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人狼物語 三日月国


100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】

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視点:


【秘】 巫女 キンウ → 探偵 キエ

>>1:186
「うむうむ、遠慮するな。われ、かたくるしいのは好かぬのだ」

隣に掛けた探偵の言を聞けば、しかりと頷き。

「われらにしかできぬことも、われらでは叶えられぬこともあるものなぁ〜。
 うむ、タンテイの、よくよくものを知っておるようだなぁ。
 かしこきものがタンテイになるのか? 名はなんという?」
(-4) 榛 2021/10/17(Sun) 21:17:20

【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 巫女 キンウ

>>1:201 

「あ?」

今度は何の花だよ、と視線をやればその指先は目の前にあった。

「人に名を聞く前に自分が名乗るのが礼儀ってモンだろ。
 そうは思わないかい、やたらキラキラした飾りつけられたお人形さんよ」
(-17) DT81 2021/10/17(Sun) 21:52:37

【神】 巫女 キンウ

>>G0【ハロウィン】

「タンテイの、きょうもよい日だなぁ」

土草を踏みしめ、小ぶりな籠を持った少女が中庭へ姿を現す。
身に纏うは黒色の外套。頭からすっぽりと覆われている。
精妙な刺繍の施された衣は輝きを保つべく、脱がされどこぞへやられてしまった。

「そこでな、とつくにの宴と聞いてな。ひとつ見にきたのだ!
 “とりぃくおあとりとー”……だったか? ほれ、菓子をやろう」

トリックオアトリート! 金平糖の入った小瓶を差し出す。
言うものと与えるものは別なのだが、聞きかじったばかりのハロウィンを多少勘違いしているようだ。
(G2) 榛 2021/10/17(Sun) 22:01:52
キンウは、いつものきものは、洗濯中。
(a1) 榛 2021/10/17(Sun) 22:02:41

【秘】 巫女 キンウ → 掃き溜めの ゾズマ

「なんと、お人形さんとは。
 かわいらしいたとえをしてくれるなぁ」
 
ぱちくりと瞬き、ひっこめた指で髪を耳にかける。
よくよく手入れされた髪は艶めき滑り、はらりと落ちた。

「われはキンウの名をもつ巫女。
 おしゅうさまよ、これで名を教えてくれるか?」
(-21) 榛 2021/10/17(Sun) 22:16:09

【秘】 探偵 キエ → 巫女 キンウ

「僕の名前はキエという。男女何方でもあるからどう扱うかは任せるよ。賢さなど無くとも探偵を名乗れば探偵になるのさ」

「して、キンウ君。君は迷い子らしいが同時に巫女だろう、自分自身を導く事はできないのかね?」

キエの本題は此方であるようだ。
(-23) wazakideath 2021/10/17(Sun) 22:21:33

【秘】 巫女 キンウ → 探偵 キエ

キエの言にいくつもの障りを感ずるものの、一つ一つ取り立てて尋ねはせず。彼の本題とすることに答う。

「思うようには導けぬよ。それは叶わぬことのひとつだなぁ。
 しかし……なあ、キエよ。ここはとつくになのであろう?
 われ、迎えのものを待つしかなかろうか……」
(-26) 榛 2021/10/17(Sun) 22:48:22
巫女 キンウは、メモを貼った。
(a3) 榛 2021/10/17(Sun) 23:48:00

