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【人】 赤の騎士 アロイスああ、それで決まりだな。 丁度剣を振り回したいと思ってたとこだ。 [単純明快。倒せば倒しただけ金が入るのなら、俄然剣を握る手にも力が入るというものだ。 剥がされた依頼書を受け取りニッ、と笑みを見せた。] さて、今日もよろしくな。相方! [そう言って獲物を求め目的地へと向かう。 背中を相方に任せ、暴れ回ること数時間。(36736)5000n50000匹という莫大な数のゴブリンを討伐し、有り余る報酬とともに"ゴブリンスレイヤー"の異名が付いてしまったのはまた別のお話。] (20) 2020/05/18(Mon) 13:23:08 |
【人】 赤の騎士 アロイス[冒険者として旅に出たあの日から数日。少年はギルドの門を叩いていた。生まれつきの仏頂面、おまけに愛想の「あ」の字も知らない少年だったが、度胸と体力だけは誰にも負けなかった。 しかし、待っていたのは想像していたものとはかけ離れた日常。日がな小さな依頼をコツコツこなしてはその日の宿代を稼ぎ眠りにつく。駆け出しの冒険者がラスボスを倒せるほど、この世界は甘くないことなど分かっていた。 それでもやっぱり、この現状をつまらないと思う感情は日毎に強くなっていたし、何より、そう嘆く自分がちっぽけに思えて。毎日のように振るう剣は空を切るばかり。 ──そんなある日、メルキオールに声を掛けられた。] なぁ。 なんであの日、俺に声を掛けたんだ? [ふと気になった疑問をそのまま口にした。] (21) 2020/05/18(Mon) 13:25:15 |
赤の騎士 アロイスは、メモを貼った。 (a5) 2020/05/18(Mon) 13:31:11 |
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