【赤】 よろず屋 シラサワ/* という訳で墓下のヒトらおはようやで。 赤会話はメタやったりロールやったりするからよろしゅうな。 ■確定役職(※墓下は生存者と共有しないようにお願いします) (狼陣営) 戸隠 智狼 (襲撃役職を判明)沙華 皇狼 (一回だけ吊られない) シラサワ 囁き狂人(狼会話出来る村人) アザミ 魔術師 (狼会話見れる占い師)(村陣営) リェン 反魂師(一度だけ死者を蘇生) シキ 水仙鏡(単独QP)■残灰 |■残役職 蝶間 |共鳴者(共有者)ユヅル |黒鳴者(共有者で占うと黒になる) モクレン |賢者 (占い師) 五十鈴 |煽動者(死ぬと次の日の投票で二人吊られる) (*3) 2021/07/24(Sat) 21:17:42 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* 煽動:蝶間 あっ…… あーあー…バレてもうたなこれ。 というか蝶間はん煽動やったか… 俺騙りバレたわ。しょうないな。ははは。 ■確定役職(※墓下は生存者と共有しないようにお願いします) (狼陣営) 戸隠 智狼 (襲撃役職を判明)沙華 皇狼 (一回だけ吊られない) シラサワ 囁き狂人(狼会話出来る村人) アザミ 魔術師 (狼会話見れる占い師)(村陣営) リェン 反魂師(一度だけ死者を蘇生) シキ 水仙鏡(単独QP) 蝶間 煽動者(死ぬと次の日の投票で二人吊られる)■残灰 |■残役職 ユヅル |黒鳴者(共有者で占うと黒になる) モクレン |賢者 (占い師) 五十鈴 |共鳴者(共有者) (*6) 2021/07/24(Sat) 21:25:20 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* せやな、五十鈴はんが黒鳴者やないかな。 で……まぁ、俺は狂人らしく散ろう思うわ。 はは、なぁ…"俺は道化だっただろ?" (*8) 2021/07/24(Sat) 21:31:31 |
【人】 よろず屋 シラサワ島民達から声が聞こえる。 『一人の印が消えたのだから』『今日の印は二人に』と。 物語の頁は捲られ、運命は此処に決する。 煽り立てられ動くものたちが、 木の装飾を持つものを見ているぞ。 ──…そして、 "口先だけ"で"煽り動かしていた"この男は。 「……しゃあなしやな。」 どこにも逃げられはせず、そう呟いた。 祭りに書生が戻ってくれば、男の顔を見たのなら。 (1) 2021/07/24(Sat) 21:37:26 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ/* 蘇生入ったので、三日目ロールは秘話で続けつつ、 表出れそうな布石打っておきました。 シラサワ煽動者騙ってたのでまぁ、 告発も面白いんじゃないですかねこれね。 (-10) 2021/07/24(Sat) 22:12:19 |
【独】 よろず屋 シラサワ/* いやーーーー最終日に煽動落ちるとはな。 しかも蘇生入っておもろいことなったな。 運命とはこういうことやな。楽しいやんなぁ (-13) 2021/07/24(Sat) 22:30:44 |
よろず屋 シラサワ(匿名)は、メモを貼った。 2021/07/25(Sun) 8:24:08 |
【赤】 よろず屋 シラサワ「子狼の尻尾掴まれたなぁ。」 見慣れた顔だけとなった沙華を見る。 「まぁ、せやて戸隠はんが狼やと思うとるんが居るんやか。 ……違和感? 印消えたやのあったけど、 戸隠はんに違和感あるんか?」 (*14) 2021/07/25(Sun) 14:56:19 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 呪術師 リェン『神狼の祠』の一画で、リェンは出逢うだろう。 散歩をするかのような気軽さで、 この狂気の爛れた空間に、狂気に呑まれず立って居る男を。 「あぁ、リェンはんやないか。 ご苦労さんやな。」 清拭の布桶と衣類を持つリェンにそう話しかける。 祭も余すところ一日。 蝶間が物語を描いたかのように、 煽られた島民が、新たな肉を欲して沸いている。 口先だけで煽り立てていたこの男とは、違う。 (-25) 2021/07/25(Sun) 15:04:50 |
