211 【R18】Impatient 【身内】
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はっ、…は……
桃ちゃ、気持ちい……
[ゴム無しで感じる桃子の身体は
いつもより熱くて気持ちいい気がする。
いつもだって、気持ちいいんだけど。
桃ちゃんから一瞬戸惑うような声が聞こえたから
彼女もゴムを付けてないのに
気付いたように思う。
それでも何も言わないから、気付いてないのかも知れないけど
知ってて言わないなら
今俺を止めるものは何もないのだ。]
あぁ、……桃ちゃん、……好き……
はぁ……っ、やばっ……
きもち、……っ……ぁ
[声を小さくしながら
彼女が好きだと言って
机に突っ伏した彼女に覆い被さるように
密着して腰を何度も揺すり、奥を突く。
ガタガタ、と机が揺れて
音を立てすぎないようにと思うけど気持ちよくなってて
ゆっくりとか、優しくとかは出来ない。
ついに限界が来て
でも教室を汚すのはまずいと一瞬過り
迷っている間に、びゅるるっ、と
桃子の膣内で精液を出してしまった。]
……ぁ。……。
[ぶる、っと身体が震えて
いつもより多く精液が出てる気がする。
それが愛しい彼女に中出しをしてしまった
背徳感や、征服感からなのか。
桃ちゃんにごめん、と思いながらも
それでも中出しの快感に負けてしまって
彼女の奥で、どぷ、と最後の一滴まで射精するのだった]*
ん……そんなこと言わないで?
せっかくだもの、見てくださいっ。
[ 彼には脱がなくてもいいと言われたけれど、
折角なのだから、とできるだけ肌を見せる。
色んなところに視線が動いているのかと
彼の視線を見つめていた。
そして、名前を教えてもらうと
ここまでの偶然はあるのだろうかと考えた。
けれどふと考える。
もし目の前が本物の好きな人だとして
この関係であれば名前を呼ぶことだって
生徒指導ではない交わりだって出来る。
金銭が発生しているからとはいえ
こちらが受け取っていないといえば終わり。
彼女はこの瞬間に、相手に対しての詮索を
一切やめることにした。 ]
んふふ、それは良かった。
お友達の方からは私のこと何か聞いてますか?
ぁ、っ……ん。ふ………あまぁい……
[ ちゅ、っと唇を重ねていると、
ほぼ曝け出した胸に手が伸びてきて、
ピクッと反応しつつ、学校ではないため
何を言ったって構わないだろうと素直に口に出す。
約束した金額を胸に挟まれると、
あははっ、と声を出して笑ってしまった。
落ちないように胸を寄せてくれるのだが、
どう頑張っても少しだけ床に落ちてしまった。 ]
パパおっぱい好きなの可愛い〜。
ちょっと待ってくださいねぇ、回収しちゃうので。
持ってきましたよっ。
ホテルに行ったら着替えましょうか?
……目の前で、お着替え希望ですか?
[ こぼしてしまったお札を回収するために
一瞬彼から離れると、落としてしまった分も
全て回収して、バッグの中に片付けた。
そして、また彼の隣に座り直すと、
お酒を注いであげながら何度も何度もキスをする。
ずっと好きな人としたくてたまらなかったこと。
叶うはずもないことをとても酷使した彼としてしまう。
制服に関しては、学校がバレてしまうような
校章などが入ったものは持ってこなかったが
自由着用のカーディガンは持ってきた。
因みにスカートもかなり短いものを選んできた。
だから、大丈夫。そう信じていたけれど、
いざ着替える時にどうしてか持ってきたシャツが、
学校のものだと気づいた時には
青い顔をしていたような気がする。
]
………お友達より、楽しませてくれますよね?
私すっごく楽しいんです、会う時。
あ、でも恋愛とかそういうのじゃないので…!
[ ホテルの部屋に入ったなら、コートを脱いで
彼にその身を任せてしまう。
荷物が入ったバッグもその場に落として
背伸びをしてキスをせがむのだった。 ]*
わた、しも…きもち、ぃ……!!
[冬馬くんの余裕のない声を後ろから聞くことが
あまり経験にないことなので、
どんな表情をしているのか、少しだけ気になります。
けれど、そんな余裕がないので、
声を我慢するので精一杯でした。
いつの間にか、彼の体が近くなっていて
吐息や、切なげな声が耳元で聞こえると、
一緒に気持ちよくなってしまいました。]
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