【念】 サラリーマン 御門 涼司大丈夫ですか〜。 [やばいなって自覚はあった。 けど久しぶりの深酔いがふわふわして 思いの外気持ち良かったから自制せずに飲んで、 用を足せばちょっとは酒が抜けるかとトイレに向かった。 そこでちょっと洒落にならない声が聞こえたので 誰だか判別出来ない後ろ姿に声をかける。 返事の代わりにまた嗚咽が聞こえたものだから さすがに本気で心配になって背を擦ったら 振り返った顔がまさかの見知った顔だったわけだ。 相手がトイレに行っている事も覚えてないくらい 俺も大概に酔っぱらっていたわけで やばいって思ったのは間違いじゃなかったらしい。] ほんとに大丈夫ですか? [心配はもちろんしている。 けど苦しさから薄っすら滲んだ涙で潤む目が 妙に艶っぽくて目が離せなくなっていて、 吐くの手伝いましょうか、なんて口実を口にして しゃがみ込む相手に覆い被さるように身体を寄せた。] (!5) 0zakuro0 2020/10/22(Thu) 0:46:14 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[唾液でわずかに濡れた唇は滑りが良くて 触れたらぬるりと容易に形を指先に伝えてくれた。 その柔らかい感触にぞくりとして いけない事をしている気になってくる。 けどそれが逆に好くて濡れた跡を辿るように 唇を何度も撫でて、指は次第に口内へ侵入した。 しんどくて抵抗する気力もないのか それとも酒で完全に頭がやられてしまっているのか、 彼の唇は俺の指を受け入れるみたいに開いた。 歯列や頬の内側を柔く撫で弄って その度につらいのとは違う息が漏れるのが楽しくて 吐くのを手伝うって言ったくせに まるで目的を果たそうともせずにしばらく弄ぶ。 その度に唾液が溢れて余計に酷い有り様になった。 そのうち指じゃ物足りなくなって、 気付いたら口を塞ぐように口付けていた。] (!6) 0zakuro0 2020/10/22(Thu) 0:46:26 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[徐々にしんどいのとは違う顔が見えてくる。 可愛いな、なんて調子乗って舌を奥に進めたら 突然強い力で身体を押し退けられてしまった。 やり過ぎたかと一瞬冷静になる。 その上、相手が笑い出したものだから 完全にその気になっていた俺は置いてけぼりを食らう。 けど聞こえたのは想像とは全然違う言葉で。] はは。うそでしょ。 俺、 男ですよ? [彼の言の通り、確かにそこは布を持ち上げていて。 素面だったらあり得ない状況に驚いたりするんだろうけど すでにまともな思考なんてしてないから 自分を棚上げしてからかうみたいな言い方して 主張するそこをやんわり撫で上げてやった。 もっとヤバい事になればいいのに。 そんな悪意が顔を出す。] (!7) 0zakuro0 2020/10/22(Thu) 0:46:37 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[どうやらその悪意は役目を果たせたようで イエスとしか答えられない問いかけを投げかけられ、 答えを声に出す前に俺はネクタイを掴まれた。 自分からも股間押し付けちゃってめっちゃエロいなあって 可笑しくなってにこにこしてついて行った俺の姿は、 一緒に飲んでいた知人達からしたら特別な事じゃなくて 『憧れの先輩に構われて嬉しそうないつもの俺』程度にしか映ってなかっただろう。 手を恋人みたいに繋いで歩くのなんて いつもの俺だったら飛び上がるくらい嬉しいのに、 もう頭の中がその先の事ばっかりで ずんずん先に歩いていく相手がホテルとは別へ向かっても 全然気にしないまま素直に付いて行った。 コンビニのトイレから出て来た時、 彼が割とすっきりとした顔をしていたものだから もしかして抜けたのかなって少し距離を取る。 正気に戻ってる可能性もある。 けど店を出た途端、やっぱり手は繋がれたから ああ、まだ酔ってるのかなって安堵した。] (!8) 0zakuro0 2020/10/22(Thu) 0:47:06 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[そのうち相手の部屋らしき場所に連れ込まれて、 もう人目もないんだからって壁に押し付けた。] …責任取ってほしいのは、俺の方ですよ。 [正気に戻られる前にって気が急いて 貪るみたいに唇を少し乱暴に押し付ける。 今まで自慰だけで済ませてたのに。 貴方はノンケだから想うだけにしとこうって思ってたのに。 エサぶら下げて飛び込んできたのはそっちだぞ。 俺の頑張りを無にした責任取ってくれよ。 …酔ってる間だけでいいから。 持っていたコンビニの袋が足元に落ちて、 中に入っていた避妊具の箱が零れ落ちたけど 今すぐ必要じゃないやってそのまま捨ておいた。]* (!9) 0zakuro0 2020/10/22(Thu) 0:51:12 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* 酔っぱらってる時は律儀にゴム買うのに素面では生でやっちまおうっていう葛西さんひどい男。 (-17) 0zakuro0 2020/10/22(Thu) 0:57:01 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[まぁなんにせよ。全部何もなかったことにして 元通りにしたい訳じゃないことはわかった。 現状何かは期待されてる訳だ。 ならその辺に付け入るのはありかなぁなんて 目の前の男に正直に話したら 俺の知ってる葛西さんじゃない、くらいは 余裕で言われそうなことを考える。 フェイドアウトしてもうとっくにそんなシーンは終わった 映画の続きなんてもうどうでもよくなって 視界に写すことを放棄する意思表示に眼鏡をはずした。 腰を浮かせて離れて行った距離をこっちから詰めれば もう一度唇を重ねる動作で顔を寄せて…… 拒むか、受け入れるか、反応を楽しむ様に一度焦らして笑う。] いやなら、拒んでくれていい。 けれど、そうでないなら、もういちど… [しようか、って誘う言葉が声になる前に 唇を塞いで、一瞬掠めただけじゃ物足りなかった 柔らかさを堪能した。 キスを、しようと誘いたかったのか 昨日の続きを、しようと誘いたかったのか 自分でもわからないがどっちでも同じなように思えた。] (-21) yahiro 2020/10/22(Thu) 12:56:53 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[押し付けるでなく、柔らかく何度も食んで、 微かな唾液と熱っぽい湿った吐息で湿り始めた唇を ちゅ、ちゅう、と微かな音を立てて吸う合間に舌を遊ばせる。 どっちが先に欲しがるか我慢比べでもしてるみたいに 境目を擽るだけで、引っ込む舌先が 深い口付けを誘うが、誘うだけで何度も引き返す。 じゃれ合うみたいなキスが楽しくって、 くすくすと零す笑い声にも熱が灯って可笑しな艶を孕む。 唇から少しだけ突き出したそこを 魅せ付けるようにしながら一度離れて 悪戯っぽく笑う目を細めてゆっくりと舌舐め摺りを。 欲しいなら、お前から来い。 相手の目に映るその顔は酷く物欲しそうだったが 強請るでなくそんな傲慢さを湛えた眼の色を 瞼を伏せて覆い隠せば、薄く唇を開いて 掠めるだけじゃない口付けが与えられるのを待った。*] (-22) yahiro 2020/10/22(Thu) 13:00:27 |
