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【神】 駅務員 イーサン#ハノイの塔 「いかれたお人好しどもめ。 君らはこれから…… その甘さで何度も苦しむことになるでしょうよ」 未来のことに想いを馳せて、言葉を紡ぐ。 先の時点で知れていたことだが、 わざわざ向かう道が苦に満ちていると知って歩き続けるなど、 自分にとっては正気の沙汰とは思えないのだ。 「全てが終わった話でよかったというのに、 わざわざ続きを見出す気満々で手を指し伸ばすとは…… ……俺は今でも尚、俺の未来に、 君たちの進む先に眩いものがあるとは思いません。 それなりの現実の壁に何度もぶつかり、 妥協して、それでも生きなくちゃならないんですよお」 ▽ (G3) backador 2023/12/11(Mon) 16:06:51 |
【神】 駅務員 イーサン「立ち止まることを諦め、 その諦観を抱き前へ進むことを許容する、ねえ」 殴られた頬のずきずきした痛みを今更感じて、 頬に手を当てる。熱を持った、電気信号の錯覚がそこにある。 「屁理屈です。俺にとっても苦しみの連鎖でしかない。 きっとこれからも何度も何度も何かを諦めることになる。 その傍にきっと君たち全員が寄り添っていることはなくて、 ただ日々尽力しているという事実だけそこに存在している」 「残酷な現実に……そうして生きる」 何もそれは今に始まることなんかじゃない。 このゲームを作った人間たちが。監察官に就くような者が。 グレイを雇う者たちや、共に稼働しているグレイそのものが。 そうして生きていて、 それこそ己が目を逸らし続けてきたもの。 感じるすべてのどれもが、偽物なんかではないのだ。 ささやかな温かさも、楽しみも、怒りや苦しみさえも。 最初から、辿り着けない所へ闇雲に歩いてしまっていただけ。 「ハハ、なあんだ……」 ▽ (G4) backador 2023/12/11(Mon) 16:10:08 |
イーサンは、みんなで立ち止まる駅務員を倒した! (a2) backador 2023/12/11(Mon) 16:12:15 |
【人】 給仕用 イーサン「ただ、その強引さに救われる者も…… 実のところは居るのでしょうよ。 この世界の状況は、その変化は、 あまりにも当人には無関心でもどかしいものだから」 二〜三層攻略記念がまだだったな、と、 給仕用らしくフライパンとお玉を両手に持っている。 「僕は順番が空き次第メンテナンスに入らねばな……」 (6) backador 2023/12/12(Tue) 0:55:32 |
【人】 給仕用 イーサン「別に緑や白でい…… いや……まあ。赤がまあまあ好きですね」 瞳にも使われてる着色剤の色なもので。 染められた髪や纏わされた衣装に比べたら思い出がある。 「ブラックに聞けるかどうか分かりませんがあ…… 黒以外を答えたらびっくりするかな」 (15) backador 2023/12/12(Tue) 20:50:15 |