![人狼物語 三日月国](./img/mptitle_prov_v0.jpg)
74 五月うさぎのカーテンコール
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はい。
口あけて?
[TAKOYAKIサイズの小さなエッグパイ。
熱いから指でずっとは持っていられない。なるべく火傷しないくらいまでさましてから、口元へ差し出した。]
[食べてるとこ正面から見たいから。
膝立ちのソファで体はぐら、ぐら。
片腕で浮遊感を支えて、少しだけ顔を持ち上げさせてもらって。額と、眉間と、鼻筋と。触れるキスをした。]
おいし ですか?
[にこー
見下ろして、緩んで蕩ける笑顔。
だけど、ここを降りて水を汲みに行かなくちゃ。
そう考えると悲しくなった*]
[女の匂いが濃くなって溢れた液体はとろとろと零れる蜜とは違う味がする。
どちらも特に美味ではないが、その瞬間の紫亜の反応が最高にいやらしくて美味しいので問題はない。
とろんと蕩けていた瞳の焦点が合うのを待ってから咥内をリセットしたけれど、その間の別離も寂しかったのか、浴衣が引かれた。
クス、と笑って自分の浴衣の帯を解いた。]
勿論、今ので終わる訳ねーよ?
[はだけさせた浴衣の下、下着は既に形を変えている。
掴んできた彼女の手を下肢に導いて、熱を伝えた。]
[一度口を漱いだから、キスは解禁だろうか。
そっと近づけた。
どうしても抵抗があるのなら、唇は諦めて耳裏に新しい痕をつける旅に出かけよう。
合間に下ろした下着から、戒めを失った自身がぶるりと飛び出る。
血管の浮き出たそこが既に期待に涎を垂らしているのは、触らずともわかる。
予行演習の如く空中で腰を動かした。*]
![](./img/discordia/057.png) | [一人ベランダに立って居れば、背中に温もりが触れてくる。 腹に回される腕に、うなじに感じる重み。 >>21愛おしさが込み上げてきて。回された手をそっと撫でた。] 考えてた……。 俺は、寂しかったのかなって。 [預けてくれる額に、少し、自分も頭を預けて。] (22) 2021/05/23(Sun) 16:45:51 |
![](./img/discordia/057.png) | 父も、母も、祖母も、誰も恨んで無いし。 一人の時間は、俺が小説を書くのに絶対必要だったし。 自分が不幸だと思った事は無いけれど……
このマンション買った時。 本が書けなくなったら、野垂れ死んでも良いやって思ってた。 そう言う生き方をしてきたなって……。
[当時の貯金をほとんど使った。 老後を考えない金の使い方をした。 今じゃそれなりの貯えもあるけれど……。 何時も何処かに、書けなくなったら終わって良いと、そんな気持ちがあった。] (23) 2021/05/23(Sun) 16:46:04 |
![](./img/discordia/057.png) | 今は…………。
今は、一緒に生きて行きたい人が居る。 ちょっと前の俺なら、想像出来ないや。
[生活費を折半したいと言ってくれるような人。 抱き締めてくれる手の。左手の薬指。そっとなぞりながら。] (24) 2021/05/23(Sun) 16:46:20 |
![](./img/discordia/057.png) |
俺と、ずっと一緒に居てくれる?
(25) 2021/05/23(Sun) 16:46:35 |
![](./img/discordia/057.png) | [微笑んで。甘えるように尋ねたら。 視線を地面に落とした。 伏せ目がちの視線。 背中にくっつく君には、俺の煩い心臓が、聞こえたろうか。*] (26) 2021/05/23(Sun) 16:46:40 |
ん。
[指先でつままれたパイを受け取ろうと、欲しがりの口を開ける。
食べ頃まで冷めたパイは、さくりと軽快な音を立てて卵の甘みとスパイスの香りを運んでくる。
熱を孕みやすいフィリングはまだ少し熱い。やけどしない程度にゆっくり食べるから、その間に目の前の麦とも何度も目があった。
その度、ほつ、ほつ、とやさしい雨が降った。
額に落ち、眉間に落ち、鼻に。]
ためして、みる?
