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人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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葉月は投票を委任しています。

葉月厨房担当 マシロに投票した。

【人】 客 葉月

-回想/ピザと鍋の夜-

[当事者である瑛斗の言葉は頼もしかった>>2:662
きっと、こいつにしか言えない言葉もあるだろう。そしてこいつはそれを、ちゃんとあの子に伝えられるんだろう。
心からそう思う。俺は、瑛斗のそういうところを信頼している]

俺も?……まあ、そりゃいるけど。

[目をぱちくりさせる。
あの子のいるこのお店は俺にとって大事な場所だし、
俺はこの場所であの子を待ってたいって思うけど。

でも当のゲイザーちゃんにとっては多分違うだろ。俺はただの客だし。
あの子にとって大事な関係性ってのは、多分もっと他にたくさんあるだろうし……。

そう思うと、無性にもやもやした]
(8) 2023/03/07(Tue) 1:40:08

【人】 客 葉月

[ところで、白状します。
完全に時系列を勘違いしていました
>>2:663

いるなあ、俺。
つまり真っ赤なトマトになっておすすめ食材の仲間入りした俺もいるなあ。
照れと恥ずかしさと、多分そのときつまんでた料理が喉に詰まったせいだなあ]
(9) 2023/03/07(Tue) 1:40:37

【人】 客 葉月

お゛っ……!なにげほっ、言っ、……!>>2:619

[やめろ、俺を挟んで大乱闘するな。>>638>>668

そしてチエちゃん勘弁して、戦車に乗りながらパン一の俺を戦わせようとしないで。しんじゃうから]

俺は可愛くない!出来ればかっこよくなりたい!

[なんて叫んでみる。多分そういうことじゃないだろうけども。
鍋を待ちながら、聞こえてきた瑛斗の言葉には>>2:663]
(11) 2023/03/07(Tue) 1:40:59

【人】 客 葉月

誰が筆頭じゃい。
……おう、急に来るな。照れるわ。

[そんな言葉を返した]

(足りないのは自信くらい、か)

[そう思ってくれるのはすごく嬉しい。
お前も大概俺のこと美化してない?>>1:152なんて思ったりはするけれど。

だって俺なんか欠けてるとこばっか……ってこういうとこだよね!!!!知ってる!!!!

……ちなみに、連絡先は交換した>>2:663

スマホを見せるとき、待受が見えないように隠すか一瞬迷ったけど(なんせローレライちゃんの画像なので)結局取り立てて隠すことはしなかった。
別に何もやましいことがあるわけではなく、彼女は俺に勇気をくれるひとなので。

鍋をつつきながら、俺は末っ子(たとえ2対1で負けていようと俺は諦めないぞ)が可愛さ大乱闘に乱入して全てをうやむやにしてくれないかなーとか思ってたけどダメだった。

まあそりゃそう。叫ぶなら心の中だよな。>>2:684
また会えたら、お前の話ももっと聞きたいよ。せっかく友達を通り越して兄弟になれたんだから。

鍋をいただきながら、気付けば夜は更けてゆく**]
(12) 2023/03/07(Tue) 1:41:38
客 葉月は、メモを貼った。
(a3) 2023/03/07(Tue) 1:45:39

客 葉月は、メモを貼った。
(a4) 2023/03/07(Tue) 1:46:47

客 葉月は、メモを貼った。
(a5) 2023/03/07(Tue) 1:47:02

【人】 客 葉月

-手がけた仕事の話-

[自宅兼オフィスにて執筆作業中。
ぴろん、という音とともに仕事用アドレスへとメールが届いた。

『記事の投稿完了しました!今後ともよろしくお願いいたします』

送信元は見覚えのあるWebメディアだった>>2:220]

(ああ、あの記事投稿されたんだ)

[記載されていたURLをクリックする。
そこにはあの日の彼がいた。>>2:174

ライブレポート、インタビュー、そしてステージを切り取った写真たちで構成された記事]
(18) 2023/03/07(Tue) 2:11:49

【人】 客 葉月

『俳優、高野景斗の新たなる生き様。ラジオ公開録音完全レポート』

『20◯◯年◯月◯日。(任意のハコ)にて行われたラジオの公開録音。番組側の想定を遥かに上回る数のリスナーが押し寄せたその場所で、高野景斗はいつもと同じ穏やかな笑みを浮かべていた』