【赤】 よろず屋 シラサワぽつり、ぽつりと、パズルのピースのような それぞれバラバラな要素を聞いていく。 わからんわ、と、一笑に付すのは簡単だろう。 しかし、相手は他ならぬ沙華。 この島に来て 一番多く言葉をぶつけ合い、 一番多く互いの腹の内を探り合った。 それはある種信頼にも似たような何か。 「…沙華は何かと気が付くからね。 だから記録係を任されているのも あるのだろうけど。」 だから、この忘れ屋の言葉を無碍には出来ない。 「今年は外からの…"稀人"ばかり神狼はご所望だ。 その中でも特等の贄で、 ……その贄の中に毒でも仕込まれていると?」 蝶間が物語を捲り、リェンが贄を奪い、 神狼は更に贄を欲した。 そして、此度狼に与する我らとて。 (*16) 2021/07/25(Sun) 16:32:35 |
【赤】 よろず屋 シラサワ「全くだよ。俺たちが残されたことすら、 何かしらがあったのかと勘繰りたくすらなるね。」 装いを外し、傷を晒し、語り合うは互いの真意。 祭の三日目。狂爛の最終日。 誰も彼もが舞台へと上がり、最後の舞を見せるのだ。 「ああ、五十鈴に関しては俺も聞いたよ。 自分にも神狼の血が流れているのだから、 心臓を喰らえばどうにか出来はしないかとね。 …俺が狼に成った事がある分、 あの子には人間でなくなる事を忠告はしたけど。」 『それでも』と、言うのなら。 ──だからと言って、神狼の力を受ける俺達とて、 神狼本体には逢えていない。 …そんな中でどうする気なのか。 「……右舞の毒を、左舞の幼牙を、 沙華は神狼に届かせたいか? …それとも、潰したいか?」 道化は問う。 仕込む策は、神狼の為か、それとも。 (*18) 2021/07/25(Sun) 17:35:58 |
【赤】 よろず屋 シラサワへぇ、と、男は相槌を打つ。 道化は何も嘘は言っていなかった。 ただ、"言わない言葉"があっただけ。 ただ、"お飾りの言葉"があっただけ。 「……短い付き合いだけどね。 俺は"好き"だよ。俺と仲良くしてくれた人達がね。」 だから、道化であっても良いと思ったのだ。 狂った末に堕ちて喰われても良いと囁きを繰り返した。 皆を煽り動かし、火をつけ、壊れるモノに手を差し伸べて。 傷付き力を持たぬ狂人は、弱いからこそ、盾になるだろうと。 「なら届けるのかい? 毒と幼牙を火薬の色にして。 神狼様で盛大に花火を打ち上げてやると?」 どうする? 狂人を従える皇狼よ。 神狼を裏切り、新たな王の君臨を見届けるのか? もしそうならば、今日、君が牙を突き立てるのは。 ランダム 神狼のお告げ ではなく、 手動 自らの意志で五十鈴を選ぶこととなるぞ。 (*20) 2021/07/25(Sun) 18:06:36 |
【赤】 よろず屋 シラサワ「…良くやるよ。全く。…いや、沙華だからか。 記録の全てを持って行くつもりかい?」 ああ、俺すらも覚えておけるのだろうか。 この彼岸花の化身のような狼を。 彼岸花の花言葉は数多に哀しいモノがあるが。 さて、そこから一つ。"独立"という言葉がある。 神狼のくびきから断たれ、我らは独立出来るのだろうか。 これまで島に逆らわずに罪を重ねて来た、我らでさえも。 そう綺麗に事が進むのだろうか? 「ああ、本当に、 沙華に弱みは見せたくなかったなぁ。」 逆らえる事が無いじゃないか。 (*23) 2021/07/25(Sun) 18:38:01 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキぐずぐずとシキを苛めれば、 男の腹奥にも熱が宿り、外へ出たいと訴える。 果てて溢れた熱で濡れた箇所に 男の熱が触れ合えば、 確かにそれはシキの痴態に反応している事が分かる。 男とて、この爛れた空気に 完全に抗えている訳ではない。 「は…… ァ 、く……んン …ッ」掠れた喘ぎ声が、男の口から零れる。 じっとりと汗で湿る互いを抱き、 押し付けるようにして擦り付けて、 時折手で二人を扱き、印を甘噛みし、高めていく。 始めから性急に繋がる必要などない。 強引さを用いれば、弱い己はあっけなく拒絶される。 故に、ゆっくりと、彼を熔かしていく。 (-31) 2021/07/25(Sun) 18:58:27 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ/* あらぁ〜いいですね…(いいね… こちらは狂人だから実際に印刻む作業が無いから… いろいろとがんばってください…♡ (-32) 2021/07/25(Sun) 19:00:52 |
