[耳元への囁きに問い返されたから、思ったままを
もう一度伝える。
想いを正直に言葉にしたら、少し調子を取り戻せた気がしたな。
何故って言われてもね、……ふふ、これ以上は教えてあげない。
喉を鳴らして笑い、テーブルに頬杖を突いて君の事を
ねめまわす。
君の事を振り回してる?そうとは露とも思わずに]
ん、ありがと。
[翡翠くん呼びでビールを勧めてくるの、本当に可愛い。
>>29なので、気を良くしてタンブラーの中身を空にすると、
お代わりを注いでもらう。
あれれ?君の誕生日なのに、なんで俺が酌してもらってるのかな]