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人狼物語 三日月国


82 【身内】裏切りと駆け引きのカッサンドラ【R18G】

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【秘】 ワーカーホリック ラサルハグ → ディーラー サダル

「僕はこのままでいいと考えています。
一度たりとも不幸な人生だと思った事もありません。
思考停止だとはわかっていますが、どうする事もできません
あなたが現状に抗う事を止められないように、
僕も現状に甘んじる事を止める事ができないんです。」

平坦な声が滔々と語る。
『スロウス』も内心では、
決して満たされる事のないあなた達を憐れんでいた。

「あなたの人生はあなたの人生で、
僕の人生は僕の人生です。
あなたは僕にはなれず、僕はあなたにはなれない。
決して同列に語る事のできるものではない。」

──それでいいとは思いませんか。
鏡面のような片目には、やはり悲嘆の曇りは無い。
(-191) unforg00 2021/07/04(Sun) 20:58:16

【秘】 華に牙を立てる狗 ムルイジ → ディーラー サダル

/*
PLに地雷はありませんので何でも行けますわ。
状況説明しつついきますわよ〜〜〜
(-192) reji2323 2021/07/04(Sun) 21:07:35

【墓】 繋がれた狗 ムルイジ

無理やり引きはがされる。
こっちの都合なんかお構いなしってことかよ。
遊興は次の段階に移行したらしい。

見慣れたテーブル。生涯向き合うはずだった賭け台。
その上に命も含めた全てを載せてきたはずのそれが、
今他人の顔で目の前に鎮座している。

腐っても、そして腐らせてもギャンブラーである自分に、
未だここに座らせられることが、どれだけ屈辱か。

「……上等ォ、だ。
 そっちがその気なら、どこまででもヤってやるよ……」
(+10) reji2323 2021/07/04(Sun) 21:13:51

【秘】 オーバーワーク ラサルハグ → 陶酔飛行 バーナード

「……いや、間違ってない
盗み聞き、のようで…その、悪いと思ってる、けど
きみが、この船の噂について…話しているのを、聞いたんだ」

その応対に潜む棘に気付いてか否か、
やや眉を下げてそう言って、室内にちらりと視線をやった。
できるなら室内で話したい、と言外に訴える。
時間が時間ゆえか、廊下に人の気配は無かったけれど。

夜間だからか、奇妙な訪問者は上下白のスーツ姿だった。
やや明確になった線の細さは、女性に近い、ようにも見える。
だぼついた服を着ている時よりも、余計にひ弱に見えただろう。

単純な力であれば、訓練を受けた軍人である
あなたが屈する道理は何処にも無い。
(-193) unforg00 2021/07/04(Sun) 21:13:59

【独】 陶酔飛行 バーナード

スタゲ村参加三回目なんですけど
実は
3回とも
ラサルハグと
セックスしてるんですけど
何?
業???因果????
(-194) poru 2021/07/04(Sun) 21:19:34

【墓】 檻の中の華 ナフ

青年―――否、青年を装っていた少年は、毒物にこそ耐性があるものの。
"その他の薬物に対する耐性"を持ってはいない。
あくまで、自分が死なないための訓練で手に入れたものなのだ。

そして、少年の目には それが"媚薬"であると気が付けない。
酔うくらいなら、いいだろうと。浮ついた頭で、それでも従順に―――研修を終えるために。
口に捻じ込まれる液体を嚥下する。刺激に体が震え、口端から漏れる媚薬すらも 周りを興奮するための材料になる。

