14:55:02

人狼物語 三日月国


74 五月うさぎのカーテンコール

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【人】 ランレン

[実家に関して。嵐>>52とは覚悟の概念が違うようだ。
可愛らしい人に、笑いながら話しかける。]


仲良く出来るかどうかは心配してないさ。
お父様には心を込めて文をしたためたし。
外行の顔を作るのは得意だ。
……知ってるでしょ?

覚悟を決めてるのは別の話し。

絶対出るよ。これから色々。
結婚したら、子どもはいつ作るの?
若いうちに作らないと、体力が大変よ。
貴女ももう良い年なんだから。

子どもが出来たら、2人目はいつ作るの?
一人っ子は可哀そうよ。
上の子に兄妹を作ってあげなきゃ。


[価値観が古い家なら当然来るだろう未来を想像して。]
(55) 2021/05/25(Tue) 23:47:04

【人】 ランレン

[繋いだ手に力を込めて、嵐を見詰める。]


その度に……
君の仕事の事で、ご両親と対立する事もあるでしょう。
嫌な思いをすることは、これからもきっと続くでしょう。
価値観なんてそう変わらないから。
ご両親の変化を期待するのは難しい。

だから。俺が防波堤になります。

俺を言い訳に使いなさい。
愚痴を言うくらいでちょうどいい。
馬鹿正直に受け止め過ぎて、疲弊しないように。
俺は……、君の仕事を尊重するし。
君が笑って居てくれたら、それが幸せだから。

そう言う……、覚悟を決めてます。


[微笑みかけて。]
(56) 2021/05/25(Tue) 23:47:28

【人】 ランレン

[目的も無く道を歩きながら。
ウインドーショッピングを楽しんで。
カワウソのグッズコーナーがある店は名刺をもらった。
本屋で何処を見るのかと思えば、嵐が小説のコーナーに行くものだから意外だなと思ったり。
自分の書籍のコーナーは、『ありがたいですね。』と小さく微笑んで。
そろそろ陽が傾く頃合いまで、共に笑い合って。]


今日はお互いお客様だから……
お店でも、嵐って、呼んでいい?


[そんなお伺いを立てながら。
『SASANKA』への道を共に歩んだ。*]
(57) 2021/05/25(Tue) 23:47:35
へー、き

[継続を伺う言葉には、頷きで応えた。
 これ以上下手に口を開くとなにかに耐えられなくなってしまいそうだ。
 耐える必要なんてないというのはわかっていても、理性の箍が外れきらない。
 恐る恐る、といった調子で舌が竿をくすぐる。
 あんまりにもどかしくて、見ていると約束したのに顔を逸らしてしまった。]

ぁ、


[はくん、と先端が咥えられて、粘膜のぬめりと熱さを直に感じる。
 思わず、といった調子の声が出た。]

ふ、――んん、

[拙い奉仕は、継続的な快楽の波を運んではこない。
 そのくせ、急に狭いうねりがこちらを捕らえるようにきゅうと締まる。
 一度齎されたそれを、脳が記憶してしまう。
 甘く濡れた音をこぼしながら、く、と背を丸める。]

待っ、 ――

[下腹に血の集まる感覚があるのに、それを拾い上げて育ててはもらえない。
 ガラス製の羽根にでも触るような、やさしい触れ合い。
 なのに口腔の中は狭まり、入り口は狭まり。
 逃げ場がないのに、責められもしない。]

ごめん、

[謝罪を口にして、目を伏せる。
 俯いて、背を縮こめる。
 拒絶と取られてもおかしくない。おかしくないが、このままストップがかかったら、気が狂いそうだ。
 だから麦の頭を、それ以上離れないようにそっと押さえて。]

……もっと、強く。

[血液の脈動は、粘膜越しに麦に伝わっているだろう。
 質量を増しはじめた竿の奥には、張りが生まれつつある*]

[子供みたいな口調も可愛らしい。
彼女の子供時代も知っているけれど、別にその頃のことを思い出す訳ではなく、今の彼女の姿で子供っぽい言い方をするのが堪らなく好きなのだ。
許されるものだから、きっと卯田はこの先も、所有印を幾つも刻んでしまうだろう。

すっかり卯田に馴染んだ身体はもう熱を求めている。
その潤んだ瞳に見つめられたら、焦らすことも揶揄うことも出来なくなって。

彼女の浴衣を雑に左右に払って太腿を撫で上げた。
きっとこの白いキャンバスが夏の間卯田の衝動を受け止めてくれるのだろう。
だが今この体勢からはつけるのが難しいから。
繋がることで互いに所有欲を満たすことにしよう。]

[初めは騎乗位で、途中で抱き合えないのがもどかしくなって、腹筋を使って起き上がった。
昨日の激情に任せた激しい抽挿ではなく、じわじわと土壌を耕すように、最奥の彼女が一番善がるところをぐりぐりと押す。]


 きもちいい?


