああ、綺麗な髪が乱れてしまいますよ。 …ユーやルツも心配しているでしょう。本日は特に不穏な空気も感じますから。」 この調子では髪型を乱してしまう事も多いだろう。 胸元から輪ゴムとリボンを取り出し”じっとしてください”と念を押してサラサラとした髪、特にサイドが乱れやすいと思い器用に三つ編みにし、後ろの方で留める。 「……こんなところでしょうか。勝手にまとめてしまいましたが大丈夫ですか?」 リボンを飾りに編み込み、多少動いても大丈夫にはなった。 窮屈でなければいいのだが。 (-127) 2021/10/04(Mon) 17:40:10 |
【秘】 勉学サポート型 スオ → 愛玩用 エマ「お互いも、全体的にも交流がまだ浅いからこそのトラブルと捉えましょう。俺としてはこちらに過失があったと思っていたのでそれを前提にお互い様として頂ければ幸いです。」 水掛け論はずるずると引きずっても仕方ない上長引かせるものではないと捉える事にした。最後に一度”申し訳なかった”と付け足し頭を下げてしまうのは此処では悪い癖なのかもしれない。 「手下…に、人間とグレイの出入りが多いというケースがある事は知りませんでした…。」 その様な環境の中過ごすのならエマの人当たりが良い中、ジョークに長けているのも頷ける。 改めて誤解があった自分を恥じるしかない。 人間の出入りがあれば尚更だ。 「改めて、誤解があった事には謝罪を。申し訳ない。 俺の扱い…ですか。グレイではよくある事と言われていたので何とも…。3時間程の休息に残飯で十分とされていましたし何が酷かったのかはわかりかねます。吐き気を催したのは深夜ぐらいでしたね。」 (-129) 2021/10/04(Mon) 17:59:29 |
【秘】 勉学サポート型 スオ → 鑑賞用 リヤ「上手く…残念ながら俺自身は学び程度の教えしか出来ませんからね…アタナシアスはその方面得意かと…。彼女は優しい方ですしね。」 教えるにも個性を引き出せる程ではない。事実主人のお子様は歌唱力がかなり低く音程を教える段階なので自身の経験が浅い。 「リヤがここで歌っている間、気になる物音もありましたし塔に変化があったのかもしれません。こわい・・・ものかはわかりかねます。出来るだけ単独行動を控えれば恐怖も少ないかと思いますよ。」 満足しているようで何よりだと頷く。 手を繋ぐ、など経験はないが断る理由もないが力んでしまうと折れてしまいそうだ。 「喜んで頂けるなら良かったです。 謝罪は俺もせねばなりませんので、一緒に行きましょうか。」 こちらから力を入れるつもりはないので手を差し伸べるだろう。 (-140) 2021/10/04(Mon) 19:15:29 |
【秘】 勉学サポート型 スオ → 愛玩用 エマ「確かに、コストを抑え多数所有するのならそれが最善策でしょうね。 遊びの防止策を練るのも苦労しそうですが…愛玩という者にも様々な扱いがあるのでしょうか…」 耳にした事のある愛玩は大抵酷な扱いが多いと記憶しているが、所有者によりそれも変わっていくのだろうかと少し首を傾ける。 同時に大切に扱われるのならそういう環境が増える事も望んでしまう。 「破壊されないだけマシ、と思って過ごしているので慣れました。 勉学のサポートというのは事実です。それに世間体もその方が良いのでしょうね。朝から夜まではお子様、夜は時に寄りますが大体はご主人様や奥方様の相手もありますので時には48時間働く事もありますよ。」 淹れ終わった紅茶をティーカップに注ぎ、ミルクと角砂糖も音を立てないよう置く。 (-142) 2021/10/04(Mon) 19:29:52 |
スオは、何故この組み合わせを…と思いつつ冷たい氷水を各自の前に置いた。 (a69) 2021/10/04(Mon) 19:32:44 |
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