くらり、頭が揺れる。

「っ、は……ぁ…?何、だ……っぁ…うっ」

じわり、汗が滲む。頬が紅潮し、息が上がる。
その間にも、愛撫の手は止まらず 抑え込めなかった甘い声が漏れる。

混乱する脳内が、快楽に染まって 思考がぐちゃぐちゃとまとまらなくなっていく。
(+11) otomizu 2021/07/04(Sun) 21:22:14

【独】 翠眼の ダビー

/*

>>a37

……アンタレス、表の交流がそこまで多くないから分からないけど……これは誰だろう?
誰かが遊びに来た、であってくれ。犠牲者にはならないでくれ。どうか……どうか……

妹は無事に帰さねば、と思っている義兄の心は穏やかじゃないですわよ。ンナナナナナ 
(-195) uni 2021/07/04(Sun) 21:28:17

【秘】 ディーラー サダル → 翠眼の ダビー

女は足音が近づいても硬直したまま。
俯き、瞳を隠したままでした。

「聞いて……くださるんですね」

ほんの少し零れる安堵の吐息。
"お願い"という単語に緊張が解けていきます。

「…………はい、ダビー様。
お話しましょう。私に"賭けてくれた"貴方の寛容さに感謝を」
嗚呼、可哀そうな男。こんな私に賭けるなんて。

まだ顔を上げることができません。
けれど女はそっとその手を取り、貴方のほうへと足を運びました。

(-196) もちぱい 2021/07/04(Sun) 21:31:39

【秘】 ディーラー サダル → 翠眼の ダビー

「……私は貴方から誉め言葉を受け取れるほど綺麗な人間ではありません」

ゆっくりと女は口を開きます。

「私を今この瞬間まで動かしていたのは"嫉妬"でした。

私は所謂貧民と呼ぶに相応しい区分の人間です。
財産、権力、日常。自分には無いものを持っている人が妬ましかった。
憎悪、憤怒、嫉妬。自分が持つものを持っていない人が妬ましかった。

……私がどうしてディーラーとしてカジノで働いているか分かりますか?
カジノはあらゆる業界の人間が集まる社交の場。本来私なんかが顔を拝む事さえ許されないような位の高い人たちが集まります。
ギャンブルはある意味理不尽で、ある意味公平な運が頼りの遊戯。
私のような人間が、妬ましいと思っていた人たちを打ち負かすことのできる絶好の場所なのです。

……イースター・カッサンドラの求人に応募した理由の一つがそれでした」

淡々と答えます。そこに普段被っているディーラーの仮面はありません。

(-197) もちぱい 2021/07/04(Sun) 21:32:38

【秘】 ディーラー サダル → 翠眼の ダビー

「そうして私は無事この船の関係者となりました。"なりすぎてしまった"。
"噂"の真相を知ってしまったのです。それは…………そう、狂気を孕んだ非日常の宴」

そうして取り出した一つの小さなボイスレコーダー。それをおもむろに再生します。

『皆様。船旅をいかがお過ごしでしょうか。食事に景観、ギャンブルを楽しんでらっしゃいますか?
 ええ、まだ刺激が足りない? そうでしょうとも! お集まりの皆様おまたせいたしました!』

『今宵お集まりの皆様の為、我らが副船長がおもてなしにあがるそうでございます。
 さあ、彼に拍手を! 寛大なる御心に接吻を! ご入場ください、副船長!』


華々しい音楽の合間から聞こえる人の声。レコーダーの中に存在する催しを取り仕切っている人間のようでした。

「私は仮面を所持していません。ですから、宴に入る事など叶いませんが……"声を聞いています"。
仮面の従業員の上に立つ存在。
客人たちを連れ去っている元凶。

……私は本来、彼らの手伝いを行う立場なのです。

……でも、でも!」

(-198) もちぱい 2021/07/04(Sun) 21:34:10

【秘】 ディーラー サダル → 翠眼の ダビー

手を取った貴方から一歩後退り――あろうことか女は、自分の衣服に手をかけ始めました。

「……宴の内容をご存じですか?乗っていらっしゃるお客様の中には、"一部だけ"なら見たことがある方もいらっしゃるかもしれません」

シャツのボタンを、ひとつ。ふたつ。みっつ。
喋りながらも手を動かし、体を覆う布を落とします。
きっと貴方が制止しようとしても、女は言うことを聞かないでしょう。

「肉欲と背徳に満ちた空間で、人が人以下の存在に落とされる。
そうして見世物にされた者を恵まれた賓客たちが欲の赴くままに嬲り、貪る」

ぱさりと乾いた音と共に、シャツが脱ぎ落されました。
外気に晒された女の肌。一際目を引くのは無数の火傷と切り傷の跡。

「はしたない女だと思いますか?そうでしょう。奇行に走る気狂いの女だと思いますか?そうでしょう。
…………でも、証明するならこれが手っ取り早いのです」

先日貴方が女から信頼を得るために危険を冒したことを真似て、女もまたも貴方から信頼を得るために動いたと言うのです。

「この身体はこの船に来る前から穢れています。私は他人と散々肌を重ねたふしだらな女です。生きるためにそうしてきました。
でも……あの宴にいる人たちは違う!欲望の為に『性』に溺れている!

