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![]() | 【秘】 忘れ屋 沙華 → 書生 シキ/* けっけっけっけ…俺の口からこうも無粋な宣告はしやしねえよ。 けど悪いねぼっちゃん、そういう命運には違わないらしいなあ。 たあいえど俺を融通が利かせることができるからな。 ‥‥どうなりたいか聞くくらいはしようかァ。。。。 (-0) 2021/07/22(Thu) 21:06:31 |
![]() | 【赤】 忘れ屋 沙華/* 3日目開始の直後。 秘話で以ってぼっちゃんには宣告を送ったよ。 返事がきたら俺で勝手にはじめちまうぜ? す・り・あ・わ・せ (*3) 2021/07/22(Thu) 21:14:29 |
![]() | 【赤】 忘れ屋 沙華/* まあこの際こっちじゃ揉め事無いように白状しちまうんだが。 ざんねんながら俺は紛れなく 男性 なんだよな。 独り言ログに誓ってしょっ端からソウダゼ。 (*6) 2021/07/22(Thu) 21:18:11 |
![]() | 【人】 忘れ屋 沙華「嗅ぎまわってた奴等がこぞって消えちまあたなあ。」 五十鈴との間で疑惑が交錯する。 そんな怪しい空気のなか、沙華はむしろ吹っ切れているようで どこからともなく取り出した警策-座禅で和尚がひっぱたく"アレ"である!- を仕事の調子が悪い手ごろな島人にピシャリピシャリと見舞っているのが見受けられる。 喝ッ!!とこそ言いもしないのだが何となく覇気を感じるかもしれない。 (1) 2021/07/22(Thu) 21:24:19 |
![]() | 【秘】 忘れ屋 沙華 → 呪術師 リェン/* やあ…。 前日は会話が途中で途切れてしまったね もし何か繋ぐところがあったら時系列を誤魔化して続けても俺はへいきだよ。 (-2) 2021/07/22(Thu) 21:28:05 |
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![]() | 【赤】 忘れ屋 沙華/* 記憶の戻し方は好きにしてくれたらばいいよ。 程度をいくらか決めてほしいということであったらまた考えるけど…。 では次に集まったらそのまま再開ってところかね。 (*34) 2021/07/22(Thu) 22:52:07 |
![]() | 【秘】 忘れ屋 沙華 → 呪術師 リェン「ふ、それじゃ俺がたかだか数年重ねた所で 腹の気持ち悪さが消えねえつうのも道理で無理ねえか。」 途方のない事実、直接告げられればやはり呆然としてしまうのを隠せない。 「そうだなあ、生憎と代々生真面目に記し残していやがったよ。」 「こんな島で円獄左遷、無期懲役をくらっているでもないんだから さっさとぜんこく旅行にでも繰り出せやよかったんだ。」 まあいいや。と溜息付いた音はそこだけ急に親身な色で。 言っても聞かないというより、本当に"効かない"のを同じく理解していると分かる。 沙華のちょっとした手品もやはり、タネを知る自分自身にこびり付いた記憶を消せすには適わなかったのだ。 「わあつたよ、それでも気休めになる奴はごまんと居るし需要もあるんだ。 そういうことなら行ってくれ…。」 神涙島の都合で贄になり、或いは消された者を後生いちいち見ていたとしたならば。 その上なにかに書くなり、自分にだけ目の届く所に記録していたとしたらもう間違えない。 知っているのだろう。当時のこの若子と近い齢でもう一人、島の子が一緒に消えたあと。 ひょっこり戻ってきた沙華に誰も違和感を申す者はいなかった、 御伽噺にするには月並みで、現実としては辻褄が無い出来事を。 村の歴史を終わらそうとした子の事を。 「万一なにか様子が違っていたら、己が戻ってきた時また教えて貰うとしよう。」 先の愁眉も消えた様子で見送った。 (-25) 2021/07/23(Fri) 5:23:57 |
