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人狼物語 三日月国


266 【身内】幸夏時【R18】

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視点:


[ぞわわと背中を這いあがる何かに彼が身震いして、潤んだ目で抗議してくれば
そこに滲むものに
欲をかきたてられることを否定できない。
]


   わかった。
   じゃあ

   期待してて。




[思う存分触れてしまったら、彼も俺もどうなってしまうんだろうか。
そんな期待に胸を高鳴らせて]

[赤面して急に視線が合わなくなるから、ちゃんとこっち見て?って頬に触れる。

ちゃんと意識してくれているのがわかって、とりあえずは満ちたりた気持ちになる。]


 ん、俺も。日花と一緒がいいよ。



[拗ねた顔も愛おしくて、一緒にうつる写真の中の俺はすこし慈しむようなそんな顔になっていたかもしれない。

自分の表情はあまり好きではなかったから、写真に納まる経験はあまり積んではいないけれど、日花にそういってもらえるなら悪いもんじゃないなって思うから]

我慢したから、
ご褒美が欲しい。


[出る前に、キスぐらいは強請ったかもしれない]

2年 玖流梨日花は、メモを貼った。
(a1) 2024/06/08(Sat) 11:14:36

【人】 2年 玖流梨日花

[深く関わりを持ち始めてから、慎之介さんの意外なところを知った気がする。
実は意外に思ったことをちゃんと口にするってとこ。
どちらかというと飲みこんでしまうようなタイプかと思ってたから
まさかこんなに「かわいい」とか「すき」とか伝えてくれるって思ってなくて。
まあ、もしかしたらそれは出会って変わった部分なのかもしれないけれど。


10回も100回も繰り返されるかわいいに
いつだって心躍らせながら
それ以上に伝える気持ちに
頬を赤く染められながら
きっとずっと、これからも二人で時間を重ねていく。

疲れたら絶対休むんですよ、絶対ですよ!!!
って約束を取り付けて、ごはん代までまた払われてしまって。
うーっと抗議する暇もなく慎之介さんの下宿先まで。
待ってる間に送ってもらった写真データをダウンロードして
待ち受け…はちょっと恥ずかしかったから
メッセージアプリの背景に設定しておいた。]
(5) 2024/06/08(Sat) 19:36:29
 
 
 っ…、 ─────
んっ


 
[ご褒美が、なんて言われたから辺りをきょろきょろ見回して
誰もいない駐車場で、つま先立ちに背を伸ばし
ちゅっと啄むだけの口付けを交わす。

期待してて、なんて言われたり
ちゃんとこっち見て?なんて触れられたり
日花と一緒がいいよ。なんて慈しむような表情向けられたり

その度に赤くなってはそわそわあわあわしてしまうんだから
勿論このキスだって、耳先まで赤くなる。]

【人】 2年 玖流梨日花

[なんだかお昼を過ぎたからか、一気に暑くなった気がする。
元々車が持っていた熱と、それを冷やすように掛けられたエアコンの冷気が混ざって
心地良い温度で車内を吹き抜ける。

紳士すぎるくらいに気遣われるのはいつものことだけど
それを俺は、当たり前にしちゃいけない。
例え無意識だったとしても、風が当たらない空調に
「ありがとうございます」ってはにかんでお礼を伝えれば
車は目的地へと走り出した。]

 あれにしましょ、あれ!

[好きなの、と言われて流すのはちょっとだけ古いロック。
だってこの車といえば、ね!]

見えない自由が欲しくて
見えない銃を撃ちまくる
本当の声を聴かせておくれよ〜♪

[一緒にくちずださんだりしていれば
目的地までの3時間も意外とすぐ終わっちゃうかもね!]*
(6) 2024/06/08(Sat) 19:37:16
2年 玖流梨日花は、メモを貼った。
(a3) 2024/06/08(Sat) 19:38:58


[耳元まで真っ赤になりながら唇を合わせてくれる彼の腰に腕を回して、今度は自分から少し長めにその唇を啄んだ。

その温度が離れるのが惜しくて、もう一度唇をおいかけて。


―― 本当はもっと味わいたかったけれども、我慢できなくなりそうだから、煩悩を振り払うようにして出発しよう。]

【人】 2年 玖流梨日花

[素直に感情を向けてくれることは、照れくさいけど嬉しい。
言えなかったこと、我慢せずに俺にはたくさん言ってほしいし
出来なかったこと、一緒に体験していけたらいい。

恋を知ったのも、愛になったのも
全部、慎之介さんがいてくれたから、だから。
いつまでもこのドキドキと一緒に
慎之介さんの恋も愛も全部、素直にぶつけてくれたら。]
(10) 2024/06/09(Sun) 8:07:48
[口付ければ腰に回される手も。
長く啄む唇も。
もう一度と追いかけてくる、あたたかな体温も。

触れる度、貰う度、貪欲な何かが “もっと” と口走りそうになる。

少し我慢して唇を離すのが、今は精一杯。]

