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【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春[施される児戯の前で、照れが表に出てしまいそうになるのを堪えつつ くしゃりと彼の頭を撫ぜては。] ……… そういやお前さんはそれ、コンタクトか?それとも、裸眼? [空いている手を無理矢理伸ばして、サイドチェストに置かれていた眼鏡を取る。フレームの細い楕円の、自身が愛用しているその眼鏡は彼に果たして合うだろうか。 手元で弄びながら、彼の問いに そうだねぇ、と肯定の意を示しつつ お前さんもどうするよ。♂コ着も新品あるし、服も————、と視線を彼の肢体へと巡らせていき。] まあ、俺のが小さいってことも無いだろう。 丁度、スウェットがあるし、着替えるかい? [なんて続けるも、興味が勝ってしまい、手元の眼鏡を彼に目先へと持っていき、隙を付いて 自身のを填めさせた。度数の強い硝子レンズ、———身体に合わないレンズは目に悪いから 少しばかりして此方から取らんとするが。何時もと違うその相貌に、………更に理知的に見えるね、お前さんのこの姿も中々良いな。≠ニ嬉し気に目を細めて伝え。*] (-15) 2024/05/05(Sun) 13:10:38 |
【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春勿論、遠慮なく。 ………そういや私服も見たことが無いな、お前さんの。 [端正に整えられた姿の彼も凛々しく映えるのだが、一人 世俗から離れて過ごす彼の姿を想像するにも難く。 どのような服装を普段好むのだろうか。休みの日には、普段何をして過ごしているのだろうか。思い起こせば知らないことばかり、——— 否、これから一つ一つ知っていけばいい。言葉にした通り、先は長いのだから。] ん?賢い奴かどうか……の尺度は持ち合わせていなかったが。 真面目な奴は好ましいと思うよ。 恋人の為に好みを探ろうとしたり、とかな。 [なんて、向けられる情への喜悦のままに笑みを吊り上げて 自身の眼鏡を掛ける彼を眺める。裸眼でも視界は良好ならば、縁の無かったことだろう。きっと、いや。もし、この姿を誰よりも先に見ることが叶っているのなら、————子供染みた独占欲に胸を焦がしながらも 眉根を寄せる彼の負担を減らすために そろりと眼鏡を取り上げた。] (-17) 2024/05/05(Sun) 19:30:52 |
【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春………その棚の、そうそう。 その下に、スウェットがある。 [眼鏡を掛けて 何時もの視界を取り戻した後に。新品の下着に、衣類。緩やかに起き上がり ベットの縁に腰掛けて 気怠さに甘えながら、立ち歩く彼へと言葉のみで示していく。部屋に置くのも然り、身に着けるものも最小限な身の上、引き出しの中も空白が目立つ中で 灰と黒のスウェットが其処に在るだろう。 *] (-18) 2024/05/05(Sun) 19:36:52 |
【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春嗚呼、そうだな。 先週はもうちょい、仕事も緩やかだったんだが……。 [施設に赴いて語らう程には時間があったのにも関わらず、今週に入って唐突に押し寄せてきた仕事の量を思い出し 眉根を寄せた。] 確か、周りの奴もそうだったな。 ……彼奴等は今頃、どうしてんかねぇ。 [片や、備え付けの居酒屋の店員に日々の徒労を吐き出すように 苦労を語る草臥れたスーツの男。もう片や、会社の態勢から被害を被っていた年若く映る男。あの時居た面々を思い浮かべながら、———少しは仕事が楽になっているといいな。≠ニ彼と視線を交わし、薄く笑む。一週間では、改善されるには短いものだと分かってはいるのだが。 軽口に対してただ静かに表情を硬くする彼を見て、眉を下げる。その奥にどのような心情が巡らされているのか、何を考えているのか。読むことが出来ないままに、ただ 困らせているのだけは伺えるその姿にすまん、………お前さんが好みだって伝えたかっただけなんだわ。≠ニ一言。 先の言葉だって、私服が見てみたいと伝えれば良かっただけのこと。———直情的に伝える物言いに未だ慣れない自身が少しばかり歯がゆいが、これから少しずつそれも変えていけばいい。] (-21) 2024/05/05(Sun) 21:36:42 |
【独】 靖国 冬莉/* 次のロルを書こうとした後に気が付くという。 そうだよね、真面目な奴って馬鹿にされたようにも聞こえちゃう感じもあるか……。 全てが愛おしい冬莉さんの思いをもうちょいうまく言葉に表せたらいいのだけど、私の書き方がまずいな……申し訳ない。 (-23) 2024/05/05(Sun) 22:14:54 |
【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春嗚呼、いや。大丈夫だ。 ……気遣い、ありがとな。 [なんて彼の気遣いに笑みを零しながら、彼の姿を眺めて——— 灰のスウェットの方を手に取り 着替えていく。着替え終えた後、スーツ等を掛けていき 彼の方を見れば、黒のスウェットに身を包んだ姿を見て 、目を細めた。黒の色味が似合うだろう、という心算と 何より自身のものを身に纏っている姿に優越を覚えてしまうのは 惚れからだろう。 彼の背が探しているものに、検討をつけて ——冷蔵庫の麦茶の存在を伝えるも、未だ春の浅い季節には早いやもしれない。会社から貰った緑茶パックとやかんの存在も知らせて、……すまんね、お前さんばかりにさせて。≠ニ腰を上げる。僅かに軋む痛みも、彼との欲の果てのものだと思えば 愛しいもので。*] (-24) 2024/05/05(Sun) 22:25:05 |
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