【人】 サラリーマン 御門 涼司[少しぐらいは戸惑ったりすんだろうと 男に免疫がないはずの相手の反応を予想してたけど、 案外自ら手を伸ばしてくるほどに積極的で 嬉しいのが隠せてない顔で僅かに頭を横に振る。 けど今までなら絶対に入れなかったはずの領域に 緊張しているのは間違いなくて、 唇に触れる手を掬い取った俺の手は 少しだけ、ほんとちょっとだけ震えてたかも知れない。] もっと、近付きたい、です。 [普段なら無遠慮に近付けるのに たったこれだけ、足りないを伝える言葉が、重い。]* (106) 0zakuro0 2020/10/22(Thu) 16:38:11 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[向こうから詰められる距離に 少し意外だなって俯瞰で見ている俺がいる。 だって彼は誰にだって紳士だし、聖人だし 誰か――特に男に迫る姿なんてまるで想像出来ない。 それに俺の妄想の中でだって迫ってきたりしない。 いつだって俺がちょっと強引に押しちゃって、 良い人だから流されるみたいに受け入れちゃうんだ。 だから本当にこれ、葛西さんなのかなって思った。 反面、自分の妄想とは全然違うから 今この時が夢じゃなくて現実なんだって感覚は強い。 俺が距離を測っている時とは違う、 からかわれてるみたいな微妙な距離で彼が笑う。 答えが一つしかない問いかけをした事も その答えを言わせてくれなかったキスも合わせて 段々この人が何を考えてるか分からなくなってきた。] (-23) 0zakuro0 2020/10/22(Thu) 16:38:40 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[お互い昨日の事は覚えてないはずで 彼は男には興味がないはずで。 それなのに俺より躊躇ないのは何でだろう。 お遊びみたいなじゃれつく唇を受け入れながら 少しずつモヤモヤしてくるのを感じる。 もしかしてノンケだって思ってたのが間違い? 最初から男に抵抗なんてないのかも。 だからこんな余裕で俺を煽れるんじゃないか…? 明らかに誘ってくる舌先が想像を補強する。 きっとそうに違いない。 俺以外の男がすでにこの人に触れている。 モヤモヤが苛立ちになっていった。] (-24) 0zakuro0 2020/10/22(Thu) 16:38:59 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[どこまで許容されるのか確認してって ちょっとずつ俺に慣れさせていくつもりだったけど どうやらそんな気遣いは必要ないらしい。 じゃあ遠慮なくいただきます。心の中で合掌。 遊ばせていた手を彼の後頭部に添えて 余裕かましていた舌先に唇で噛み付いてやる。 塗れた先っぽが逃げないようなら吸ってやって、 隠れてしまったなら舌を口内に捩じ込んで追いかける。 呼吸を忘れて食らいつく唇の端から 飲み込む暇のなかった唾液が垂れていくけど構わない。 頭の中にちらちらと、現実とはどうも違う 息遣いとか蕩けた彼の顔とかが浮かんでは消えて 昨日もこんな感じだったのかと思ったら 股間がどうにも窮屈になってしまっていた。] ほら、分かります…? これ――葛西さんのせいですよ。 [パンツしか履いてない無防備な太腿を跨いで 視線を自らの股間に向けて見せる。 密着した衣類よりは分かりにくいとは言え、 それでも怒張してきているのが見て取れるはずだ。 もし相手が口付けに夢中で溶けているようなら その素肌に股間を擦りつけて分からせてやってもいい。] (-25) 0zakuro0 2020/10/22(Thu) 16:39:25 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡今度は忘れないようにしますね。 葛西さんの中が、どんな風になってるのか。 [これから侵入する相手の奥を夢想して するりとその腹を撫でながら欲を孕んだ眼を細めた。]* (-26) 0zakuro0 2020/10/22(Thu) 16:39:46 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[噛み付かれるまま唇を合わせて 応えるうちに僅かに残ってた理性も溶けていった。 全然ロマンチックじゃない、獣みたいなキスで 口の周りが唾液で酷い有り様になっていっても構わず 半ば襲われるみたいに服を脱がされた。 始めてくる場所、室内は真っ暗、酔い潰れた頭。 トリプルパンチで全く足元はおぼつかない。 頼みは家主である相手だけなのに その当人は這いつくばって歩く気すらないらしい。] ははは、葛西さんが溶けてる。ウケる。 [普段涼しい顔してる相手がだらしない恰好で伸びてる。 その光景が酔っ払いのツボに入ったらしく 一人しばらく笑いが止まらなくなってしまった。 呼ぶ掌の動きに誘われてのそのそ近付いては そこが床だってだけでまた笑いが込み上げてきた。] (!15) 0zakuro0 2020/10/22(Thu) 16:40:00 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司ほら〜、風邪引くから〜。 [笑いが治まる頃には情欲もわりと治まっていて 相変わらず床に転がる相手を心配する余裕も出てきた。 さすがに男を抱きかかえるような筋力はないので 脇を抱えて引きずるようにベッドへと持ち上げる。 叩きながら声をかけたら相手も少し協力してくれただろうか。] (!16) 0zakuro0 2020/10/22(Thu) 16:40:44 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[玄関にコンビニ袋を放り出していたのを思い出した。 さすがに少し目が慣れてきたから、 脱ぎ捨てられた衣類に躓く事なく玄関に到着。 飲料を冷蔵庫に入れて、 勢いで買ってしまった避妊具を手にベッドへと戻った。] 誘ったのそっちだぞ。 この無責任男め。 [こっちもその気はもう萎えたし、 酔っ払いを同意なしでどうにかするつもりはない。 何より正気に戻った時の反応が怖いし。 でも散々その気にさせといて、当の本人は もう寝る体勢に入ってるってのは妙に腹立たしい。 少しくらい仕返しの悪戯をしてしまっても、 後でネタになるくらいの冗談だったら許されるだろう。 箱を開けてびろんと繋がった避妊具を取り出す。 それを今にも寝そうな相手の目の前に垂らしてやる。] (!17) 0zakuro0 2020/10/22(Thu) 16:41:02 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司6個入りだから、一人ノルマ3個ですよ。 中身出しといた方が、それっぽいかな。 [一つ切り離して開封。 抵当に伸ばして使用済み感を演出しておこう。 眠たくなるまでそんな工作で時間を潰すつもりだが、 俺より泥酔している家主は眠ってしまっただろうか。]* (!18) 0zakuro0 2020/10/22(Thu) 16:41:26 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* ええ雰囲気のとこ申し訳ないが、どっちが攻か論争をしたいのでええ雰囲気ぶった切る所存。 葛西さんに慌ててほしい。そしてやひろさんは私の想像を超えるロルをくれると期待している! (-28) 0zakuro0 2020/10/22(Thu) 16:53:05 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[余裕で揶揄ってたわけではなく。 ただ待っていただけだ。こいつがその気になるのを。 漸く覚悟を決めたのか、 逃がさないとばかりに抑えてくる手の強さに 上機嫌に喉の奥でわらう。 求められてる実感に漸く満たされた心地がして けれど満たされた傍から足りなくなって もっと寄越せと強請る代わりに口付けに応えた。 猫被りも恥じらいも欠片もない口付けは なかなか酷い水音がするものだと 経験の記憶と比べて思うがこれはこれで悪くはない。 息苦しさにくらくらして次第に頭がぼやけ始める。 けれどギブアップを申し出るのも癪で食らい付いていたが 口付けが解けた瞬間大きく噎せてしまった。 肺活量で負けただけなのに何か別なものに負けた気になる。 咳き込んで零したのと口付けの合間に垂れたのと まとめて唾液を雑に手の甲で拭って顔を上げれば 視線と言葉がが下の方を促す。 息切れくらいしろ畜生。やつあたりみたいに思いながら うながされるまま視線を下へ…] (-35) yahiro 2020/10/22(Thu) 23:37:38 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[…人が興奮しているのを見るのは不思議な気分だ。 嫌悪も興奮もなくただただ不思議だった。 別段他人が勃起してんのを見たことがない訳でもない。 疲れてたり、べつに何もなくとも 妙なタイミングで突拍子もなく勃ったりするもんだ。 若い頃なんか特によくあった。 いや、直にはないけど。今も直じゃないし。 だからべつにこの光景が不思議な訳じゃなくて。 自分に、勃起してんだよなぁって考えると 心底不思議で仕方がない。 けれど悪い気もしないから更に不思議で。 まぁ、扱いてやるくらいなら、うん。 咥えるのは多少抵抗があるが 咥えさせた口にキスするのと大差はないかと考えれば ……慣れかな、なんて思う。 自分が出したモンの味のキスされるのは 最初はそりゃあ嫌悪しかなかったが 洗ってねぇ女の股座舐めるよりはマシな時もあると 気付いてからは割とどうでもよくなった。 