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【魂】 知情意 アマノ「正直な話をしようか。 それはそう。 ……そう、その割りだ。アレはアルコールと非アルコールを混ぜることでアルコールの強さを弱める意味合いがあって、」 説明している間にあなたがせっせこ作った大変な飲み物に関してはなんかこう……何してんのコイツ……みたいな目をしているかもしれない……言わないけど……。 そっと今あなたが使った酒瓶を手に取ってアルコール度数を指差した。うわ何これたっか。 「………………………………。 ……ダビー、ここにアルコール度数という文字があるのが分かるか? ここの数値が高ければ高いほどアルコールが強い、つまり酔いやすいものとなるから避けるべきだな。 また、酒と酒を混ぜて飲むと悪い酔い方をしやすい。色んな種類の酒を飲むのもそうだな。いわゆるちゃんぽんというものだ。 どうしても酒を飲むのならばそのあたりに留意したまえ」 言いながら届いた牛乳を使ってカルーアミルクを作った。メジャーな飲み方だと瓶に割り方とか書いてあるよね。あなたの作った 殺傷兵器 日本酒のウォッカ割りをそっと回収してカルーアミルクを差し出した。「飲むように言われるのは、上の立場の人間が君が酒に弱いという前提を知らないからなのではないか? 酒の強弱を伝えるのは自分のコンディションや性質を進言し共有するのと同じだ、君は酒との戦闘に向いていないのだから戦闘するべきではないだろうよ」 (_37) 2021/10/05(Tue) 16:20:37 |
【独】 知情意 アマノ男は端末を操作し、とある一室のロック開錠申請を行う。 開錠時刻は深夜、処刑を終え皆が寝静まった頃。 その部屋が割り当てられているのは、己と同じ主人に飼われる叛逆者。 ……オリオンがチャンドラ様を殺るというのならば、自分は自分が生きているうちに彼の手を引き舞台から降ろそう。 もう目覚めたくないだろう。もう殺されたくないだろう。 そう、思っていたいだけなのかもしれない。 「……慣れていないことを。慣れないことを、願うよ」 死ぬことに。 死なせることに。殺されることに。 殺すことに。奪われることに。 奪うことに。「 アスカ 」 (-472) 2021/10/05(Tue) 16:36:38 |
【独】 知情意 アマノ/*ところで私、実は秘話の内容次第で作業用BGMを変えていて……いやまあ皆結構やってることだと思うんですけど…… ナフとのセックスに打ち返す時は梅とらさんの威風堂々にしています。えっち。 (-473) 2021/10/05(Tue) 16:48:21 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ頬を撫でるあなたの手指が優しいものだから、何か大きな感情を伝えられているような心地になる。 誘うほどに待ち侘びた口付けを受けると熱に蕩け切った瞳を悦びに細めて。舌はあなたのより深い侵入を誘うように奥へと逃げたがやがて絡められ、互いの唾液と熱が混ぜ込まれた雫を舌に染み込ませるように塗りたくる。くぐもった声があなたの咥内を震わせ、鼻から抜ける甘い吐息を漏らす男は一度は近づいた柘榴色に見入る。 震える背になにか、おおきなかんじょうを抱いたはずなのだが、言葉にできないので。他の言葉など発しようもないくらい、あなたの名前以外の言葉が頭から抜け落ちてしまっているので。男もまた、快楽に跳ね続ける身体に半ば抗うような形で、己よりも小さく若いあなたに己の全てを手中に収めてほしいと願い強く抱き締め返した。 こんなに満たされることなんて、知らない。 色の異なる肌がぶつかり合う音、律動に合わせ悶える男が生み出すシーツの衣擦れ、どろどろに溶け合った交接がかき混ぜられる水音。そういったもので満たされた室内の熱に終わりが近いことはきっと言葉にせずとも互いに理解していたのだろう、男もまたその啄みに応えて、更に舌をあなたの咥内に這わせようとする。奥にほしい、ともに至る絶頂をも分かち合いたい、私という女の奥にあなたを教えて、どうか。 (-474) 2021/10/05(Tue) 17:24:40 |
【魂】 知情意 アマノ「甘いだろう? しかしそれも酒だ、飲み過ぎたら当然酔うから気を付けたまえ」 喉を焼く度合いは低めではあるが、それでも身体が温まるのは否定できないはずだ。塵も積もれば山となるとも言うし、酒も積もれば酔いとなるのだろう。多分。 「アンタレス様が看守様方にどう接するのかは知らないが……チャンドラ様やトラヴィス様は笑って許してくださる方だろう。ああ、ぜひ進言するといい」 それから、実年齢132歳のふわふわした男はあなたの問いかけに首を傾げる。 「私は元研究員だからな、君と同様思考が鈍るからという理由であまり飲まなかった。投獄されてからも飲みたくなったことはないが……ミズガネとゲーム期間中に酒盛りしようという約束はした」 同じ主人に飼われているとはいえど二人の会話自体は極めて少なく事務的だったことをあなたは知っているかもしれない。 (_39) 2021/10/05(Tue) 18:13:43 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフあなたの咥内に忍び込ませた舌が迎えられ、求められ、抱擁されるのがたまらない。互いの触れられる限界まで触れ合い達した瞬間の視界を白ませるほどの快楽と弾ける熱に、男もまたあなたを咥え込んだ下腹を幾度となく収縮させ、男としての熱も何度目か分からぬ熱を吐いて己とあなたの腹を濡らすことだろう。 「んぁ……ふ、は……」 奥の奥があなたの精を蓄える。内襞のひとつひとつまでもがあなたに染まっていくような心地がする。肩を上下させながらどうにか息を整える最中、許されるのならばあなたに再度啄むようなキスを行うだろう。許されようが許されまいが、男の腕の力が弱まるのは暫くしてからにはなるだろうが。 「……ナフ、」 (-486) 2021/10/05(Tue) 18:51:13 |