【人】 2年 玖流梨日花

[夏の匂いを感じながら、向う道中のBGM。
ちょっとだけ聞いたことある曲もあれば全然知らないものもあった。
知らないからつまらない、じゃなくて
知らないからこそ、新鮮。

何度か休憩を挟みつつ、海の音が近付いて来れば
いつの間にか口ずさめるようになった歌詞に歌を乗せて
そこに慎之介さんの鼻歌もついて。
たまに歌詞を間違ったり、誤魔化したりしながら一緒に歌って
なんともなしに笑い合う。

しあわせが大きすぎて、眩しすぎて
こんなに恵まれてていいのかなってほんの少しだけ
本当にほんの少しだけ怖くなったりするのは、秘密だ。
]
(11) 2024/06/09(Sun) 8:08:41

【人】 2年 玖流梨日花

[やがて宿の駐車場に到着し、後方確認に腕が回る。
もともと広くはない車内、必然的に距離も縮まって
視線をどこにやっていいのかわからずに、そわそわと彷徨わせた。]


 えー、と…さすがにそろそろ泳ぐのは寒くなるかも?
 泳ぐのは明日にしましょっか。

 ちょっと休んで、夜お散歩してみます?


[あの日森を一緒に歩いたみたいに、今度は海辺を。
夜になれば花火も綺麗だろうし。
入って泳ぐのは、明日にでも出来るし。
運転続きで疲れたでしょって、少し休みましょうって微笑みを向ける。]*
(12) 2024/06/09(Sun) 8:09:08
2年 玖流梨日花は、メモを貼った。
(a5) 2024/06/09(Sun) 8:10:22

[なのに。

初めて身体を重ねたときは、彼に相当無理をさせた。
帰り路、具合が悪くなった彼を休ませたくて入ったホテルで
前の夜の残滓をかきだそうとした結果、結局さらに無理を重ねさせた。

ひょっとしたら己は人よりも欲が強いのかもしれない。
華奢な彼に無理をさせないようにしたい。
自制しなければいけないのに。]



 ちょっと、疲れたから、充電させて



[抱きしめるためのただの口実。本当は疲れてなんかないことは、表情からきっと彼も判ってくれるんじゃないかな。

柔らかな髪に鼻先を埋め、首筋に一つ口付を落として。
たおやかな彼の身体を折れてしまわないように、そっと抱きしめた]*

2年 玖流梨日花は、メモを貼った。
(a6) 2024/06/09(Sun) 18:19:38

【人】 2年 玖流梨日花

[慎之介さんの視線一つ、表情一つ、指先一つ。
そのどれにだって、大切にされてるって感じる。
宝物みたいに、薄いガラスに触れるみたいに。

俺も大切にしたい。
運命のあの日も、今日この日も。
優しくもあり繊細でもあり、大胆でもある、この人を。]
(16) 2024/06/09(Sun) 18:51:58
[だけど。

その欲を、壊れるほど浴びたいとも思っている。
友達に誘われて飲みに行かなきゃいけなくなった日に
心配して迎えに来てしまうくらいの独占欲を。
帰りに寄ったホテルでそのまま身体をまた重ねてしまったような
激しすぎるほどの衝動を。

疚しさを知ると、そこから抜け出すのは難しい。
汚らわしいと思われたくなくて、口には出さないけど。]

【人】 2年 玖流梨日花

 
 
[彼の笑顔が優しくて、もっと、彼の事が欲しくなる。]
 
 
(17) 2024/06/09(Sun) 18:52:34

【人】 2年 玖流梨日花

[はい、と嬉しげに微笑むと部屋に案内されて。
自分の荷物を自分で持てないことに、またちょっとそわそわする。
そういうとこ、きっとみんなが知らなくて気にも留めてないところ。
こんなに優しくて気が利いて、なのに壊そうなんて誰が言うんだろうって今も不思議。]

 わ、ぁ〜〜〜っっ!
 オーシャンビューだ、こんな、お部屋高くなかったです!?

[窓の向こうに広がるのは、落ちかけ始めた陽に煌めく海の反射。
二人で落ち着くには十分な広さと畳の匂い。

緩やかに抱き寄せられたら、擽ったそうに笑って
背にゆっくりと手を回す。]
(18) 2024/06/09(Sun) 18:52:50
 
 お疲れ様でした、運転ありがとうございます。

[たぶん本当に疲れた、ってわけじゃないとは思うんだけど。
お礼は忘れずにちゃんと伝えておかないとね。

なんだか甘えるみたいな仕草に、ちょっとおかしくなって。
くすくす微笑みながら、首筋に落ちる甘い口付けに軽く身を捩る。
背中に回した手を、少しあやすようにぽんぽんと撫でて。]

[擽ったそうに身を捩る彼の首筋に、もう1つ口づけを落とす。
笑う彼と目線を合わせて、今度は彼の唇にもう1つ、2つ。

咥内への侵入を強請れば、受け入れてもらえるだろうか。
今まで「我慢」した分も彼に触れたいと、口付はますます深くなる。]



散歩に行く前に風呂に行く?



