74 五月うさぎのカーテンコール
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ん…ン
[額をすりすりと合わせて、ゆっくり瞬きをする。]
背──早く、はやく大きくなりたくて。
魔法をかけすぎました……
[恩返しのうさぎは身長の秘密を暴露した。]
は…ジンさ
[預けてくれる体重を支えたまま、重心の位置を変え。
伸び上がるように体を起こした。
顔が離れ、頭を胸へ抱きこむ。後頭部の髪で指先を遊ばせた。]
もっと、ためして…
[これなら届きますか?
手のひらを強請って、腰を小さく揺らした。*]
はぁい。
[ペースを窘められたら、ちょっぴり首を竦めて。
それでもともう一口だけ口にした。]
にごり酒?
飲んだことないです。気になります。
[彼と話していると知らないことを覚えていくのが楽しい。
新しい味を覚えると共に、知識も増えていく。
お昼間に話していた初詣は、早速次の予定が決まって。
「楽しみにしてます」と期待を顕に口にした。]
分かります。柔らかいと歯に挟まるので。
[くすくすと笑いを堪えて。
今し方話題に上がったばかりの水菜がお皿に移る。
お玉を差し出されたら、器を手に取って寄せて。
湯気の上がる豆腐が届けられたら、お箸で崩す。
ふわっと崩れていく豆腐はかなり柔らかく、口の中で溶ける。]
塩水ですか?
そんなことしたことなかった。
今度試してみますね。
[お豆腐は基依さんが初めて出してくれた料理にも入っていたから、何だか感慨深い。
元より好きな食べ物だし、もしかしたらそのことも覚えていてくれているのだろうか、なんて考えが脳裏を過ぎった。
基依さんが作ったわけじゃないけど、今日のご飯も私の好きなものが散りばめられている。
そのことに密かに気づいて、また彼が愛おしくなる。
お刺身の山葵も、最初は敬遠していたけれど。
いざ食べてみたら新鮮さが勝って、辛味のない味がした。
また一つ新しい味を覚えて、好きなものが増えていく。]
[二人で料理を食べ尽くして。
片付けに来た仲居さんにお礼を告げて、ふと基依さんの方を見ればゆらゆらと彼の身体が揺れていた。]
お酒も入っていますし、
今はお風呂はやめておいた方がいいですよー?
[お酒が随分回っているのか、独り言のような声に笑って。
滅多に見れない姿を、可愛い。と感じながら、
船を漕ぐ様子に歩み寄り、隣にしゃがんで顔を覗き込む。]
お風呂は明日も入れますから、
お布団、行きましょ?*
[幸せの重さとか。
その言い方がほんとにタラシだなぁ、なんて赤くなりつつ。
もっとくっつきたいのも事実だから遠慮なく抱きしめて。
隙間なくくっつきながら、
幸せな充足感に心が体がふわふわと蕩けていく。
声をあげて笑う彼に、また胸の奥が小さく鳴って
もっと、と求める気持ちに抗えずに、続きをねだれば。
笑いながら応えてくれる口付けに、そっと瞼を伏せ。
彼に合わせて、腰を動かそうとしてみる。
けれど。]
……んんっ、 ぁ、
きもちい、とこ…… あたって……───ッ!!
[下からの突き上げに揺さぶられながら
指で寸前まで昂っていた体はすぐに軽く達してしまい。
貫く熱を締めつけながら、
ぎゅっと蓮司さんの腰に脚を絡めた。]
ぁ、ふ…… れんじ、さ…ァあっ ああン
[止まらない動きに、ゆるやかに達し続けたまま
首に縋るように腕を絡め、抱きしめれば。
ぴたりとくっついた肌の間レース地が胸の先端を刺激し、
引っ張られたショーツもまた敏感な部分に擦れて。
昇ったまま揺蕩い続けて降りてこれない快感に、
溶けていく夜はひたすら甘く。
ゆるやかな分だけ愛してくれる彼の腕とか、温もりとか
息遣いなんかをずっと長く感じていられて。]
ふ、
……ぁ、いしてます。
[低い吐息を、重ねた唇で受け止めながら。
囁くように告げれば、幸せに満ちるままはにかんだ。*]
[どこから夢を見ていたのかがわからない。
にごり酒は飲もうと約束した、はず。
豆腐の塩水浸けはどうせ試すなら一緒に今度うちですき焼きをしよう、とは誘ったかどうだったか。
風呂は止められて。
前に座っていたはずの紫亜が、すぐ隣で笑っている。
ぐーっと内側から幸せが広がって、へへ、と締まりのない顔で笑った。]
んー?