『スタッフとの信頼関係が伺えるアイドリングトーク。その最中、会場へ足を運んでくれたファンに向けて感じ入ったような表情を浮かべる姿も』>>2:175

『番組宛に届いたお便りを読み上げる中、ファンから届いた愛ある“死亡説”弄りにツッコミを入れる一幕もあった。
何処にいても彼を“みつける”ファンとその想いに応える彼の姿は、さながら息の合った恋人同士のようだ』>>2:177

『そしてお馴染み、サウンドドラマのコーナー。
ゲストの◯◯(大物俳優)やリスナーに弄られながらもやり切る姿に、等身大の彼の表情を垣間見た』>>2:180
(19) 2023/03/07(Tue) 2:12:32

【人】 客 葉月

『Q.では、最後に。
ラジオを聴いてくださっているリスナーの方に、何か一言。

高野: そうですね、……気づいていないようで居ていつも貴方達に助けられていたんだなと、痛感しました。

これからも、番組が続く限り、助けていただけると幸いです。
いつもありがとう、これからもよろしく』>>2:347

『そうはにかみながら語る彼の姿勢はどこまでも誠実で、ともすれば優等生の答えともとれるもの。
けれどその瞳には、確かに彼の心からの気持ちが滲んでいた』
(20) 2023/03/07(Tue) 2:12:58

【人】 客 葉月

[見れば、SNSのエンタメニュース欄では結構な上位に来ている。
ということはPV数も結構いい感じなのだろう。通りでクライアントからのメールも好感触だったわけだ。
多分だいたいステージ写真に写っているやつの顔のおかげかもしれないけど、そこは都合よく無視しよう。
俺の仕事が評価されたぜ。やったぜ。

今日は仕事も早く終わりそうだし、あの店にも行けるだろう。
この記事を読んでくれた人も、もしかしたらいるだろうか**]
(21) 2023/03/07(Tue) 2:13:36
客 葉月は、メモを貼った。
(a6) 2023/03/07(Tue) 2:17:43

【人】 客 葉月

-回想/ゲイザーちゃんが帰ってきた日-

[突然だが、俺には金がある。なんせ社会人なので。

……すみませんちょっと見栄を張りました。高所得ではないので実際そんなないです。
ただ社会人かつ20代後半一人暮らしなので、自分の稼いだお金を自分の責任の範囲で自由に使えるってだけ。

だからこの店にも俺は毎日通える。
勿論そのぶんだけ財布は軽量化していってるけど。予定していたPCの買い替えがちょっと遠のいてるけど気にしないぜ。

俺は従業員じゃないからゲイザーちゃんからのメッセージを受信していない。>>2:562

だからあの日の翌日、会えたら何を言うか頭をぐるぐる巡らせながらドアを開いた俺は盛大に空振りしただろう。

そして、その次の日だ]
(72) 2023/03/07(Tue) 12:09:04

【人】 客 葉月

おかえり、ゲイザーちゃん。

[帰ってきたあの子に、その言葉を贈ることが出来たのは。

どんな顔をしてくれただろう。なんて呼んでくれただろうな。

……俺はただの客だ。ゲイザーちゃんにとっては特別でもなんでもない。
あの日小さく震えていた背中>>470に手を伸ばすことも、涙を拭ってあげることもできなかった。

それでも]
(74) 2023/03/07(Tue) 12:09:39

【人】 客 葉月

今日のおすすめなに?黒板見るの忘れてたわ、お任せしてもいい?

[言ってから、やばいこれ会えるか気になって黒板見るの忘れてたってバレるかな????なんて一瞬焦ったけどもう遅い。

それに、]

(……まあいいか、バレても)

[そんなふうにも思うので。
ともあれ、それが俺にとってのゲイザーちゃんとの再会だったか**]
(75) 2023/03/07(Tue) 12:10:07
客 葉月は、メモを貼った。
(a16) 2023/03/07(Tue) 12:14:49

【人】 客 葉月

-回想/ゲイザーちゃんとの再会、そして-

[振り返ったゲイザーちゃんの唇が、俺の名前を呼びかける。
ほんの一瞬、その唇が迷うように動いたように見えた。>>97

耳に届いたのはいつものゲイザーちゃんの声。
明るくて優しい、お店を照らすライトのような声だ]

おー、よかった。さすがスーパーゲイザーちゃんだな。

……ゲイザーちゃんにおかえりって言えるの、なんか不思議なかんじ。

[しみじみとした表情で言葉を紡ぐゲイザーちゃんの姿になんとなく気恥ずかしくなって、ぽりぽりと頬を掻いた。

カウンター席に腰掛ける。

「お任せで作っちゃいますね〜」と明るい声で言うゲイザーちゃんの姿はいつもと変わらない。>>99

──多分色々バレてるんだろうな、と思う。
俺は隠すのが下手くそだ。なんせ全部顔や態度に出てしまうから]
(148) 2023/03/07(Tue) 18:14:05