巫女 キンウは、メモを貼った。
(a4) 榛 2021/10/17(Sun) 23:48:27

キンウは、曇りなきまなこに映すは、雲ひとつ見当たらぬ青天。
(a5) 榛 2021/10/17(Sun) 23:49:57

【神】 巫女 キンウ

>>【ハロウィン】
>>G8 ミズガネ

中庭では黒の外套を纏った少女が、小籠の中身を配り歩いている。
青年の元へもやってきて、金平糖の入った小さな瓶をにこやかに差し出した。

「ほれほれ、そこのものも! この菓子はいらぬか?
 “とりぃくおあとりとー”、だ!」
(G12) 榛 2021/10/18(Mon) 0:43:01

【神】 巫女 キンウ

>>【ハロウィン】
>>G10 キエ

「おや、まだもらえぬのか? うぅむ……」

何というべきか。うち思い、されど頓に答う。
この奇妙な祭りについて知ることばは、先ほど口にした一つの他にない。

「“とりぃくおあとりとー”、……かしら」

揃えた両の手で皿を作り、おひとつおくれと差し出しつつ。
いささか自信なげに首を傾げた。
(G13) 榛 2021/10/18(Mon) 0:55:02

【秘】 探偵 キエ → 巫女 キンウ

「自分から帰る気は無いのかね? 帰り道が判らないのならば其れを探すべきだと僕ァ思うよ。アマノという白衣の男が色々やっていたらしいが、其の様な必死さがあまり見られないかなァ」

キンウが受け身である理由に察しがついていながらキエは尋ねる。歯に衣着せぬ物言いは誰に対しても同じ事。

「もしも気を悪くしたらすまないね。だが判らない事は必ずしも悪い事ではないよ。

 “判らない”という事は答えがある証拠さ」
(-50) wazakideath 2021/10/18(Mon) 1:10:19

【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 巫女 キンウ

「アンタがかわいらしいって意味で言ったんじゃねえからな。
 なにもかも、使用人にやってもらってるトコがお人形みてえだなって言ってんだ」

ふん、と鼻を鳴らして起き上がる。

「オレはゾズマ。掃き溜めのゾズマ。これで満足?」

「ってか、巫女って言った?ふーん、アッチのみすぼらしいほうの巫女とは全然ちがうな。巫女だからみょうな飾りつけてんのか」
(-59) DT81 2021/10/18(Mon) 2:04:53

【神】 巫女 キンウ

>>【ハロウィン】
>>G14 ミズガネ

「われ、またもや違えてしまったか……!?
 うぅむ、とつくにのことばはむつかしいの〜〜〜……」

ガーン。かなしげに眉を下げた。
されど青年の続く言に、頓に笑みを取りもどし。
これで悪戯はよしとくれよ、と金平糖の詰まった小瓶をてのひらに載せる。

「では、われもねだるとしよう。
 おしゅうさまよ、“とりぃくおあとりとー”!」

少女の提げる籠の中身の半分は、小瓶から色形のさまざまな菓子に取り変わっている。
両手を皿の形にして差し出し、小首を傾げた。
(G30) 榛 2021/10/18(Mon) 11:42:27

【秘】 巫女 キンウ → 掃き溜めの ゾズマ

「みすぼらしい……? そやつ、まことに巫女であるのか?」

束の間、怪訝な面持ちをして。
疑問を浮かべつつも、深く追いはしまいとした。

「――うむ、われはキンウだからな。
 いっとう上等な飾りを施してもらっておるよ」

「それよりも、おしゅう。“ゾズマ”というのだな。
 変わった響きだなぁ。なにか意味があることばなのか?」

少女のくにでは、名は何かしらの大事な意味を持つ。
ぺたりと座り込んだ姿勢で、起き上がった少年をにこにこと見上げた。
(-172) 榛 2021/10/18(Mon) 20:01:54

【秘】 巫女 キンウ → 探偵 キエ

「自分から、探す……」

そう独り言ちたきり、長いこと口を閉ざす。
会話を終えたと思い立ち去られても不自然はない程度の、長い、長い沈黙。

「……帰り方のわかるものは、おるだろうか……」

振り返り、高く昇る日を眺め。ぽつんと独り言ちた。
(そこにまだ、探偵の青年が辛抱づよく居るかは定かでないが。
 おらずば、真に独り言となるだけだろう。)

よくよく考えて、されど少女にできることは誰かに頼ることだけであった。
(-177) 榛 2021/10/18(Mon) 20:16:52

【神】 巫女 キンウ

>>【ハロウィン】
>>G15 キエ

手のひらに乗った袋を眺め、くふふとうち笑う。
ほんのりと甘い香りが鼻先を擽った。

「うむうむ、菓子をねだりねだられ、与えあう。
 楽しいものだなぁ、この……はろ、は……“はろいん”……? と、いうのは!」

小瓶一つの代わりに小袋が手籠に収まり。
次なる誰かの元ヘ向かって、“とりぃくおあとりとー!”と駆け去っていった。
(G44) 榛 2021/10/18(Mon) 20:28:58

