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人狼物語 三日月国


164 夏の想いのひとかけら【R18】

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到着:専門学生 結城 しろは

【人】 専門学生 結城 しろは



[このたびは第20回 「いろどり果実」美術賞への
作品ご応募ありがとうございました。
―――選考の結果、まことに残念ではございますが―――


ぐしゃり。]


 
(19) guno 2022/07/27(Wed) 8:40:45

【人】 専門学生 結城 しろは



[もうだいぶ前から知っていた。
あたしには才能が無い。]



(20) guno 2022/07/27(Wed) 8:42:34

【人】 専門学生 結城 しろは

[自身はそれなりに恵まれているのだと思う。
両親はやさしく夢を応援してくれて、
将来には繋がらないと薄々感じていても学費を出してくれて、
ふさぎこむ自分にも辛辣な言葉はなにひとつかけない。

じわじわと心を苛む焦燥感の中―――

親戚が海の家でアルバイトを募集しているんだってさ。
もしよかったら気晴らしに行ってみたらどうだ。
ほら、しろはも前に行ったことあるだろ?
一夏おじさんところがやってる―――


海の家のバイトなんてどう考えても
陽キャの集まりって感じで
絶対柄じゃないだろうと思ったのに。

断れなかったのはそれがやさしい父なりの
気遣いだとわかってしまったからだ。]
(21) guno 2022/07/27(Wed) 8:46:22

【人】 専門学生 結城 しろは

[それに、少しだけ期待した。

いつもと違う日常が
何か自分を変えてくれるんじゃないかって―――

そんな、淡い思いが**]
(22) guno 2022/07/27(Wed) 8:49:33
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。
(a8) guno 2022/07/27(Wed) 8:59:37

専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。
(a10) guno 2022/07/27(Wed) 10:30:57

【人】 専門学生 結城 しろは

― ひとなつ荘 ―

[しろはのバイト期間は夏休み中一杯。
住み込みにきて暫しの時間が経ったものの、
懸念は半分は当たっていた。

というのは、確かに従業員たちの中には
ギャルっぽい雰囲気の子もいるけれど>>16
いかにもパリピ!ウェーイ!的な雰囲気の職場ではなく
そこはしろはにとってはありがたい話だった。
(浮いてしまいそうだったので)

まあ、客層の中には酔っ払いもいるし。
「スタイルイイね!この後一緒にどう?」と
セクハラじみた声をかけてくる男客なんかも居たものの
スタッフの誰かが助けてくれたりして―――。

慣れないバイトもだいぶ手際を覚え、
大方は問題なくこなせていると言える。]
(31) guno 2022/07/27(Wed) 13:02:15

【人】 専門学生 結城 しろは

はい、2名様ですね。
ご注文が決まりましたらお呼びください。

[てきぱきとホールを回す辺世や蛇ヶ原、
キッチンで汗を流しながら料理するオスカー、
あたふたしている早乙女にフォローに回る須藤、

その中でもくもくとオーダーを受け取り、
ホールを駆け回っていたけれど。]

浮き輪の貸し出し?
あ、ええと……はい。大丈夫です。
1回につき1000円で交換は何度でも可能です。
かしこまりました。

[カウンターから外に出て
マリングッズが置いてあるスペースまで客を案内し、
好きな浮き輪を選んでもらう。
パラソルも借りたいと言うので、奥から運びながら]
(32) guno 2022/07/27(Wed) 13:24:37

【人】 専門学生 結城 しろは


よいっしょ、っと……………

[パラソルを両手で抱えながらよたよたと歩き、
ファミリー客の所までもっていく。]

(分かってたけど、やっぱり結構な肉体労働よね………
 終わるころには多少体力ついてるのかしら。)

[ふう、と流れる汗を手の甲で拭う。**]
(33) guno 2022/07/27(Wed) 13:28:08

【人】 専門学生 結城 しろは


あ、ありがとう。

[酔っ払いの対処に追われていたら
蛇ヶ原が間に入ってくれた。>>34
ので、離れる前にそっと小声で礼を言っておく。

見た目はちょっと派手だけれど
とっつきづらい印象ではない。
テキパキしてて元気な子だなという印象。]