[なんて聞いたらまた意地悪だと返されるだろうか。
恥ずかしがりながら求めれば言ってくれるから、卯田はまたそれに甘えてしまう。

ほら、ちゃんと言って?と。

なんて余裕も最後は保てずに――]


 ……っ
、 く、
ごめ
……ッ


[――置いてけぼりにしていなければ良いけれど。*]


 あ、 ぁっ ンッ……


[彼の腰の上でゆらゆらと身体を踊らせて、繋がった箇所からぱちゅぱちゅと水音が響く。
快感はぞくぞくと背筋を通り抜けて、仰ぐように天へと熱い息を吐き出した。
拙い腰の動きで彼を追い立てる。上手く動けないのがもどかしい。
泣きそうになって手を伸ばしたら、抱き留めてもらえて酷く安心してその背に腕を回した。]


 んッ、……いぃっ、……
 おく きもち、ぃ


[ゆっくりゆっくりと身体を開かれて、あまりの気持ち良さに涙が浮かぶ。促す声に浅く何度も頷いて、仕舞いには、もっと。なんて甘えた声で更にねだってしまった。]

[ぎゅうっと腕に力を込めて抱きつきながら、キスを乞う。
望んだものが与えられたら瞳に涙を溜めたまま、ふにゃりと笑う。
そんな余裕も、次第になくなっていってただがくがくと身体を揺すぶられて絶頂へと追い立てられていく。]


 
もと、ぃ、さっ……

 ……
すき
、……すきっ……


 ……――― ぁッ !


[身体の奥で広がっていく熱さを覚えながら、
声にならない声を上げて、彼の腕の中に溶けていった。**]

[見上げた視線は、どこかから交わらなくなっていた。
不安になるけれど、後頭部を撫でてくれる指は離れていかないから。逸らされた横顔が甘く綻んでいるのが、涙の膜ごしにぼんやり見えるから。]


ぅむ、ん゛


[謝罪に震えた頬にも、脈動が伝わるから。
おおきく、なってるから。
もっとって請う声が、自分と同じくらいきっと欲情してるから。]

[強くってどうすれば?
頭を押さえてくる優しい力に、下腹に集う疼きが強くなる。
苦しいほどの熱に腰を揺らして、片手で自分自身に触れた。
いつもそうする時に感じていた苦い自己嫌悪がないから、布の上から強く握る。]


んっグ


[こう、かも。扱くみたいに。なるべくぴったり密着させて?

唇で絞りながらゆっくり抜き出して、くびれに引っ掛かったらまた舌を絡めながら呑み込んでみる。
唾液でびちゃびちゃの舌は、酒精が染み込んでしまったみたいに甘く痺れている。サヴァランみたいに飾り付けたら、甘いのが好きじゃないジンさんも食べてくれるのか。]



[喜んでくれていることを感じたくて、時々目を上げて、耳を傾けて。

抜き出して迎え入れるたび、より深くへ。鼻がTシャツの裾に埋もれれば息が詰まる。
少しずつ喉の奥が突かれる圧迫感が増す。苦しさが増える。
舌の付け根までまでをうねらせて締め付けた。

くぐもるような、それでも甘ったるい呻きが漏れてしまう。ジンさんの腰にすがる手に力がこもった。*]

ん、ん"、    はぁ

[強く、と指示してから、飴を舐めるようだった刺激は、ただしく欲の波を齎す。
 扱くように絞られて、喉を鳴らす音が濁った。息を詰めてしまっている。
 吐く息が自分でもおかしいくらい、簡単に熱くなった。
 麦が、麦自身をも高めているらしいのを、下肢に触れる動きで知る。
 微か、その欲を垣間見れた目に喜色が浮かんだ。
 男はやはり、刺激を欲しがるところを知っているんだろうか。]

く――

[とろり、唾液の溜まりが竿を伝って、後ろに垂れていく。
 ぞわりと震える感覚すらも脳が快楽に変換して、また欲が育った。

 つい、強張ってしまいそうな力を逃がす場所がない。
 このままだと、麦の頭を、首を、抑え込んでしまいそうだ。
 クッションのひとつでもあればそれに逃がしてやれるんだがと、空いた片手がソファを探る。
 メリィらしきやわらかいウール地の端を掴んで、きつく握った。]

は、……むぎ、

[様子を見たくて逸らしていた目線を下に向ければ、目が合うこともあったろうか。
 熱に浮いた目を見るだけで性欲を煽られてまた膨れるのだから、すっかり堕ちたと言っても過言ではない。
 存在を主張している張りは、もうすっかりと芯を入れて熱ぼったい。
 こぼれ落ちる雫は、麦の口腔からあふれた唾液だけではないだろう。

 名前を呼んだ。髪を、指先で梳いた。
 愛おしい、と思えば、ひときわ育って。]

ごめ  、もー、すこし
ちょっと、  やば

[ふる、と小さく震えた*]

【人】 ランレン

[目を丸くする嵐>>58に、小さく苦笑して。]


嵐が言ったんでしょ。
生まれが田舎よりで、考え方が古いって。
親御さんが言いそうな事くらい、予想がつくよ。

…………俺は初めて君の相談を聞いてから。
ずっと真面目に、君と向き合ってきたつもりだけど?
タラシって方ばっかり、インプットされちゃった?


