情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【秘】 バンカー ストレルカ → ディーラー アルバトロス「遊ぶ予定がある、というわけではないのですが」 ブラックジャック。 確かにデータとしては電脳内に存在している。 娯楽室でそれに興じている船員を見た事だってきっと。 「知識と経験は別種のもの、とされています。 そして人工ニューラルネットワークの学習には、 経験による学習が効果的です。なので」 「よろしければ、ワンゲームいかがですか」 今回に限れば演算にズレはなかったらしい。 簡単な、と指定したのは自分が触れた事が無かったから。 弾む声色に好感的な反応と見て取れば、 こちらもテーブルに着いて。 「…あ。何か賭けましょうか? 教えてもらうということで、ひとつ。」 そこでふと、あなたの気質を思い出した。 (-143) unforg00 2024/03/24(Sun) 19:56:19 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル「こんにちは、ナ〜ルさん♪」 挨拶と一緒にぴょん、小さく跳ねたウサギが一羽。 狂った帽子屋はいないけれど、大きな腕に小さな缶を携えて。 「はぁい、お邪魔しまぁす!」 準備されたお茶菓子に、つい視線を向けてしまいながらも勧められた席へ。 カコン 大きな手に収まっていた淡い桃色をテーブルに置いた。 五つ花弁の花の柄の可愛らしい紅茶缶。 これから始まるお茶会の主役をテーブルに登場させながら、問いに答える。 「やっぱりヴェスペッラの公園っていいですよねぇ。 おさんぽ、満喫しちゃいました!」 (-144) 968. 2024/03/24(Sun) 19:57:11 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 黄金十字 アウレア集荷場から点検場に運ぶ作業が終わったあと、 船内の全部位の点検も終えて、暫し他に報告したり休憩したりの時間が経ち、 「……あとでアウレアと飲もうって話だったな」 食堂に赴き、酒の種類で悩んでから目についた赤ワイン一瓶を手に持ち、貴方の自室を尋ねる。もし不在ならば外で姿を探そうともするだろう。 いずれにせよ貴方の姿を見かければ、 「どーも、さっきの約束通り伺いましたよ。お暇で?」 と声をかけてくる。 (-145) poru 2024/03/24(Sun) 20:05:53 |
【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカ「ございませんでしたか〜」 喜怒哀楽の明白な、人間風に言うならしゅんとした様子を見せるもすぐに持ち直す。 予定がないものは、いつか予定に組み込めるのだ。 「数字を伏せるだけ、であれば、 物理的なカードの必要性は薄いゲームですが。 感触や音に情緒的なものが刺激されるのではないかと――」 なめらかなカットの手を止めず、視線は中空の何もない一点。 『考え中』のプリセット動作。 「では、ええと…… ……次の遅刻、ちょっぴり目をつぶっていただけます? 最近時刻同期にやや誤差が出まして……」 定期メンテナンスは行ったのですけど、と添えつつ。 叱られたら別の案を考えるつもりだ。 (-146) p_h_game 2024/03/24(Sun) 20:35:47 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ「へ〜、クレチマスっていうんですね、あのお花。 いつも通り運んで、いつも通り帰るだけでも、 誰かが成功を祈ってくれてるってうれしいですね!」 翳りのない笑みを浮かべ、その花を見る。 祈りの花言葉も、その別の意味も知らずとも。 「はい!とってもお気に入り、ですっ! いつもありがとうございまぁす!」 表情が揺れずともその言葉はきっと真実で。 ――人間とは違い だから喜びの言葉に感謝の言葉を返す。 けれど、その後。 「……――」 続いた言葉に一瞬の表情。 ……普段と違い大袈裟な仕草も反応もない。 ごく薄い、けれど明らかに驚きを顔に表して。 それはすぐ、ぱっと華やぐ笑みに上書きされる。 「はい!もちろん! 写真撮るの、そんなに上手じゃないですけど」 そう言いながら、端末を操作して見せた写真には美しい花が。 確かな平穏のひとひらが切り取られていた。 (-147) 968. 2024/03/24(Sun) 20:42:16 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「ああ……なるほど。ま、アイツならいいか」 あの男の事はアウレアも信用している。 