つまり慣れだ。] (-36) yahiro 2020/10/22(Thu) 23:38:40 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[そこまで思考を巡らせて一人納得して 主張する膨らみを指の背でそろりと撫でてやる。 うん、まぁ、可愛いもんだ。 入れる穴のない気の毒なチンポ。 尻掘られて射精したりすんだろうか、未知の世界だ。 でも家畜の繁殖で電極を尻にぶち込んで種を採取するなんて 話を聞いたことがあるからそんな感じなのかもしれない。] (-37) yahiro 2020/10/22(Thu) 23:39:05 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[形と固さを確かめるようにそろりと撫でて じわりと伝わってくる生々しい温度に ちょっとびびってたら、 …………なんか理解できない言葉が聞こえた。] ──は? なんて? [俺の中つったか今。 今度は中がどうなってるのか忘れないようにする ではなくて。 今度は忘れない。+中がどんな風か と受け取ったので昨夜のリベンジをしてぇって事だろうか なんて受け取れて、納得しながら困惑する。 いやいやいやいや、いやいやいや。ないわ。 男なら突っ込みてぇって気持ちはわからなくはない。 むしろ突っ込まれていいって気持ちが一oもわからないし。 でも、無理だろ、普通に。 俺の尻は一方通行進入禁止なのである。] (-38) yahiro 2020/10/22(Thu) 23:39:41 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司………いやその、申し訳ないけど俺はそっちは… [余りの困惑によそ行きの一人称がバグった。 けどそんなのいまはどうでもいい。 そしてこれもわりとどうでもいいが お前のそんなとこ届くほどでかくねーだろ? え?とどくの?こわ。 驚いたのと困惑したのとですっかりショートした頭は ぽかんとしたまま現実逃避みたいな どうでもいいことに思考を巡らせ始めた。*] (-39) yahiro 2020/10/22(Thu) 23:40:08 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡……え? いやだから、え? [急に雲行きの変わった相手の顔にきょとんとして。 あんまり想定外の反応が返ってきたものだから 一人称が変わっている事にも気付かない。 もう一度聞こえた言葉を反芻してみる。 困惑と、申し訳ないって単語。 理性とは正反対のスイッチが入っている頭じゃ すぐに答えは出てこなくて何度も考えをこね回す。 そうして出てきたのは 『彼は俺を抱くつもいだったんじゃないか』 って可能性だ。] (-40) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 0:27:29 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡もしかして、自分が抱かれるって思ってませんでいた? ……。 嘘でしょ。 完全に葛西さんが下の流れだったでしょ。 [怒るでもなくがっかりするでもなく ただ何でそうなったんだって不思議に思って 混乱の表情を浮かべて俺の下敷きになってる相手を見下ろす。] 俺言いましたよね? 警戒心ないとか、据え膳ですよとか。 それ聞いた上で誘ってきたんだから、 俺に食われてもいいって事じゃないんですか? [この辺の駆け引きはあまり経験がない。 たまたまなのか、情報網があるのか知らないけど 今まで関係を持った相手はタチ専かそっち寄りらしくて どっちが上かなんて確認なんてした事ない。 前戯してる間に自然と俺が下、みたいな感じだった。 俺自身も積極的に抱きたいと思った事なかったし。] (-41) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 0:28:09 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡……あー。すみません。 俺、後ろでした感覚なかったから てっきり昨日も俺が葛西さん抱いたんだって思ってて―― [一瞬、そのつもりだったんじゃないのかって 責めるみたいな言い方をしてしまったが そう言やこの人ノンケだったんだって思い出して、 無理はしませんよって両手を挙げて意思表示してみた。 俺にとっちゃセックスより嫌われない事の方が大事なので。 どうすんのが正解かなぁって迷う。 何もなかったみたいに後輩の顔に戻るのか、 それとも俺が下で仕切り直そうって誘ってみるか。 ここ失敗したら取り返しつかない気がする。 ミスった。ほんとミスった。 自覚なしにへにゃりと眉を下げて まるで叱られた犬みたいに肩は落ちていた。 未だ股間は完全に萎えてはいないし、 身体は相手の上に乗っかったままだったけれど。*] (-42) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 0:28:31 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* ぴえん。エロのハードルが高い。 どう返そう…上手く出来る自信がない。 でもすまたはしたい。 (-44) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 0:38:57 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* 変に挟まったせいで自分の秘話が邪魔で抽出しても念波窓がスムーズに読めない。 おのれ自分。 (-45) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 0:41:02 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司 はーーーー。…待って。 いや、それは完全に想定外だったわ。 え? まって、え? つまり俺抱けんの? いや抱かれるのは無理だけど。 ええええええ、まじか。うわ…っ… [俺の尻を痛めつける心算で勃起していたらしい かわいくもなんともないチンポからそろりと手を引く。 え、うそだろ?え?こわ。凶器じゃん。 もう口調が完全に素に戻ってることも忘れて 凶器の感触がのこる手をラグに擦り付ける。 何かここまでの流れを懇切丁寧に説明されている気がするが どうしてもこれっぽっちも理解できない。 こうだからこうなったといわれても、なんで?としか思えない。 なんで?] (-46) yahiro 2020/10/23(Fri) 1:20:48 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司そ、そもそも男が俺を抱けるという想定がなかっ……た? [多分何故と問われたらそうなんだと思う。 だってそこが一番衝撃的だったし。 だったというか今でも衝撃だし。継続中だし。 ああつまりあれだ年下わんこ攻め。 すっげ、あってんじゃんこわ。ガチ勢こわ。 混乱の侭頭を抱えるように額をに当てた掌を つるりと滑らせて口元に下ろして… 思案気に改めて凶器もとい 俺を抱く心算で勃起してるチンポを眺める。 冗談だろ?ってさっき触った癖に信じられなくて 恐々触れようと手を伸ばし掛けて、ひっこめる。こわ。 ……あれ待ってそれよりなんか重要な事聞き流した気がする] あの、御門クンこれは確認なんだけど… 感覚ないけどしてるってことはない。ないよね。 やっぱいいごめんね忘れて。 (-47) yahiro 2020/10/23(Fri) 1:21:55 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[まぁそうだよね、そうだ。冷静に考えればそうなんだよ。 男と男で間違いが起こる筈はない。 まさに今素面で起こし掛けてたけど。けど。 一気に理解して、長く深い溜息を零した。 なんだか頭が痛くなってきてもう一度頭を抱える] ……つまり結論から言えば昨夜は何もなかった。 ってことだ。 ね。 [同意を求めるように顔を上げればしょぼくれてる犬が見えた。 何に凹んでるんだろ、わからん。 ヤりたかったけど我慢するって事か。健気だな。 なんか期待させて申し訳なかったけど無理なモンは無理な訳で。 だって一方通行なのである。 出るのは出るが入りはしない。 けどまー扱くくらいはまー。 