![]() | 【赤】 忘れ屋 沙華「どうも違和感は有ったけど・・・。」 何かの仕掛けを直感したか、警戒こそしたとあれ。 それと見える異変もなし、術は成ったと肯えばそれ以上他に何かはしなかった。 「またころしちまった。」 蟻を踏んじまったと言うように・・・ 「これで一先ず一夜が終わり。残す印はあと六つ。」 多いとも少ないとも言葉の裏に意味を含くませては居なかったが。 「見世物ではねえよシラサワ。」 あんまり見るなという事だろう、 視線は返してやろうとせず。 落ちゆく戸陰をそのままシラサワに任せれば、 自分は祠での始末に手を着けはじめる。 ねんねんころりよおころりよ..... いまや無音となった祠にさえも響かない小さな囀りと共に (*40) 2021/07/23(Fri) 5:26:49 |
![]() | 【赤】 忘れ屋 沙華/* ■サバサバな予想役職(直感全振り) いっぱい勝手かいてますの! ・五十鈴 扇動者 あれは紛れもなく真アオリストを極めようとするムーブメント! 1日目開始時の動き方に顕著だーッ!シラサワが扇動を疑わたような状況で仕掛けた会話もそれぽいの! ・蝶間 賢者 お見通し感がスゴイ、能力込みで実践できるのは魔術師or賢者であるからして!! ・モクレン 黒鳴者 人外要素もってる筈だ! 俺目線だと情報量が一番すくないけど他PCとの話し方を見ていると 五十鈴,蝶間,シキとの裏提携はなさそうだゾ。 逆にアザミorユヅルとの距離感は表の会話内容以上に近い雰囲気しましたゆえ! ・ユヅル 共鳴者 従者力高いッッッ従者属性ッッッ ・シキ 水仙鏡 観測者とのやり取り=初日に特別コンタクトを続けた理由としては仕様上説明の会話を要す水仙鏡だととても自然だあ。 自分を物語の中に居る人間のように扱い実際の状況に関心がない様子もフィィィィット! (*41) 2021/07/23(Fri) 8:13:17 |
![]() | 【人】 忘れ屋 沙華>>20 「じゃかあしいやい。 そんなしおらしいことをどちら様が何時いったか。 そもとして言の葉の先をあげつろうては人様を誑かす、 己のような手合いが居てればこそ護持が要るようにもなる訳だよ、反省しとれ。」 言い訳がましく語数が増えるが、昨日の攻防よりは雄弁である。 ぴしぴしと何も持たぬ手で万屋の肘辺りをはたくふりをしている、奉公人から変に思われるのは特に困るらしい。 「まさか己うらやんで・・・・いや」 主語がすげ替わると語弊が出る。 「・・・ばかをいってないで、ちいたあ己も賽の目に甘えず 昨日の御名言を成就させる術にでも頭を捻らせたればどうだ。」 自分にも別段いい案は無いと言っているらしい。 捨鉢に諦めようとしていた様よりは進歩になるかもしれないが。 「神狼がおなりになった時、ほんとのところはどうなるか等は俺でも検討つけられないんだからな。」 (22) 2021/07/23(Fri) 10:33:01 |
![]() | 【赤】 忘れ屋 沙華/* お、いいね俺が一点先取だ(? みんな襲う気まんまんだったのに皇狼選んだ人居なかったんだなっていうのも俺はちょっとおもしろいよ。 (*45) 2021/07/23(Fri) 13:50:25 |
![]() | 【赤】 忘れ屋 沙華記憶とは人の最小単位。 感情を、人格をつくるため生きている不可欠の分子。 死なせる箇所を誤れば、切り取る癌を誤れば。 忽ち髄が悲鳴をあげ、破錠と共に廃人へ成り果てるとも。 故にそれは禁忌の力業、施術の後は一分の安静も欠くべからず。 (*46) 2021/07/23(Fri) 13:51:00 |
![]() | 【秘】 忘れ屋 沙華 → 書生 シキ「その顔をみるに己の目的はまだ果たせていねえみたいだな・・・」 こつこつと近づく音がすれば、たちまちその双眸がシキの目前に迫っている。 「急かし方が足りなかったかい、ぼっちゃん。」 「もうすこしそちらの用事に付き合ってやるのだったかな、 今はもうこちらの用事に付き合わせないといけないんだからな。」 顎元を滑らすように指をシキの口の上へまで持っていき、 母指を奥歯の上にまで突き刺していく。 これを両手でされたならそれはもう天然の猿轡だ。 そうはする前につぶさと訊ねてくるだろう。 「いったい何を見たかったというのかな。」 「俺に質問があるなら気を付けなよ、己が本当に知りたい事を聞いちまったら。 これから起こる事の記憶も消してやれなくなっちまうかもしれねえのだから。」 日中となんら変わらない諦念に包まれた沙華の声音。 それでも今は捕食者の余裕としてそれを感じている筈だ。 (-36) 2021/07/23(Fri) 15:23:38 |