[おいしいかと聞かれたから、自分で確認すればいいと。
揺れる身体に手を伸ばし、首裏に絡めて引き寄せる。
鼻にまでしか落ちてこなかったキスを、こちらから唇へ。
くち、と水音がするほど、ひと食み、ふた食み、重ね合わせ。]
……――ふ。
[とろりと笑って、それから離れよう。]
そろそろ水、汲みにいかないとねぇ。
……っと、
[引き寄せたくせ、抜けるのもこちらから。
カラフェを持って立ち上がろうとして、一歩たたらを踏んだけど。
ぺた、ぺた、床を確かめるように、ゆっくりシンクの方へ*]
……うん、
[寂しがっていることはどうやら伝わってしまったらしい。
はだけた浴衣から彼の胸板が顕になっていく。
すがりたくなる気持ちを堪えて、息を呑んだ。
膝を立てて擦り寄れば、手を導かれて触れた昂りは既に兆し始めていて、その熱さが感染するかのように頬が赤く染まる。]
[求められるまま、顔を傾けて唇を受けながら。
応えるように啄んで、薄い下唇を食んで、少し離れる。]
ん、もっと、さわって
もといさんで、いっぱいに、して……?
[触れ合わせた唇の端、吐息を絡めて囁いて。
取り払われた下着から覗いた、彼自身に指で触れる。
ぬるりとした滑りが指先から掌へと移っていくのを確かめながら、少しだけ刺激するように手を上下に揺らして、しなだれかかるようにして彼の膝へと乗り上げる。
とろりと落ちた瞼は眸を覆い隠し、迎え入れるように薄く唇を開いてからキスが深くなるのを待った。*]
試── ん
[体勢が崩れる。
両膝と両手がソファについた。
スパイシーなターメリックと、バターの香り。
くち、と音がして背中が震える。
固茹でをマヨネーズでまとめたフィリングの味。]
……は、
[唇と、舌とウィスキー。
ひと食み、ふた喰み、混じり合って。]
あ…
[抜け出していく体温。
抵抗せずに片足のつま先を床に下ろして、反転して。くるりとソファに座り直した。
食べてしまった、食べられてしまった?エッグパイは美味しい。
立ち上がろうとしたジンさんの、ふらついた腰を伸ばした腕で後ろから支えて
無事に歩き始めたら、その腕を上げて肘のところに鼻から下を埋めた。
あつい。]
、
[鶴のヒヨコみたいに追いかけようとして、
できないことに気がついた。]
……。
[アルコールに侵されてるからか、目立つほどではない、という…ほどでもない。
脚に肘をついて、背中を丸めて頭を抱えた。*]
っ、
[自分から触らせといて、いざ指が触れると火傷したみたいな刺激に腰が引けそうになる。
起き上がった彼女の手が、既に育ちきった自身の形を確かめるように動く。
彼女の痴態で煽られているのに、あまりされると情けない結果になりかねない。
誤魔化すように、薄く開けられて誘うその咥内にくちづけた。
ぬるりと侵入させた舌が上口蓋の奥、パラタイン喉腺を削る。]
[折角起き上がってくれたけれど、先程はしなかった体位ではいりたくて、ゆっくりと身体を押し倒した。
後頭部を片手で支えて衝撃を和らげるように。
もう片方の手は、つんと上向いた蕾を捉え。
リーチの違いで彼女の手は自身から離れてしまうだろうが、達するなら彼女の裡が良いとキスの合間に伝えれば納得して貰えるだろうか。
布団に着地したら支えていた手を外し、代わりに脚を持ち上げた。]
あー……はい、 る、
[室内の分、挿入の水音が響く。
ゆっくりゆっくり焦らすように挿入する間は、声が聴きたいからキスを外して。
耳元でふうふうと荒い呼吸を繰り返した。*]