【魂】 知情意 アマノ「酒は記憶力の良いものにこそ必要不可欠だと聞いたことがある。思考を鈍らせたい時、忘れたいことがある時に用いると良い、と。 ありがとう、楽しく飲めるように私も頑張……ミズガネが酒に強いことを祈っていてくれ」 酒瓶は大人しく押し付けられます。あるに越したことはないので。 「……私もミズガネも、積極的消極的の度合いやその結論に至った理由は異なれど……ご主人様に飼われている理由は単純明快だよ」 日本酒とウォッカのちゃんぽんというとんでもないそれを飲み、喉を焼いてから。掠れた声で言う。 「―― 庇護を受けるため。 強力な看守という後ろ盾を得ることで理不尽な暴力から逃れ、人間として在るため。……ミズガネは恵まれているよ。最初の主人がチャンドラ様なのだから」 後天的な両性である男はそう、囁くように言った。 (_41) 2021/10/05(Tue) 19:04:19 |
【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス己に跨るあなたの揺れる瞳を見遣る。仮面を捨てたあなたという個を捉える視線は、逸らされることがない。 男もまたあなたと同じ疑問を抱いていたのだ。人殺しが罪であるのならば、罪人を殺す者もまた人殺しとして罪に問われるのではないかと。それが法によって、規律によって許されているからこそ正しい行いになるのだと男は諦観していたが、あなたは違ったようだった。 あなたの仮面の裏にあった憎悪を、嫌悪を、男は今この時に初めて理解した。感情を踏み越えて『成し遂げて』しまった、境にいるあなたに対して男がはじめに取った行動は両手をあなたの太腿から腰へと回すことだ。普段であれば無礼な行為だと腕を焼かれるであろう行為をやってのけて。 「貴方様が舞台に立ち続けるのを願うのならば、舞台に彩りを添えるのがヴィオラ弾きの役目であると愚考いたします。……さて、どう殺せばあなたの怒りをより激しく燃え上がらせることができるでしょうか? 私の能力は雷ですから、落雷死で即座に殺して差し上げることも可能です。ですが、肉弾戦をも得意としていますから、」 腰に添えていた手をするりと滑らせて、あなたの首まで。 「――暴行による時間をかけた殺害、首の骨を折ることによる殺害等も可能かと」 選ぶがいい。あなたの死に方を。 (-493) 2021/10/05(Tue) 19:43:14 |
【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス/*トラヴィス様ーーーーーーーーーーー!!!!!これどうブッ殺してほしい等ありますか!?(エロ方面なら関係者にヤっていいか確認を取りに行きますし、そうでないなら普通にニコニコ楽しい死をプレイしましょうという気持ち) (-494) 2021/10/05(Tue) 19:43:34 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ互いの視界を互いの色で塗りつぶす。ターコイズもまた柘榴色の内に溺れ続け、また、あなたが己に溺れることを願うからこそ閉ざされることもなかった。 男は、声を殺し、逃れようと藻掻き、それでも敢えて媚びねばならない性交しか知らなかったが。あなたとの情交はそれとは全く異なるものだった。自ら溺れ、声すらも求められ、自分の全てを求められることのなんと甘美なことか。 明らかに異なる余韻に浸っている男は、あなたからのそうしたスキンシップに気を良くしてくすくす笑っただろうし、こちらからも何度か同様の行為を行っただろう。 「初めてだ。こんなによくて、……幸せなのは……」 普段あまり大きな声を出さない男の喉は嗄れかけて掠れてしまっているものの、柔らかく甘い。 (-499) 2021/10/05(Tue) 20:05:00 |
【魂】 知情意 アマノ男は元来研究員だ。多少腕っ節は強くとも、能力を封じられている状況では数の暴力にはどう足掻いても勝てないし、看守という絶対的な存在にはそもそも反抗する権利を持たない。 ……投獄当初は男性体だったこの囚人は、前の主人の不可逆な暴力によって、ただ男である資格すらも奪われた。 「ああ、喜んで。 ……それならもう少し度数少なそうなものを飲むんだったな……まあいいか…… 」あなたのそれが慰めなのか、慰めによく似た別の何かなのか、男には判断できない。ただ、形はどうあれ男はあなたとの対話を楽しんでいるから、少しだけ強い度数の酒を入れ直したことだろう。 酒瓶については邪魔にならないところに避けておいた。 (_43) 2021/10/05(Tue) 20:17:08 |
【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス/* 考えてないんかいお前!!!!! ですわ!!!!!!!!本命ってどこからが本命だと思う?えっちしたらかな?思いを伝えあったらかな?なんかすげえでっけえ感情をぶつけ合っているけどこれ愛なのかな?恋とは?愛とは?アタイとは?(この一文だけでアタイなのバレますわちくしょう) それはそれとしてNTR的なアレダメなのはそう。ドレスコードに倫理観なかったから倫理観置いてきちゃって……境目がわからず…… アマノというキャラクターは『望まれるのであれば』という感じなのでえっちなことしない方向でやります! それはそれとして苦痛を与えるために楽しく殺らせていただきますわね♡フリープレイ苦痛♡どうぞ私達だけの一幕で苦痛と死をプレイなさってね♡ というわけで日付更新に間に合うかどうかはともかくとして今から返信打ちますのでゆるりとお待ちになってくださいな! (-507) 2021/10/05(Tue) 20:30:09 |
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