私は……私は、あの狂気ともいえる宴が…………怖くなって……しまって…………。
だから…………………………

もう…………関わりたくない…………


それきり、女は喋ることをやめました。貴方を見ることはありません。向ける顔などないと思っているからです。
(-199) もちぱい 2021/07/04(Sun) 21:36:11

【秘】 陶酔飛行 バーナード → オーバーワーク ラサルハグ

「……ほんと、想定外ばっか起こりやがるな」

迷いがないとは言わない。
けれどもある人間に語った通り、『普通のリスクを避けた捜査で得られる様な規模の事件じゃない』ことは理解していた。
例え罠でも踏み込まないといけない時もある。

何より、昨日と違い親しげな相手でもなければ、体格差も大きい。その上で警戒を緩める状態じゃないなら、やるしかない。そう決めて、ため息を吐いてから室内へ案内する。扉を閉める際も廊下に視線は向けた。──待ち構えられていたらどうせ意味もないだろうと知っていても。

「んで?普通にレストランで話しゃいいのに何の用事だ?
 俺は初対面の相手をもてなすほど豪勢じゃないぜ?」

座るのに迷うなら適当な椅子か、奥のソファか、ベッドでもいいと進言する。相手の目の前じゃない場所に座りたかった。
(-200) poru 2021/07/04(Sun) 21:43:59

【赤】 ディーラー サダル

>>ムルイジ


去っていく『スロウス』を一瞥し、すぐにショーへと視線を戻す。かの者らしいと思った。

「ディーラーは私エンヴィーが務めます!
互いにカードを引き、出た数字を合計して21に近づけていく非常にシンプルなゲーム!

それでは参りましょう。
まずはディーラーの1枚目から!」

そう告げてテーブルの上に乗せたシューからカードを引く。
……スペードのQ。絵札は全て10扱いとなる。

「さあ、華々しい活躍をするギャンブラーはどんな戦いを見せてくれるのか!それではカードをどうぞ!」

/*
(ムルイジ側のみ実際にミニゲームを行ってもらいます。なおディーラー側は数字が決まっている出来レースです。

[[/card]]で一枚引くレスの後、エンヴィーのレスを待たずに続けて2枚目以降を引いたりストップしたりして構いませんわ!オッケーそうならエンヴィーの2枚目のカード引きますわね!)
(*33) もちぱい 2021/07/04(Sun) 21:45:40

【墓】 繋がれた狗 ムルイジ

「……あんまり舐めてくれんなよ」

ショーの喝采に。……一気に。
意識がギャンブルのテーブルの上に載る。
相手を射殺すような絶対零度の眼が対面の相手を睨む。
殺意を真正面から向けた。

何度も。
何度もこんな死線は潜り抜けてきた。
もっと酷薄で救いのない場所でだって、カードを捲ってきた。
ブラフとラックだけで渡り歩いてきた。
包帯の撒かれた右手ではなく左手で。
右手と遜色なく動くその利き手ではない方の手でカードを捲る。

((card11))
(+12) reji2323 2021/07/04(Sun) 21:51:04

【秘】 ディーラー サダル → 檻の中の華 ナフ

ショットグラスは次々と少年の口へ運ばれていく。
一つ飲み干すたびに、男性従業員の無骨な指が少年の口腔へ突き入れられる。
舌の根を押し込んでみたり、上顎を執拗に撫でたり、歯列を何度もなぞったり。

小さな空間を容赦なく犯していく一方で。
散々愛撫して蕩けた肉体に今度は様々な種類の玩具が向けられる。

二つの乳頭を挟むクリップ。男根を刺激するローター。後ろを無遠慮に穿つアナルバイブ。

未成熟な精神性を持つであろう少年の肉体に下卑た大人の欲望の塊が取り付けられ、落とされないようにしっかりと固定されていく。
(-201) もちぱい 2021/07/04(Sun) 21:53:14

【墓】 繋がれた狗 ムルイジ

続けて、二枚目も裏返した。
ここが分水嶺。ただ食われるかそうでないかの境。

――オレの望んだ、ギリギリの勝負。

((card50))
(+13) reji2323 2021/07/04(Sun) 21:53:45
ディーラー サダル(匿名)は、メモを貼った。
もちぱい 2021/07/04(Sun) 21:57:36