分かった。
そっちは任せるわね。

[ホールは手が足りていそうなので
頷いてレンタル用品のカウンターの方に向かう。]
(48) guno 2022/07/27(Wed) 18:29:50

【人】 専門学生 結城 しろは

[…そんなわけで移動したものの。
浮き輪の貸し出し応対くらいならまだいいけれど。

バーベキューセットを貸してほしいだとか、
ビーチテントを組み立ててほしいだとか
そういう人もちょこちょこ受付にやってくる。
一人で捌くには少々荷が重く。

人が途切れた所を見計らって一旦店内に戻り。]

こっちにもう一人くらい人手欲しいんだけど
誰か来てくれない?できれば男の人。
ボート運ぶの手伝ってほしいの。

[と、全体に向けて声をかけてみる。**]
(49) guno 2022/07/27(Wed) 18:32:19
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。
(a19) guno 2022/07/27(Wed) 18:33:17

【人】 専門学生 結城 しろは

― 変な男性客の話 ―

[変な男性客に絡まれるのはそう珍しくもなかったが。>>51
一度、綴が気を反らしてくれたことがある。

自分からは彼女がわざとカートをぶつけたのが見えていて。
その客も相手が女の子だというのをいいことに逆上していて。

自分は上手く逃がして貰えたけれど、
代わりに綴が手を掴まれるのを見て
いやいや、と慌てたのだ。]

…ちょ、ちょっと。

[なんだか一触即発で睨み合っているようだけれど
どう見たってこれはまずい。
責任者を出せと言いかねない雰囲気だ。

自分がここから出ていっても逆効果だろうし、
いっそ警察に通報するべきでは…??
とおろおろしていたものの
その時その場には誰かいただろうか。

結局はタイミングよくその時店に顔を出したオーナーが
丁重にお引き取り願い、事件は事なきを得たのだけれど。]
(56) guno 2022/07/27(Wed) 19:10:47

【人】 専門学生 結城 しろは


あのね。
助けてくれたのはお礼を言うけど。
流石にあんな無茶しちゃダメ。

あたしの代わりに
あなたになにかあったらどうするのよ。

[と、その後綴に諭したりはしたことだろう。**]
(57) guno 2022/07/27(Wed) 19:13:02

【人】 専門学生 結城 しろは

[声をかければ須藤がこちらにやって来た。>>53
キッチンで揚げ物やらなんやらをしていたようだが>>52
そちらは一段落ついたようで。]

ん、ありがとう。
今、バナナボート貸し出し希望のお客さんが来てるから
こっちまで一緒に運んでもらえます?

[と、須藤に協力を仰ぎつつ。]

休憩の邪魔しちゃってたらごめんなさい。

[蛇ケ原と久部のやり取り>>47も耳に入ってきたもので。
くす、と小さく笑ってそんな言葉を。*]
(59) guno 2022/07/27(Wed) 19:26:03

【人】 専門学生 結城 しろは

ー 回想:働き始めたばかりの頃のこと ―

[今でこそ割とこの職場に馴染んでいるしろはだが、
来たばかりの頃はやっぱり戸惑いも大きかった。

別に友達がいないわけではないけれど、
あまり社交的なタイプじゃない。
こんなところで、住み込みで働いた経験なんてないし
誰と何を話せばいいのかもよくわからなくて。

最初の何日かはせっかく
暇な時間が出来ても外に遊びにも出ず、
だらだらと海の家の軒先でスケッチブックに
色鉛筆で絵をかいて過ごしていた。

青空と海の風景。行きかう人。
決して下手ではないが、
特筆すべきところもない、そんな絵。]
(60) guno 2022/07/27(Wed) 19:34:35

【人】 専門学生 結城 しろは



 ………こんなの描いてても仕方ないのにね。


[ぽつりと一人ごちた。
新しい刺激を求めてここに来たのに、
気づいたら手慰みのようにスケッチブックを開いてしまう。

若い女がどこにも行かず
一人ぽつんと絵を描いている姿は
まあまあ珍しかっただろうから。
同僚の中には気にして声をかけてくれた人もいて。

そうしていくうちに皆とも徐々に打ち解けて、
偶には外に遊びに出ることもあったかもしれない。**]
(61) guno 2022/07/27(Wed) 19:41:58
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。
(a22) guno 2022/07/27(Wed) 19:43:22

専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。
(a23) guno 2022/07/27(Wed) 19:43:37

