情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 新人 フラウアそれじゃあ、働いてきマース。 ……そんなに荷物もないし、次のお休みの日、引っ越して行きます。楽しみ。 [ふふ、と笑う。] ルームメイト殿。 俺、受けた恩は必ず返します。 だからあなたをきっと幸せにしますね。 [幸福を共に。*] (149) 2021/05/26(Wed) 22:49:36 |
【人】 オリト シア[リマインダには頷きを。 忘れない内に指を滑らせて、送っておくことにして。] 秘密? 当日のお楽しみ、ですか? ジェノバソースってバジルですよね。 それもいいなぁ……。 [顎元にスマホを当てて、トントンとリズムを刻みながら、歯切れの悪い彼>>140をじっと見つめる。 まだ彼は全てを明かす気はない様子。 それならそれで先の楽しみとしてとっておこう。 一度、失敗したプロポーズに出されたビーフシチュー、 パーティの時に出してくれた二人の色が彩られたデザート。 料理に意味を持たせる彼のことを知っている。 何気なく出されたニョッキにもきっと、彼なりの思惑があるのだろうと予想して。] 基依さんが驚くくらい、 めいっぱい、オシャレしてきますね。 [今は深くは触れないようにして、笑いかけた。*] (150) 2021/05/26(Wed) 22:50:20 |
【赤】 店員 イウダ――温泉旅行の幕間―― [アラームが鳴って何分経ったのだろう。 まだ時間があると思っていた訳でもないが、彼女の中に一度放った後、離れ難くてそのまま抱いていたら、呼吸に合わせて柔く締め付けてくるものだからすぐに復活してしまって、今に至る。 結合部からは割と激し目の水音が響くものだから、聴覚にも煽られて、もう途中で止めようもなかった。 『失礼します。朝食をお持ち致しました』 そんな声が聞こえて、二人ともが硬直した。 『お客様……?』 ……普通、こんな状況だと萎えるものなのではないか。 こんな状況になったのが初めてだから何とも言えないが。 驚くべきことに、一向に堅さは失われず、彼女の方も強く締め付けてくる。] (*326) 2021/05/26(Wed) 23:11:20 |
【赤】 新人 フラウア─ いつかの夢の話 ─ [うさぎの穴の灯が点らない休日にて。 窓の外では、太陽が空をあかあかとした紫に染めていた。 狭い巣穴に潜り込むのはひよこに毛のはえた若鶴と。] ……仁さん。素敵です。 [囁く声が濡れる。 おつまみと、キッチンで飲む美味しいお酒。 淡い酔いと共に交わす抱擁、愛撫、接吻。繰り返したその果て、 丁寧に丁寧に恐怖をほぐし、愛情を注いで。 互いを求めあう夕暮れ時。] (*327) 2021/05/26(Wed) 23:11:28 |
【赤】 店員 イウダっ、 あー、すみません、今、起きまして…… [声を掛けられて無視が出来ないのが接客業のかなしい性。 つい応答したら、彼女の爪が背中に突き刺さった。 非難されているのかと思ったが、どうやら表情を見る限り、むしろめちゃくちゃ気持ち悦さそうで。 その様子に煽られて、つい腰を揺らしてしまう。] 今から着替えたいんで、準備はそちらでお願いしてても良いすか? この後いただきます。 っ、ありがとうございます。 [ちゃんと澱まずに言えたと思う。 激しくすると音や息遣いでばれるから、先端を内壁に押し付けたままぐりぐりとしか動かせなかったけれど。 彼女の方は涙も流して声を堪えるのに必死そうだった。 『――では、失礼します。ごゆっくり』 長い長い数分だった。 汗なのかそれとも自分たちの秘所から溢れたものなのか、とにかく太腿がぐちゃぐちゃに濡れていた。] (*328) 2021/05/26(Wed) 23:11:44 |
【赤】 新人 フラウア力を抜いていてください── [狭いシングルベッドのマットレスへ、 愛おしい人の肢体を沈めた。 押し拓かれて震える膝へ、口づける──*] (*329) 2021/05/26(Wed) 23:12:11 |
【赤】 店員 イウダあ〜〜〜〜駄目だ、も、動く……っ [散々背徳感で昂った数分が過ぎて、限界が来た。 一番自分が強く突ける体位を求めて彼女の身体をそのまま押し倒し、脚を持ち上げて上からどちゅどちゅと穿った。 そして幾らも経たない内に、再び彼女の胎内を白く染め上げたのだった。**] (*330) 2021/05/26(Wed) 23:12:19 |
【人】 店長 ジン……合鍵ができるまではね。 [悲しいことに、現代の技術では合鍵というのは割合すぐ出来てしまう。 即日発行即お渡し。 照れくさがるいい大人は、それをもったいぶったりせず、きっとすぐ渡してしまうだろう。 一緒に帰る、だとかいうのは気恥ずかしくてできる気がしない。 朝も、スタッフとは動くスケジュールが違う。 だから。別々に行動できる大義名分を、すぐに。] (156) 2021/05/26(Wed) 23:35:26 |
