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【秘】 イウダ → オルテイシア[ぐい、と今度は意図的に押し付けた。 「それ」が卯田の慾だと彼女はすぐに察したようだから、 もっと意識して貰いたくて。] シアちゃん、好きだよ。 ……シャワー、浴びて来な。 着るモン用意しとくから。 [その慾が押さえられる内に、彼女の尊厳を守る。 いつも身だしなみに気を遣う紫亜が、こんな大事な時に 身綺麗に出来なかったら後々まで後悔させてしまいそうだから。 紫亜のサイズの着替えは当然置いていない。 だから下着は勘弁して貰うことにして、部屋着を出した。 体格差を考えればトレーナーもワンピースくらいの長さになりそうだ。 引き摺ることになるかもしれないズボンを穿くかはお任せで。] (-24) 2023/06/17(Sat) 22:58:05 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[ベッドの上に置いていた野葡萄作のうさぎはキッチンに置いておく。 物に魂が宿る説を信じている訳でもないが、どうにも居心地が悪いので。 紫亜が出て来たなら入れ替わりでシャワーへと。 ベッドで待っていて貰うように告げて。 丁寧に洗いたい気持ちと、 あまり長居をしたくない気持ちの妥協点を見つけるのが難しい。] お待たせ。 [すぐに脱ぐとはいえ、下着だけなのは情緒がない。 グレーの短パンだけを穿いて、上裸で寝室に向かう。] (-25) 2023/06/17(Sat) 22:58:23 |
【秘】 イウダ → オルテイシア今なら同じボディソープの匂いすんのかな。 肌に合わないなら次は自分の持って来て。 [当然のように次の夜の話をして近づいた。 同じボディソープの香り。 その筈なのに、風呂上りの紫亜からは甘い別の香りが立ち上っているよう。 頬に手を当てて、ゆっくり顔を近づけた。 深いくちづけの合間、今度は反対の手でそっと彼女の膨らみを包む。*] (-26) 2023/06/17(Sat) 22:58:41 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[良かった。 そう安堵を零す様子にふにゃりと様相が解ける。 大切にされていることを実感する。 先走るような人じゃないことも。 そういう人だからこそ、好きになったのだと。 知って貰いたくて、踵を上げて伸び上がって顎先に、 ちゅ、と音を立てて触れた。 あの時、勇気を出してみてよかった。 こんな甘い声を出すことも、 お店では見れない熱い視線も、たった一人。 私にだけに向けられるもの。 知らない貴方を、また少し知って心が高鳴る。] (-27) 2023/06/18(Sun) 0:01:57 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[熱を意識させるみたいに押し付けられて、 きゅう、とお腹の中が疼く。] ……ぁ、 んッ [愛撫された訳でもないのに、押し付けられただけで 期待に声を漏らして、 もう、と赤く染まった頬を小さく膨らませて小突く。 だけどシャワーを勧められて少しホッとした。 このままベッドへ運ばれることも想像していたけれど、 身体を見られるならやっぱり、キレイな姿がいい。] 私も好き、です。基依さん。 じゃあ、お言葉に甘えて。 [そう伝えた後。 少し躊躇うように上目にもう一度見上げたら。] (-28) 2023/06/18(Sun) 0:03:02 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[つん、と裾を引き彼の気を引いて、 もう一度踵を上げて、彼の耳元に唇を近づける。] ……あの、下着だけ、 替えを持ってきてるんです。 [こそ、と秘密を打ち明けた後は恥ずかしいから。 ぱっと身体を離して、顔を見られないように。] (-29) 2023/06/18(Sun) 0:03:40 |
【秘】 オルテイシア → イウダ……っ、シャワーお借りしますねっ。 [ぱたぱたと駆け抜けるように荷物を抱えて、 洗面所に向かっていった。 着替えはさすがに持ってきていないから、 彼のものを借りることになるけれど。 手早く身支度をして着替えと使用済みの下着を 折り畳んで、シャワールームに向かった後。 彼しか使っていないシャワールームの香りに また心臓が跳ねて、見回して。 身体を念入りに隅々まで洗っていく。 お化粧は迷った挙げ句、コンビニで用意した クレンジングで洗い落とすことにした。 ファンデーションでシーツを汚すのも頂けない。 お化粧を落としたとしても、 呆れないでほしいと願いながら。] (-30) 2023/06/18(Sun) 0:04:05 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[シャワールームで使ったボディソープが、 基依さんの香りなんだとまじまじと見つめて しまったりしたのは許してほしい。 