【独】 専門学生 結城 しろは

/*
綴さんのやつ、いつもなら男の子に助けてもらってフラグほしいやつかなあと思って様子見るのだけど、さすがに今回はそれわたしが最初に書いたネタだから噛ませてくれw
(-3) guno 2022/07/27(Wed) 19:51:31

【人】 専門学生 結城 しろは

そうね。
サボりたくなる気持ちはわからなくもないけど。
なんせ暑いから。

[まあ彼がサボってる分のツケはこちらに回ってくるのだから、蛇ヶ原の憤りももっともである。>>64]

バナナボート知らない?
子供の頃遊びに来た時に家族と乗ったりしたけど。
はい、そっち側お願いね。

[手伝って貰いながらよいしょよいしょとボートを波打ち際まで運ぶ。**]
(71) guno 2022/07/27(Wed) 20:16:28

【人】 専門学生 結城 しろは

― いつかのスケッチブック ―

きゃっ、


[まさか聞かれているとは思わなかったので。>>72
独り言に反応する形で声をかけられて驚いた。
ばっと振り向けば従業員の一人が居て―――
ああ、この人は覚えている。なんせ見た目が目立つ。

外国から来た留学生の人。
名前は確か―――]

オスカーさん、……だったっけ。

……あ、あの、もしかして
描いてるとこずっと見ていた、の…?


[誰かに見せるつもりで描いていたものではないし
完全に油断していたから気恥ずかしく。
じんわり赤面しておずおずと手元を隠してしまう。]
(80) guno 2022/07/27(Wed) 21:36:22

【人】 専門学生 結城 しろは


………あたしが見た中で一番綺麗な世界。


[鸚鵡返しに呟いた。

こぎれいなだけで中身がない。
印象に残らない面白みのない絵。
それがいつも、自分の絵に下される評だったから。]


はじめて言われた。そんなこと。

……でも、ううん。変だとは思わない。
いいわね。その発想。面白いし、素敵だと思う。

そっか……… 

[しみじみと呟き、手元に目を落とした後、
こてりとあどけなく首を傾ける彼を見て
くすりと小さく微笑み。]
(81) guno 2022/07/27(Wed) 21:37:07

【人】 専門学生 結城 しろは


ねえ、
オスカー…さんは外国から来たのよね。
今まで見た中で一番綺麗な景色ってどんなものだった?

[参考までに教えて、と隣に座るように促して尋ねたんだったっけ。**]
(82) guno 2022/07/27(Wed) 21:38:07

【人】 専門学生 結城 しろは

[一緒にバナナボートを運び終わって
ひとなつ荘まで戻ってくると久部が声をかけてきた。>>78
どうやら蛇ヶ原に急かされて
やっと仕事するモードになったようだ。GJ。]

そうね。じゃあ手伝ってもらおうかしら。
須藤さんは予定通り休憩入って貰って大丈夫よ。
手伝ってくれてありがとう。

[もともと須藤は休憩するつもりだったようだし、
ちょうどいいタイミングだからここで交代して貰おう。
久部にはちゃきちゃき働いてね、と言わんばかりに手招きして促し。**]
(87) guno 2022/07/27(Wed) 21:46:10
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。
(a26) guno 2022/07/27(Wed) 22:04:12

【人】 専門学生 結城 しろは

― 回想:変な客事件 ―

[しろは本人は別に人と比べて
そこまで気弱なつもりはないけれど。

ただよく言えば清楚で大人しそう――
悪く言えば逆らってこなさそうな外見をしている為
変な輩に絡まれやすい自覚はある。

綴も勇気を持って割って入ってくれたのだろう。
それもよくわかるし、助けてくれたことは有難い。
でも彼女だって同じ年頃の女の子だ。

変に挑発するような真似をして
もし綴が怪我でもしたらどうするのだ。
そんな思いもあって、
少し詰めるような口調になってしまった。]
(98) guno 2022/07/27(Wed) 22:34:39

【人】 専門学生 結城 しろは


……我慢したく、ない……


[揉め事を黙って見ていたくない、ということだろうか。

勿論彼女の病気のことなど知らないから
過去にこの手のことで嫌な思いをしたことでも
あるのだろうかと思った。
もしくは、我慢を強いられるような環境だった?