それで気が済むのかわからんけど。] (-48) yahiro 2020/10/23(Fri) 1:22:37 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[どうやらダメと言われれば我慢のできる利巧な子なようなので 凶器に思えた性器もそんなに怖くないように思えたから そろりと、もう一度擽る程度に触れようとして そう不用意に触れない方が良いかと行き先を変えた。 項垂れてる頭をなでなでしておく。 こっちなら触れても問題は在るまい、多分。] ええと、……その、 入れる、のは、確実にむりだけど。 手でする、くらいなら…いける、と、おもう… けど。 ええと、 どう、する…? [上に載ってる分少し高い位置にある顔を覗き込む様に 小首を傾げて尋ねてみる。 いい加減足が痺れそうな重さだから 続けるのならぜひ降りて貰おうなんて ぼんやり考えながら返事を待った。*] (-49) yahiro 2020/10/23(Fri) 1:24:10 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[少し冷静になったとは言え酒が抜けた訳でなく 突然膝枕してきた相手にまた笑いが込み上げてくる。 自由人かよ。] そうそう。ノルマ3つ。 [自分の2つ目を開封しようとした手を止めて 寝惚けながら素直に言う事聞いてる相手を観察する。 やる事分かってんのかなってにやにやしてたら いきなりこっちのファスナー下げられたもんだから もうにやにやじゃ済まなくなった。] 間違ってないですけど、ははは。 葛西さん、扱いが雑! もっと大事に扱ってー [適当に下着に手を突っ込んで 色気の一つもない手付きで触れるのがくすぐったくて また笑いのツボが刺激されてしまった。] (!23) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 2:05:11 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[何も分かってない寝惚け顔で俺のを弄ってる姿に 大声上げないように何とか堪えながら笑って 特に止めも手伝いもせずに好きに遊ばせておく。 だって面白いし。 こんな無茶苦茶な葛西さんなんて見た事ない。] …ふぁ っ [けど余裕かましてたそこを突然別の感触が襲って 不意打ちすぎるそれに変な声が出て腰が引けた。 え。え? 何で口に入れてんの、この人。] どんだけ頭溶けてんですか… [何やってるか、分かってんのかな。 俺の陰茎にしゃぶりついてる相手の髪を撫でながら思う。 お世辞にも上手とは言えないんだけど、 やっぱり男同士だからか時々めちゃくちゃ良い所を責められる。 相手の唾液でびちゃびちゃになって 舌や頬肉から伝わってくる体温に腰が疼いて、 聞こえてるか分からない相手に向かって 時折俺の好きな場所とかやり方を囁いたりして。] (!24) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 2:05:39 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司葛西さん、じょうず… そうやってるの、めっちゃかわいい… [俺はちょっと物足りないくらいの今ので十分で この人にフェラされてるって状況の方が良かったんだけど まあ相手は酔っ払いでこっちの都合なんて関係なくて、 突然俺の陰茎は暖かい所から追い出されてしまった。 けど残念に思う余韻もないまま次のフェーズへ。 恐らく相手が普段してるのと同じ手付きで 俺の感覚とか昂ってくるスピードとかお構いなしに 淫猥な音をさせて無遠慮に擦り上げてくる。] 待って待って。 ちょっ、速いですって…! [逃げようと思えば逃げられるのに 制止を求める頭とは違って身体は動こうとしない。 気持ちいい。もっと激しくしてほしい、ってのと 彼にされてる時間を楽しみたいって感情が入り混じる。 イきたいのにイきたくない。 もうめちゃくちゃだ。 身体を支えようと後ろに付いていた腕が振るえる。] (!25) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 2:05:54 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[自分の事でいっぱいいっぱいで 物足りなさそうに脚をむずがらせているのも気付かず、 小刻みに弾む息が限界が近い事を知らせる。 もうイきたくないなんて考える余裕もなくなり 早く吐き出したくて相手の手の上から手を重ねて いつもやってるみたいに一番いいところを責め続ける。] …っあ、ぅ、っはぁ… [出るって瞬間、目の前にある彼の顔を見下ろして 薄いゴムで隔たれて外に出るはずのない白濁を まるで彼の顔にかけているみたいな姿を思い描いた。 大きく呼吸を繰り返して余韻を味わって、 もう一度見下ろした相手がまだ眠っていなかったから] まず1つ目、ですね。 [転がった姿勢のままの相手の足元に移動して 脱力した彼を仰向けにして強引に下着ごとスラックスを引きずる。 そこは完全ではないけど変化は確かにあって 男のちんこ舐めて勃てるとか素質あんじゃん?とか エロい事で塗り替えられた頭で考える。] (!26) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 2:06:13 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[一度出して少し元気のなくなった己を 少し締め上げてもう一度勃たせてから再度ゴムを装着。] こんなのやった事、ないですよね…? [答えの期待していない問いを投げてから 相手に跨ろうとして変に突っ張るスラックスを脱ぎ捨てた。仕切り直して無防備に転がる彼を見下ろして この人、こんなんで大丈夫かなってちょっと心配になって まいいか、今いるの俺だしって変な納得をして跨った。 膝立ちで腰を下ろしたら反り上がった陰茎の先が ぐいと柔く陰嚢を押し上げて もう少し力を入れるとずるんと跳ねた。 内股、足の付け根、また陰嚢と 一番敏感な場所だけを避けて擦りつけて遊んで あんまりふざけてると寝ちゃうかなって時折顔を覗き込んだ。]* (!27) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 2:06:45 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[無理とか不快感を示す感嘆詞とか、 冷静に考えたら当然の反応が思いの外ずしりと来る。 それが普通の反応だって分かってるから 俺だって誰にもカミングアウトせずにきたんだし。 でも改めて言われると、うん。堪える。] 普通、ゲイと会ったら襲われるんじゃないかって 大抵の人は警戒すると思うんですけどね… [普段の調子で無意識にツッコミが入る。 そっか。その発想がなかったのか。 だったら俺の話が全然通じなかったのも納得だ。 抱かれる側だと思ってないなら警戒心抱くわけもないわな。 確認の単語に思考から現実に戻って その言葉の意味を理解して、ああとまた落ち込む。 彼は痛いとかだるいとか、身体に違和感はないって言って 俺の方にも尻を使った気配がないんだから どっちの尻にもちんこは入ってないって事だ。 落ち着いて考えたら分かった事なのに浮かれてたのか。 そこで気付いてたらこんな事態にはなってなかったろうに。 ちょっと前の俺、ほんと恨むぞ。] (-53) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 2:07:38 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡そう言う、ことですね。 [残念に思う気持ちより後悔の方が強い。 ほんと、目覚めた時に戻りたい。 いや昨日の夜まで戻ってしまいたいマジで。 慰めるみたいに触れる手に少し委縮する。 なんでこの状況で俺に触れるんだ、この人。] いや、俺、ただセックスしたいわけじゃなかったし。 葛西さんが無理してまで付き合う必要ないし、 本番なしでもそんな微妙そうなのに無茶してほしくないし… [それでやっぱり無理って言われたら 今以上に立ち直れないし多分この人の顔見れなくなる。 股間は心みたいに完全にしなびてしまって のそりと彼の上から退くとジャケットを探した。 ネクタイと荷物と、目に付くこの部屋の異物を集めて 振り返った先の相手に頭を下げる。] (-54) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 2:10:50 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡すみません、長々とお邪魔して。 色々お世話になりました。 あの、何もなかったって事で、よろしくお願いします。 [俺がどんな目を向けてたかって知られたから 多分何もなかったようには戻れないけど、 もう性的なのなしでじゃれるのも難しいかもって 寂しくなりながら玄関へと逃げるみたいに向かった。]* (-56) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 2:11:52 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* 喧嘩にはならず普通にドン引きされた。 やっぱり予想外のロルを投げてきますな。さてこっからどう展開するのか楽しみー! (ヘタレを脱却するのは諦めた顔) (-55) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 2:13:23 |
