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07:10:56

人狼物語 三日月国

28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】


【人】 踊り子 マチ

─ 仕立工房 ダニエル・ゴードンにて ─

[その紅茶は優美な香りと味がした。こんな紅茶を私は飲んだことがなかった。カップをテーブルにそっと置いて、扉の方へと近づく。

ノアさんは急いでいるようだった。>>131

何か言伝があるか聞いてみた方が良いのだろうか。ふと自分にも約束があることを思い出した。少し待ってみようと思うけれど、アルジャーノンさんに直接は会えないかもしれない。メッセージを書くような小さな無地のメモ帳とペンは、色んな人に会うことが多い踊り子という仕事柄持ち歩いていた。]

メモがあるので伝言を残しますか……?

[彼女はとても急いでいそうだったし、直接伝えた方が良いこともあるだろう。何よりも「ごめんなさい」という彼女に、何度も謝らせるのは良くないと思ったのだけれど……。無理強いはしないように、彼女の顔を見ながら優しく静かに聞いた。*]
(136) 2020/05/14(Thu) 7:42:47