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![]() | 【鳴】 左方舞 五十鈴「僕ならなれると思うんだ、神狼を超えるモノにさ。 そのために左方を選んだんだ。 ユヅ、人魚って知ってる? 心臓食べると不老不死になるんだって。 神狼もさ、きっと美味しいよ」 (=11) 2021/07/22(Thu) 1:20:05 |
五十鈴は、りんご飴を食べている。 (a2) 2021/07/22(Thu) 3:36:54 |
![]() | 【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「最大で100年待てるってだけだよ。 それより短い周期で生贄が出てると僕……私は思うけどな。 ……サクヤがどうなったか知ってる? ここじゃあね、合法的に”印つき”には何してもいいんだ。 本物の生贄じゃなかったとしてもさ、印つきになったら体は綺麗なままじゃ終われないんだよ。 神狼は私達の生のエネルギーを吸ってる。 だ・か・ら、印つきにえっちなことするのは、イイコトなんだよ? それも嫌なら踊れって話。 踊りとえっちなことは、同等とみなされるから。 ねー、サクヤともうえっちした?」 にやにや、背筋が寒くなるような声でささやく。 (-61) 2021/07/22(Thu) 4:54:59 |
![]() | 【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「男なら踊れば勘弁してもらえるかもしれないけどぉ〜??? サクヤがさ、無抵抗なんだよ? ね、犯したくならない? 色は芸の肥やし、くくっ、ご自慢の踊りに色気が宿るかもしれないよ?」 くすくす、五十鈴は笑っている。 (-65) 2021/07/22(Thu) 15:35:30 |
![]() | 【人】 左方舞 五十鈴「なんか放火がどうのとか聞こえるけどぉ〜? 僕よりよっぽど怖いじゃんね、笑っちゃうよ。 あー”サクヤどうしてるかな”〜〜〜」 (60) 2021/07/22(Thu) 15:48:41 |
![]() | 【鳴】 左方舞 五十鈴「わっかんないけどさ。 要はさ、僕達みんな神の養分わけでしょ? そんなクソつまんねーの、もう終わりにしてもよくない? ユヅはさ、真面目だからそんなこと考えないかもしれないけど、僕はユヅみたいに真面目じゃないからね」 (=13) 2021/07/22(Thu) 15:50:11 |
![]() | 【鳴】 左方舞 五十鈴「ユヅ……やっぱ真面目だなあ。 ねえ、僕そろそろさ、本当に”生贄”が出る祭りになると思ってる。 神に守られて、それで島のみんなが納得してんならさ、別にこのままを続ければいいけどさ。 僕は納得してない。 ユヅ……僕は、僕にはね……神狼の血が流れてる。 だからきっと神狼を殺せる。 踊って、神狼を降ろして、殺す。 殺して……僕が新しい島の守り神になる。 生贄のいらない島を作るんだ。 ……だから一番手を狙ってた。でもサクヤに取られた。 僕と、約束してくれない? もし、僕が失敗したら……代わりに、ユヅじゃなくていいんだ、誰か……神狼を殺して欲しい」 (=15) 2021/07/22(Thu) 17:15:14 |
![]() | 【独】 左方舞 五十鈴「ねーえサクヤぁ〜」 また祠を訪れる。 サクヤは島民達に”好きに”されているのだろうか? 「……でもさ、サクヤを孕ませるのは僕だから。 そのためにさ、ソトでコンナモノ生やしてきたんだよ?」 そそり立つ陰茎をサクヤに見せつけ、頬をぴたぴたと叩く。 「……僕以外の誰かが一番手になっても……僕の計画がたとえ失敗しても……僕が死んでも。 僕の子が、神狼の血を引く子が、いつか神狼を殺してくれる。 いつか、島に本当の平和をもたらしてくれる。 ね、だからセックスしよ、サクヤ」 (-69) 2021/07/22(Thu) 17:29:04 |
![]() | 【独】 左方舞 五十鈴ただ繁殖するためだけの行為に、サクヤは従順に従う。 他の島民達の体液でぐちゃぐちゃになっていようと構わない。 血を残すためだけの行為に注力する。 「……サクヤ、サクヤ……ねえ、孕んで…… ”私”の子、産んでね……サクヤ……」 ――サクヤはどこまでも、従順だ。 (-70) 2021/07/22(Thu) 17:57:13 |
![]() | 【秘】 左方舞 五十鈴 → 書生 シキ「察しがいい子はさ、好きだよ、僕。 そ、この島はさ、生贄によって成り立ってるんだよ。 りんご飴みたいなさ、捧げられた心臓の上に成り立ってるんだ。 ……僕はそれを壊すために来た。 できれば一番手で選ばれたかったけど、それはしょうがないね。 早く選ばれてさ、踊って釣り出して……神狼を殺す。 生贄が必要な偽物の平和じゃなくてさ、誰も生贄にならなくていい島にしたい。 ……僕が、本物の”神”になるんだ」 (-73) 2021/07/22(Thu) 18:21:09 |
![]() | 【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「あれぇ? 芸の道にいるのにぃ? まーさかセックスもしたことないのぉ???」 くすくす、五十鈴は笑っている。 (-74) 2021/07/22(Thu) 18:26:05 |
![]() | 【秘】 左方舞 五十鈴 → よろず屋 シラサワ「知ってるなら話は早いや。 ……サクヤが一番手だったのはショックだったよ。 僕が一番手に選ばれて……踊りで釣り出して神狼を殺すつもりだったから。 そして心臓を食べて、僕が新しい神になる。 誰も死なない、生贄のいらない、本当の平和な島の神には僕が相応しい。 ……僕ね、生贄なんておかしいと思うんだ。 シラサワもそう思うでしょ?」 (-76) 2021/07/22(Thu) 19:29:47 |
![]() | 【秘】 左方舞 五十鈴 → よろず屋 シラサワ「……そっ、か……。 僕、純粋な人間じゃないんだよね。 神狼の血がちょっと流れてる。 ……だからできると思うんだ。 僕が神になれば……生贄なんていらないって言うのに。 ソトに出て、島をどうしたらいいのか……考えていたんだ」 (-84) 2021/07/22(Thu) 20:32:48 |
五十鈴は、静かに目を伏せている。 (a4) 2021/07/22(Thu) 20:33:12 |
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![]() | 【秘】 左方舞 五十鈴 → 書生 シキ「でも楽しいと思わない? 僕”達”が、この島を救う正義のヒーローになるんだよ。 うふふ、あはははは! そんな怖がらないでよ。 ホントに生贄要求する神狼の方がずっと怖いでしょ? ……僕は生贄なんていらない。 生贄じゃなくて、りんご飴でみんなを守ってあげる。 美味しいりんご飴くれれば、それでいい。 ね、だから……」 五十鈴は、笑っている。 (-88) 2021/07/22(Thu) 20:41:26 |
五十鈴は、りんご飴を食べている。 (a7) 2021/07/22(Thu) 20:42:16 |
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