サラリーマン 御門 涼司は、メモを貼った。 (a7) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 2:37:50 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[ふつう、言われて考える。 襲われたら返り討ちにしたらいいのではないか。 別に目の前にいるのはゴリゴリのマッチョでもないし。 うん、眼鏡の優男だ。 犯す気でいる相手と殴って沈める気でいる俺なら 間違いなくこっちが勝つ。 向こうはケツという一点を狙うし こっちは何処に当ててもいい分的が大きいから。 改めて真面目に考えてみてから ツッコミに、良く解らないという顔で首を傾げる。 俺に勃起してるチンポは訳が分からなくて怖いが しょげてる眼鏡の犬は別に怖くない。] (-61) yahiro 2020/10/23(Fri) 14:04:15 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[俺はしたかったんだけど。 って言葉を飲み込む。 なんだこいつも見返りを求めるのか。 まぁそうだよな。普通そうなんだろう。 愛されたいよね、わかる。俺もだ。 ついでに言えばなんとなく入れることに拘る気持ちもわかる。 今日はオーラルでいいじゃんって言われても そうじゃねぇんだよと納得できない気持ちは大いにわかる。 ので。特に何も言えないまま帰り支度をするのを眺めてた。 なんとなく、漸く、こいつは俺のじゃなかったなって 思い出したので引き留める権利もない。 背後では銃撃戦と派手な爆破シーン。 BGMがまるで似合わないななんてどうでもいいことを考える。] ………僕は、無かったことにできるけど。 君は出来るの? [靴を履いてる後ろ姿がこの上なくしょぼくれて見えたから 週明けに引き摺りそうだと思って。しまって。 つい、余計な声を掛けた。 別段、往生際悪く引き留めたかった訳でもなく 純粋な疑問と、あとは…] (-62) yahiro 2020/10/23(Fri) 14:04:56 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[自分がそこまで凹ませたんだなっていう ほんの少しの後ろめたさ。 それに、うぬぼれでなければ… そんなに拒絶されてる気がしなかったから。 それでも振り返らずに帰るなら それ以上追いかけたりはしないけれど。 少しでも振り返るなら、腰を上げて玄関まで向かうだろう。 おう、ぱんつ姿の家主が玄関前にいる状態で 玄関あけやしねぇだろうな? 運悪く外に誰かいてみろ、もれなくしぬぞ?おれが。 そんな脅しにもならない脅しを込めて。*] (-63) yahiro 2020/10/23(Fri) 14:05:49 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* 中の人的には「無理ー!なかった事にしたくないー!葛西さん好きー!」っていう展開もありっちゃありなんですけど。 着地点が見当たらないけど、こう、わざと葛西さんを突き放す感じにしてみたかった。けど葛西さんはきっと「そう」って追いかけてくれなさそう。 (-64) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 15:56:45 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* ってか何で御門は「入れらるのは嫌だけどお前が無理とは言ってない」って部分に気付かないの? バカだから?そう… (-65) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 16:00:00 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡出来なかったとして…何か変わります? [後ろ髪引かれるような問いかけに足が止まる。 さっさと出て行くつもりだったのに たったそれだけの言葉で簡単に引き留められるくらい まだ俺の方は未練たらたらなのは明らかだ。 一瞬で正気に戻るくらい拒否反応出るくせに 手でなら出来るって譲歩してみせたり、 今みたいに俺をほっとかないとこだったり やっぱり優しくて心底良い人なんだと思うんだけど、 その優しさが今はちょっと残酷に感じる。 だから少し八つ当たりみたいな言い方になってしまった。] …元はと言えば欲出した俺が悪いんだし。 もっと近付きたいとか思わずに 先輩後輩の距離感で満足しとけば良かった話で。 [口にするたび後悔だけが積み重なって どんどん息が詰まるみたいで、抱えた衣服を抱き潰す。] (-66) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 17:12:08 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[毎日に満足していたのは事実だ。 彼のやらしい姿を夢想していたのも事実だけど それを現実にしたいとは思った事はない。 現実と空想の区別くらいはつく。 だからちょっと、魔が差したのだ。 初めて訪れた彼の部屋で、意味深な状況下で 手作りご飯ごちそうになったり、 普段より近付いても拒否されなかったり…。 夢の中みたいな非現実な状況に浮かれて魔が差した。 相手の優しさに付け込んで踏み込み過ぎた。 だからきっと、なかった事にしたら元に戻るはずなんだ。 本来の現実に。 俺が満足してた現実に。] (-67) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 17:12:28 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡今日の事、変に意識して距離出来るより 俺がゲイだとか、葛西さんの事が好きだとか そんな事忘れてもらった方が、助かるんで…… [言葉にすると妙に腑に落ちた。 今まで希薄だった認識が実感に変わる。 俺、この人のこと好きだったんだ。 だから些細な事がすごく楽しくて嬉しくて 冷静になれなくて欲かいたりしちゃったんだ。 好きになるって自分のコントロールが下手になるんだ。 自覚したら何でこんな事したんだって 腹立ってくるバカみたいな行動も納得出来る。 理由が分かるなら対策だって出来る。 大丈夫だ。ちゃんと前よりも上手く ただの後輩の位置からはみ出さないように出来るはず。] [小さく息を吸い込んで、勢いよく上げた顔は もう落ち込んでしょんぼりしていた時とはまるで違って 職場で見せる人当たりのいい笑顔と変わらず。] (-68) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 17:12:45 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡じゃ、そう言う事で! ほんとにお邪魔しました。また来週。 ……ドア開けてちゃってもいいですか? [一旦ドアノブに手をかけるけど、 家主が生足を晒したまま立っているのを思い出して。 もう数センチ開けてしまっているドアをそのままに いたずらっぽく声をかけてみたら 彼の方もいつもと変わらない態度で返してくれただろうか。]