【赤】 よろず屋 シラサワ「なんだ、勝ち越ししないんだな。 …というか、さっき 手の内全部晒したって言ってなかったっけ…。」 まぁ、俺なんて隠してた事全部暴かれたのだけど。 「……『秋雨』か。」 真名を告げられ、何度か愛しむようにそれを呼ぶ。 きっと、呼ぶことはもう無いのかもしれない。 男の低い声が、狂人の囁きが、真名を噛み締めるように。 「…じゃあ、忘れさせないようにしてくれな。 人間の記憶は曖昧だからね。 ──君が、今年の狼で良かったよ。秋雨。」 そう告げられる言葉は、 道化の言葉の中でも、飾りのない本心だった。 /* 五十鈴はんと打ち合わせ必要かねぇ。戸隠はんは赤見とるからええとして。 (*25) 2021/07/25(Sun) 19:08:53 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* ええで、投票を絞るか何かしらで 五十鈴はんに行って貰うのは考えとったからな。 4日中に必要なことか…… ちゃんとやる為には票操作も必要かもしれんなぁ…どないしよか 連絡取れる人間だけでも票動かしたら出来るとは思うけど。 モクレン、ユヅル、シキはんが難しいとこやけどな。 共鳴者には恐らく五十鈴はんから通達あるやろうけど。 (*27) 2021/07/25(Sun) 19:36:52 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ「ッぁ、は、……っ ィ 、あ……っ!」男もまた、熱に溺れていく。 抱かれて傷痕に響く痛みすら、今は快いと。 名を呼ばれれば、譫言のように呼び返す。 シキ、 しき 、と、舌足らずに。水音と嬌声が互いに響く。 爛れた獣の胎の一部となっていく。 「ン………ッぅ…!!」 やがて訪れる男の僅かな絶頂に、 青年の青白い肌が、汚される。 追うようにべろりと印を舐め上げて顔を上げ、 最早理性を無くしただろう青年へと問う。 「は……君は 男 のままが良いか…?それとも… 女 になるか…?」行為は止まらず。 しかし選ぶ権利はあるとばかりに。 (-34) 2021/07/25(Sun) 20:11:25 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ小さな聲 罪悪感が背を這い上がり、 そうか 、と返事を返す。「…辛かったら、俺が女になるから。」 夜色の髪を撫で、 口付けを落とし、そう告げる。 脱ぎ捨てた服から一つ、小さな軟膏の容器を取り出す。 「…リェンの、よりは…弱いけど…。」 薬を指に絡め、出された白濁を混ぜるよう、 青年の自身へ塗りたくり、 ぬめりのまま、その下へ、下へ。 薬の塗られた自身は、そういう薬なのだろう。 印を刺激した時のように、熱を集め煽り、 他者の肌が欲しいと訴え始める。 そちらに気を取られれば、 ゆっくりと、繋がるための箇所へ、 後孔へ、まずは小指が入り込もうと。 (-36) 2021/07/25(Sun) 20:57:11 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 呪術師 リェン「あぁ、足りんかったら言うてや。」 "あまり近寄りたくない"と言いながら、男は此処に居た。 最早道化を隠す必要も無いだろうとばかり、 最終日の男はリェンの前で笑っている。 「仕事や無かったら来る気ぃも無いんやけどな。 やらなあかんこと多いと忙しいわ。」 そう言って遠く獣の胎を見渡す。 澄んだ海の色を湛える瞳は、真意を隠したまま。 それでも、紡ぐ言葉は何一つ嘘を言っていなかった。 「……シキはん返したんあんたはんやな。 今年は神狼はん、稀人よう欲しがって……。 今日に限ってはもっとくれ言いよる。」 (-42) 2021/07/25(Sun) 21:22:13 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ大丈夫、大丈夫 と。