情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
船医 チャンドラは、メモを貼った。 (a4) 2022/07/13(Wed) 0:19:55 |
【人】 船医 チャンドラ[――時間が来た] [処置は終えた。もうゲイザーに今出来る事は何も無い。 医務室へ運び込まれた時のままになっていた担架で、コールドスリープルームへとゲイザーが運ばれていく] [運び手は、自分と手を貸してくれた誰かだったかもしれないし、複数人の誰かが担ってくれたかもしれない。 どちらにしろ、自分はゲイザーの様子を確認しながら、コールドスリープルームへと向かい] ……おやすみ、また会えると良いね。 力及ばず、すまない。 [装置へと横たえられたゲイザーに、そう声を掛けた*] (2) 2022/07/13(Wed) 0:26:53 |
【人】 船医 チャンドラ[決定は下った。覆る事も推し量る事も無い。 だから埒も無い事を、それでも考えながら廊下を進んでいくと、何処からかスパイシーな良い香りが漂ってきた] …………こんな時でも、お腹は空くんだな。それはそうか。 [「くぅ」とも「ぎゅぅぅ」とも取れる音で空腹を訴える腹部を思わず抑え、自問自答のような呟きを零す。 そういえばアマノから文字通信>>1:472が入っていただろうか。 前半の文章に対してはゲイザーの処置を優先して、後半の文章には「二人は気の置けない仲に見える事もあったから、そういうこともあるか」くらいで流してしまっていた] でも、アマノのカレー…… [例の『完全栄養食』の味がじわりと舌の上に甦った気がして、眉を寄せる。 果たして食べられる物なのだろうか、いやスパイスを使っているのなら食べられないことは、いやいや作ってくれた物にそんな事を思うのは失礼だろう] ともあれ、食堂に行ってみるか。 [丁度、担架を仕舞い終えたところだ。今は特段遣る事も無い。 だから、食堂へと向かおうと廊下を進んで――] (4) 2022/07/13(Wed) 0:45:40 |
船医 チャンドラは、メモを貼った。 (a5) 2022/07/13(Wed) 0:57:11 |
【人】 船医 チャンドラ[身を起こしたバーナードの傍に膝付いて、覗き込むよう首を傾げる。 その拍子に、月型のピンがゆるく視界の端で揺れ、ピンごと髪を掻き上げて] ちょっと、って……随分な状況に思えるのだが。 意識も失っていたようだし……言っていたよ、無理して倒れるようなら「馬鹿」と呼ぶと。 [相手がただ眠っていたとは思わず、相手が回避していると思っている事も知らず、一方的にしていた口約束を挙げる。 目を擦る仕草>>9に、眼球に傷が付いたか異常があるのかと、手首を掴んで止めようとして] ……駄目だ。下手に擦ると傷になる。 [そのまま眼球を診ようと、視線を向けた] (10) 2022/07/13(Wed) 1:29:31 |
【人】 船医 チャンドラ[常日頃からどこか避けられている気がしていたから、今も避けられるかと思っていたけれど。 どこか呆としたまま診察を受けるバーナードの様子を伺い、眼球、頭部の診察を済ませる] ……うん、傷にはなっていないようだ。 さっきぶつけていたところは、軽い擦り傷だね。腫れや窪みも無いから問題無いだろう。 [ただ、ぼんやりと呟かれる言葉に整合性が無い。 ――と、自らとの認識の違いが原因という事に思い至らないまま、「意識が混濁しているのか?」と明後日の心配を覚える] 馬鹿カウントには入るだろう。 診察を拒否して、床に倒れているようじゃ。 こんな美人女医の診察に何の不満があるというんだ。全く。 [軽口を叩きつつ診察を進め、頸部や目に見える範囲での異常が無いことを確認した] (12) 2022/07/13(Wed) 1:50:29 |
【人】 船医 チャンドラ[軽口がスルーされると、それはそれで少し恥ずかしい。 この歳で学ぶ事でも無い気がするけれど、学びが無いよりはマシだろう。マシという事にしておく] [ただ、「診察されるようなことじゃない」という言葉>>13はいただけない] ……アマノが心配していただろう。 君の様子は確かに平常時とは違っていたし、あの時点での診察は必要だったと私は思うよ。 調査や整備は管轄外だから分からないが、君にしかできない仕事があったのかもしれないが……効率を考えれば、回復してから向かうべきだった。 ベッドは、他の部屋を使うなり運ぶなり、やりようはあったしね。 [倒れていたのが疲労の為とは知らないけれど、仮に知っていたとしてもそこの結論は変わらない。 そもそも、起き上がるのが億劫な程疲弊しているのは体調不良を押して活動していたからだろう] ……うん?私に話? 体調面で、何か話しておきたい事でもあったのか? [欠伸をしながら告げられた言葉に、そう問うた*] (14) 2022/07/13(Wed) 2:16:09 |