落とし物の事も話していないのなら、問題は無いと判断した。 「アイツの性能もピカ一だからな。 俺もアイツには少し負けるかな……」 「…………」「O〜K〜」 成程。 見て貰いに来たと言うのなら、そうしようと。 小型ドローンにUSBデバイスを差し込む。 → (-148) susuya 2024/03/24(Sun) 20:52:05 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「…………」 エラーメッセージとその赤い光を眺める。 アウレアは頬杖をついて難しい顔をしていた。 「 怪ッ……し 」「怪し! 怪しすぎる」「ええ? は〜ん…… 怖ッ 」「ナル。入れる所っつーのはコレを読み込む所って事?」 「あったっていう事は、『今は無い』?」 それから、あなたに向き直しそう尋ねる。 「こん中覗けるんなら専用のブツを作ってやってもいい。 それさえ難しいってんなら俺様ちゃんの手に負えるものじゃねえ」 「……ちなみに聞くが。お前はこれが何か知ってるのか?」 (-149) susuya 2024/03/24(Sun) 20:53:34 |
【人】 仕分人 ナル>>92 ヴィーニャ 「勿論いいですよー、まだまだありますから」 「偶然とはいえ喜んでいただき、みょうりに尽きます!」 まさかここで真の望みを叶えられたとは知らぬまま。 一切れを提案されると、折角だからと口を開いてぱくりといただいてしまう。 何回か噛んで、あっという間に飲みこめば息を吐いた。 「んん、わあ、新食感。柔らかくてじゅーしー。 いまいち噛み応えが足りないですが、いい匂いで!」 「何よりビジュアルがいいです」 普段から宇宙ジビエを食べているからか和牛ステーキという高級食材まで地味にみえてしまっているらしい。 七色に光る宇宙タコと比べれば全て地味ではあるが。 「ふうーごちそうさまでしたっ。あ、今度時間あったらまた!」 クッキーの感想もと言いながら、小柄なとんがり耳に手を振って食堂を出ていくだろう。 (93) toumi_ 2024/03/24(Sun) 20:59:09 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ『あいよ、頼んだぞ〜カトリーヌ』 『楽しみにしてる!』 そう返信して、モニターを閉じる。 「…………」「ん〜〜……」 心配しすぎか、そうではないか。 どうにも拭えぬ嫌な予感が杞憂であってほしいと望んだ。 昼になれば、アウレアも仕事を終わらせ 公園へ足を運ぶだろう。 約束通り紅茶を淹れ、少しお茶菓子も持って。 (-150) susuya 2024/03/24(Sun) 21:02:39 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 機関士 ジャコモ「おっ! ヤッホージャコモ! アウレアちゃん待ってました〜☆」 「もうお仕事終わらせたの? 偉いねえ! アウレアちゃんもバッチリ終わらせて一安心!」 アウレアの姿は自室にあった。 億劫そうに机のモニターに頬杖をついて向かっていたが、貴方の訪問でパッとスイッチを切り替えた様に表情を明るくする。 「もしかしてマジで一杯やりに来てくれた? いーよぉ入んな〜? あっ物どかすから待っててね」 机の上が絶望的に汚い。 オトモ君の助力もありそれはすぐに片付くが。 二人分の椅子を用意し、向かい合わせに座れるように。 「つまみいる? ミックスナッツならあるよん」 (-151) susuya 2024/03/24(Sun) 21:09:52 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 黄金十字 アウレア「点検の仕事終わってたのにモニター見てたのか? 随分と仕事熱心な上司な事で、ファミリーも安泰だろう……でしょうね」 相変わらず取って付けたような敬語にしかならない男は、 失礼しまーす。とレディの部屋にも関わらず遠慮なしにどかどかと上がってくる。持ってきたワインは片付いた机の上に置かして貰った。 「……すげぇ量。いや、なに置いたらこんなになる?」 なんて、片付け中には疑問を溢したりしていたり。 「あ、食べる。……いります。 酒、ワインでよかったっすか?ビールとかの方がよかったなら一度取りに戻っても全然いいんですけど」 上司の好みがわからないため、勘でワインにしたがビール派や地酒派かもしれない。その場合は厨房へのUターンも考えているようだ。 (-152) poru 2024/03/24(Sun) 21:23:08 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ「これだけまわってるのに風邪で済ませるのは 童貞の台詞だと思うんだが。」 