鞄にそっと包んでいた下着は淡いピンクの色がついた 女の子らしいフリルの下着。 身を屈めて背中に腕を回してホックを留める。 お風呂に入っている間に用意してくれたのだろう、 トレーナーとズボンがタオルと一緒に置かれていて 上から袖を通してみたら、 裾が腿の辺りまで覆い隠してしまった。 ズボンは、一度履いてみてから、 腰回りのサイズが余りにも違うことを実感して。] ……あざとくなっちゃう……、かな? [迷った挙げ句、下ろしてトレーナーだけを借りる。] (-31) 2023/06/18(Sun) 0:04:27 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[トレーナーを着てみて、首を少し襟元に埋め。 スン、と鼻を鳴らして洗濯物の香りを確かめる。 ほのかに香る、彼の香りにドキドキする。 ちょっと変態めいたことをしているな、と。 自覚しながらも夢に見ていた彼の部屋着。] ……幸せで死んじゃいそう……。 [まだこれからだというのに、 へにゃりと眉尻を下げて、嬉しそうに笑った。] (-32) 2023/06/18(Sun) 0:04:44 |
【秘】 オルテイシア → イウダお風呂、いただきました。 [ひょこと、洗面所から顔を出して。 少し頼りない足元を気にしながらお部屋に戻る。 使わなかったズボンは脱衣スペースに置いたまま であることを伝えて、 入れ替わりで彼がシャワーに向かう。 一人になった部屋を改めて見渡して見れば、 ベッドに置いてあったはずのうさぎちゃんたちが、 キッチンに並べられていた。 歩み寄って、つんと耳を突付いてみたり。] ヤキモチ妬いちゃって、ごめんね。 [と、謝罪の言葉をぬいぐるみに訴えても、 返事はなかったけれど。心は幾分か晴れる。] (-33) 2023/06/18(Sun) 0:05:11 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[ベッドで待っているのはさすがに、変だよね? でもキッチンに居るのも、可笑しい? テーブルに座っていればいいのかな。 気持ちが落ち着かなくて、キッチンとベッドの 周りをうろうろとしていたら、扉の音がした。 先程よりもリラックスした姿で現れた、 シャツにも覆われていない裸体に小さく息を呑む。 見たことがない、わけじゃない、けど。 基依さんのそんな姿を見るのは初めてだから。] ……同じ、匂いも好きですよ? なんだか、基依さんに、包まれてるみたい。 [どきどきが伝わらないように受け答えをしながら、 近づいてきた彼を見上げる。 同じものを使ったはずなのに。 彼からは清涼感を感じる気がした。] (-34) 2023/06/18(Sun) 0:05:46 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[頬に添えられる手に自然と目が上を向く。 翳る影に、匂いじゃないものに、包まれていく。] ……、ん……ぅ、 [マスカラの取れたまつ毛を伏して、 柔らかい感触を確かめあって、薄く唇を開けば 厚い舌が割り入ってきて深くなっていく。 水音に意識を奪われている間に、胸に落ちた手が、 その柔らかさを確かめるように触れる。 手の大きさに少しだけ溢れるくらいの胸が、 形を歪ませて、ン、とキスの合間に甘音が零れた。*] (-35) 2023/06/18(Sun) 0:06:20 |
【独】 オルテイシア/* カットできるところがなくて壁になっちゃった……!! でも、替えの下着の所入れたくて! またすぐ汚れちゃうんですけど!() えぇん、御大切がここでまた出てくるとは思わないじゃないですかもう……すき。 (-36) 2023/06/18(Sun) 0:08:25 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[予想はしていたことだけれど、 紫亜は既に男を知っているのだろう。 性感帯を刺激する前、慾を誇示するように押し付けただけで 甘やかな吐息と共に身が捩られる。 内心、紫亜の乱れた姿を初めて見るのが自分ではないことに 嫉妬がこみ上げるけれど、 違う相手と深い仲であったのはお互い様、 自分に至ってはその相手と結婚まで考えていたのだから、 処女性を求めるのは間違っている。 だから敢えて指摘はしない。 小さく膨れる赤い頬にくすくすと甘く笑うだけ。] (-37) 2023/06/18(Sun) 0:34:59 |
【秘】 イウダ → オルテイシアっ! [告げられた言葉に思わず息を呑んだ。 計画的ではないと思っていたのは自分だけで、 紫亜の中ではとっくに覚悟が出来ていたのかと思えば 途端に心拍数が上がった心地がする。 こういう用意の良さは経験済みだからこそなのだろう。 泊まらせることへの罪悪感を減らし、 抱き合うことへの期待感を高める。 紫亜は卯田が思うよりずっと魔性の女に育っているのかもしれない。] (-38) 2023/06/18(Sun) 0:35:17 |