船医 チャンドラは、メモを貼った。 (a6) 2022/07/13(Wed) 2:51:05 |
【人】 船医 チャンドラ― 昨夜・バーナードの私室 ― それは結果論だし、そもそも今は今。 さっき倒れていたのが、昼間の不調のせいでないかどうかも分からないだろう? [不調を無かったものとしたいように思える態度>>19に、「はぁ」と溜め息を吐いて頭を抱える。 何かを探す仕草をした後、続けられた言葉>>20には] 報告ね。……私は研究員じゃないのだけど。 君の希望なら一応カルテには書いておくがね、それが届くかどうかは分からないよ。 この船が無事に発見――いや、救難されたとして、わざわざ上が研究機関みたいな所にまで報告してやるかも疑問だしね。 [うっかりと、最悪の事態を想定した物言いになっていた事に気付き、言い換える。 それよりも、強化実験体だからこそ起きた事態だと思っている時点で自分の不調には気付いているだろうに、何故こうも頑ななのか] ……て、コラ。 何でまた床に寝転がる。起きろ、医務室に行くぞ。 [言う事は言ったとばかり眠ろうとするバーナードを起こし、肩を貸したか手を引いたか――兎に角、半ば無理矢理に医務室に向かう] (211) 2022/07/13(Wed) 22:21:27 |
【人】 船医 チャンドラルヴァといいバーナード……ばかーなーど、といい。 調査員は、ヤンチャな人間が選出されがちなのか……? [道中、ついそんな呟きが漏れてしまう。 カウントしていた訳ではないけれど、記録を数えてみれば恐らくルヴァの医務室利用頻度は堂々の第一位だろう] (212) 2022/07/13(Wed) 22:21:43 |
【人】 船医 チャンドラ― 昨夜・医務室 ― [医務室に戻れば、バーナードを先程までゲイザーが横たえられていたベッドに押し込んで] ほら、寝るならここで寝ろ。 私は隣の部屋で休んでいるから、夜中でも気分が悪くなったら叩き起こして構わないから。 [逆らう気力が無いのか眠気からか、思ったより素直に横になる彼に、夜間の注意だけしておく] そういえば……君は、私が君の身体的なデータを知っている事に対して不満があるのかい? とはいえ私はカウンセラーではないから、出自やら思想やらは知らないし、人となりもあまり知らないと思うのだが。 [ふと、思い付いた事を口にしてみる。 もしかするとそれは正解だったかもしれないけれど] うーん……じゃあ、寝物語にでも私のことも話そうか? 一方的にデータを共有しているというのも、フェアでないといえば、そうかもしれないからね。 [本人は至って大真面目にしたこの提案は、恐らくきっと、そうじゃない] (213) 2022/07/13(Wed) 22:22:04 |
【人】 船医 チャンドラ[寝物語を話す間に、バーナードはすっかり眠ってしまった>>77ようだ。 そういえば、食堂に行こうとしていたのではなかったかと思い出したものの、空腹はピークを越えると不思議と空腹感が無くなってしまっていて] ………………。 [デスクの引き出しから、携帯用ビスケットと栄養ゼリーを取り出す。 ついでに、不在の間にサダルから届いていたらしい報告書>>79>>80を鍵付きの引き出しから取り出し、蓋を開けたゼリーの口を咥える。 こんな姿をゾズマに見られたら、もう二度と自分の忠告は聴いてくれなくなるかもしれないなと若干遠い目をしながらゼリーを啜って] ……壁に目でもあるのか、あのカウンセラー。 [手書きの文字は、活字よりも目を惹く――つまり、先に目にしてしまった手書き文字>>81の内容に、呻いた] (215) 2022/07/13(Wed) 22:22:29 |
【人】 船医 チャンドラ[すっかりビスケットを胃に収め、ゼリーと共に飲み込んだ『特記事項』を、咀嚼する] 特記事項……うん、これは。 [確かに特記事項だ。 それがスピカの妄想でなく、事実だとしたら星を揺るがす大事件になるような事柄。 スピカの妄想だとしても、彼女の精神状態がそれだけ追い込まれているという話なのだろう] 前者ではあって欲しくないが、後者であっても……今の状況ではな。 うちの頼れるカウンセラーの能力に期待するしかない、か。 [報告書を過去の物と共にファイリングしてから鍵付きの引き出しに戻し、私室のベッドに入った*] (218) 2022/07/13(Wed) 22:23:20 |