![]() | 【赤】 忘れ屋 沙華「観念し言うが善し。」 抵抗は無駄とばかりに、止める力も無ければ丸眼鏡を奪って自分に掛ける。 「満足じゃねえ状態のかたきをのめしたんじゃ後味悪ィだろうが。」 (*52) 2021/07/23(Fri) 15:57:11 |
![]() | 【赤】 忘れ屋 沙華「はあん、あの薬師の大仙人様を頼るほどの大それた怪我がどこにあるとつうんだ。」 上に来ている物は一着一着引っぺがしていく気のようだ。 乱暴ながら一度横にでもなっていろと言っているようでもあるが。 (*54) 2021/07/23(Fri) 16:15:59 |
![]() | 【赤】 忘れ屋 沙華「へえ、己も若かったってかい。」 にへら、と薄笑みを浮かべて傷のすぐ近くをぽつぽつ突くのだが。 何かに気づいたように急に動きを止める。 「いけねえ、そろそろ起きるぜ。」 「流石に己の無残は今のこいつには目の毒だな。」 自分で暴いておきながらこれなのだが。 部屋にある薄着を見繕ってシラサワと戸隠の着物を換えていく。 そこまで手際よく済ませると戸隠の目覚めを待つことだろう。 (*57) 2021/07/23(Fri) 16:44:12 |
![]() | 【赤】 忘れ屋 沙華「やあ・・・。しまそとの舞手、踊り疲れてぶっ倒れるとは仕方のない奴だね。」 「俺だよ。今茶が入るからな、ほらどうした従者。」 (*60) 2021/07/23(Fri) 17:07:02 |
![]() | 【秘】 忘れ屋 沙華 → 書生 シキ「そうかそうか・・言わせてもらえないのかな。」 片手をそのままに今度は耳へと噛り付く。 「だけどそれじゃ身を護る駄賃としちゃ払い不足だよな。」 ぬめりと世界の半分に蓋がされたまま、頭に直接響くような声は続く。 「なあんでも他人事、今の君には平静だったとて褒められた命乞いも出来そうにないね。」 だから利用される。 そのまま敷物のようにされ。 引き摺られるように纏っている物を一つ一つ剥がされ。 「このままだと期待外れだな、芋虫君。」 格別冷たく触れているのは腿にあたるのか。 やわらかなくせ死体のように冷たい肉だ。 「何か一つくらい自分で選べなかったかい?もう少し御話を聞かせろよ・・・」 圧迫と開放を繰り返し、凍り付くことからは逃れられるかも知れない。 毒がまわっていくように、今も傷つけられていく耳からはじまって次に襲ってくるのは灼熱という定め。 (-50) 2021/07/23(Fri) 17:20:20 |
![]() | 【秘】 忘れ屋 沙華 → 書生 シキ「あんなに人様をみていたのに、 自分や先生様の意図は覗こうともしなかった?」 人外の力が加減もなく締め付け始めていく。 荒くさせた脈の不協和音を無理に聞かせるようにしながら。 「そうじゃないと言いたがっているみたいだけどさ。」 そのまま余っていた手が必要なところへ回され、尖った指先から頂点を撫でられ続ける。 「ほら」 「ほら・・」 「結果は実に無残だったよね。」 「なあどうなんだい、ひとごとくん。」 開放のない遊びが徐々に支配者の好みなものへ変えられていく。 (-59) 2021/07/23(Fri) 18:46:48 |
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![]() | 【秘】 忘れ屋 沙華 → 書生 シキ血みどろになったその口が あらゆる液を吸った手を舐めている 最早どちらが洗われているのか分からない 全くそれからというもの この犠牲に選ばれた青年を それ以上知性を試す言葉で愚弄しようとはせず もっぱら我欲を満たす為粗雑に扱い続ける 自らが余韻に浸る暇も別の獣をけしかけて、 気が向くとまた覆い被さってくるの繰り返しにして繰り返し 何度も 何度も 何度も 暗い魔窟にあまねく影が全て一人の気紛れに従っている。 皇狼とは誰が称したものだったか------ (-65) 2021/07/24(Sat) 0:02:38 |