![](./img/discordia/057.png) | [背中で微睡む嵐の気配を感じながら。 微かに速くなった心音 >>31に、笑みを浮かべる。 自分は一人が長くて…… 人の頼り方も、良く分からない。 でも、こう伝えてくれる人が居るなら。 振り返って、嵐と向き合う。] 今度のお休み。俺にください。 ……指輪。買いに行こう? [くすくす笑う機嫌の良い彼女の手を取って、部屋の中に戻ろう。もう初夏とは言え、夜は少し冷えるから。] (33) 2021/05/23(Sun) 18:16:11 |
![](./img/discordia/057.png) | [少し眠そうな彼女をベッドに入れて。 自分も潜り込んだら、当たり前のように腕を頭の下に入れて抱き締めた。] 約束します。寂しい時は、ちゃんと言うって。 おやすみなさい。 [囁いて。柔らかな髪に口付ける。 彼女が眠りに落ちるまで、そっと背中を叩いていた。*] (34) 2021/05/23(Sun) 18:16:17 |
[口づけの残り香を反芻しながら、水を汲む。
流れる水音がとぽとぽと心地良い。]
♪
[ああ、酔った、酔った。アテもうまいし、かわいく慕ってくれる相手もいる。
思わず鼻歌交じりになんてなる、のだけど。]
[ソファに戻れば、麦がひとり。]
……どうした? 気分悪い?
水飲めるか。
[背を丸めて頭を抱える様子を見れば、はっとする。
ちょうど水を汲んだところでよかったと、グラスに水を注ぐ。
酔いがさあと醒めるような心地。しゃがみ込み、眉を寄せて麦の顔を覗き込もうと*]
……ッン、 んぅ……
[指先に触れた昂りがぴくりと跳ねた気がしたのも束の間。
重なった唇は深くなり、ざらりとした舌が上顎を撫でる。
くすぐったさしか感じなかった箇所が今は彼によって開発されて、ぞわぞわして頭が痺れるような快楽を覚えた。
身体はすぐに布団へと逆戻りして、後頭部を支えた手が離れたらシーツの上に解けた髪が広がっていく。]
ふ、ぁっ
[彼の手がまた蕾に触れて、思わず声が上擦った。
唾液を交換するようなキスの合間に、中で果てたいと切羽詰まったような声で囁かれてしまっては断れるはずもなく。
身を横たえ、彼の手に擦り寄せるように脚を開いていく。]
あ、ぁ、 んーッ……、
[じわりじわりと侵食するように、身体の奥に熱く硬いものが入り込んできて、髪を乱して小さく身悶える。
彷徨った手は頼りなさげに撓んだシーツを掴んで、必死に湧き上がる熱を堪えるようにやり過ごす。
熱くて、気持ち良くて、昂ぶる感情に涙が浮かぶ。*]
──……蓮司さん、その。
[更に、寝落ちる直前のことを思い出してしまって。
途端に落ち着かない気分になりながら。
俯き加減のまま薄ら目を開ける。
もぞもぞと手を伸ばし、彼の服の裾を引っ張って。]
朝に約束したのを
着てみたんです、けど。
[なんのことか伝わるだろうか。
シアさんと買い物に行った時おすすめしてもらった、
ロイヤルブルーのランジェリー。
着慣れない色に、派手じゃないかなとか
レース部分が多くてほとんど透けてるんじゃとか、
不安は山ほどあるけど、彼がすごく見たがってくれたから。*]
[ああ、酔った…酔ってしまった。
美味しいお酒とおかず、酔って近寄って、キスをしてくれて。
ずるく引き出すようにだけど、好きの言葉をくれて。]
ぅあ、
[戻ってきてしまう。
そんなすぐに引っ込むわけない。
焦るほど体が熱くなって、火照る顔を必死に俯けた。]
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