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人狼物語 三日月国


87 【身内】時数えの田舎村【R18G】

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【見】 天狼の子 夜長

>>131>>135>>153>>164 百千鳥 鬼走

「モモチさん、ありがとう。雅也さんも」

 一匹しかいないのに、バケツが窮屈そうなくらいの大物。触れられるほどこんなに近くに、こんなに大きい魚が動いているのを見るのは、夜長ははじめてだ。

「釣れました」

 釣れました(やった〜、くらいの意)。一人で出来なかったとは本当に思うので、はじめての釣果でも百千鳥が一番に食べることには全く不満はない。こくり、頷いていた。

「片付けたら、彰良さん達の所に行ってくる」

 村に帰った面々が戻って来たのが見える。聞いていたよりもかなり大荷物だ。釣り具を片付けてから戻っても手伝うことはありそう。
(@7) 66111 2021/08/12(Thu) 11:51:18
夜長は、夕凪からの祝いの言葉に、こくり、頷いた。ありがとう。>>152
(t9) 66111 2021/08/12(Thu) 11:51:34

【独】 天狼の子 夜長

/* >>161
ところで夕凪涼風の儚さノンストップなんだけどどうしたらいい? 夢を見るのはやめたんだがつらいです。どうして〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(-80) 66111 2021/08/12(Thu) 11:55:38

【独】 おかえり 御山洗

三人が三人、同じ気持ちで遊んでいられるのなら、
ひょっとしてこれが正しい形なのではないか。
歪んでしまったものが抜けた穴に誰かが収まって、
それできれいな形になるのならば。
翔にも、瑠夏にも、俺はいらないものだろう。
このまま遠くにいけるなら、きっとそれがいい。
(-81) redhaguki 2021/08/12(Thu) 12:18:15

【人】 夕凪

>>161 涼風

「ちょっと甘え過ぎなのを気にしていたんだからやめてちょうだい?
 贅沢な悩みですけど……」

御山洗が七輪の準備をする姿をちらりと伺う。
手伝うために動いても結局は重労働ばかり任せてしまっているからだ。

「適材適所とは言うけれど…、あ…、涼風くんもそう思っていてくれたのね。
 子供の頃の遊びだったのに、ありがとう。ずっと貰いたかった言葉よ」

嬉しかった、昔の遊んだ思い出を覚えてくれているあなたが。忘れないでいてくれたことが、だから―――

「夢を……?」

涼風の言葉にまるで自分の夢も消えていくような錯覚に陥った。
子供の夢。どこまで本気であるかなんて本人次第で。かんたんに移ろうものだとわかっていたはずなのに。

嫌。
……やめるなんて言わないで」

口をついて出た言葉はあなたにとって、どんな重さになるのかわからないまま。
(165) toumi_ 2021/08/12(Thu) 12:35:53

【人】 少年 編笠

>>160 卯波
「俺も人生が得意分野だから、
 このルールならいい勝負になるんじゃないかと思ってた。
 ふっふっふ、見て驚けよ。
 この村から出て今日まで歩んできた、
 俺の人生が詰まってるから」

言うほど華々しいシャッターチャンスはなかったが、
それでもそれを肴に思い出や歩みを
語り合えるくらいのものは詰まっている。

「夢見てた頃は良かったんだけど、
 現実突きつけられて
 だんだん憂鬱になってきたトコだよ。
 卯波は、いつまでこっちにいるんだ?」

なんとなく尋ねてみる。
(166) reji2323 2021/08/12(Thu) 12:45:16

【魂】 少年 編笠

それを執着と呼ぶなら呼べばいい。
それを独占欲と名付けるならすればいい。

切り取った風景のその中に誰かが欠けることを
緩慢に諦めることが大人になるということなら、
永遠に手に入らないことに駄々をこね続ける
聞き分けのない子どもでいる方が百倍マシだ。

四角に切り取ったその外側まで欲しかったから。
あの日俺はお前にも――呪いを掛けることにした。
いつかどこかでお前が俺の知らない顔で
笑い、泣いて、何かを見ることに耐えられなかった、
妄執の徒を笑いたければ笑えばいい。

卯波。俺は――。絶対に。
お前に憧れを抱かれるほど、綺麗な人間じゃない。
(_1) reji2323 2021/08/12(Thu) 12:46:20

【人】 四角形の記憶 卯波

>>166 編笠

「人生が得意分野て。どういうこと?」

言わんとしてることはわかるのだが、
思わず聞き返さずなかはいられなかった。

名前とは裏腹に波風立たない自分の人生。
それに比べたら、彼はどれほど豊かな歩みを重ねてきたのだろう。自身ありげな口上に少しだけ期待を寄せた。

「いやいや、現実に突き当たるまでに、
 夢を追って突き詰められたことがすごいんですよ。

 ええと、確か、田舎には……──」

 
一呼吸の時間を置いて。


「確か、二週間ほど。
 夏休みの宿題持ってきてないからヤバイです。
 ……みんながいるなら、もっと長くいたいなぁって気持ちも、やっぱりあるんですけどね」
(167) backador 2021/08/12(Thu) 13:05:57