* (-69) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 17:13:02 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司えー… いたずら…? [なにしてんだって聞かれて、ぼやけ頭で考える。 セックスかなって思ったけどまだ入れてないし そうだ、なんかヤったっぽい雰囲気にしとこうって そう思ったのを思い出して適当な単語を選ぶ。 俺が何もしなくても腰が揺れ始める光景が なんか面白くて少し好きなようにさせてみるけど やっぱり見てるだけじゃ物足りなくなった。] シーツに擦りつけてるだけなのにね。 よっぽど溜まってたんですか? そこんとこ、どうなん――うわっ [時折見上げてくる視線がまともじゃないのは明らかで それでも相手の口から言わせたくて 答えが返って来るかも分からない質問を投げかける。 ちょっとウザいインタビュアーみたいな口調で マイク替わりの拳を相手に近付けようと顔を寄せたら 突然衝撃に襲われてマットレスに沈んだ。] (!36) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 17:13:18 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[間近でなんか納得したみたいに俺の名を呼ぶ彼。 ゆめか。そうですね。こんなバカげた状況、夢だ。 でもいつもの夢とだいぶ違う。 いつもの彼は自分からキスしてくれないし 恥ずかしいから見ないでくれとか言うし、 もちろん自分で腰を押し付けたり絶対しないし、力もこんな強くない。] …積極的ですね。どうしたんですかー? [俺のこと、好きになってくれたのかなとか ちょっと想像して浮かれてしまう。 まとめて掴まれた場所が少し窮屈だったけど それでも夢中になって腰を振る様子がおかしくて なんか自分の方が犯されてるみたいな気になってくる。 ギシギシと普段の夢じゃ聞こえない音が鳴る。 いつもよりずっと、色んなとこが気持ちよかった。 腕は2本しかないんだから気持ちい場所なんて限られるのに。 なんかあちこち触れてるみたいに 自分のじゃない熱が伝わってきて気持ちいい。] (!37) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 17:13:29 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[けどなんか物足りない。 気持ちいのにあとちょっとだけ足りない。 ああ、そうだ。尻いじってないや。 後ろの気持ち良さを知ってる身体は もっとって強請るのに手が届く状態じゃない。 寂しがってるみたいにきゅうきゅうと尻の穴が収縮する。 ちょっと我慢してろよ。今日はお前の出番じゃない。] せっくす、しましょうよ。 ふふ、ぜったい今よりきもちいーから… [みたい、じゃ足りなくなって 訳も分からず腰を揺らす相手に囁いてみる。 耳元まで口を寄せなくたって、 聞こえてるのはやらしくて生生しい音だけだ。 きっと届いてはいるだろう。] (!38) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 17:13:39 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[動く身体のスピードが徐々に速くなって 相手の限界を近い事が伝わってくる。 一度出した俺の方も敏感にはなってはいるから 似た速度で追いかけてはいるけど、 相手が主体の刺激じゃ時々イイ所を外されて] もうちょっと、…っ、 葛西さん、もうちょっと頑張って…ん、っふ… [どうせなら今度は一緒にイってみたい。 頑張れって励ましたり、自分も腰を動かして 一番いいとこを擦ろうとしてはみたんだけど間に合わなかった。 一緒くたに布を被せられて押さえられて 突然寸止めされた快感が名残惜しくて腰を寄せる。 でも伝わってきたのは相手が吐精する僅かな震えだけで 放置を食らった俺の方は痛いくらいに張り詰めていた。 恨み節の一つでも言ってやろうと思ったけど しおらしく胸を寄せてくる彼が可愛かったので 甘える唇に答えながら汗でへばりついた髪を払ってやる。] (!39) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 17:14:02 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司次、は… [だいぶぼんやりしてきた頭で考える。 せっくす。そうだ、せっくすするんだ。] 穴に入れるんですよ。 [どうやってやるんだったかって記憶を辿る。 俺自身は入れた事ないから、自分がやられた記憶を。] こうやって、ひっくり返して… [むくりと起き上がると寝ている相手を転がして 俯せの状態から腰だけ引き上げる。 気遣いとか全然ない乱暴な動作だから 彼の顔がシーツと擦れようがお構いなしだ。] ここの穴にね、入れるんですよ。 [そう言って未だ中途半端で放置の先端を どこだったかな、と感触と微妙な記憶を頼りに 尻たぶや割れ目に擦りつけながら探っていく。 そうして太腿の隙間に挟んでみたところ 上手く入りそうだなと一人で納得して、 自信満々に汗で濡れた内腿に陰茎を擦りつけた。] (!40) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 17:14:08 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[置いてけぼりにされた快感を追いかけるように 性急に腰を打ち付けては一緒に違和感が湧いてくる。 確かにぎゅうと締め付ける感覚はあるのだが すぐにその窮屈さから放り出されてしまうのだ。 けど俺が入れる側でセックスするのなんて 初めてだったからこんなもんかって 考えるのをやめてひたすら陰茎を押し込んだ。 けどやっぱり決め手に欠けて しかも段々疲れてきたのか頭が重くなって 無理かも、って思ったらイきたい気持ちが負けてしまった。 どうせまた同じようなこと妄想するし いつか続き見れるかも知れないしなー…。 ふらっと上体が崩れたらそのままベッドへ落ちて 重い瞼を押し上げられなくなって] …ねむ [一言呟いて、意識を手放した。]* (!41) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 17:17:55 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[腕を組んで、玄関傍の壁に肩で軽く凭れて。 小首を傾げる所作で先を促す。 何かが変わるかと問われても、しらん、としか言えない。 何を変えたいかがさっぱり伝わってこないし 変えるより投げ出すことを選んだおまえが 何を如何変える事を望んでるかなんてさっぱりわからない。 まぁ一番望むのは俺と両想いでハッピーエンドなんだろう。 まずない、くらいは理解してると思う。 じゃなきゃ尻尾巻いて逃げ出したりしない。 じゃあなにがどうなるのが望みなのか どの辺までで納得するのか、その線引きは 俺に判る筈もない。] …………、何か勘違いしてるみたいだけど。 別におまえの性的指向がどうだろうと なんならSM通り越してスカトロ齧ってて 俺の小便飲みたいとか血迷ったこと言い出しても 別に、俺は今まで通りで居られるけどな。 そんなもん、仕事するうえで、関係ないし。 (-70) yahiro 2020/10/23(Fri) 17:51:36 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[いっそ幻滅させてやった方が良いのかなぁなんて あえて取り繕うのをやめて。 がしがし頭を掻きながら面倒くさそうにぼやく。 多分こいつが好きだなんて思ったのは 猫かぶりの余所行き用の俺だろうし。 自己完結しておわりにして、ちゃんとこいつのことを 好きになってくれる誰かに乗り換えられるならそれでいい。 けどなんっか引き摺りそうなんだよなぁって 特別親しい訳でも詳しい訳でもない相手に なんとなく思ってしまうから、どうしてやるのが最善か 面倒くさいながらも考えてみる。わからん。 ものの15秒程で終わった] その程度の事で態度変えられると思ってるお前の方が 余程、意識して可笑しなことになりそーな気が ……するんだよな、俺としてはさぁ。 というか。 何か変えたいと思うなら多分 その辺だと思うぞ。 わかる?今、俺に意識されてねぇの。 今というか、今迄?んでこのまま帰るなら、今後も。 まぁ、きれいさっぱり忘れて次の恋探すんなら それもいいかもな。 (-71) yahiro 2020/10/23(Fri) 17:52:24 |