【人】 店長 ジンん。 いってらっしゃい。 [麦がこうしてバックヤードをよく覗くので、最近他のスタッフもよく自主休憩に来る気がする。 それ自体は、長時間であったり手が回っていない時間などでなければいいか、と思っているので、特に止めてもいない。 変化だ。様々な変化が、起きている。 麦の姿が、すっかりホールに出てしまってから。] ……幸せならもう充分、もらってるよ。 [口元笑み浮かべ、そう零す*] (157) 2021/05/26(Wed) 23:35:38 |
【人】 店員 ラン[卯田さんの嬉しそうな声に、共感してしまって。>>146 ちょっと感動していたら。 またしても矛先が私に向いた。>>147 下着選びに付き合ってくれたシアさんもだけど、 世話焼きなそういうところ似た者同士ですね、なんて。 心の中で呟いて、苦笑して。 卯田さんからの祝福の言葉を、素直に受け取ろうとしたら。] ……え。それどういう意味ですか!? [私そんなに蓮司さんに怒ったこと……あったような。>>154 いや、あれは拗ねて睨む程度だった気も。 と、心当たりある気もすれば褒められても複雑すぎて ものすごく怪訝な顔で蓮司さんを見てしまったし。 卯田さん、絶対同意してませんよねその顔。>>155] …………とにかく、 卯田さんはもう私の心配なんてしてないで、 これからももっと自分の心配してください。 ……でも、ありがとうございます。 [なんとか取り繕ったけど、 やっぱりまだ、慣れるには時間がかかりそうです。>>141*] (158) 2021/05/26(Wed) 23:39:08 |
【赤】 オリト シア―― 旅行の幕間 ―― [あえかな声と荒い息遣い、衣擦れの音だけが響く。 朝の明るい日の下で、ゆさゆさと身体を揺さぶられて堪らずに身をくねらせる。 アラームを止めようとした手は遮られて、背に導かれる。 スヌーズに切り替わった時計は定期的に時を訴えるのに、繋がった箇所は未だに酷い水音を立てて、理性を突き崩してくる。] もぅ、……だめっ、…… [弱い抵抗は何の意味も果たさない。それよりも繋がった場所がきゅうきゅうと甘く締め付けて彼を離さないから身体は正直だ。 とろりと瞳が落ちて、甘い快楽に溺れていきそうになる。 そんな折に、隣室から声を掛けられて>>*326びくっと身体が跳ねた。] (*331) 2021/05/26(Wed) 23:56:29 |
【赤】 オリト シア ……っ、……ッ ! [人の気配に身体が強ばる。思わず顔を見合わせた。 ふる、と弱く首を振って彼から離れようと身体を攀じったら、返って悦い場所に当たってしまって咄嗟に口元を覆った。] ……ンッ、 ふ、ぅン…… [普段どおり会話を進める彼に目を見開く。 隣に人が居るというのに再び始まる律動に視界が滲んだ。 仲居さんに気付かれないように懸命に息を押し殺してやり過ごす。 甘く送られてくる刺激にびくびくと打ち震えて、内腿で彼の腰を締め付けた。 羞恥に堪えきれないのに、それが返って刺激になってじわりと蜜が溢れて、彼自身の動きをより滑らせてしまう。] (*332) 2021/05/26(Wed) 23:57:50 |
【赤】 オリト シア[隣室からの物音がようやくしなくなったら。 詰めた息を吐き出して、柔く彼の胸を突く。] もっ、……、ばかっ、ひどいっ…… [涙が浮かび、言葉だけは彼を非難したものの、甘く焦らされた身体は限界を訴えている。 ぎゅうっと抱きついて、更に奥へと彼を誘う。 我慢しなくてよくなった声は、高く、甘く、切なく、彼を求めて。 追い立てられるままに、絶頂へと導かれていく。 その日の朝食のお味噌汁は、猫舌に優しい温度になった。**] (*333) 2021/05/26(Wed) 23:58:23 |
【人】 店員 ラン[ハンバーグを食べ終わった頃、 キッシュと人参タルトも運ばれてきただろうか。 私も紅茶を頼みながら、麦くんのキッシュを味わって。 並んだ人参タルトを前に、わくわくとフォークを手に取った。 まずは、甘くない方から。 隅っこを切り取って、ぱくりと一口。] あれ、甘い。 [甘くないって聞いたけど、自然な人参の甘さに 野菜の風味が強く残って、食事のタルトみたいな感じがする。 不思議だな、とタルトをもう一度見て。 水を一口飲んで、もう片方へ。] ……っ! 甘くておいし。 [なるほどこっちはデザートの甘さだ。 どちらも美味しくて甲乙つけがたいと味わいながら。] (159) 2021/05/27(Thu) 0:15:44 |