言い聞かせる男の声にも艶が生まれていて。 侵入した指をぐるりと回し、 徐々に広げてやり、指を変え、繰り返す。 滑らかさを求めて、空いた手で彼の自身を扱く。 快楽に溺れてしまえと、何も考えなくて良いと。 「…指、増やすよ…。」 耳に響く嬌声と水音の中、 そう告げやると、男はずるりと下肢へと下がり、 青年の熱を口へと含んでやる。 そうして、後孔の指が増え、 良い所を探るようにぐぽぐぽと動き始めた。 (-45) 2021/07/25(Sun) 21:40:01 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* まぁ余程な場合を排除したかったらやな。 一応煽動が入っとるから二連で沙華はん選ばれたり 五十鈴が入ったら落ちる言うだけやけど。 まぁそれでええんやったらそれはそれで。 …シキはん? あぁ……まぁ、現在進行形やけど…? (*29) 2021/07/25(Sun) 21:52:58 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* ランダム×ランダムは可能なんよな。 それなら無い…んかな? まぁ本当にそれやったらもう万一の事やし、 よっぽど神狼はんが阻止したかったんやと諦めるけど。 怪我しとる言うたやろ、ゆっくりやらなあかんしで…ほら…。 俺のPLはこっちが本職やしで…(目を逸らす (*31) 2021/07/25(Sun) 22:06:21 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ「ン、んぶ、ふ…ッんく、ンッ」 じゅるりと音を立てて熱から滴る涎を呑み下す。 塗りたくった薬も摂取するのも厭わない。 それで、己もまた熱を煽られる。 どろどろに快楽に熔けて、深く深く沈んでいく。 後孔の快い所を捉えれば、 ぐじゅりと3本指を挿れたままに、 指の腹でバラバラに擦り始めた。 自身へ迫る熱ではない、強烈な快楽を。 "女"にされてしまうような悶えを。 「んんンッ──…!」 そうして達してしまえとばかり、 自身を強く強く、吸い上げた。 (-50) 2021/07/25(Sun) 22:28:03 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 呪術師 リェン「──……!」 リェンの口から吐き出された印の"核"に、 思わず一歩、二歩、男は後ずさり、たたらを踏んだ。 海の瞳を細め、忌々しいモノを、 "知っているモノ"を見るかのように。 「見ない顔……、顔しよってからに。」 リェンに向かってそう言葉を零す。 特徴的な口調が、一瞬だけ、 皆と同じような旋律を伴ったが、すぐに戻った。 「……まぁ、俺じゃ出来ん事やな。 ほんにリェンはんには敵わせん…。」 (-51) 2021/07/25(Sun) 22:38:01 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ「んッ──…………く、ぅ」 なるべく海眼を閉じずにいたが、 流石に咥内に精が放たれると、 眼をきつく閉じて、じゅるると嚥下する。 慣れたモノではないが、知らぬモノでもない。 ふは、と唇を自身から放し、快楽で締め付けられる指を蠢かせ、 後ろの熱をずっと煽りつけながら、 顔を上げて口付けしそうなほどに近づく。 先程に、その口で散々に青年を苛めていたのに。 「……君を、── 狼 が食べてしまうよ」その唇は最後の最後の警告を。 深海の底 に来たというのに、もう遅いだろうに。青年を貫こうとする杭が、 果てたばかりの熱に擦りつけられる。 (-53) 2021/07/25(Sun) 23:15:34 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ「……ん──。」 聲をひとつひとつ、拾い上げて、頷く。 己はつくづくずるい男だと思う。 言葉を装って、傷を隠して、 逃げ場の無いこの場所で、肉を喰らう。 謝罪はもう、口にはしなかった。 代わりに 「…… ありがとう 、シキ 。」