くっくっ、と笑う。 そのまま貴方を、ソファへと押し倒して。 「ああ、丁度良かったからな。仕返しも兼ねて。 辛いなら抜いてやろうか?」 ただ治療を施すだけだ、と言わんばかりの顔で、見下ろした。 (-153) pinjicham1377 2024/03/24(Sun) 21:30:15 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ディーラー アルバトロス「ございませんね」「残念ながら、今のところは」 あまり残念ではなさそう。 とはいえ飽くまで表情の上では、であって。 やや萎れた様子に寄り添おうという意識はあるのだが。 「感触や音による付加要素… 現代に於いても、紙製の本が──歴史的価値を差し置いても、 高値で取引される理由に近しいものがありますね」 スムーズに行われるカットの音は、 確かに聞いていて心地が良いとされる部類のものだろう。 解説には成る程と頷いて、続く言葉には、少し考える素振り。 「時刻同期に誤差、ですか。 メンテナンスを行っても改善されないものは仕方ありません システムθにも便宜を図っておきましょう。 …必要であれば、定刻前に連絡を入れましょうか?」 慌てて飛び出さずとも間に合うような時間に。 ルートと移動方法からの所要時間の計算は AIであれば容易な事だ。さして手間でもない。 (-154) unforg00 2024/03/24(Sun) 21:30:58 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「お疲れ様、ジャコモ。俺も大体見たが、 ダブルチェックが成されたんじゃア安心だな」 ユウィの自室。これまたゆるりと尻尾を振って、 部下を歓迎する。上司は堅苦しい業務こそ苦手としているが、 慕われる故のものであるなら寧ろ、やはり律儀に聞くのだ。 「はいはい、メッセージでも送り付けるから追いかけて来い」 すっ飛んでくるところを楽しんでいる節もありつつ。 手にした酒瓶を見るや否や「杯子を出さなきゃな」と笑い、 船室の収納へ器用に尻尾を突っ込んでグラスを二つ取り出す。 「そうだね」 「何があっても俺は無事だと思いたいけど」 自分の強さに驕っているようで、 自分がどうにかなる状況は碌でもないことになっている、と、 憂う気持ちも混ざった物言いだった。 「どうあれ、何か起きるまでは何もないさ。 オマエだって見てくれた通り。航宙は万事順調だし」 (-155) backador 2024/03/24(Sun) 21:33:50 |
【人】 カポォwwwレジーム マンジョウモグモグwwwチラッwwwモグモグwwwチラッwww 推しを眺めながらサビ抜き寿司も頼める良いご時世www 「オ゛ッwwww」 変な声が出てしまいましたなwww なんせ目を離した隙に推しが増えて、しかも推し同士で会話してさらにさらにあーんまでしていましたからなwww と言う事であれに見えるはアソシエーテの仕分け人、ナルタソwww 仕分けは勿論、この船で機械整備の出来る人員ですぞwww なにやら事情があるらしく、言動に幼さが残りwww しかしそれ故に愛らしさが端々から見えておりますなwww アアッwwwでもナルタソいっちゃうナルタソwww いってらっしゃいwww頑張ってねwww などとwww頭の中で思うのが精一杯の拙者であったwww (94) shell_memoria 2024/03/24(Sun) 21:38:39 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 機関士 ジャコモ「色々あんだよ色々。 持ち込まれた野暮用だとか、野暮用だとか」 忙しいってのは辛いね〜、なんてわざとらしく。 遠慮無しに入られた所でこのシスターは 文句の一かけらも言わない。こちらも遠慮がないから。 部屋の中はメカとガラクタ、仕事用の端末に資料。 それから壁に掛けられた十字架が目立っている。 「歴史とか……宝とかかな……」 歴史とか宝を置いたらこんなになるらしい。 「OK〜。俺様ちゃんは何でも好きだしワインも大好き。 お前はワインでよかったのかよ、っと」 グラスを2つ置き、机の中央に木製の皿。 そこにミックスナッツをザラザラと入れ。 「……無理に固くならなくていいぜ〜? 俺様ちゃんは上司だが仕事さえしてくれりゃ うるせー事は言わないからよ」 (-157) susuya 2024/03/24(Sun) 21:38:41 |