【人】 客 葉月

(なら、もう隠そうとするのをやめようか)

[そんなことを思う。思うだけ。
今はまだ、何でもない日だ]

うお、なにこれ美味そう!>>101

[サーブされたシェパーズパイを見て、ついつい素直な感想が溢れた。
ふわふわと温かな湯気のたつ深皿。香ばしい匂いの中で仄かに香るのはお酒だろうか]

うおおお……見てるだけで涎が溢れてくる……。

[ナイフとフォークで切り分けて、一口]
(149) 2023/03/07(Tue) 18:14:33

【人】 客 葉月

うんまあ……。

[俺は同業者と違って、美味いものを食べると語彙力がなくなってしまうのだ。

頬っぺたをゆるゆるにしながら、忙しなく料理を口に運んでゆく。

そうして、ゲイザーちゃんとの再会は恙なく終わった。

……の、だけれど]
(150) 2023/03/07(Tue) 18:14:56

【人】 客 葉月

あれ、ゲイザーちゃん今日お休みですか?

[その次の日。>>102
体調不良で……と店員さんに説明を受けて、(制服のまま外出たからでは?上着とか貸すべきだったかな……)なんて思いつつ。

ゲイザーちゃんのいない空間で、俺はひとつ決心をした]

(──次、会えたらそのときは)**
(151) 2023/03/07(Tue) 18:15:29
客 葉月は、メモを貼った。
(a26) 2023/03/07(Tue) 18:22:11

【独】 客 葉月

/*
>>143
瑛斗……おまえってやつはさあ……(泣いてる)
(-48) 2023/03/07(Tue) 18:23:49

【人】 客 葉月

-現在/店内へ-

[はたして、俺がそのドアを開けたのはどのタイミングだっただろう?

少なくとも、瑛斗とゲイザーちゃんの話が終わったあとであることは確かだ。>>143>>145

だってもしその場に居合わせたりしたら、照れすぎてうっかり死んじゃうかもしれないので。今度こそトマトになってしまうかもしれないので。

そうなっていないってことは、つまりその場にはいなかったってことだ。
けどまあ、もしもその後何処かで奴の言っていたことを知ったりしたら]
(162) 2023/03/07(Tue) 19:21:17

【人】 客 葉月

……お前はなんでそう、こっぱずかしいことをさあ……。

[なんて言いながら、耳まで真っ赤になってることを弄られたりするんだろうな。
お前そのとき言葉には気をつけろよ。多分そのとき俺は]

(こいつの会計、今日全部俺が持ってやってもいいかな……)

[って気分になってるだろうから、そこはちゃんと]

「流石佑一かっこいい!
長男は佑一しかいない!


[って言うんだぞ。そこはお前次第だからな]
(163) 2023/03/07(Tue) 19:22:17

【独】 客 葉月

/*
おっあっ……ああっ……事故っ……
(-54) 2023/03/07(Tue) 19:27:12
客 葉月は、メモを貼った。
(a28) 2023/03/07(Tue) 19:30:54

【人】 客 葉月

-現在の話-

[俺がそのドアを開けたとき。

そこには二人がいた。瑛斗と、ゲイザーちゃん。
この店で出来た大事な友達と、この店で出来た──、]

「……そんなハヅキん、なんだもの。
私は、あの人と付き合っちゃいけない」

[心臓に、刃を突き立てられた気分だった。

空いた穴から、どくどくと血が流れてゆく。
何かがうしなわれていくような、感覚。

──けれど、不思議と痛みはない。
薄々分かっていたことだ。

あの子の表情を変えられたことが、俺はなかった。

いつだってあの子は笑っている。店の中、柔らかなライトに包まれて。
一度きり。泣いていると分かっていても、俺はそれを拭いに行けなかったのだから]
(173) 2023/03/07(Tue) 20:02:44

【人】 客 葉月

(……それでも、いいんだ。
ただ、気持ちを伝えられるだけで。

俺は貴方に救われた、そう伝えられるだけで)

[そう、思っていた。
──その言葉を聞くまでは>>165]

……っあ、

[声が漏れてしまった。慌てて口を抑えるけれど、もう遅い。

開けたドアを閉めることも忘れて、俺は咄嗟に店とは真反対の方へ走り出していた。

空いてしまった心臓の穴から、どくどくと血が流れている。
痛い。いたい。イタイ]
(174) 2023/03/07(Tue) 20:03:15

【人】 客 葉月

(──瑛斗は、友達だ。
あいつはなにも悪くない。悪いことなんかしてない。
あいつはきっと、俺の気持ちにも気付いてたから。
サポートしてくれてたんだ、それで、)

