【人】 灯守り 冬至[ 彼女と初めて出逢ったのは 彼女が未だ立春では無かった頃。 ――よく、覚えている。 ぽてぽてと歩いていた所、 ふと 妙な念を受信したのが始まりだった 振り向いた先、迫り来る何かを見た ] (102) 2022/01/22(Sat) 18:11:47 |
【人】 灯守り 冬至[ それは、一体 一体何を捕食している最中ですか? 兎角、餌を手に持った儘迫り来る女型を見た ] ―――…!!!? [ 脇に避ける通りすがりの職員 真っ直ぐに迫り来るその視圧その姿に 考える前に逃げコマンドを超速連打した ] [ 危うく操縦機を取り落としかけながら 暫し続いたあの死闘、あの鮮烈且つ熾烈な恐怖――… 冬至は今も 昨日の事のように思い出せる。 ] (103) 2022/01/22(Sat) 18:13:39 |
【人】 灯守り 冬至[ なんやかやあって、今日に至り。 立派にすらすらと報告をこなす彼女は もう随分と 立派な灯守りであった。 その間は、最早間では無かったが。 促さない進行役や灯守りから察するには 彼女のそういった暫しのフリーズは 日常の如き一幕となっているかもしれない。 ] (104) 2022/01/22(Sat) 18:15:43 |
【赤】 灯守り 冬至[ 処暑はいろんなものをくれた。 実際に顔を合わせた事は少なくとも 会合だけでなく、時にそれ以外の日も。 逢うたびに恵みを貰い、小さな礼を返す そんなささやかな日々が 確かに好きだった 漬け物、酢昆布、チョコレート――… 吐き出すものは日々様々だったけれど 矢張り金平糖を贈る事が多かったように思う。 小さな頃からずっと、好きでいるお菓子が故に ] (*95) 2022/01/22(Sat) 19:02:46 |
【赤】 灯守り 冬至[ 処暑の領域を訊ねたのは その贈り物が届いて 程なくの事だった ] こんにちは、夕来。 先日は素敵な恵みをありがとうございました 新しく蛍を迎えることにしたので あなたに 一番に挨拶したいと思いまして [ 連れ立つのは 二匹のゆきうさぎ。 足許に居るのはきっと見た事もあるだろう蛍――おつる そしてもう一匹。 腕の中 すやすやしていた目が不意に開いて ] (*97) 2022/01/22(Sat) 19:04:00 |
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