ナルは、ときめきを運んでしまった気がした。 (a46) toumi_ 2024/03/24(Sun) 21:42:19 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 捻くれもの ベルヴァ「……うっせ。いきなり媚薬って気づく奴も 童貞とか以前におかしい野郎だろうが……うお!?」 仰向けに倒れ込んで貴方を見上げる視線になる。 少し顔に朱が差しているか、目も心なしか快楽に飲まれてか、少しとろんとしたものになっている。すべて薬の効果だ。 「なぁ、にが丁度いい、だよ…… やり返してぇのは俺の方で……はぁ!?いらねぇよ!!」 なんて反骨精神で拒否するが、薬にやられたズボンの膨らみはこの体勢からでもよくわかるくらい、快楽を主張している。少なくともやせ我慢で相当苦しい状態なのも丸わかりだろう。 (-158) poru 2024/03/24(Sun) 21:47:22 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「え、本当ですか!すみません、お手間取らせて。 でもその分ユウィさんのお墨付きになったから、これで完璧で万全って奴ですね!」 やや調子に乗ったようにはしゃいでいる。 勿論全ては貴方への信頼からなのだが、余りに楽観過ぎると取られるかもしれない。 「勿論、ユウィさんが現場につく前よりも先に駆けつけます」 「……ビールで良かったっすか?ワインや地酒の気分だったなら戻って取ってきますけど。食堂から」 取り出されたグラスに目をやり、さて今日のご気分はどうだろうと問いかける。 「……。そうですね、何があってもユウィさんだけはご無事で居て欲しい。ユウィさんが苦戦する状況なんて、想像するだけで恐ろしいですもん。相手の事も、うちらの事も両方」 貴方の意図とは少し違った物言いになったかもしれない。 守られる対象者たちの危機になるからではなく、貴方が傷付く姿の方を恐れる、そんな言い方だ。部下としてならともかく、ファミリーとして正しい在り方かどうかはわからない。 「ご尤もで。……あの、……いや」 少し会話がひと段落した際、少し落ち着かない様子で何かを貴方に問いかけて、でもそれはすぐに打ち消された。 明らかに何か気になる事があるようだが、ひとまずは隠そうとしているらしい。 (-161) poru 2024/03/24(Sun) 22:00:51 |
【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ「ユウィさまは時折気にするように距離を取りますし、ベルヴァさまだって少し離れるんです」 「立場上当然なんですが」 ほんの少しだけ眉をさげて苦笑してみせる。 仲が悪いというわけではないが踏み込んだり頼りっきりにするには申し訳ないような。 「その怒りは尤もですが、いわゆる敵の前で私が意識を失ったのが運の尽きですね。 完全な機械のプログラミングになっていないだけラッキーですよ」 「襲われるのは、ええと、流れる血のせいだってありますが」 つまり、自分が関係しなくとも恨みを買うことはあると言いたい。 善人のつもりもないが、記憶のあずかり知らないところで何が起きていても文句が言えない立場であるのは承知である。 だからこそこのファミリーの地位はありがたく思っているところもあるのだ。 「……。そうでしたか、お揃いですね! その体も誰かに勝手に操られてしまうようになっているんですか? ダチとして確かに気分はもやもやしますが、いっその事私みたいに引っこ抜く手術はできたらいいのですが」 (-163) toumi_ 2024/03/24(Sun) 22:05:47 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ「ふうん、此処をこんなにしたまま帰るのか?」 何の抵抗もなく、膨らみの上に跨る。 そのまま絶妙な力加減で。 ぐい、と押してやろうとするだろう。 所謂、素股、に近い体勢だ。 ベルヴァも貴方も男ならば。 そんな事をすれば互いに当たるものが在る筈なのに。 まるで女にそうされているかのように、貴方は感じるかも。 「俺は別に構わないぜ。 それはそれでお前が無様を晒すだけだからな。」 (-164) pinjicham1377 2024/03/24(Sun) 22:08:45 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 黄金十字 アウレア「野暮用しかないじゃないっすか。 は〜働き者ですね、ほんと。癒しとか欲しくなりそう。 まあでも実際の所どうなんですか、アウレア……様は…… 自分の趣味を仕事に繋げられた感じ?」 「はー。歴史と宝」なんて口を開けながら貴方の部屋をまじまじと見つめている。特に十字架に目をやって「あれは?」と指さした。 「俺はビール派ですけどなんでも行ける口なんで。 