【人】 船医 チャンドラ― 翌朝・医務室→食堂 ― …………ふぁ。んんー。 [色々と考え巡らせてしまい眠れなかった――ということもなく、疲労からかすっかり寝入ってしまっていた。 途中コールがあったかと記録を見てみるけれど、その形跡が無くほっとする] [身支度を手短に済ませてから、早朝のまだ誰も――ゲイザーは勿論――居ない食堂に向かう。 軽く食事を取ろうとしたところで昨晩のカレーライスの残り見付けてぼんやりした頭で食べ、妙に美味しいそれを無感動に咀嚼する] …………。 (219) 2022/07/13(Wed) 22:23:49 |
【人】 船医 チャンドラ― 翌朝・医務室 ― [歯を磨いて医務室に戻ると、丁度バーナードは目覚めたところ>>105だったようだ] やあ、おはよ [重要とされた文字通信>>51が全体通信であれば、「バーナードなら私の傍で寝ているよ。昨日は無理をしたようだから寝かせてやりたいのだが……起こした方がいいかい?」とでも返しただろうけれど、そんな機会は無かったので平和だった] [その代わり、盛大に遅刻したらしいバーナード>>108>>110が駆け出していく姿に呆気に取られ] ……ああ、行ってらっしゃい。無理せずに、な。 [途中になってしまった起床の挨拶の代わりに、もうとうに聞こえないだろう位置に居る彼に、見送りの言葉を掛けた] (220) 2022/07/13(Wed) 22:24:08 |
【人】 船医 チャンドラ― 医務室 ― [バーナードは通信端末を見て慌てて出て行ったように見えたので、自分も朝の通信チェックをしておくことにする。 ただ、自分へ届いていたのはアマノの食事に関しての業務連絡>>75と、ルヴァからの可愛らしい>>104労いの言葉] …………あ、そういえばカレー。 [自分は寝起きがあまり良い方では無い。急患で叩き起こされでもすればその限りでは無いけれど、大抵はぼんやりしている。 今朝、そのぼんやりしていた時間の中で食べた食事は誰が作ったのだったか] すごいな。 [味覚も半分眠っていたから特に何も考えていなかったけれど、それでも美味しかった。 風呂に何日も入らず着たきり雀で居られる人間だから調理を含め生活能力が低いものとばかり思い込んでいたのが申し訳ない] (229) 2022/07/13(Wed) 22:45:10 |
【人】 船医 チャンドラ[ルヴァからの労いは何に対してとは書かれていないけれど、多分ゲイザーと、彼の同業者についての事だろう。 こちらは個人宛なので、すぐに返信を入力し始めて] 『どういたしまして。 君も、どこか気になるところがあればいつでも ▼』 [いつもの調子で返信をしようとして、彼が今日にはもうスリープ状態に入る事を思い出す。 暫く二行目のデータを消しては書き、消しては書きを繰り返し] 『君も、身体には気を付けて』 [そんな、無難な言葉に変えて送信した] (230) 2022/07/13(Wed) 22:46:32 |
【人】 船医 チャンドラ― 船内 ― [昨日の慌ただしさに比べれば今日は患者も無く、平穏でも平和でもないけれど、そこそこ時間に余裕がある状態だ。 メカニックや船の運航に関わる職務の者はそれどころではない筈なので、そんな彼らの代わりに拙いながらも雑事をしているうちに時間が過ぎていく] ……掃除は、一日二日しなくても死なない。 [私室は個人で片付けてもらうにしても、共用スペースの片付けは急務だ。 急務ではあるけれど、一人で片付けられる範囲を超えている。最低限、施設の機能に問題が無ければ良いだろう] [ランドリーの電力も節約する為に、古来より現在に至るまで人類に愛用されている洗濯板でごしごしとやってみたものの……機械にセットするのとは違って、洗剤の適量が分からない。 何とか洗い上げた衣類は一応は綺麗になったように見える。ただ、この衣類たちが皺にならない特殊素材であることを祈ろう] (234) 2022/07/13(Wed) 23:22:14 |
【人】 船医 チャンドラ― 医務室 ― [そうして医務室のデスクで人心地付いたところで、アマノが訪ねて>>131きた。 何故今ここにという疑問が顔に表れていたかもしれないけれど、客人は笑顔で持て成そう] ……ああ、今ちょうど休憩していたところだ。 君も何か飲むか?あまり贅沢できる状況じゃないが、多少の嗜好品は心の栄養の為に必要だろう? [といってもここで出せる物はインスタントの珈琲や紅茶だけだから、彼がここでお茶をすることは殆ど無いのだけれど] うん?人体に関する書籍はたくさんあるかな。 細胞に関するものも……まぁ、再生医療に関する書籍でいいのならそこそこ揃っている筈だよ。 [昨日ラサルハグが拾い上げて積んでくれた書籍の山々を指し] ただ見た通り、分類も何もバラバラになっているから、好きに探して持って行っていいよ。 (235) 2022/07/13(Wed) 23:22:24 |