[悪戯に微笑んで。
そうでもなければ、初めてのキスに、あんなに時間をかけたりしない。こんな風に大切に、関係を築こうともしない。
いたいけな君を、摘み取ってしまったような罪悪感は微かにあるものの、大切にしたいという気持ちも本物で。]
(63) 2021/05/26(Wed) 2:10:47

【人】 ランレン

俺も……

親になる覚悟までは、正直出来て無いかな。
もっと正直に話すと。
妊娠出産は命がけだって聞くし。
妊娠中に何かあったら、俺は迷わず子どもより嵐を取るよ。

そんな考えで親になって良いのかも分かって無い。

後やっぱりもうしばらくは嵐を独り占めしたい。


[正直な気持ちを吐露して。]
(64) 2021/05/26(Wed) 2:10:59

【人】 ランレン

だから親御さんには、俺が独占欲が強くて、子どもにヤキモチ妬くんですって言っといて。


……本当の事だしね。


[俺の独占欲が強いのは、今ならすんなり信じられるでしょ。
でも嵐が20代のうちにって言うのなら。]
(65) 2021/05/26(Wed) 2:11:12

【人】 ランレン

嵐が20代のうちには覚悟も決めるし……

相談してこう?
そこら辺は、おいおいね。


[微笑みかける。]
(66) 2021/05/26(Wed) 2:28:39

【人】 ランレン

家族になろう。
俺も最初は上手く想像出来なくて。
君が俺の籍に入ったら嵐嵐か。なんて。
一人で笑ったりもしたけれど……。

今は、嵐とだから、一緒に生きたいって思ってる。

君とだから、こんなに幸せなんだって。


[今もとても幸せだよ。と。伝わるかな。]
(67) 2021/05/26(Wed) 2:29:01

【人】 ランレン

[握り返してくれた手は、温かい。]


俺の家族も……
まあ、あんまろくなもんじゃ無いよ?

跡継ぎは置いて行けって、親権もぎ取ったような祖母だし。
こっちこそ嵐には嫌な思いさせるかもしれないけど。

……今度。久しぶりに連絡とってみるよ。
父と…………、それから、母にも。


[少しだけ、握る手に力が入って。
小さく情けなく笑っただろう。*]
(68) 2021/05/26(Wed) 2:29:34


[苦しい。息が苦しい。
床に跪いて、喉奥を埋められて、うまく飲み込めない唾液が顎を汚し、
──すごく気持ちいい。
込み上げる嘔吐感。好きだ。圧迫感。好き。

圧と熱が増すほど、感じる味が変わる。それも欲の火を過熱する。
感じてくれている。きっと下手くそだろうフェラチオに欲情して、愛おしく感じてくれている。]


 ぃん、ん゛、ン


[名を呼ぶ声に応えようとしたけれど、出たのは熱に潤む音だけ。
技術なんてわからないから怠く痛む顎を開いて、できる限り強く舌を押し付けた。
上顎に擦り付けられる硬さに愛おしさが募る。

髪を撫でる指が優しくて、溜まっていた涙が零れた。]

【人】 ランレン

[それからデートを楽しんで。
嵐からはご指摘を受けたけど。>>61


ちゃんと気付いた時は「さん」付けしてます。
でも言質を取ったのでこれからは遠慮しません。


[とか子どもじみた言い合いをする。
彼女といると、自分をやり直してるような気がする。]
(69) 2021/05/26(Wed) 2:32:24
[カーゴパンツを下ろす余裕はなかった。
中で、ボクサーを押し上げて、やけに濡れた音がしている。
もどかしい自慰は、口淫の飛び火で煽られて今にも決壊しそうになっていた。]


  ──っ


[二人、同じくらい、だろうか。
はちきれそうに脈打つ質量が、震えた気がした。

朦朧としかけていた意識をかき集める。
どっち、どっちだろう?今やめろって言った、もっとって言った?

しがみついていた腕を外し、顔を離そうと背中に力を込めた。
頭に触れていた手に力が入るならその動きは阻まれる、*]

【人】 ランレン

[『SASANKA』は今日も美味しそうな匂いで満ちている。
けれど今日は、カウンターの向こうではなく、隣に彼女がいる。]


こんばんは。2人で。カウンターは空いてるかな?


[案内されて座ったら、今日の黒板を見よう。
最近お気に入りの、フラウアさんの作った野菜のデザート。
今日の野菜も美味しそうで。
お腹の量を目算しながら、まずは彼に、本日のデザートメニューを尋ねてみよう。**]
(70) 2021/05/26(Wed) 2:32:28
 




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