【人】 学生 涼風

>>162 卯波

「それもそうかも。写真について私は明るくないけれど……ここにいる今この時は、みんな愛おしいって思ってしまうもの。全部撮りたくなってしまうのも無理はないさ」

 誤魔化された事には気づかないままこくんと頷き同意する。

「ねぇ、卯波くん。
 後で撮った写真たち、見せてもらってもいいかな。君がどんな瞬間を切り取ろうと思ったのか気になるし、素敵な情景たちを目に焼き付けておきたいんだ」

 写真は好きだ。どれだけ時間が流れても、その四角形の中は永遠だから。夢は夢のまま、色褪せない記憶を正確に伝えてくれる。
(168) もちぱい 2021/08/12(Thu) 13:37:22

【魂】 四角形の記憶 卯波

俺の撮る写真はどれを見ても、
 いつだって、どんな時でも、
俺が四角形の枠に居なかった。

 写真から誰かが欠けていくことを、
 諦観できないと思う人がいるなら、
俺が一番、諦めたくなかったことは、
 皆の側にいることだ。そのために、
 出来ることに時間を費やしてきた。

それでも、何もかもが足りない。
歳が違えば弟分として見られて、
体力が無いから一緒に遊べずに、
肩を並べる皆をその外から撮る。

背中を追うにも限界があったんだ。

     昔からずうっと憧れている。羨んでいる。
一ノ瀬卯波は、自身にないものを全て持つ編笠晶に、
     心から燻った気持ちをひたすらに向けて、
     此処で合って尚、小さな対抗心を抱いて。

その感情に例え相手が綺麗かどうかなんて関係ない。
相手が自分をどう思ってようと、一切の関係はない。
ただ、今は。郷愁の中に、
やっと行き場を見つけた感情を、腹の中で煮やしているのだ。

そっくりな諦めの悪さが、
痛々しいほどすれ違っていた。
(_2) backador 2021/08/12(Thu) 13:48:00

【魂】 四角形の記憶 卯波


ただ。俺はしっかりと呪われている。
これから起きることも、あなたの望み通り。

今は、それでいいのかもしれない。
(_3) backador 2021/08/12(Thu) 13:53:49
四角形の記憶 卯波(匿名)は、メモをはがした。
backador 2021/08/12(Thu) 13:57:02

四角形の記憶 卯波は、メモを貼った。
(a97) backador 2021/08/12(Thu) 13:58:41

【人】 学生 涼風

>>165 夕凪

「もっと甘えてもいいのにな。頑張っている人は、その分甘えてもいいと思うもの」

 真似をするように自分も視線を動かして大きな体の頼もしい彼を見た。自分も後でお手伝いしなきゃなと思いつつ。

 もう一度、貴方に視線を戻す。

「ごめん。ごめんね……夕凪姉ちゃん。
 でも、私は夢を見ているばかりではいられなくなったんだ」

 零れ落ちるのは謝罪の言葉ばかり。
 少年のかんばせは作り物のように綺麗な笑顔が乗ったまま。けれど、だらりと下ろされた拳は隠し切れなかった感情を滲ませたようにぎゅっと握られている。

「私は医者を目指さなきゃいけない。
 それが父さんの望みだし、仕事として通用するか分からないものを追いかけ続ける勇気が……私にはないんだ」

 ああ、貴方と話したかったことは、こんな事じゃなかったのに。

「夢は誰もが見られるけれど、みんながみんな叶えられるわけじゃない。誰もがずっと見られるわけじゃない。
 眠る間に見る夢はいつしか覚めるし、心に秘める夢だって……いつか手放さなきゃいけないんだ。
 私はもう、夢見る子供じゃいられない」

 その言葉はいったい誰に向けて放っているのか。自分にさえも分からないまま。
 柄のない刃を握って振り回している気分だ。

 手のひらが、心が、焼けるように痛くてたまらない。
(169) もちぱい 2021/08/12(Thu) 14:03:48

【置】 学生 涼風

拝啓

 毎日暑い日が続いておりますが、  様にはお変わりなくお過ごしのことと存じ上げます。

(中略)

 小さな子が遠くで泣いている声を聴くと、たまに姿を重ねてしまいます。
 都会に引っ越すことが決まったあの日。幼い私は顔を真っ赤にしてわんわん泣いて。「家の外にも響いていたとご近所さんが心配していたのよ」と語る祖母の声は今でも思い出すことが出来ます。
 声をあげて泣いたのはあれが初めてでした。

