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【秘】 倉科 宙 → 櫛田三四子[穏やに睦み合う時間が、名残惜しいのは彼女も同じなのか。 近付いて来るタイムリミットを認識しても、離れようとする気配はなく。 キスの合間、切なげに零れる吐息もまだ甘い。 もじもじと彷徨う視線。 額にキスを落として目を合わせ、続きへ誘えば。 間抜けな反応に、ふ、と思わず吹き出した。] 俺がしたくないこと、言わないの。 三四子、知ってるだろ。 [拗ねた素振りのほとんどが、照れ隠しなことも筒抜けなくらいだ。 したいから、誘ってる。 頬を染めながら首を振る彼女に、言葉を重ねれば。 まるでねだるように締め付けられて、ん、と小さく息を呑んだ。] (-26) SUZU 2021/07/04(Sun) 1:57:18 |
【秘】 倉科 宙 → 櫛田三四子……三四子は、したくないんだ? [かわいらしい反応に、もう一回で足りるかはちょっと断言できないかも。 なんて脳裏を過ぎったことは、今は黙っておこう。] (-27) SUZU 2021/07/04(Sun) 1:57:52 |
【秘】 倉科 宙 → 櫛田三四子[髪を梳くように撫でながら、もう一度額に口づけて。] じゃ、一度抜くぞ。 [さすがにこのまま移動はできないから。 腕をほどいて身体を起こし、彼女の中からゆっくりと抜いて行く。 濡れて物欲しげにひくついて見える花弁に、うっかりまた貪りたくなるのを堪えながら。 使用済みの避妊具を外し片づけて、振り返ろうか。] (-28) SUZU 2021/07/04(Sun) 1:58:48 |
【人】 倉科 宙[浴衣は汗とかで若干湿ってしまったけど。 畳みは汚してないのを確認して、手を差し出す。] 歩けるか? 無理そうなら、抱えてこうか。 [立ち上がれば、俺の浴衣も動いたせいで半ばはだけていることに気づいた。 でもどうせすぐ脱ぐんだし、と。 そのまま移動しようとしたけど、彼女はどうするだろう。 タオルや必要なものだけ持って、向かうのは風呂場へ。**] (0) SUZU 2021/07/04(Sun) 1:58:57 |
【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙う、 ………し、したくない、 ……わけ、ないじゃん。 私も、まだ、足りないもん………… [彼がしたくないことを言わないように 自分だってしたくなかったら頷かない。 ちょっと意地の悪い問いかけに 今度はこちらが拗ねたような素振りを見せつつも ぼそぼそと下心を白状する。 もし心の声が聞こえていれば それこそ真っ赤になっていただろうし、 ……別に、何回してもいいのに。 なんて。返してたかもしれないけど。] (-29) guno 2021/07/04(Sun) 10:38:17 |
【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙[いつの間にか解かれていた髪を軽く彼が梳き、 ちゅ、とキスが落ちて身体が離れる。] んんんっ……! [雄がずるりと抜けて身震いをした。 埋めるものがなくなった裡が 切なげに何度も収縮するのを宥めながら まだ震える足で立ち上がり。 彼が避妊具の処理をしている間に はだけた浴衣を軽く羽織り直して。 汚れた下着はそのまま脱ぎ、 袋に入れてバッグに片付けておく。] (-30) guno 2021/07/04(Sun) 11:04:59 |
【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙[浴衣も汗や体液で汚れてしまったので 後で替えを貰えるのを期待しよう。 バッグから替えの下着を出したりしつつも ふらふらと足元はおぼつかず、 ぺたんとまたその場に座り込む] う......だいじょぶ......って言いたいけど、 まだちょっと...... [照れ臭そうに眉を下げつつ、 差しのべられる手を取って 彼に大人しく頼ろう。 二人で備え付けの風呂の方へ。**] (-32) guno 2021/07/04(Sun) 11:29:20 |