【秘】 探偵 キエ → 巫女 キンウ

キエは気が短くもないが長くもない。キンウが何かを考え始めた事に満足すればそっと出窓から腰を下ろした。其の長考の阻害にならぬ様に。

そうしてキエは硝子越しに独り言を確かに聞く。其の顔は哀れみも慈しみもなくまるで吟味しているかの様でいて、しかし食指が動かぬ事を知っているかの様。


…もう其処には1人の迷い子しかいない。
(-195) wazakideath 2021/10/18(Mon) 22:06:46

【神】 巫女 キンウ

>>【ハロウィン】
>>G32 ミズガネ

「……そうだなぁ! うむ、われ、もう違えぬぞ。
 こうして教わったからなぁ。おしゅうが親切なものであることも知れた!
 くふふ、おしゅう、なかなかよいことを言うの〜〜!!」

にこにこ。よい笑顔で海色のリボンが掛かったそれを受け取り。

「これは……うぅむ、われ、初めて見るな。
 “ふ”に似とるが……まこと、菓子なのか?」

天にかざして、矯めつ眇めつ。
(G46) 榛 2021/10/18(Mon) 22:09:04

【神】 巫女 キンウ

>>【ハロウィン】
>>G47 ミズガネ

「酒……? われ、飲めるぞ!」

神前酒を少し。少女にとっての飲酒と言えばそれ一つきりであったので、胸を張って答う。

「なんと、食べ方がたんとあるのだなぁ〜……!
 どれも耳慣れぬが……うむ、ここはひとつ、おしゅうのお勧めとやらをいただくとしよう」

斯様に続け、もらったばかりの小袋を返すように差し出した。
つくっておくれ〜。
(G48) 榛 2021/10/18(Mon) 22:35:33

【人】 巫女 キンウ

>>12 ユピテル
ぺたぺたぺた。通りすがる少女の影がひとつ。

「おしゅうよ、こんなところで何をしておるのだ?」

ぺた。素足で廊下を踏みしめ、彼女の前で立ち止まる。
日の香りを纏った、煌びやかな衣の裾がふわりと揺れた。
(13) 榛 2021/10/19(Tue) 0:53:39

【神】 巫女 キンウ

>>【ハロウィン】
>>G57 >>G58 ミズガネ

「おお、だんごは分かるぞ! われ、みたらしが好きでなぁ。
 ……それにしても、ようやく知ったものを聞けた。
 おしゅうさま、われのくにに近いものかしら。
 なあなあ、キンウの名を知っておるか?」

囀りつつ、ぺたぺたと後ろを着いて歩き。
調理する手つきをとっくり見つめて、ぴーちくぱーちく。

「おお、甘酒だな。
 ほうほう、あたためて……かけて食うのか?
 よい香りだなぁ〜〜〜〜……あ、あああっ!?
 く、くずれてしもうたぞ!?

 ……はて、そういうもの? これでよいのか?」

籠を傍に置いて、両手でマグを受け取る。
ふぅふぅとさまし、こくん。
とろんと溶けたマシュマロを一口。ぱぁっと輝く面持ち。

「これは……あまくてうまいぞ! われ、気に入った!
 おしゅう……さては厨のものか!?」
(G64) 榛 2021/10/19(Tue) 13:39:41

【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 巫女 キンウ

「意味?名前に意味なんてあるのか
 あったとしてもオレは知らない……
 この名をつけたのはオレじゃねえからな」

わざわざ自分の名前の意味なんか気にしない。
どうでもいい、そう語る。

「名前なんてそいつを判別するだけのモンだよ。そうだろ?
 キンウってなんかすげえ意味でもあんの?」
(-291) DT81 2021/10/19(Tue) 15:53:42

【人】 巫女 キンウ

>>17 ユピテル
「われをか?」

抱きしめられ、小首を傾げて。
不思議そうに答う。

「このキンウに、何のご用事であろう?」
(18) 榛 2021/10/19(Tue) 20:27:44