【人】 船医 チャンドラあとは料理の指南書、か……? [何故それを私に訊いたのだろう。持っているように見えるか?と不思議そうな顔をしつつも。 ――誠に大変遺憾な事ながら、あの山々の中にそれがある事を知っている] [まだもう少し若い頃、研修医になったことを機に屋敷を出て、独り暮らしを始めた。 あれもこれも頑張ろうと夢に溢れていた頃で、そんな黒歴史を思わせる書籍のタイトルは『はじめての一人暮らしごはん』] ……一応、あるにはあるが。 必要なら持って行ってくれてもいいが……ノーコメントで頼む。 [幾度も幾度も読み込んだだろうヨレ具合の冊子のページには、時々料理の汁だか血痕だか分からない謎の染みが付いているだろう。 家で埃をかぶっているとばかり思いこんでいたのだけれど、医学書に紛れて船に持ち込んでしまっていたらしい*] (236) 2022/07/13(Wed) 23:22:34 |
船医 チャンドラは、メモを貼った。 (a64) 2022/07/13(Wed) 23:24:44 |
船医 チャンドラは、メモを貼った。 (a67) 2022/07/13(Wed) 23:25:54 |
【人】 船医 チャンドラ― 展望デッキ ― [そろそろアンテナが指定した刻限が近い] [こんなにぎりぎりまで雑務が様々あるとは思っていなかったし、こんなにぎりぎりまで彼が職務を行うとは―― そこまで思って、いや、義務感の強い彼ならそうするかと思い直す。 それでも、「後日に」と言って先送りにしたラサルハグの検診は、もう先送りには出来ない] [メインデッキを探し、艦長室へ声を掛け、彼の私室、廊下を探して。 通信で問い合わせれば良かったと気付いたのは、再度訪れたメインデッキを抜け、展望デッキに彼の姿を認めた時だった] 機関士長殿、定期検診のお時間ですよ。 [普段は使わない敬語など使って、船医らしく呼び掛ける] 今は比較的安定しているとはいえ、スリープ前だからね。 不調があるとどんな影響が出るか分からない……忙しいところ恐縮だが、少し診せてくれないか。 [すぐに普段の調子に戻し問い掛ければ、否やは無かっただろう] (248) 2022/07/13(Wed) 23:55:53 |
【人】 船医 チャンドラ……うん、人工皮膚は安定してる。 神経伝達が少し良くないかな……でも許容範囲だろう。コレとコレだけ交換して、あとは―― [彼の脚の診察と処置は手慣れたもの、すぐに検診の時間は終わる。 それでも、これで彼を診るのは最後かもしれないと思えば、少しでも良い状態へしておきたいと念入りに確認を繰り返して] うん、オールクリア。 ……ああ、そうだ。 君の義足だが、何か特別な理由が無い限りスリープ装置には持ち込まない方がいいよ。 そっちのメンテナンスは管轄外だが、何か悪影響が無いとも限らないから。 [そう注意したところで、スピカ>>233>>242が訪れる。 何か話がある様子に、「じゃあ私はこれで」と伝え、メインデッキの方へ向かった*] (250) 2022/07/13(Wed) 23:56:19 |
チャンドラは、スピカに「ああ、お疲れ」といつも通りを心掛けて挨拶を返した。 (a77) 2022/07/14(Thu) 0:04:40 |
船医 チャンドラは、メモを貼った。 (a78) 2022/07/14(Thu) 0:05:22 |
【人】 船医 チャンドラ――ん、よし。分かった。 じゃあそこで深呼吸して。ついでに屈伸。 そう……で、背筋伸ばして。そうそう。 じゃあ、顎は引いて……引き過ぎ。もう少し、あー……そのくらいがいいかな。 [姿勢を正せば、数値は僅かにくらいは変わる。 目測で一番高い数値が出るようにスピカの姿勢を調整して、素早く計測をする] ……うん(4)2n5cm上げておいたから。 [この結果を彼女がどう思ったか、どう捉えたかは彼女のみぞ知る*] (255) 2022/07/14(Thu) 0:19:53 |
船医 チャンドラは、メモを貼った。 (a79) 2022/07/14(Thu) 0:22:07 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新