【念】 准教授 ジェレミー[自制がまるで効かなくて 普段は決して 生で注ぎ込んだりはしない種を 髪をぎゅっと掴んでしまいながら 幾度にも渡って 吐き出してしまっていた。 これまで感じたことのないような 尾を引くような幸福感に 溶かされて、 忘我の極地から戻れたのは しばらく経ってから。] っ……、 は、ぁ…… 信じられないくらいに、気持ちよかった [乱してしまった 美しい銀糸を撫で漉きながら 蕩けるような笑みを零した。] (!7) YA'ABURNEE 2020/06/07(Sun) 9:46:54 |