【人】 貪欲 ルヘナ>>108 シェルタン あなたの視線を受け止めた瞳の若草色が、 眼鏡のレンズ上で月明かりとともに揺れる。 あなたの視線が落とされてもなお、ただただあなたを見据えて。 「お前のいうことは正しいしひどいとも思わないよ、シェルタン。 人為的に引き起こされていることなのだから、 元を叩いて潰せさえすれば解決できることなのだと俺は思う」 とはいえ、それも『将来的に』の話になることは知っていて、 『今』そうである子供達の救済にはなり得ない。 「……年下に言われるのは不快かもしれないけど。 あまり気に病むなよ。子供一人にできることには限りがある。 全てを抱えられる腕なんて誰も持っていないんだ」 (110) 2021/05/27(Thu) 4:14:31 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 懐疑心 メレフ「お姉さん、が。……悪い、嫌なことを言わせた」 ひゅ、と息を飲む。何か知っているとは思っていたが、それが。 それが、彼に近い人物の死と繋がっていたとは。 「なるほど、それならメレフがそのスタンスになるのも納得だな。 無事な理由についてもその場に居合わせていない以上当然か。 ……はは、とんでもない施設だな、ここは。 誰が何を思って始めたかすら分からない悪意が渦巻いている」 思わずため息が漏れ、事象の大きさに変な笑いも出た。 「大まかな事情については分かった。詳細については…… 調査中、でいいんだよな? 人手は足りているか?」 (-177) 2021/05/27(Thu) 11:01:57 |
【人】 貪欲 ルヘナ「カストルはこれだと言い出したら あまり 動かないよ。獣がいるなんてことそうそうなさそうだし、あれはあれで いいんじゃないかな……と俺は思うけど」 先を行く皆の背をゆるっと追いながら。 こちらは何かを探す素振りはない。様子見様子見。 (136) 2021/05/27(Thu) 11:05:18 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ「なるほど、シトゥラが受け取っている景色は面白いな。 そう考えると、……いやでも……」 むむ、と少し考えて。凝り固まっている思考を一旦端に寄せた。 それからシトゥラの告げる情報をひとつひとつ聞いて、 少しずつ得られる情報に満足げな笑みを見せる。 先程までの飢えが少しは満たされたのだろう。 「俺に関しては知りたがりなのはシトゥラも知っている通りだし、 漸くある程度身についたのか……とは思うけど。 シトゥラが何も持っていないのは少し意外に映るよ」 彼の口調的に恐らくそういう何かしらがないのだろうと考える。 「レヴァティにシトゥラが直接聞き出す、ってことか? 俺はそれでもいい、けど。そこまでしてもらうのはなんか、 甘えっぱなしで申し訳ない気もする 」 (-182) 2021/05/27(Thu) 11:18:45 |
貪欲 ルヘナは、メモを貼った。 (a101) 2021/05/27(Thu) 11:28:59 |
ルヘナは、シトゥラの言葉に笑って頷いた。友人への理解を他者から認められるのは素直に嬉しい。 (a102) 2021/05/27(Thu) 11:32:40 |
【独】 貪欲 ルヘナ/* 実はサルガスくん、ブラキウムくんちゃんとは直接会話したことがないんですよね。 うわーーーーーーーーーー! どうやって接触しようかなーーーーーーーー!!!!!!! (-185) 2021/05/27(Thu) 11:56:11 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ「シトゥラは図書委員の手本だし、生徒会でもある。 多くを持っているからそれ以上には持てないだけだろ」 自分にないものを持っているあなたへの信頼がなければ、 今こうして相談を持ち掛けてなどいない。 そこから更に言葉を続けようとして、彼の過去に触れて、 「そんなことがあったのか、……へえ、なるほど。 大人達から与えられるものを許容すれば、本を貰えるのか」 ……零れた言葉は特に意識して出したものではないのだろう、 言い終えてからはっとしてシトゥラを見遣り、俯いた。 「……悪い。シトゥラからしたら気持ちのいい話じゃないよな。 『知識を得たい』が始点でこれだけの差が出てしまうのは、」 惨い。唇だけが動く。 (-194) 2021/05/27(Thu) 12:40:18 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ「俺の知識や能力ならいくらでも。対価なんて求めないから、 その分こうして俺と色々話してくれたら嬉しく思う。 シトゥラのことも知りたいし俺のことも伝えたい」 知識を求める者同士の信頼。 先輩としての信頼。 形にするのは気恥ずかしいが、こういう状況だからこそ。 いつ『いなくなる』か分からないからこそ。 (-195) 2021/05/27(Thu) 12:40:47 |
ルヘナは、空き時間を利用して他の子供達の様子を見て回っている。 (a112) 2021/05/27(Thu) 12:45:49 |
【人】 貪欲 ルヘナ>>144 シェルタン・夜の見回り ひとつひとつ、彼の告げる知識を耳に入れていくその表情は。 複数の情報を照らし合わせた結果、確信にようやく至れた、 その事実に対する満足が僅かながら滲み出て。 しかし、それ以上にどこか物憂げな様子で目を細めた。 「知りたくなかったような惨い事実は、ある。 それを知ることで他者の痛みに触れるようなことだってある。 けれどシェルタンの言う通り、俺『も』知りに行きたい。 ……今ここにいるのがお前でよかったよ」 知ることを願う同志と並び立ち、歩ける時間はとても。 とても、貴重なものに思えて。あなたを見つめ、笑う。 (148) 2021/05/27(Thu) 12:53:24 |
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