[日が暮れてしまう、と名残惜しく唇を離して]

【人】 2年 玖流梨日花


 へへ、さすがに宿代はね!半分出しますからねっ!

[何から何まで出されちゃ、なんだかよくない関係になりかねない!
って振り向いてぷくーっと頬を膨らませた。
何でもかんでも払っちゃだめですよ、って意味で
一度だけ背を軽く叩いたけど、まあ痛くはなかったと思う。]
(21) 2024/06/10(Mon) 0:09:14

【人】 2年 玖流梨日花


 いいえ〜、こちらこそ!
 俺も車の免許取った方がいいかなぁ。

[どこか出かける度に運転してもらうのも疲れさせちゃうかもしれないし。
たまには助手席がいいって気分の時もあるかもしれないし。

半分本気の呟きを落としながら、子供をあやすような手つきで
ぽんぽん、ぽんぽんと背を撫でる。]
(22) 2024/06/10(Mon) 0:10:17
[やがて口付けが一つ二つと降り注ぎ、
深くを求めるように唇に触れたら、自然と薄く迎えるように開く。
侵入を許せば舌先をそっと触れ合わせて。

背に回した手は服を軽く掴むように、きゅっと握って
慎之介さんの服に皺を刻んで。]


 っ、… お風呂……。


[唇が離れれば、こくんと頷き。]


[口づけが深まるにつれ背中に回された手に服を掴まれたら、抱きしめる腕にも少し力をこめる。

互いの緊張と期待が鼓動に乗って伝わって。
これ以上は、もう、まずい。色々。
]


 うん、お風呂


[客室にも小さな浴室はついているけれど、どうせなら大きな風呂につかってから。


唇を交わせば、本当はすぐにでも彼を求めたくなってしまうけれど、食事を運んでもらったときに真っ最中なんてことになったら大変だ。翌朝どんな顔をしてチェックアウトしたらいいのか わからなくなってしまうだろうし。
]

[こくり頷く彼の――裸身など何度も見たはずなのに、そのたびに欲をかきたてられてしまう。どこもかしこも滑らかで、大切な場所を守るものもない、彼の裸身を他の男の目に晒したくはないけれど。


まだシーズン前の温泉なら、きっとそんなに客もいないはず。]

[手早く服を脱いで適当に畳んでカゴに入れ
ちいさなタオルだけで前を隠しつつ洗い場へと目をやって]


 ―― 俺が洗ってもいい?


[他のお客さんの気配がしたらすぐにやめるから、と腕を広げて迎え入れようと、強請る男の顔には欲が滲みはじめていたことだろう。]*

【人】 2年 玖流梨日花


 はぁ〜い!  
ぅぶっ


[指先でつつかれて、口の中の空気がぷひゅっと音を立てる。
んも〜〜〜っってちょっと怒って見せながら
宿代の折半にはなんとか辿り付けたので良しとする。

いくら相手が好きでも、何でもかんでも奢っちゃいけませんよって
なんか俺が自分でいうのも自意識過剰な気はするけど
でも、ちゃんと慎之介さんに伝えておこう。
変な人に騙されてしまわないように。
あと、俺は勿論そんな人間じゃないですけどって。

笑いながら痛がる姿に、結局ほだされて
お説教も数十秒で終わってしまうのだけど。]
(26) 2024/06/10(Mon) 2:16:03

【人】 2年 玖流梨日花

 
 ううう〜〜〜〜ん……いっぱい考えときます!

[車を運転するのは気持ちよさそうだなって、慎之介さんを見てて思うけど
いざ自分がとなると、運転も車も何一つわからないし
そんな自分が仮に免許を持ったとしても
慎之介さんという命を預かっての運転は、何かあった時が怖すぎる。
でも、でも、でも。
ってとりとめのない事は、暫く悩んでおくことにする。

最初に乗せてもらった俺が、これからも助手席そのばしょを独占する。
夏も秋も冬も、また次の春も。
いつまでだって一緒に鼻歌を歌いながら過ごせたら幸せだな。]
(27) 2024/06/10(Mon) 2:17:12
 ん…、……お風呂楽しみですね!

[鼓動が早いことはバレてしまっていたかもしれない。
だから身を離して、そんなふうに誤魔化しながら照れて笑って。

──そう、これ以上はまずいから!
色んなハプニングがあるかもしれないし!
恥ずかしくて二度とこられなくなっちゃうかもしれないし!


まさか誰の目にも晒したくないなんて思われているなんて
内心を知れたわけじゃないけれど。
赤い顔を誤魔化すようにパタパタと手で仰いだ。]

【人】 2年 玖流梨日花

[お風呂への道具諸々をもって向かう。
髪は長いと迷惑がかかるから、太めのゴムでしっかりとお団子にして
浸かってもお湯の中に入らないようにまとめて。
それから、手を繋いで。
誰もすれ違わなかったからよかったけど、指先は照れくささにちょっと熱かった。

お風呂自体にはお客さんは丁度いないみたいだった。
ほっと息を軽く吐き、暖簾をくぐる。]
(28) 2024/06/10(Mon) 2:17:44
 




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