すげ、紫亜とがいーって思ってたら、居るじゃん……
[覗き込んできたその唇に、ちゅーっと、唇を尖らせた初心者みたいなキスを。]
布団、布団なー……
一緒に寝るかぁ……
[頭はふわふわしているが、足は覚束ない程ではない。
彼女に重い思いはさせずに済むだろう。
ゆっくりと移動して襖を開け]
……閉め切ってたから、まだちょっとやらしー匂いがする。
ファブらな、 きゃ……
[と言ったところまでは覚えている。
紫亜の溢れさせた蜜と自分が放った白でぐちゃぐちゃになったバスタオルは、紫亜によって剥がされた後だったか。
とにかくそれを確認する間もなく、卯田はこてんと布団に横になってしまった。
無意識の内、ぱたぱたと布団を叩く手は、そこに収まる柔らかな身体を求めて。**]
[腕の中で乱れる嵐を、離さないように抱き締めて。
彼女の脚が腰に絡みついて来ると、腰を動かす。
うねる中は熱く絡みつくようで、一つに溶けて行き。
キスの合間に、幸せで頭が熱くなるようだった。
その囁き声
に、意識ごと持っていかれるかと思った。
口付けの合間に囁かれた言葉。
はにかんだ笑顔に、同じ表情で微笑み返す。]
俺も。愛してる。嵐。
[吐息と共に囁いた声は、夜に溶けて。
幸せな時間は、ゆっくりと過ぎて行った。*]
[甘さを交えた吐息が、鼻にかかって漏れるのを聞く。
それが官能的なのは、男でも女でも同じだなと思う。
下腹が反応する程には至らないけれど、胸の奥をずくりと跳ねさせるくらいには。]
魔法で大きくなるもの?
俺も魔法使いになれたらよかった。
[ふは、と吐息で笑う。
麦のうなじを、呼気がくすぐった。]
ん。
[身体の触れ合う形が変わる。
麦の指先が髪と遊ぶのを感じる。]
触って、いーの。
[なら、遠慮はすまい。
届くようになった臀部を、やわく揉む。そろり、Tシャツの裾から素肌に触れて、腰のラインを撫で上げる。
胸元に、熱ぼったい吐息がかかる。胸元に、頬を擦り付ける。
麦はどんな顔をしているだろうと、顔を上げて覗き込んだ*]
はい、紫亜はここにいますよー
[机に寄り掛かりそうになる基依さんの身体を起こして、適度に相槌を返していたら唇を突き出されて、]
……んっ、……
[笑いながら、ちゅ、と音を立てて触れ合わせる。
もう一度触れたいけれど、そこはぐっと堪えて。
なんとか立ち上がってもらって、彼の脇に身体を寄せて。布団の敷いていある部屋へと向かう。]
はい、一緒に寝ますよ。
起きたら散歩にも行きましょうね。
[ゆらゆらと揺れる身体を支えて。
ようやく布団の前まで来たら、彼の身体を先に横たえる。
残り香を突付かれたら、気恥ずかしさに咳払いをして。
先程お風呂に行く際にバスタオルは脱衣所に運んだし、布団には先程の情事の名残はない。はず。
先に消臭スプレーを散布しようと鞄を探っていたら、
布団を叩く音に振り返って、誘う手に気づく。]
ふふっ、かわい
[我慢できずに漏れた声はもう夢の中に居る彼にはきっと届かないだろう。
手早く後始末を終えてから、彼の元へ向かう。
片手を持ち上げて、身を滑り込ませて彼の隣に落ち着いた。
静かに寝息を立てる表情を覗き見て、幸せを噛みしめる。
重力に流れるままの前髪をそっと掻き分けてから、頬にそっと口づける。]
おやすみなさい。
また、明日。
[明日も、ずっとその先も一緒に。**]
| ── とある休日 ── [約束した日は、程無く訪れて。 >>37その日の私は、空色のVネックのサマーニットに 白のワイドパンツ姿で、蓮司さんと手を繋いで街へ。 今日の目的は決まっている、けれど。ここで問題が。] ……うーん、ブランド。 有名なのは名前くらい聞いたことありますけど、 正直さっぱりですね……なんか、どれも同じに見えて。 [慣れてない買い物どころか。 アクセサリーをつける習慣もなければ、 選ぶことになるとも思っていなかったので。 これが綺麗とか、あれが可愛い程度の感想は出ても 大量に並べられたらもうさっぱりという具合である。 呆れられやしないかと、ちらりと隣の蓮司さんを見て。] (38) 2021/05/25(Tue) 0:24:33 |
| 蓮司さんは、どれがいいとかあったりします?