[走っている最中、もしかしたら誰かとすれ違っていたかもしれない。
けれど俺は気付く余裕もなかった。

立ち止まる。ここはどこだろう?
耳鳴りがうるさい。頭が痛い。

──消えたと思っていた汚いものが、いっぺんに噴き出してきた。そんな気持ちだった]
(175) 2023/03/07(Tue) 20:03:47

【人】 客 葉月

(いや、ほんとは消えてなんかなかったのかもな)

[口元に笑みが浮かぶ。
それは自分を嘲る笑みだった。

だって人は、そんなに簡単に変われない。
そんなの、とっくに分かっていたことじゃないか**]
(176) 2023/03/07(Tue) 20:04:06
客 葉月は、メモを貼った。
(a34) 2023/03/07(Tue) 20:06:37

客 葉月は、メモを貼った。
(a35) 2023/03/07(Tue) 20:06:56

【人】 客 葉月

[俺に勇気をくれた彼女の声すら、今は遠く届かない>>186
身につけたもの、この場所で得たものを全て落としながら走ってる気分だった。

──そんな中でも、奴の声が耳に届いたのは>>195

きっとその声を最近、あの店じゃない場所でたくさん聞いたからかもしれない。>>135

テープ起こしの最中、ICレコーダーから聞こえてきたのと同じ声。
いや、今はちょっと息が上がっているだろうか]

……高野、さん。

[名前を呼ぶ、あの取材のときと同じように]

変われたと思ってたら全然変われてなかった……それに気付いたときって、どうしたらいいんでしょうか。

[そんなことを急に聞いたって、相手は困るだろう──そんな理性の声すら今は遠い。
泣き腫らした真っ赤な瞳を相手に向ける。カッコつける余裕なんて消え失せた、子どものような顔で**]
(209) 2023/03/07(Tue) 20:55:22

【人】 客 葉月

-回想/そういえば、の話-

[アリスブルーの制服を、俺は見たことがある。
ゲイザーちゃんが飛び出して行った次の日から、昨日までの間の何処か。
オレンジの制服を探したその先で、その優しい青色が目に飛び込んできたのだ]

え、……大河くん?

[驚いてつい大きめの声を出してしまったのを覚えている。

遠い記憶の中の少年が大人になって目の前に現れたと思ったら、いつの間にか行きつけの店の店員になっていた。時の流れ、あまりにも速すぎる。

カウンター席に座って、彼とはどれだけ話せただろうか。

たとえば、住むところを探していることとか。>>169

もしそんな話が聞けたなら。
俺はきっと、自分の家のだだっ広いシステムキッチンのことを思い出しただろう。

けれど、]
(218) 2023/03/07(Tue) 21:15:18

【人】 客 葉月

(いや流石に……友達ならまだしも、昨日今日会った他人にそんなこと言われても困るだけだよな……。
こっちが勝手に、彼のおばあさんに対して恩義感じてるだけなわけで。

いやでも……うーん……)

[なんて。俺の数ある悪いところの一つである優柔不断さを遺憾なく発揮して。

結局その日は何も言い出せないまま、
「ごちそうさま、また来るね」で終わっただろう。

──そう、恙なく入店できたそのときに彼が店の中にいたならば。
一応話だけでも持ちかけてみようと、そう思っていたのだった。

今となっては、全てが遠い昔のことのように思えるけれど**]
(220) 2023/03/07(Tue) 21:15:57
客 葉月は、メモを貼った。
(a38) 2023/03/07(Tue) 21:23:59

【人】 客 葉月

「いーこだから、こっち」

[優しい声でそんなふうに腕を引かれて。>>219

あれ?これなんか子供扱いされてない?
今の俺でもなんとなくそれは感じたぞ?

……なんて、思ったところで言う余裕がなきゃ無意味なんだよな]
(235) 2023/03/07(Tue) 22:01:16

【人】 客 葉月

……うん、うん。

[今の俺は、泣いている。
そりゃもう、差し出されたハンカチがびしょびしょになるくらいに>>221

奴は──高野さんは、嘘をついたりしなかった。
ただ泣いてる俺を慰めるだけの優しい言葉を、使ったりはしなかった。

だから、その言葉たちは全部。俺の中にすっと沁み込んできた。

「格好良いよ」も「好きだよ」も、ぜんぶ>>222]
(236) 2023/03/07(Tue) 22:01:37