【墓】 繋がれた狗 ムルイジ

最善ではなく、最良でもなく。
だがただ食われるわけでもない、
――敗者が喉笛に噛みつくための一手。

やはり命をテーブルの上に乗せなければ、
賭けに命は宿らない。

見たかよ餓鬼ども。
見ろよ肥え太った醜い豚ども。
これが――
『ギャンブラーの生き方』
だ。

「――これで勝負だ。
 命を賭けるには、悪くねェな」
(+14) reji2323 2021/07/04(Sun) 21:58:23

【人】 底知れぬ ニア

>>54 サダルさん良識あるっすねぇ

うちore命も取らないし、莫大な額も巻き上げないっす」
自分以外のモノもテーブルに乗せない。

「ムルイジが >>1:38 ハマル唆してた >>1:47 >>1:43
 んで >>1:185 ニアちゃん、止めましたし」

「カワイー遊びがスキっすけど……うーん。
 
ソレを賭けた時点で手前の責任
っすよ。」

「語尾を、プレートをキャミソールを」


どんな場でも


ニアは彼らとは別種ではあるが
間違いなく本物だった。
(56) maker_igara 2021/07/04(Sun) 22:00:29

【秘】 ワーカーホリック ラサルハグ → 陶酔飛行 バーナード

────いえ、その必要はありません


かちり、後ろ手に内鍵を閉める。
扉の前でいつまでも茫としている"ふり"は扉の前を陣取る為に。
誰の邪魔も入らぬよう、そして退路を塞ぐのが目的だった。
初めから。

「あなたは幸運です。
こうして
二度も捜し求めた
真実を、
再び身を以て知る事ができるのだから」

「大人しくご同行願えますか、バーナードさん。」

「これは飽くまでも『交渉』ですが──」

あなたの返答次第では、穏便にとは行かなくなる。

あかあかと燃えるような髪が室内灯にぎらりと煌めいて、
爬虫類のように冷たく無感動な独眼が、
あなたの視線より幾分か低い位置から
哀れな獲物の一挙一投足を、静かに見据えている。

淡い願望は叶わず、蛇の目は決してあなたを見逃さない。
(-202) unforg00 2021/07/04(Sun) 22:00:48

【赤】 ディーラー サダル

>>ムルイジ


「そうですか。それでは、今度は私の番。
カードをめくりましょう──いざ!」

威勢のいい掛け声と共に明かされるディーラー側の2枚目のカード。その中身は──

──クラブの7。
ディーラー側の合計は17。ルール上、17以上となった場合ディーラー側はもうカードを引くことができない。

ディーラー側は17。
プレイヤー側は20。
なんてことない、ギャンブラーの余裕の勝利だ。

(*34) もちぱい 2021/07/04(Sun) 22:09:57

【赤】 ディーラー サダル

>>ムルイジ


── おめでとう

──Nice win!

おめでとう!貴方の勝利です!いやあ余裕すぎたでしょうか?
それでは配当を出しましょう。華麗に勝利を収めた貴方にはこちら!」

ディーラーはぱんと手を叩いて合図する。
(*35) もちぱい 2021/07/04(Sun) 22:10:34

【赤】 ディーラー サダル

>>ムルイジ


ギャンブラーの前に現れたショットグラス。
本来テキーラなどアルコール度数の高い酒が注がれるはずのグラスには、下品なピンク色の液体が注がれていた。

「即効性の媚薬です。20の数字を出したので、20本用意いたしました。これら全て貴方のものです!独り占め!よかったですね!


それでは祝いの美酒ならぬ媚薬を召し上がっていただきましょう!折角ですので、手を使わず狗のように!」

エンヴィーが言うや否や、大柄な仮面の男性従業員がギャンブラーを囲んでその両腕を後ろで拘束するだろう。
つまり、口でグラスを咥え、上を向いて呷って飲み干せと言う事らしい。
(*36) もちぱい 2021/07/04(Sun) 22:11:03

【秘】 凄腕占い師 キファ → ディーラー サダル

/*魔術師じいやですぞ。
お返事遅れて申し訳ございません……お嬢様……

相変わらずお勤めはファッキン忙しうございますが
別所の忙しさはひとまず落ち着いたのでこちらにも顔を出せるようになるかと……

今からなら多少はゆっくりになりつつもお話はできますぞ。
置いてしまっているものもしっかり返していきましょう……
(-203) 7_hertz 2021/07/04(Sun) 22:14:05

【人】 底知れぬ ニア

>>55 さっちー……

「だけど、
強制的にやらされるのは

 ニアちゃん的には?
トバクじゃない

そして穴は塞がない。逃げ道だけは用意するのが
ニアという優しく、また悍ましいギャンブラーだ。

ってぇ、思うんすけど……

「ムイくんはそういうのすきなのかも。
 そういう子は賭けた時点で、すでに勝ちッスよね」
「いーっぱい遊びたいわだすoreも、ある意味そうっすけど」

((card41))