【秘】 倉科 宙 → 櫛田三四子[ぼそぼそと返ってきた素直な答えに、だらしないくらい顔が緩んでしまう。 その拗ねた素振りだって、照れ隠しだろう。 こんな風にもとめてもらえるなら、たまには我慢するのもいいなと現金な考えが浮かぶけど。 そのせいで本気で拗ねられたら、心配でどうしようもなくなる自身がセットになることも、今回の件で身に染みたので 俺の性格上わざととか無理だし、やっぱりいつも通りの彼女が一番好きだし。 いつだって傍に居て、安心して笑ってくれるように、大事にしたいと思う。 それはきっと、これからも変わらないだろう。] (-33) SUZU 2021/07/04(Sun) 19:17:44 |
【秘】 倉科 宙 → 櫛田三四子……久しぶりで、畳の上だったしな。 身体、痛くなかったか。 [女給さんがきてもいいように、情事の痕跡も一通り片づけてから声を掛ければ。 座り込んでる彼女の手を引き立ち上がるのを助けて。 身を屈めたなら、背中と膝裏に腕を宛てて抱きあげようと。] (-34) SUZU 2021/07/04(Sun) 19:18:36 |
【秘】 倉科 宙 → 櫛田三四子…………なんか、 [抱きあげた拍子、また浴衣の裾が軽く捲れて。 下着をつけてない肌がちらっと見え、さりげなく目を逸らした。] や。やっぱ、なんでもない。 [それだけでまたちょっと興奮したとか、さすがに変態くさくないか。 それはそれとして、浴衣のよさを再確認しつつ。 委ねられた身体を抱えて、風呂場へ向かった。*] (-35) SUZU 2021/07/04(Sun) 19:18:52 |
【秘】 倉科 宙 → 櫛田三四子一緒に入るの、楽しみだったんだよな。 家の風呂だと二人じゃ狭いし、さ。 一緒に入りたいって、あまり言いにくいっていうか。 [情事のあと、動く体力がなくなった彼女を運んだりしたことは、何度かあったと思うけど。 こうして一緒に入るのは、初めてな気がする。 抱えていた彼女を、そっと入口に降ろして。] 軽く汗流して、入るか。 [浴衣を脱げば、入口横にあった籠の中へ。 さっきまで睦み合ってた状態で今更な気もするけど。 見られながら脱ぐのを彼女が恥ずかしがるようなら、先に湯船に浸かって、来るのを待とうか。**] (-36) SUZU 2021/07/04(Sun) 19:22:22 |
【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙ん、......へーき。 [本当は畳の上でしたせいで ちょっとだけ腰が痛いけど、 お互いに余裕がなかったのだから仕方ない。 最低限の片付けだけをして 風呂場までの短い距離を 抱えて貰いながら行く。] (-38) guno 2021/07/04(Sun) 20:40:09 |
【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙......?なんか? [ちらりとこちらを見た彼が 慌てて視線をそらす。 心なしか顔が赤い気がするのは気のせいか。 軽く羽織って緩く帯で留めただけの浴衣は 当然抱えあげられれば色々(主に胸元とか) 見えてしまったろうけど。 普通に裸だって何度も見ているし、 ついさっきまで肌を重ねていた彼が そこに照れているとは思わなかったので、 不思議そうに首を傾げるだけだった。 男心は謎だ。] (-39) guno 2021/07/04(Sun) 20:42:46 |
【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙それね。 なにげに宙と一緒に お風呂入ったことないもんな。 [同棲までしておきながら 今まで一緒に風呂に入ったことはなかったわけだが、さほど深い意味はない。 互いに言い出さなかったので何となく機会がなかっただけだ。 うちの風呂だと狭いしな。] ......なんか、新鮮って言うか、変な感じ。 [などと言いつつ、浴衣に手をかけて。] (-40) guno 2021/07/04(Sun) 20:46:39 |