沙華は、シラサワに勝利を確信した。 (a3) 2021/07/24(Sat) 0:02:55 |
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沙華は、秘〇朝&夜間出没 (a4) 2021/07/24(Sat) 0:17:18 |
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![]() | 【人】 忘れ屋 沙華>>27 >>28 「けへへ、言ってろ根なし草め。」 手の中の愛子はそうそう去っていかないと判ってか、 最早この自信を崩せる点穴も他にあったかわからない。 「だか薬師の旦那にお知恵を拝借てのは賛成するところだな。」 「己よりかなんぼも気前がいいよ。」 はしゃぐやしょげるやてんこ舞の偏食家。 - いまだに同じもん食ってやがる ひとふたこと挨拶をした片目の。 - あいつにも警策入れておく必要があったかもしれねえ 随分と出来がいい吟遊詩人。 - 神出鬼没もいいとこだ 「思えば島の連中ばっかり残っていやがる訳だな。」 いいながらまたコラーダの屋台に硬化を投げにいくのだった。 (29) 2021/07/24(Sat) 4:14:54 |
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沙華は、戸隠に自分の"活"は必要ないと判じた。 (a5) 2021/07/24(Sat) 5:31:42 |
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![]() | 【秘】 忘れ屋 沙華 → 書生 シキ俺の専用にするにはいい候補だったのだけど だったんだけどな けどな な--- まだ黒さが 暗さが 黒さが くどさが くだらなさが 黒さが ちっ とも たりていない 坊や 鮮赤を炸裂させた口元だけ うっとりと 覆いつくすような暗黒はずっと何時までも 何時までも その羊をどこまでもそれこそ--- 品定めの為だけにねめつけていた . . . (-76) 2021/07/24(Sat) 14:36:55 |
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![]() | 【秘】 忘れ屋 沙華 → 左方舞 五十鈴それは夜前に近い頃になるか。 五十鈴も住処に引き上げようという時分に忘れ屋が現れた。 「やあ・・・。悪食くん、 引き留めて悪ぃんだが少し付き合ってくれねえか。」 その手に大きなりんご飴。 「ただの世迷言かは知らねえが、 方法としては案外ばかにならねえ気がしてな。」 「俺も試してみてえ気になってきちまったんだよ、己の言う"神狼喰い"という奴を。」 この厄介な訪問者は冗談抜きだといった微笑みをたたえている。 「手伝うぜ?」 (-82) 2021/07/24(Sat) 16:20:08 |
![]() | 【秘】 忘れ屋 沙華 → 左方舞 五十鈴「己の事がかわいくなけりゃ叱ってねえよ。」 手に持ったままのリンゴ飴をつん、と五十鈴のくちびるにあてる。 言葉と裏腹いつも自信のないやつだね。 「俺が大人しく伝統に従っていると思うか? ついこの前まではこの島ごと終わらせてやろうと目論んでいたんだが…」 平気で物騒なことをいってのけるのだが。 「意外と気が替わるということもあったみたいでさ。」 「そこで己の言い分よ、このまま神か何かの使いっ端で居るよりも 俺が神狼様になっちまえば美味しく収まるとは思わねえかい。」 (-86) 2021/07/24(Sat) 16:56:48 |