そう告げられる言葉と共に、 後ろで蠢いていた指がずるりと抜けていき、 男の熱の先端が、そこへと押し付けられる。 口を開き、牙を突き立てるように、 "印"へと甘噛みを落とし、快楽を煽る熱を巡らせ そうして青年を、男の熱が貫き始めた。 「ン………っぅ、う…ッ!」 どれだけ解しても、痛みは少なからずあるだろう。 印と自身へ与える快楽で、それを鈍らせようとする。 (-57) 2021/07/25(Sun) 23:54:14 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ隻手で腿を抱え、口で印を愛撫し、 自身を扱いて快楽で痛みを逃がしてやりながら、 徐々に、徐々に、青年を喰らっていく。 男も歯を食いしばる。 情欲に濡れる海が、シキを見つめている。 「ン、ぅ……んん…ッ」 締め付けに肩を竦め、薄暗い灯に傷痕が照らされる。 根元までとはいかず、 途中で止めて、様子を伺い、 傷が引き攣れるのも気にせず、 青年の両腕を、己の背に回させるように。 肌を密着させ、 互いは此処に在る のだと。「だい、ッじょうぶ……大丈夫、だから…。」 耳元で何の保証もない言葉を呻くように呟く。 少しでも相手の力が緩めば、深く深く繋がろうと。 (-61) 2021/07/26(Mon) 0:27:27 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 呪術師 リェン「…ほんまに…俺には出来せんわ。 せいぜいシキはん穴蔵の中で"匿う"ぐらいしかな。」 あぁ、自分との差を見せつけられているかのようだ、 と、シラサワは内心溜息を吐く。 「リェンはんには敵わんなぁ…。 島来て俺の身体診てもろうてるのもあるけど。 "遣い"も"舞子"も皆、神狼はんに逆らおうとしとる。 おかげで神狼はん、おかんむりやで。」 最早、この海眼を持つ男の正体も 分かり切っているのではないか? 見物人と言うならば、この獣の胎の中で 狂気に囚われず立って居るこの男は。 「どうなるんやろなぁ、今年は。」 未だ、リェンの前で装いを外そうとしていない。 (-63) 2021/07/26(Mon) 0:51:08 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ「シキ、ン、ッくぅ……!!」 名に名を、抱擁に抱擁を、熱に熱を。 互いに求め、返す。応えが返ってくれば、 相手を弱いながらも男の精一杯で抱き締め、 ずんと根元まで、男の身体相応の熱が青年を貫いた。 零れる涙を男の舌先が舐めとる。 まるで、犬科の獣のように。 「はぁ、……は… んンッ 」奥まで挿入したまま、回すように内部を抉る。 先程指で捉えた箇所に擦りつけるように、 青年に苦痛ではなく快楽を与えようと、 己の快楽は後回しにして、動く。 初めてのその場所を、ゆるゆると熱で開拓する。 時折ずるずると引き抜き、再び入る。 熱のひっかかりが、ナカを擦り上げる。 その時に、かぷりと印に飴のような甘い牙を突き立てた。 (-67) 2021/07/26(Mon) 10:43:11 |
【人】 よろず屋 シラサワ「ほんに百年に一度やなぁ。」 誰しもの思惑が交錯し、火が爆ぜ、 空を彩るは何色の花火なのだろうか。 全員を眺め、男は呟く。 「……責任なんぞ取れんなぁ。」 男は道化、男はなんの力も持たない。 故に、他力本願とするしかなかったのだ。 だから煽り立ての真似事をしていた。 例えそれが、今日に神狼の怒りを買うとしても。 これが道化とされた男の精一杯の抗いだったのだ。 何年か島で暮らして、島民に情が沸いていない訳が無いのだから。 はは、好き放題やらせてもらったよ。 (12) 2021/07/26(Mon) 10:56:30 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* 俺自身はそれでええかなと思うけどな。 いや…むしろ贅沢やな、 こんな道化に使い処がまだあったなんてな。 まぁ最も、二票やと他に当たる可能性もあるけど。 それで■■■や他が納得するんやったらかまへん。 ただ狼陣営はゲームメイクや言うて、強権までは振るえんからな。 質問箱にお嬢様してくるんもひとつの手やで。 (*35) 2021/07/26(Mon) 11:55:49 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキシキがおんなになること選んだ故に、 このまぐわいは、長く続くことだろう。 「ん、ぁッく……ぁ、はぁッ」 シキが痛みではなく快楽に染まっているのを理解し、 唇を重ね、はしたなく舌を絡め、二人とも堕ちていく。 枷をした弱き獣は、その枷に引っ張られ、 激しく動くことが出来ず、 故に、ゆっくりと、ずっとずっと、抜き差しが続く。 此処まで来れば、男とて果てたいという欲求が、 この爛れた空間に呑まれて行き、 ぬちぬちと、ぐぷぐぷと、いやらしく乱れた音が響き渡る。 刺激が足りないと、印を甘噛みし、 シキの自身へと指を絡め、飽くなき快楽を与える。 青年が何度果てようと、止められない。 「し、き、……っァ、ッシキ……ッ」 最早二人の有様は、この獣の胎の一部。 獣のように、互いを求め、肉を食い合おう。 甘い甘い赤い果実の、禁断の林檎の飴を。 (-70) 2021/07/26(Mon) 19:23:17 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* そういえばこれは提案なんだけど、 『モクレンが居ないのは神狼を出現させる手はずを整えている』 みたいな話にしてみたらどうだろう? 彼が居ない理由になるんじゃないかい。 おそらく人でないというなら神狼の場所も分かるんじゃないかな (*36) 2021/07/27(Tue) 6:15:45 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ押して、引いて、熔けて、混ざる。 下肢は最早互いの熱でぐちゃぐちゃになり、 涙が伝い、獣の食事のように涎を零し、 どちらのものともつかず、獣の胎へと滴り堕ちていく。 「はぁ、は……ン、くッ」 長い長い接合の先、 男の掠れた喘ぎ声が引き攣る。 散々に熱で突き崩した孔に、 漸く吐き出したいと思える程の昂りに至ったのか。 ぐい、と、初めて、男らしい力を出し動いた。 シキの身体を繋がったままに持ち上げ、 体勢を変えてしまうと──。 その身体を己の上へと持ち上げて跨らせ、 予想をさせる間もなく腰を掴み、 重力ごと一気に下へと自身を呑み込ませる。 「んぅ、ぅ──ッ!!」 男の自身で内壁の全てを擦り上げ、 最奥を目指し、熱が勢いよく、青年を満たしていく。 (-74) 2021/07/27(Tue) 16:47:57 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ「は……ァ、…し、き……ッ」 漸く至った欲を吐き出し、 余韻に浸るように青年のナカをゆるゆると擦り、 鈍く粘った水音が、接合部から聞こえる。 己の上に跨る彼の腰を撫でやり、名前を呼ぶ。 例え後にシキから今日が消し去られるとしても。 この弱き獣は、覚えているだろう。 自らの身体に刻まれた傷と同じように。 夜の下で、海が輝いていた光景を。 腕を伸ばし、己に覆いかぶさるようにさせ、 唇を重ね、愛おしいモノを愛するように。 舌先を触れ合わせ、 爛れて蕩けた互いの熱を交換する。 「………ッは……。」 (-81) 2021/07/27(Tue) 17:57:33 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 呪術師 リェン「……手を尽くし、ね。俺はなんもしてへんよ。 ただただ口八丁に全部焚きつけただけや。 "煽動の真似事をしていただけに過ぎないんだよ、リェン"。 褒められるべきことなど何も無い。 良いのだ、シキが此処に居ないことは。 この獣の胎のことは忘れてしまった方が良い。 悪しき風習の成れの果て。 爛れに囚われた肉の祠のことなど。 この男は島に来て、その爛れに囚われてしまった。 新しい虜囚が出来ないことは、喜ばしいことだ。 「……だから、俺は"此処から"見とるだけやで。 "右舞の毒"も、"左舞の幼牙"も、……"狼の謀反"もな。」 リェンを見る男の表情は、未だ笑っている。 傷を隠した服の下、首元に。 己の息の根を止める、縄を巻いて。 ああ、神狼はお怒りだ。 ならば"狂い人は囁こう"、己を喰えと。 (-83) 2021/07/27(Tue) 18:19:33 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* 沙華→自分やと語弊があるか。 沙華→シラサワ やな。 俺は舞台から退場したかて影響あらへん狂人やからな。 五十鈴はんも沙華はんも無事なるならこうするわな。 (*39) 2021/07/27(Tue) 18:34:05 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ接合部が音を立てるのも気にせず、 名を呼んでくれる青年を抱く。 憐憫で爛れに堕としたというのに、 健気に己の名を呼ぶこの青年を優しく抱く。 「……シキ……し、き…。」 最早何も聞こえはしない。 互いの熱だけを、互いの身体だけを感じるままに。 ああ、けれども刻は過ぎていく。 リェンが印を消してしまう。 沙華が記憶を消してしまう。 青年を呼ぶ海からの声、今日この時限りの契を。 不器用で傷付いた弱き獣の道化の舞を。 …欠片でも残るなら、 その "本" に小さな折り目を付けて。全ての悲しい思い出と共に、彼岸花の名を抱いて。 それで十分だと、笑って狂人は首に縄をかけられよう。 ああ…それでも、助けてくれる誰かがいるならば。 (-85) 2021/07/27(Tue) 19:07:51 |
【赤】 よろず屋 シラサワ夜空を見上げる。海を瞳に湛えた男は、 これから打ち上るだろう花火を想像して、眼を細めた。 「皆よう此処まで来たなぁ。」 そんな呟きが、闇夜に消えゆく。 さぁてそろそろ店じまい。 道化の見世物は終わりの時間だ。 (*40) 2021/07/27(Tue) 20:10:30 |
【赤】 よろず屋 シラサワ「神狼はんに抗うんはええけど、 あっちの味方が黙ってへんやろうからなぁ。 …ちぃとぐらい、足止め出来たらええけどな。」 己の隻手で首元を手で触り、そうぼやく。 (*41) 2021/07/27(Tue) 20:12:59 |
【赤】 よろず屋 シラサワ怖いなどとは言わない。 最後まで、笑って道化は歩いて行こう。 言葉を装って、真意を隠して。 「……もし帰って来れたら…どうやろな。 ただの希望的観測やな。 ……ありがとう、秋雨、聞いてくれて 「まぁ、俺が行くとも限らんけど……。」 (*42) 2021/07/27(Tue) 20:17:44 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ/* 〆が綺麗なので三日目これにて! お相手ありがとうございました…! シキ君可愛かった…。 ついでに四日目二回目で吊られてくる予定です… (-89) 2021/07/27(Tue) 20:21:03 |
【赤】 よろず屋 シラサワ「出来たら俺が足止め行くんが一番やわ。 皆には、まだやることあるやろうからな。」 なぁ、神狼、と地面に向かって言葉を零す。 この島を囲む海と同じ色を瞳に持って、 もう逃げ場はないぞ、と。 (*43) 2021/07/27(Tue) 20:26:40 |
シラサワは、笑って皆を眺めている。 (a2) 2021/07/27(Tue) 20:29:08 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ/* これがBL本職パワーって奴です。 初経験が良いものになっていれば幸い…。 いえいえ、とてもかわいかったです。 自分だけ盛り上がってないかな? とは思いつつ好き勝手しました( 少なくとも皇狼と自己票で2票確保してるので。 良かったら二回目の投票をシラサワにお願いします。 ……まぁ、…思い出して来るなら……? シラサワは最後まで笑っていますので。 (-91) 2021/07/27(Tue) 20:33:13 |
【人】 よろず屋 シラサワ「祭りも終わりやなぁ。」 男は最後まで、笑っている。笑ったまま。 「……綺麗な花火、見れるとええな。」 彼岸花 を一輪、拾い上げて。 (18) 2021/07/27(Tue) 20:52:11 |
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