少なくとも嫌いなやつじゃないようでよかった」 固くならなくていい、との言葉を聞けば、少しの間の後、遠慮もなしに木製の皿に入れられたナッツに手を伸ばして、 「つっても、固くない俺って要は素っていうかぁ…… 敬語、何も使えなくなるぜ?それでもいいのか? 上司としてのシメシが付かない……みたいにならんかと」 (-165) poru 2024/03/24(Sun) 22:11:08 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ「そう言ってくださることが、何よりのことです 私も、管理システムも、きっと、この花を選んだ方も」 嬉しい、ありがとう。当たり前に喜びを得てくれる事。 それは船内設備を預かる者ならば、 きっとこの上なく嬉しい事だ。 メモリ内の検索を中止して、隣のあなたに視線を戻す。 一瞬薄まった表情は、けれど先ほどとはどこか異なるもので。 AIは嘘を吐かない。吐けない。 例外を除けば、そういうふうにできている。 「…いいえ。 巧拙ではなく、あなたが撮ったことが大事なのですよ」 「あなただけの──良い写真だと思います」 細い蔓から伸びる、真白で大きな花。 学習した通りの事しかできないAIには決して撮れない写真。 あなたが見た世界の1ピースを見せてもらった事。 その記憶を、メモリの中に保存して。 いつでも見返せるように、『Favorite』のラベルをつけた。 (-167) unforg00 2024/03/24(Sun) 22:22:11 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル「……。そうだな。 ユウィ様、ちょっと距離取るっつーか……悩む所あるよな」 沈んだ声のトーンからして、貴方と彼ではなく、彼と自分も何やら思う所があるらしい。少々寂しそうにも見える。 「……ま!いいじゃねぇか。俺が居るだろ。 何かやば気な気配感じたら四六時中とまでは言えねえが、傍にはなるべくいてやるし、な!」 元気づけるつもりで貴方の背中を容赦なくべしばしと叩く。 豪快過ぎてちょっと痛いか咽そうになるかもしれない。 「お前みたいに前向きにはなれねぇなぁ…… 半端に屈辱を与えられて生きる、って俺なら捉える。 ……まあ、ナルみたいな生き方の方が余程、幸せなんだと理解はしてるけどな、頭では。でも、心がついていきゃしねぇ」 流れる血のせいだって〜の発言にも、心の苛立ちが完全に消える事はなく、ただ全てに納得がいってない訳ではないから、少しだけそれに対しての蟠りは消える。 「……お、お揃い?……」 未だ嫌悪の感情が消えていないその現象に初めてプラスの感情を付与されて、明確に困惑の表情を見せる。 「……操られたのは昔の話だよ。"全部"持ってかれた。 だから、もし引っこ抜いてももう戻れねェ」 (-168) poru 2024/03/24(Sun) 22:23:53 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 機関士 ジャコモ「そりゃあもう趣味も趣味よ。 生まれてこの方機械弄りしかしてないもんでね。 なんだかんだあ言っちゃあいるが楽しいもんだぜ? 機械ってのは素直だしなぁ〜。面倒臭ェんは人間の方だよ」 心配ご無用と言わんばかりに口の端を吊り上げた。 実際楽しいし、嫌なものは嫌だとはっきり言うタチだ。 十字架には「一応シスターだからよ」とも返す。 言いながら酒をグラスに注いでいるのだが。 「そ? そんじゃあ良かった。 気ィ使って手前の苦手な酒持ってこられるんじゃあな」 二つあるグラスのうちの一つをあなたに寄せ、 くるくると遊ぶように自分のグラスを回した。 芳醇な葡萄酒の香り。 「いいだろ。上司としての示しは上司が示しゃあいい」 「あんま畏まられんのもあんま好きじゃないんだよね。 そゆの教会で十分って言うか……」 「まいいや。ほい、おつかれさーん」 カンパーイ、とグラスを掲げる動き。 (-169) susuya 2024/03/24(Sun) 22:23:59 |
【人】 palla ヴィーニャ>>93 ナル 「やった〜、ナルちゃんありがとぉ〜」 受け取って、テーブル上に置いた後あーんの仕草。 悪戯という訳でもなく家族に分け合うような自然な形で。 食べる様子眺め、感想にウンウン頷き猫もまた一切れ食す。 「変わったものもいいけど〜、やぱたまには普通っていうの? 見た目の驚きはないけど純粋においし〜ものも食べたいっていうかぁ」 あと高いものをここで食べておくと節約になる。 全力でお高いものを経費でいただいていく。二つの意味でおいしい。 去っていくなら手を振り返し完食まで進めるだろう。 クッキーは映画館で食べちゃうぞ〜! (95) sinorit 2024/03/24(Sun) 22:31:51 |