【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙............。 [それこそ、何度も見たり見られたりしていて、 今更にも程があるんだけど。 なんと言うかベッドで裸になるのとは また違った気恥ずかしさがある。 今からするんだって思うと余計。 女心はややこしいのだ。] 宙、先入ってて。 [視線に気づけばそう促して 先に彼を見送り、浴衣を脱いで籠にいれ。 長い髪が濡れないようにタオルでまとめ ざっと汗と体液を流してから、湯船に足をつけよう。] (-41) guno 2021/07/04(Sun) 20:48:17 |
【秘】 倉科 宙 → 櫛田三四子わかる。 こう改まると、なんか変な感じだよな。 [だから、そういえば入ったことないなと思っても。 言い出す機会がまだなかったわけで。 まだ触れ足りなかったとはいえ彼女も割と軽く了承してくれたし、その辺抵抗はないのかもしれないと。 彼女も浴衣を脱ごうとするのを眺めていたら。 手が止まって、今度は俺が小さく首を傾げた。 気恥ずかしげな気配をなんとなく察し、促されるまま頷いて先に身体を湯で流して、浴槽へ。 肩までゆっくりと浸かれば、少し熱めの湯がじんわりと身体中に染みわたるようで。] はー……。 [目を閉じて、浴槽の淵に頭を預ける。 ここの温泉って何に効果があるんだっけ。 とりあえず、彼女とも仲直りできた今、心置きなく広い湯を堪能しながら。] (-42) SUZU 2021/07/04(Sun) 22:31:04 |
【秘】 倉科 宙 → 櫛田三四子[背後から微かに聞こえてくる、衣擦れの音。 続いて聞こえてくる湯を流す水音に、耳を傾けてしまうのは、無意識。 見たりしたら怒るかな。 でもちょっと見たい気もする。] …………。 [なんて、悶々としているうちに足音が近づいてきて。] (-43) SUZU 2021/07/04(Sun) 22:31:13 |
【恋】 倉科 宙[聞こえた声に、目を開けて隣を見る。 思わず浴衣の時のように胸元に視線がいってしまうのを、なんとか外せば。 頬を染めながらはにかむ彼女が見え、俺までなんか照れくさくなりながら。] ……みよこは、こっち。 [片手を湯船からあげて、手招きを。 寄ってくる彼女の腰を抱れば、湯の浮力もあり力を入れなくてもふわりと浮いて。 両脚の間へ挟むように降ろせば、背中からゆるく抱きしめようと。] (?8) SUZU 2021/07/04(Sun) 22:31:48 |
【恋】 倉科 宙[滑らかな背中に、胸板をくっつけて。 腹の前辺りで手を組んで囲いこめば、機嫌よく笑いながら。] これやってみたかったんだよな。 恋人と風呂はいいぞって、先輩達が言うから どんなもんかなって思ってたけど……確かにこれ、いいな。 裸でくっつくのはいつもと同じなんだけど なんかすごい、癒されるって感じする。 [湯の中で身体が温まってるからだろうか。 身体の力が抜けるまま、目の前の首筋に凭れてゆっくりと息を吐き。] (?9) SUZU 2021/07/04(Sun) 22:31:59 |
【恋】 倉科 宙……三四子は? 一緒に入るのって、やっぱ恥ずかしいかんじ? [彼女の身体を労るように、掌で腹部をそっと撫でた。**] (?10) SUZU 2021/07/04(Sun) 22:32:12 |