[特になければ、一緒に考えるつもりだけど。 もしあるなら、任せてしまっていいだろうかと問いかける。 彼の内にある心配など、まだ知らぬまま。*]
(39) 2021/05/25(Tue) 0:24:39 |
[微かに身を捩った。
少しのつもりが、ソファが立てる音がやけに大きくて、ぽつと耳が赤くなる。]
触ってくれないと、わからない、し。
[Tシャツの裾が動いて、風が入ってくる。
肌に直接注がれる温度に息をこぼし、こぼして。髪に絡めた指がごく浅く引っ張った。
薄い、厚みの足りない未成熟な腰を、大人の手が撫で上げる。]
ぁ
[震える。息を詰める。緊張して、強張る体。けれど]
[やめないで欲しくて髪を掬い、こめかみを撫でる。]
[見上げられて、視線を感じた途端に顔を横に向けた。
見つめられたならいつでも真っ直ぐ見返そうと思っていたはずが。
ただあやすように宥めるように撫でられたのとこれは違う。
触れられて感じている顔を、どうしていいかわからない。]
……ま、まだ だいじょうぶ、
[まだ。の単語が。頬に熱が上る。
赤面してばかりだ]
ジンさん、触る方は、平気なんです?
いやじゃない?
[羞恥で逸らした顔を戻すタイミングが掴めない。視線をゆらゆらと泳がせた。*]
ま、そーね。
[触ってくれないとわからない。
つまり、まだいい、まだ問題ないということだ。
さて、女を愛撫するようにはできるが、それで麦に欲を齎すとは限らない。
なら、さっきまでの麦の手付きを思い出すだけ。
ゆるり、ゆらり、円を描くように。腰の揺らめきをイメージするように丸く撫ぜる。]
[小さく強ばる身体に手を止めようかと思うも、先を促すように麦の指先が動く。
逸らされる視線。まったく無反応、というわけではないように思うが。]
まだ? ……ほんとうに?
[言う割に、顔はこちらを向かないが。
自分の口元がにこりと笑うのを自覚する。]
そーね。どっちかっていうと、うれしーかな。
ちゃんと感じてくれてるな、とか、そーゆー気分。
[自らの手で乱れていくさまを見るのは、見ていて悪くないものだ。
欲情されること自体が嫌なのではない。むしろ、悦んでほしい。
膝を張って身体を少し離せば、シャツの中の手を前に回す隙間もできる。
胸元から、腹の方へ。つい、と一本指でなぞった*]
んん……
ほんと、 へーき 、
[ぞわぞわ、腰の上に描かれる円環がずっと細波を生んでいる。
平気ではないかもしれない。
熱は集まる感じがあるがキツくはない。そう答えた。
ただ、今はアルコールに神経が浸かってるのと、さっきガス抜きしたばかりだからなだけかも。]
だいじょうぶ
気持ちいい…けど、まだ
[顔ごと目を逸らしておいても、とろとろに表情が崩れていくのは隠せない。
片手は彼の髪から肩へと撫でるまま、片一方の手でとりあえず、口元だけ覆った。]
触る方は平気で、
嬉しい。ですか?そーゆー気分……
[わかんない、という顔。
体が離れてまた空気の流れが変わる。咄嗟に寂しさが漏れた声は、
シャツの中で動いた手の感触に、色を変えた。
ヒュ、と喉を息が擦る。]
っぁ、 ──
[背中を少し丸め、瞼をきつく閉じる。]
今のは……だめ かも、 です
……逆なら、良かったんですかね。
俺は、尻に触られても、へ 平気、だし。
ジンさんは俺に、こういうことしても、平気だし?
逆だったら、いっぱい触れあって、一緒にいられるのに…
[目を瞑って、境界線を探る。そこにある。見えてなくても侵せないラインが。*]
そー。嬉しいかな。
こんな俺のこと、6年も想ってくれてた麦に、麦が悦ぶことしてあげられてんのかな、って。
[これくらいの愛撫であれば、手遊びの範囲だと思う。
こちらが狂わされているわけでもなければ、直接性欲の標的に立たされているわけでもない。
――というのは、場数ばかり踏んでしまった大人の言い分なのだろうか。
喋りながら手を動かせば、息の詰まるのが聞こえる。]
……ん。そーね。今のはちょっとわざとやった。
[きつく瞑られる目を見て、シャツの中から両手を抜く。
裾をおさえるように、そっと撫で整える。波を耐えるのを、見つめつつ。]
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