【人】 サラリーマン 御門 涼司[丁寧な口調が崩れておまえ呼びになるくらい めちゃくちゃ相手を怒らせたのは分かる。 しかも言われてる内容が全く理解が出来なくて 呆然としている間に蹴り出されたものだから 余計に何も考えられなくなってドアの前で立ち尽くした。 何が勘違いだって言うんだ。 俺の事、気持ち悪くなったんじゃないのか。 だから何もなかった事にしたら元通りじゃないのか。 その辺って何。 俺が何を変えたいかなんて俺が一番分からない。 変わらないのが一番間違いがないだろ。 頭ん中がごちゃごちゃして腹立ってきた。 次の恋って何だよ。 そんな簡単に誰か好きになれるんなら あんたの事でこんな滅茶苦茶になってないわ。] しょうがないでしょ! 人好きになった事なんてないんだから! [蹴られた腹いせに爪先でドアを蹴り返した。 控えめに、だけど。] (158) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 22:01:06 |
【人】 サラリーマン 御門 涼司[昔俺が勉強分かんないってごねた時は すごい丁寧に教えてくれたのに。 子供の時と比べても仕方ないのは分かっているが 難問押し付けられて放置された気分だ。 ドアの向こうから聞こえる溜め息に こっちが溜息吐きたいって泣き言言いそうになって ふと、何で問答無用で叩き出されなかったんだって思いいたる。 確かに彼は丁寧に勉強を教えてくれた。 でもそれは全部解き方を教えるんじゃなくて 考え方のヒントを出してくれる方法だった。 面倒だったら俺が言ったみたいに なかった事でさようならで良かったはずなのに 何でこの人訳の分からん説教みたいなのしたんだろ。 どこでおかしくなったんだっけ。 彼の言葉と記憶を辿っていく。] (159) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 22:01:21 |
【人】 サラリーマン 御門 涼司[自分なりの答えが出たら答え合わせがしたくて でもさっきの今で顔を合わせるのも気まずくて ドアの横にしゃがんでスマホを取り出した。 その中には身に覚えのない画像があって その存在に気付くのは随分と先の話。*] (160) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 22:01:48 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡俺が入れる側じゃなかったら キスしたり近くにいてもいいですか? [電子音と共に届いたショートメッセージに相手は気付いただろうか。]* (-73) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 22:02:43 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* 候補としては友達に相談して気付くってのも考えてたんだけど、忘れる事にするのにその後また掘り返すのもなーって思ったのでちょっと強引だけど日付は跨がなかった。 (-75) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 23:23:40 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* いつもの事ではあるけど着地点がまったく想像出来ない。 いつまで同じ日をやっていいんだろうか。 (-76) 0zakuro0 2020/10/23(Fri) 23:25:15 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* って言うか期間限定ニートのこっちと違ってやひろさんはお仕事行ってるんだから、こんなマメにお返事くれなくていいのよ。 むしろ寝て。 (-81) 0zakuro0 2020/10/24(Sat) 1:01:51 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* 別の奴とホテル行くとこ鉢合わせして喧嘩するやつやりたいけど、葛西さんは絶対男とホテル行かなさそうですね。 俺の時無理って言ったのに!ってホテルに連れ込みたい。おしおきせっくす… (-82) 0zakuro0 2020/10/24(Sat) 1:04:20 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[皺になってるスラックスを適当に引っかけて。 部屋着のカーディガンを羽織ってもう一度玄関の扉を開けた。 思い切り蹴破る勢いで。 流石にもういてくれるなよと思ったが あーやっぱりいちゃうのかぁって 子供みたいに座り込んでるのを残念なものを見る目で見下ろす。 まぁいる気がしたから開けたんですけどぉ。 どうするかなぁって溜息を零してから 無言のまま邪魔になりそうなそれの襟首をわしっと掴んで 人目につく前にもう一度部屋に引きずり込んだ。] ケツの拡張工事したことねー俺に 即席でぶち込もうとしたら事故るの そっちつかってんならわかるだろ 女相手にもそっちの穴はやってねーんだよ俺は しかもスカトロ趣味もない よって昨日から今朝まで飯も普通に食ってて 何の支度もしてない状態でぶち込むのも 慣れりゃ行けるかもしれないが 今は生理的に無理です。 ここまで理解できるか?できるな?しろ。 (-84) yahiro 2020/10/24(Sat) 1:42:45 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[出来の悪い生徒にも笑顔で繰り返し懇切丁寧に指導してた 経歴なんてあんなの賃金が発生してこそ成り立つもんだ。 よって賃金が発生している今現在の会社でも出来る。 けどこれはもう完全にプライベートなのでやる気はない。 できるかもしれないが、やる気がないので出来ないのである。 殆どノーブレスで捲し立てて、ぎろりと睨み付ける。 ちょっと酸素が足りなくなった肺に 深呼吸して呼吸を整えてから 獣の仔でも運ぶみたいに掴んでた襟首を放してやる。] そのうえで。 抜きあうくらいなら行けるって。 俺最初に提示したよな? それ聞いたうえで、じゃいいです、って言ったの お前だよな? ちがったか。 結局何を如何したいのよ、おまえは。 俺を巻き込むならキャンキャン吠えては尻尾巻いて逃げる前に 何でもいいから答えを寄こせ わからないじゃない、考えろ。 正解じゃなくていい、後で変わっても良いから ……今、どうしたいのか言ってみろ。 (-85) yahiro 2020/10/24(Sat) 1:44:15 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司 ちなみに俺はムラムラしてるから さっさとシコって二度寝したい。 よって、繰り返しになるが、手で抜きあうくらいなら可だ。 オナニーのついでにつきあってやるのもやぶさかじゃない。 だが許容できんのはそこまでだ。 未知の領域アナルプレイを開拓するまでの気力体力はない。 入れるのも、入れられるのも、その辺考えるのも、全部だ。 [言葉を挟む隙を与えずに一方的に捲し立てたら 喋り過ぎでのどが渇いたので冷蔵庫を開ける。 水を取り出すときに見た気がするが 見覚えがなくて何時増えたのか考えることを放棄してた 缶ビールをひとつ取り出した。 もうのまねーとやってらんねー、なんて気持ちで 足で冷蔵庫の扉を閉めながら開けて勢いよく喉に流し込む。 ぷは、と一息つく迄にまだ返事がなければ その行儀の悪い足で小突いて返答を急かしたりしただろう*] (-86) yahiro 2020/10/24(Sat) 1:45:16 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[すごい音して開いたドアに驚いて顔を上げる。 こっちはスマホを使ってコンタクトしたわけで 当然のようにこっちに返事が来るものだと思っていた。 どんな返事かによらず。 だからスマホもずっと膝の上に出してたし ドキドキしながら待ってたわけだが まさか直接出てくるなんて晴天の霹靂だ。] ぐえ! ちょ、締まる!葛西さん、やり方…! [その上何の予備動作もなく襟掴まれて どんな力してんだって勢いで引きずり込まれた。 シャツがずり上がったとこから空気が入って寒い。 