![]() | 【秘】 忘れ屋 沙華 → 左方舞 五十鈴「へえ、殊勝なことを考えたもんだな。」 「それじゃあ協定成立としようか。」 飴の棒を手渡して、 さら...と五十鈴の口元にかかる髪をよけてやる。 「そうだな。今回ならすくなくて五人、多くて七人。」 「記録からいってそう狙ってる予定だろう、詰めて来てるのは違いないねえ。」 「しまそとの奴が要るというのは俺にはピンと来てねえんだがどうなんだい?」 (-90) 2021/07/24(Sat) 17:21:03 |
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![]() | 【秘】 忘れ屋 沙華 → 左方舞 五十鈴「そこは美味しいところに違えねえ。」 島の手先が多く残るのだから。 神が居てこその信者にして、信者が居てこそ神なのだから。 (-94) 2021/07/24(Sat) 17:41:56 |
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![]() | 【赤】 忘れ屋 沙華/* ふうん・・おーけ、覚えておくぜ。 解説さんきゅうだ。 結果でそのまま引用しちまうと崩壊した島に2人だけ 生き残るみたいな話になっちまいそうで、ちょいと作風かわって面白えけど。 (*97) 2021/07/24(Sat) 17:47:25 |
![]() | 【赤】 忘れ屋 沙華/* っか〜 恋人指定対象を読むのは流石に骨だ。 大人しく今晩の結果を楽しみとさせてもらおう。 できれば智狼さまに残って貰ってちゃんと検死が効くとやりやすいね。 あと俺がロール面相当助かるというか主人公枠でいいんじゃねえかというのもある訳だけど。 (*99) 2021/07/24(Sat) 17:56:33 |
![]() | 【秘】 忘れ屋 沙華 → 左方舞 五十鈴「そうだよ、何時もは俺が記録でぼかすことになってるが。」 それが忘れ屋の手並み 「今年が紛れもなく100年祭だ、保証してあげとくよ。」 それが記録係の情報 「で、踏んで掴んで始末にならないならさてどうしようね。」 「例えば信仰心という記憶を殺しちまえばちったあ効くだろうかなあ。」 出来るとは言わないが、無策でもないらしい。 (-96) 2021/07/24(Sat) 18:04:20 |
![]() | 【赤】 忘れ屋 沙華/* それには違いねえ。 単に俺として誰か"立てる"相手が居た方が遣り易かったというだけさ、 忘れてくんな。 おうさ、最後まで俺達の暴権はこれからだ! (*102) 2021/07/24(Sat) 18:12:27 |
![]() | 【秘】 忘れ屋 沙華 → 左方舞 五十鈴「ほう・・・。」 そっと手で五十鈴の肘を浮かせるように、血の管の色を伺うが 「武器があるなら俄然面白い、わざわざ一番の舞台で踊りたいとつう訳には合点がいったぜ舞子君。」 (-98) 2021/07/24(Sat) 18:46:17 |
![]() | 【秘】 忘れ屋 沙華 → 左方舞 五十鈴「・・・それは俺がわざわざ女の装いを続けているからかい。」 「早合点をしないで欲しかったね、神涙の為にそうまで辛抱してくれていたとはしらなかったよ五十鈴。」 「かってに厳しいことを言ってわるかったね・・・・」 そう五十鈴の頭のうしろをゆっくり手を出すと 目の前の若者が自分と同じく 或いはもっと長く戦っていたのだということを よく覚えて置けるように 自分の手にすりこませておくように 時間をかけてさするのだった。 (-101) 2021/07/24(Sat) 19:11:33 |
![]() | 【秘】 忘れ屋 沙華 → 左方舞 五十鈴「俺のはけじめみたいなものだから…これでいいんだ。」 少しの沈黙。 もう一度口を開くころには何時もの容赦の無い声色が戻っている。 「なぁに・・・俺が先にとっちめちまえばいいだけの事だ。」 「"速い者勝ち"でいいんだろ?」 にたり、と口をゆがめた。 (-110) 2021/07/24(Sat) 19:59:46 |
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