「さっちぃ……凄い期待してるっすね。
 それか、ベキべきのゆのむしにされたんスか?」
(57) maker_igara 2021/07/04(Sun) 22:16:09
ディーラー サダル(匿名)は、メモを貼った。
もちぱい 2021/07/04(Sun) 22:19:11

【独】 ワーカーホリック ラサルハグ

「時折僕のやり方は手緩いのではないかと心配になります…」
(-204) unforg00 2021/07/04(Sun) 22:20:07

【墓】 繋がれた狗 ムルイジ

「……は?」

信じられないものを見て、目を見開く。
勝ちを手にしたはずが、その手にした勝ちによって、
己の首が閉まるこの状況は。もはやギャンブルでもなんでもない。
抗議するまでもなく背後から自分の腰回りほどの腕を持つ、
複数の従業員が締め上げる。

クソが。
どこまで腐って
――。

牙を剥いて唸るも、後頭部を押さえられ、
"それ"に顔を近づけさせる。少しでも抵抗を見せると、
締め上げられる後ろ手が、ギリギリと痛む。

本当に。――悪趣味の塊が過ぎる。
(+15) reji2323 2021/07/04(Sun) 22:24:17

【独】 底知れぬ ニア

語尾を口にしたくなけりゃあ喉を傷めたことにしていい
プレートは裏返しても服の下に隠しても。
キャミソールの上から防寒着を着たってそれでいい。

そう考える頭も無いのは知らない。


相手がどうするか、それだけでもニアは面白い。
それで、ニアもどうするか、考えておくのが楽しい。

壊さないように、壊されないように。
相手を選ぶことから、ギャンブルは始まっている。
(-205) maker_igara 2021/07/04(Sun) 22:25:20

【墓】 発情した狗 ムルイジ

押さえつけられたまま、一つ、二つ、飲み干し、
四つ、五つ飲めば、自身が存在の主張を始める。
十、十一と飲めば、呑んだ液体に反比例して、喉が渇く。
まるで押さえつけられるようにされた股間の怒張が、
逃げ場をなくして生き物のように左右に擦れることすら、
脳髄を焼くレベルの快楽が押し寄せてくる。
ズボンの中に全部ぶちまけられれば、どれだけ楽になるか。

十九、二十。
自身の出したカードの数字の数だけ飲んだ媚薬
に。
全身が灼熱の湯の中にぶち込まれたように熱い。
手が自由でないから、触れることすらままならない。

口の端からは無様に涎が零れ、
発情した狗のように、荒い息が鼻から、口から洩れる。

触れられればたやすく絶頂に至るほどに昂められた躰は、
情欲の逃げ場を探して、男たちの腕の中で左右に藻掻いた。
傷だらけの背筋に男たちの服が触れてすら、
着衣の中に欲帽を全部ぶちまけて、果ててしまいそうだッ……。
(+16) reji2323 2021/07/04(Sun) 22:25:57

【秘】 ディーラー サダル → 凄腕占い師 キファ

/*じ、じいやーーーーーーー!!!!お勤め本当にお疲れ様ですわ。
ご、ごめんなさいとても軽い気持ちで突撃してしまいましたわ……どうかリアルとご自身の体調を優先なさってね……

なんだか急かしてしまったみたいで本当に申し訳ございませんわ、誘っておいてあれですがわたくし今ちょっとイベント中なのでレスはちょっと遅くなるやもしれません……許してくださいませ!
(-206) もちぱい 2021/07/04(Sun) 22:28:54

【赤】 ディーラー サダル

>>
ムルイジ


「──誰が勝手に果てていいと言いました?」


力強く靴音を響かせて男の元にエンヴィーは遠慮なく衣服の下に隠れた男根めがけて平手打ちを一つ。

その衝撃で絶頂してもしなくても、まるでどうでもいいと言わんばかりにディーラーはくるりと踵を返す。
20本も飲んだのだ、1度の射精だけでは高ぶりなど静まるはずあるまい。

「──さて!ここからが皆さんが参加できるゲームです!
従業員の皆さん、お願いします!」

軽やかにそう告げてもう一度手を鳴らす。

(*37) もちぱい 2021/07/04(Sun) 22:43:42