【人】 店員 ラン[パンナコッタは、しっかり甘いパンナコッタなのに トウモロコシの風味がたっぷりで、思わず目を瞬かせた。 しっかり裏ごしされているのか口当たりも滑らかで、 だからこそ味わいとの意外性があって面白い。 それに。] なんか、麦くんて感じの味がする。 [あったかくて、すくすく育ったような。 素朴な味わいに人柄が反映されてる気がした。*] (161) 2021/05/27(Thu) 0:16:05 |
【人】 店員 イウダ――ニョッキの日―― [ニョッキはパスタに分類されるものの中でも特に簡単に作れるものだ。 じゃがいもを蒸して熱い内に皮を剥いてマッシュする。 そこに強力粉と卵、塩少々を混ぜて成型し、フォークで模様をつけて茹であげる。 材料も作り方も至ってシンプルで、時間もあまりかからない。 「時間をかけて作る料理が特別」との考えの人には馬鹿にされるほど特別感はないかもしれない。 卯田の看板メニューであるビーフシチューには、多くの人が――2年前の卯田自身さえ特別感を感じているが、今日のメニューには、多くの人の評価なんていらないので。 いつものように厨房に立っていつものように料理を作りながら、「驚くくらいのオシャレ」をした彼女を待つ。>>150] (162) 2021/05/27(Thu) 0:17:33 |
【人】 店員 イウダ……紫亜がこの席に座ってる時、調理中にふと振り返ったら、紫亜はいつも俺を見てくれてるよな。 何を出してもまず目で味わって、「美味しそう」って言ってくれる。 食べる姿も綺麗だし、味わって食べてくれて、「ごちそうさま」って言ってくれる。 そんな「いつも」が俺にとっては特別。 [黒板には「ニョッキ」が書かれている。 冷蔵庫にはいくつも作ってあって、注文があれば温め直してソースと絡める。 実際に今日いくつかオーダーは入った。 トマトソースもジェノバソースもチーズソースも作った。] (163) 2021/05/27(Thu) 0:17:57 |
【人】 店員 イウダでもその「いつも」は、「毎日」じゃないんだよな。 って思ったらすげーーーーーー寂しくてさ。 紫亜の「毎日」が、欲しくなったんだ。 [彼女の分は、オーダーが入っても手付かずだった。 それを軽く茹でて温め直し、皿に盛る。 生クリームはパルメザンを入れてチーズ風味にして、塩コショウで調味した後、一部に黒ねりごまを混ぜて。 ニョッキ全体を薄クリーム色のチーズソースで絡めた後、灰色のソースを細く数筋かける。 余白の多い皿に乗せたマッシュポテトに、細く楕円形に素揚げしたポテトチップスを二つ、耳の形になるように刺して。] (164) 2021/05/27(Thu) 0:18:11 |
【人】 店員 イウダ[マッシュポテトのうさぎを指さす。] 「紫のうさぎさん」になってくれる? [直前までの緊張は、不思議と凪いでいた。 明日の朝、一緒に決めにいく位置の指をそっと取って。 「結婚してください」 と、婉曲ではない言い方も追加する。 微笑む卯田の目に映るのは、たったひとりの大切で特別なおんなのこ。 さて、彼女のこたえは――――――――**] (166) 2021/05/27(Thu) 0:19:21 |
【人】 店員 イウダ[材料:二人分 ・ シャドークイーン ・強力粉 1/2カップ ・全卵 1個 ・塩 少々 ・生クリーム 100ml ・パルメザンチーズ 20g ・ ねりごま ・ 愛情 一生分 (167) 2021/05/27(Thu) 0:21:49 |
【人】 ランレン[嵐と分け合って、人参タルトを口にする。 優しい人参の甘さと、脳が喜ぶ甘味と。] あ。美味しい。 ……どっちも美味しいね。 フラウアさんって味か。 うん。そうだね。 [屈託なく愛情を口に出来るのは。彼の強さだろう。 それに素直に吸収出来るのも。 色々応援したくなる彼の作った味は。 食べた人を笑顔に出来る味だ。 微笑み合って。嵐とデザートを分け合った。*] (168) 2021/05/27(Thu) 0:22:56 |
【人】 ランレン[美味しい料理を満喫したら、店を後にしよう。] 今日は俺に出させて? お願い。 今度嵐に甘えるから。今日だけ。 [会計の時、そんな風に強請る俺に。 店の人の視線は生暖かったかもしれない。 でも今日は出したかったのだ。] (169) 2021/05/27(Thu) 0:40:18 |
【人】 ランレン[支払いを済ませて外に出れば、月夜の道。 嵐の手を取って。指を絡める。 何時もの帰り道を歩きながら。 機嫌の良い俺は、どこか顔を綻ばせて。 歩く足取りも軽かった。] ……早く。一緒になりたいな。 気が早いか。 [彼女にとっては気が早くても。 自分にとっては随分前から…… だから今日の日は格別で。 ご挨拶したら引っ越しもしないと。 式の前に同居許してくれるかな? でももう帰したく無いし。 とか、相当浮かれた話をして。] (170) 2021/05/27(Thu) 0:40:33 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新