【秘】 イウダ → オルテイシアはー…… 心臓もつかな俺……。 [シャワーへと向かう紫亜を見送って、天井を仰いで溜息を吐いた。 それなりの経験を積んだ大人の男である筈なのに、 紫亜と知り合った頃の中学生に戻ったみたいにときめいている。 この数分の間にテーブルを片付ければ良いのに、 それすら頭から抜けてしまって。 ただうろうろとしながら少しでも下肢の熱を逃がそうと ただそれだけを考えていた。 数分後、紫亜の方も所在なくうろうろすることになるとも思わずに。] (-39) 2023/06/18(Sun) 0:36:00 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[予想していた筈なのに、いざ見ると破壊度が格別だ。] ん、んん”っ [上手く言葉が出て来なくて喉を鳴らす。 見ているだけで唾液が分泌されているなんで、 中学生どころか野生動物に還ったかのようだ。] やっぱりズボンは大きかったか。 上もぶかぶかだもんな。 [「彼シャツ」ならぬ「彼トレーナー」。 首回りも大きく開いているから角度によっては中が見えてしまいそうで、 今からすべてを暴こうとしているのにそわそわしてしまう。] (-40) 2023/06/18(Sun) 0:36:30 |
【秘】 イウダ → オルテイシアホント、シアちゃんは俺を舞い上がらせるのが上手いね。 自分の服に嫉妬する日が来るなんて思ってもみなかったよ。 [先に彼女の肌に触れた「自分」。 今すぐ剥いでやりたい。 そんな乱暴なことは絶対したくないけれど。] (-41) 2023/06/18(Sun) 0:37:06 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[唇を触れ合わせ、舌を潜り込ませる。 今度は歯磨き粉の味がした。] ふ、 ……化粧落とすと、 あの頃の面影があって何かイケナイコトしてる気分。 [面立ちが少し幼く見えるものだから、 兄の部屋をノックして顔を覗かせた在りし日の紫亜を彷彿とさせる。 それでも萎えるどころかますます興奮する。 ちゅ、ちゅ、とキスの音が段々と大きくなる。 折角綺麗にしてきたのに、もう顎が濡れた気配。] [膨らみを包んで少し力を込めれば、替えの下着に守られていても 性感を刺激したのか紫亜の声が甘くぐずつく。] (-42) 2023/06/18(Sun) 0:37:25 |
【秘】 イウダ → オルテイシア胸、弱い? [そこが弱くない女性はあまりいないだろう。 だが紫亜の口から言わせたかった。 布越しは少しじれったいが、まずは優しく揉んで反応を引き出そうと。 頬に添えていた手は耳孔を弄り、時折うなじを擽った。**] (-43) 2023/06/18(Sun) 0:38:03 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[バスルームで泡を洗い流しながら、 湯気で曇った鏡に映る自身の身体を眺めていた。 腰元に押し付けられた男の人のもの。 それを受け入れたことはあるけれど。 こういった性に関しての経験は、 初めての女の子の方がいいという人もいれば、 初めての子は面倒くさいというタイプの人もいる。 以前に付き合っていた人は、どちらかといえば 後者の方で、初めてだと伝えれば苦い顔をされた。 昂りで触れられた下腹部に触れる。] 基依さんも、そうなのかな。 [聞けなくて、でも。 替えの下着を用意していたことや、 キスに応えた仕草から。 多少の経験があることは気づいているかも知れない。] (-44) 2023/06/18(Sun) 3:10:41 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[年齢的に経験していても可笑しくないと思われる頃合い。 彼も深くは追求してこない限り、 経験済みだと思っているのかもしれない。 その通り、ではあるのだけれど。 今までの経験からはどちらかといえば、 ――SEXに対しては苦手意識のほうが強かった。] (-45) 2023/06/18(Sun) 3:11:37 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[魔性の女に育っているかもしれないという、 彼の思惑とは裏腹に少しの不安を抱えながらも、 触れてほしいという思いも、確かに存在していた。 お互いの預かり知らぬところで同じように 所在なさげにうろうろとしているところは、 似た者同士であるはずなのに、今はまだ 互いに見せていない部分であるから知らぬまま。 トレーナーから大きくはみ出した足を、もじもじと しながら裾を引っ張って肌を隠したりして。] ズボンも履いてみたんですけど 裾も腰回りも余っちゃって……、 やっぱり、基依さんって大きいんですね。 [足の長さどころか腕の長さも違うから、 袖に隠れてしまった手のひらの代わり、 指先だけを覗かせて袖の端を掴んだ手で、口元を隠す。] (-46) 2023/06/18(Sun) 3:12:21 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[口元や腿は気にしたものの、 首周りには意識が回らなくて、撓んだ襟元から 晒した首筋からはボディソープの香りが立つ。 長い髪はタオルドライをしたものの、 まだしっとりと水気を含んでいたから 一纏めにしてバレッタでアップにしている分、 いつもより首筋が心許なかった。 服に嫉妬する、だなんて。 意外な言葉に、きょとりと目を瞬かせる。] ぁ、……その、服は、えっと、 こ、これから……脱がせてもらう、から……? [嫉妬、するんだ。服にも。 と、思ったら舞い上がるのはこちらの方で。 僅かに応える声が裏返りそうになったりもして。] (-47) 2023/06/18(Sun) 3:12:48 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[触れ合うだけじゃない、深く求め合うように 探り合うキスはこれからのことを思わせる。 念入りに磨いた口内にも、彼と同じ香り。 甘く喰まれて、心地よさにうっとりとしたら。 晒した素顔に憧憬を感じた彼が微かに笑った。] ふ、ぁ ……、ん、……ぁ、あの頃よりは大きくなってますよ? 身長とか、む、胸、とか……! [幼い顔立ちは変えようがないけれど。 成長した部分を見せるみたいに、 顎と胸を逸らしてみせたら、またキスが落ちる。 ついつい言い返してしまう素振りは、 あの頃を少し思わせたかも知れないけれど。 あの頃から、彼に一人の女性として見てほしかった。 ] (-48) 2023/06/18(Sun) 3:13:42 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[その彼が、今は。 幾度もキスを降らせると共に唾液を送り込んでくる。] ……っ、んッ、 んぅ、 ふ [飲み下せない溢れた唾液が顎から首筋に垂れていく。 気持ちいいけれど、気持ちいいと感じてもらえるほど 余裕はなくて、キスにとろ、と瞼が落ちて。 トレーナーと下着を着ていても、ふくよかな胸を 握り込む手がやわやわと形を確かめるものになれば、 鼻から声が抜けてしまうから。 弱い部分であることは伝わってしまうだろう。] (-49) 2023/06/18(Sun) 3:14:25 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[でも、弱いかと聞かれて少し戸惑ってしまった。 自身が弱いかどうか、とか。 男の人は気にするものじゃないと思っていたから。 だから、少し言葉に詰まって。] ……っ、ぁ……、ぁの、 声、出ちゃうんです、 ……ぉ、っぱい、さわられる、と…… [可笑しい、だろうか。 その間にも彼の指が悪戯するみたいに、 耳や、うなじを滑るから擽ったさに身を竦めてしまう。**] (-50) 2023/06/18(Sun) 3:20:45 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[好きな子が経験済みであるかどうかの好みは これまで意識したことがなかった。 以前結婚したいと思った女性は経験済みだったし (それどころか経産婦ですらあった訳だが) その前につきあった子も卯田が初めてだった子はいない。 もし紫亜が初めてだったとしても面倒だと思うことはない。 好きな女に自分を刻み付けられることを喜びに感じない男なんて、 誰かとつきあう資格はないと断言できる。 好きな女の一番無防備な姿を知る奴が 自分の他にも存在することに対する嫉妬はあれど、 初めてじゃないと嬉しくないと思うことはない。 この先彼女の身体に自分の形を覚えさせてしまえば良い。] (-51) 2023/06/18(Sun) 19:11:13 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[標準よりも大柄な卯田の服が華奢な紫亜にフィットする筈はないが、 それを見越してズボンを渡さないのは何か違うなと思っただけだ。 一度合わせてみて、彼我の「ちがい」を意識してもらえたのなら、 その気持ちすら紫亜への愛撫として使いたい。] っ、いや、そーなんだけど、うん。 あんまり可愛いこと言われたら 我を忘れてがっつきそうだから勘弁して。 [服に嫉妬するなんて大人げないことを言った自分の所為なのに、 フォローの言葉に撃沈する自業自得。 それでなくともうなじの後れ毛や上気した肌に クラクラしているというのに。] (-53) 2023/06/18(Sun) 19:11:52 |
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