しろはには深い事情までは分からないけれど。]
(99) guno 2022/07/27(Wed) 22:35:20

【人】 専門学生 結城 しろは


……ううん。あたしも。

助けてもらったくせに、
生意気なこと言ってごめんなさい。

綴さんが危なそうなの見ても
どうしていいかわからずに
ただおろおろしてるだけだったし、……

[運よくオーナーがやってくる前
オスカーが抑止力になってくれたのもあって>>65
大事には至らなかったけれど
場に女子しかいないことだってありえるだろう。

防犯カメラ以外にも対策が必要かもしれない。
それはさておき。]
(100) guno 2022/07/27(Wed) 22:36:38

【人】 専門学生 結城 しろは


おうじさま。

[続いた言葉はあまり日常で
耳にすることはない単語だったので
きょとんとしてしまったけれど。]

そうね……そういう環境ならいいわね。
その場合、皆が皆の王子様になるのかな…。

それはそれとしてピンチの時に男の子がかっこよく
助けに来てくれるって言うのは
なかなかドラマチックで
乙女心をくすぐるものはあるけどね。

[なんて、少しだけ冗談めかして続けて。]

こちらこそ、庇ってくれてありがとう。

[そう締めくくったのだった。*]
(104) guno 2022/07/27(Wed) 22:48:02

【人】 専門学生 結城 しろは

[ちなみに、その一件の後
さりげなくその場で助け舟を
出してくれていたオスカーには]

ありがとう。
あなたも影の王子様ね。

[と、どこかで礼を伝えたけれど
綴との会話を聞いていない彼にはきっと
何が何だか分からなかったであろう。

そんな余談である。**]
(107) guno 2022/07/27(Wed) 22:59:46

【人】 専門学生 結城 しろは

― 現在・レンタル用品付近 ―

そうなの?
あたしは逆に清流の方が行ったことないかもなあ……
結構かさばるのよね、これ。

[須藤とそんな会話をしながら
やって来た久部とバトンタッチして貰う。
休憩に戻っていくのを見送り。>>90]

あ、ありがとう。
じゃあお言葉に甘えて
そっちはお願いするわね。

[サボリを怒られていた久部であるが
一度働くモードになった時は
何だかんだでシャキシャキ動いてくれる印象。
そう言うところもあって何となく憎めないのだけれど。]
(110) guno 2022/07/27(Wed) 23:12:04

【人】 専門学生 結城 しろは

はい、お待たせいたしました。
ビーチサンダルと浮き輪のレンタルですね。
こちらからお好きな柄をお選びください。

[二人連れ女性客の応対をしながら
ちらりと久部の様子を伺う。
自分では引きずってしまうボートを
一人で運んでいるのを見ると
やっぱり男手は頼りになるなあと思うわけで。
一通りボートを運び終わったのを見れば
おつかれさま、とねぎらいをかけた後に]

あ、ごめん。久部さん。
こっちの浮き輪に空気入れて貰うのも頼んでいい?

[と、新たに仕事を。**]
(112) guno 2022/07/27(Wed) 23:18:51

【人】 専門学生 結城 しろは

はーい。よいしょ、っと。

はい、すみません。浮き輪の交換ですね。
使用済みのはそちらに置いていただいて……
あ、はい!少々お待ちください……

[電動ポンプで浮き輪を入れてくれる久部を横に>>117
暫くひっきりなしにやってくる客の応対に終始する。
時折久部に呼ばれながら>>118
忙しくあっちこっちを駆けずり回り。]

………はあ〜〜。

[ようやく少し客足が落ち着き、
小屋にもたれかかって大きく息を吐いた。]
(149) guno 2022/07/28(Thu) 8:46:49

【人】 専門学生 結城 しろは


お客さんちょっと途切れたかな……
もう少ししたら休憩貰おうかな。あたしも。

[大抵昼時が忙しさのピークで、午後を回ると少し落ち着く。
夕方くらいからは本格的に飲みに来る客と
レンタルの返却に来る客でまた慌ただしくなるのだけれど
そのあたりでシフトの交代時間が来るのでまだ楽だ。]

久部さんもお疲れさま。
こっち来てくれて助かった。
あたしだけだとちょっと厳しかったから……

[久部にそう声をかけながら滴る汗を拭い。]

そういえばさっき、蛇ヶ原さんに怒られてたでしょ。
やれば手際いいんだからサボらないの。
てきぱき仕事してるところはかっこいいのに。

[そんな一言も付け足して、小さく思い出し笑い。**]
(150) guno 2022/07/28(Thu) 8:59:15