一応抗議の声を上げたけどあんまり効果はなかった。] (-87) 0zakuro0 2020/10/24(Sat) 2:55:31 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[明らかにさっきより怒ってる相手に委縮して 何にも言えないし、聞けない状態が続く。 いや、少しは声が出た。 「はい」と「すみません」だけだが。 それだけ言えただけでも褒めてほしい。 だって本当に怖い。 相手の叱責の途中でもう一度 「はい」「すみません」と壊れた玩具みたいに繰り返した。 ああ、でも。 やっぱり何が悪いのかって、ちゃんと言ってくれる。 口調も形相も別人レベルで恐ろしいのに そう言うとこは優しいままだと思うと可笑しかった。 さすがにこの状況で笑ったりはしないけど。] 仕事の後輩より、近い存在になりたい、です。 さっきみたいな―― 一緒にご飯食べたり、映画見たりして 葛西さんが嫌じゃなかったら、キスしたり、したい。 [欲を言ったらセックスもしたいし、 出来れば俺が彼を抱きたいけど絶対条件じゃない。 多分、今どうしたいかってだけならこれでいい。] (-88) 0zakuro0 2020/10/24(Sat) 2:56:10 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[相手の状況を聞いてもう一度頭を捻る。 これって俺の要求が通ったって事でいいのだろうか。 それとも今日限りの条件? 仕事してる時はもっと頭が回るし 適当に男探してセックスするのは簡単なのに、 どうにも恋ってやつは難しい。全然分からない。] りょ、了解です。 じゃあ葛西さんのお手伝いさせてください。 口の方が良かったらそっちでも。 [俺の方は別に、いいや。 正直、こんだけ怒られて勃たせられるほど 俺のメンタルはタフに出来てはいない。 結構凹んでるし、またどこで地雷踏むかと緊張してるし。 あと現物見て他人のちんこやっぱ無理とか言われたら 今度こそ本当に俺は立ち直れない。 後輩より近い位置って希望さえ無理になる。 欲は出しちゃいけません。 さっき覚えたばかりの標語を繰り返した。]* (-89) 0zakuro0 2020/10/24(Sat) 2:57:05 |
サラリーマン 御門 涼司は、メモを貼った。 (a10) 0zakuro0 2020/10/24(Sat) 2:58:44 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司――酔い潰れて数日後・ゲイバー―― [たまには顔見せろと友人から連絡が来て その日数カ月ぶりに馴染みの店へと出かけた。 そう言えば異動になってから行っていなかった。 店に入るとマスターにも心配されていて 仕事が忙しかっただとか適当に理由を付けておいた。 実際には慣れない仕事で忙しかったのは最初だけで 後はあの人に絡むので忙しかったんだけど。] 恋人? あー、好きな人は出来たかな。 [どうやら友人の方は俺に男が出来たと思ってたらしい。 まあ確かに、恋人がいた時に足が遠のいた時期はある。 飲みに出かけると浮気を疑われたから。 そんな事実はなかったし、面倒ですぐ別れたけど。] (!46) 0zakuro0 2020/10/24(Sat) 3:27:45 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[俺に好きな人がいるってのが関心を惹いたらしく しばらくその人の事を話す事になった。 所謂ノロケ話だ。 他人のを聞く分には退屈だけど、 友人はその手の話が大好きらしくて飽きる様子がない。 けれどしばらくすると話を遮られて 「虚しくなんねえの?」と言われた。 何でって返したら呆れ顔が返ってきた。 その後しばらく恋愛初心者ってネタにされたけど 結局最後まで何が虚しいのかは分からずじまいだ。 取り敢えず俺はめっちゃハッピーですけど。 人を好きでいられるって最高じゃん、と思うわけです。]* (!47) 0zakuro0 2020/10/24(Sat) 3:28:23 |
サラリーマン 御門 涼司は、メモを貼った。 (a11) 0zakuro0 2020/10/24(Sat) 3:30:23 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* 分かってないのは御門じゃなくて私の方ですなあ。 どう状況回すのが正解か分からん。 今どうしたいかって具体的に何するかって事なのか? あの答えは何の答えにもなってないのではないか。 (-91) 0zakuro0 2020/10/24(Sat) 4:00:38 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* それが素ですかってどこで聞こう… いつもと違ってるのはもう御門も気付いてると思うんだけど。ただ怒ってるからいつもと違うと思ってる可能性もある。 ほんとこのバカ動かしにくい。 (-92) 0zakuro0 2020/10/24(Sat) 4:02:49 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[呆れてるのと、面倒だなと思っているのが出てるだけで 別段怒っているわけでもないのだけれど。 普段褒めるに極振りして穏やかににこやかに過ごしているのが 眉間に深く皺を刻んで凄めばそう見えるのはわかる。 わかってるのに隠していないので萎縮されるのも想像できた。 けど委縮される以上に怠かったので仕方ない。 その怯え切った勢いでそのまま「じゃあいいです」を もう一度繰り返せば解放してやるというのに。 あ、だめだこれ。 なんかちょっとにやけはじめた。 恋は盲目なんてよく言いますよね。 でも現実見ろ。 お前の好きになった猫被り『葛西さん』は存在しないのに…… まぁいいやもうめんどくさい。ねたい。] じゃあ何喰いたいか考えといて。 もうそれかんがえるのが、最近、だるい。 (-93) yahiro 2020/10/24(Sat) 9:02:37 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司 あんまり意味わかってなそーだけど… お前がやたら気にしてそうな、 普通はぁーとか男同士だからぁーとか 別に気にしないやつなんていくらでもいるぞ。 俺がそうなんだから、確かだ。 [いやじゃなかったらとかまだうじうじ言ってるのに 盛大な溜息を零しながら伝えながら でもどうせ通じないんだろうなぁという気持ちになってくる。 今迄抱えて生きてきた価値観なんて そう簡単に変えられるもんじゃない。 それでも、次探せばいいのに。と、思う訳で。 まぁいいやそのうち気付くだろう、と投げ出した。] (-94) yahiro 2020/10/24(Sat) 9:02:54 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[だめだこのこ本格的に理解してねぇ。 なんか脱力してシンクの縁に両手を突いた。 どうしてこうなったの?ゲイってそうなの? 訳も分からず排水溝に何かを叫びたい気持ちになったが 下水に流すのは飲み干したビールの空き缶を 漱いだ水だけにしておいた。 付き合う訳でもない恋人未満で 告白したのにYESもNOもない相手に ご奉仕しますなんてずるずるセフレにされるやつだ。 そしてすてられる。 ……そこまで考えてから、ふと そうだった俺はこいつをそれにしようとしてたんだったと 思い出して、納得した。 ならいいんじゃん?] いい。排泄くらい介助なしでできる。 その気もない相手に見せて興奮する趣味もないし…。 なに、今日暇なの? じゃあ、そこ…いろ。 [ぐしゃぐしゃのベッドを指さして指示し、 自分はスマホを拾ってトイレに消えた。] (-95) yahiro 2020/10/24(Sat) 9:04:01 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[なんかもうそんな気分じゃないけど もう何もかも考えるのが面倒だったので 決まってたヌいて寝るを変更せず忠実に実行することにした。 小便にしては少し長い程度の時間で戻ってきて ねるぞ、とだけ短く伝えれば。 殆どラリアットみたいな勢いで引き摺り倒して、 二人一緒にベッドに沈んだ。 出すモン出してきたおかげで惰眠がすこぶる捗って 起こされなければ昼を大幅に過ぎるまで そのまま眠って過ごすことになっただろう。 ぬくい抱き枕のお陰でそりゃもうぐっすりと。*] (-96) yahiro 2020/10/24(Sat) 9:05:00 |
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