【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙ん、 [湯に浸かり促されるまま体を預け、 背を向けて彼の脚の間に収まる形になる。 密着した広い胸板と汗ばんだ肌が心地いい。 熱が体にじんわりと沁みていくのを感じながら ふう、と深く息を吐いた。] ……あはは。 そんなこと思ってたんだ。 [くすくすと笑いながら。 ベッドでイチャイチャするのも好きだけど それとはまた違う趣があるというか、 癒されるってのは分かる気はする。] (-44) guno 2021/07/04(Sun) 23:13:32 |
【恋】 倉科 宙なんだよ。 そりゃ、恋人いない時はへーって流してたけどさ。 ……いるなら、試してみたくなるだろ。 [笑われれば、ちょっとだけムスッとして。 今はタオルで髪をあげ、晒されている項へぐりぐりと鼻先をすりつける。 見合いするまでずっと、恋なんてできないと思っていて。 恋されないようにひたすら異性を避けてた俺のことを、彼女は知ってるだろう。 まあそれを叔父さんに零したら「随分遅い思春期だなァ」と笑われたのは否定できない。] (?14) SUZU 2021/07/05(Mon) 0:34:44 |
【恋】 倉科 宙[彼女の足に合わせ、楽しげに揺れる水面を眺めながら。 揶揄われれば、う、と小さく唸って。] そりゃ、目の前にあったら見るし。 ……さわりたくなるし。 [ぼそぼそと。 言い訳じみてしまうのは、自覚があるから。 すごい大きくはないけど掌に丁度収まってやわらかくて、さわると少し掠れた甘い声がかわいくて。 って、これ以上想像するとちょっとまずい。 いい雰囲気をこわしたくなくて、懸命に思考を変えようとしていたら。 彼女の言葉が、一旦途切れて。] (?15) SUZU 2021/07/05(Mon) 0:35:00 |
【恋】 倉科 宙慣れると、なんかまずいのか? [素朴な疑問。 続く声に、はぁ、と曖昧な相槌を打ちつつ。] …………それ、 すげーいらない心配な気がするけど。 [確かに、見慣れはするかもしれないけど。 見慣れるのと見飽きるのは、また違う気がするし。 もし慣れてきて、彼女が全部を俺に見せて触れさせてくれるなら、それはものすごく嬉しいし。 ものすごくしあわせなことだって、思うのだけど。 女心というのは、謎である。] (?16) SUZU 2021/07/05(Mon) 0:42:06 |
【恋】 倉科 宙[つまり、もう一緒に入りたくないってことか。 なんて続きを想像して、ちょっと落胆しかけていたら。] ──え。家でも入ってくれんの? やった、じゃあ今度疲れた時に頼むな! [目を輝かせて。 思わずぎゅっと彼女を抱きしめる。] ……すげー嬉しい。 ほんとに、こうしてるだけで気持ちいいからさ。 [太腿を撫でられるくすぐったさに喉を震わせ。 お返しに、組んだ手をほどいて下腹部をくすぐるように撫ぜ返した。] (?17) SUZU 2021/07/05(Mon) 0:42:17 |
【秘】 倉科 宙 → 櫛田三四子[太腿を撫でられるくすぐったさに喉を震わせ。 お返しに、組んだ手をほどいて下腹部をくすぐるように撫ぜ返した。] [そんな、穏やかな戯れの延長で。 くすぐり合戦のように、腰やら腹やらを撫で回して、じゃれついていたら。 ふと、揺れる湯の中、際どい部分を指がかすめて。] ……ちょっと、ぬるぬるしてる? それとも、さっきの残りかな。 [茂みの奥まで、背後からは見えないけど。 太腿の付け根を辿り、両脚の間へ指を滑り込ませて秘裂にふれる。 表面をなぞるように、数度行き来させ。] (-45) SUZU 2021/07/05(Mon) 0:42:45 |
【秘】 倉科 宙 → 櫛田三四子[ふと、思い出す。] そういえば三四子、自分でもさわってみたけど 気持ちよくなかったんだっけ。 ……ためしに俺と一緒に、さわってみる? [さわってるとこ、見てみたい。 耳元で低く囁き、斜め後ろからちらっと彼女の様子を確認する。 嫌がるようなら、無理強いするつもりはないけど。**] (-47) SUZU 2021/07/05(Mon) 0:43:15 |
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