 弾けるような友達の声。共に歌うように響く蝉しぐれ。どこまでも続くような青空の下で、遮蔽物のない村の大地を風が思いきり駆けていく。
 ささやかで特別なものではない時間さえも、お気に入りの紅茶缶にでもしまいたくなるような愛しさがありました。

 私にとってこの村は、この村で過ごした時間は、この村で出会った人たちは。

 まさに夢のようなものだったのだと、成長してから気付かされたのです。

(中略)

敬具 

  20××年 8月××日
涼風薫 
(L3) もちぱい 2021/08/12(Thu) 14:46:09
公開: 2021/08/12(Thu) 15:00:00

【人】 四角形の記憶 卯波

>>168 涼風

「ましてやまた解散したら、
 次はいつ会えるかわかんないですからね。
 尚更、今のうちに色々撮っておかなきゃです」

辺りを見渡して、集まってる人を一人一人見る。
やがて会えなくなる人を写真に残しておくのが、どれだけ寂しさへの紛らわせになるものか、とふと頭を過ぎる。思った、だけ。
そんなの、撮り始めた時から答えが出ていないのだから。

いつまでもただ、綺麗だと思ったものを、ずっと形に残したいだけ。

「もちろんですよ。誰かに見てもらわなきゃ、
 写真の意味がありませんから。
 あと、十年前より俺はずーっと、写真撮るの上手くなったしね」

四角形の中は永遠だが、写る人たちはそうではない。
すこし目を離したすきにずっと遠くにいってしまう。
だから俺はレンズ越しでもその背中を追いたいのだ。

本当は肩を並べたかったけど。
それは、どうしても叶いそうにないから。
(170) backador 2021/08/12(Thu) 15:11:18

【置】 四角形の記憶 卯波

男らしくなりたかった。
添木兄さんや清和兄さんと悪いことをしたり、1歳上の兄さんたちと肩を並べて遊んだりしたくて。

レンズ越しに見るだけじゃなくて、
自分もその思い出の一つになりたくて。

でも、幼い顔立ちで、体格もひとまわり小さくて、歳が一つ違って。
些細な差でも、距離が一歩ずつ遠ざかって、その全てが積み重なっていくと、もう四角形の向こうにしか皆が居なくなってしまう。

追いかけようと身体を鍛えても、
何をしても、生まれつきのものは覆せないものだ。

反対に、女の子らしくしてたらどうだったのだろう。肩を並べずとも、もっと違った関係で、側にいることはできたんじゃないか。全てはもう遅い話だったが。

一ノ瀬卯波は、中途半端だ。
田舎を出てからは、鏡や自身の写真を前にすると、四角形に切り取られた現在を見つめたくなくて、思わず顔を背けてしまう。
写真に映る、変わってゆくひと、変わらないひとが美しいのは、それが迷いなく成長して、人生を積み重ねてきた裏付けだからだ。

俺には何もない。
道半ばで心が折れて、反対のことをしていたらだのとありもしない妄想に浸って、それでも明るい未来を想像できずにいる。

それでも。自分の写すものだけは、
何もかもが綺麗で。それだけは救いだった。
(L4) backador 2021/08/12(Thu) 15:12:20
公開: 2021/08/12(Thu) 17:00:00

【人】 巡査長 清和

>>163 御山洗

「ふふ、アキラも今からびしょ濡れになるか?」

おどけた様子で水鉄砲をそちらに向ける。
すぐに、なんてな。と持った手を上げて笑ったのだが。

「ん、ありがとう。
 昔からよく周りのことに気を回してくれたよな、アキラは。
 俺とカケルの後始末ばかりさせてたような気もするが……」

いま思えば悪いことをしていたような気もするなと言って、
タオルを受け取って濡れた髪や身体を拭いた。

自らの釣果もすぐに調理できるように、
他の子たちが釣ったものと一緒のところに並べておく。
(171) 7_hertz 2021/08/12(Thu) 15:22:12
清和は、念入りにタオルでふかふかにされて笑う百千鳥を見れば、微笑んで。
(a98) 7_hertz 2021/08/12(Thu) 15:22:53

【人】 巡査長 清和

>>121 >>a98 百千鳥

「さっきは随分とやってくれたものじゃないか? なあ、百千鳥?」

ふかふかのタオルでさっきの仕返しだとばかりに、
くしゃくしゃと乱暴に百千鳥の髪を拭いて乱してやった。

「まさか、どちらにも与せずに乱入してくるなんてな。
 ま、百千鳥らしいと言えばらしいか……どうだ? 楽しかったか?」
(172) 7_hertz 2021/08/12(Thu) 15:24:05

【独】 学生 涼風

卯波のロールも好きなんだよな

今回めちゃくちゃロールが丁寧な人多すぎませんか?こわい みんなすごくて震える
(-82) もちぱい 2021/08/12(Thu) 15:51:35

【人】 夕凪

>>169 涼風

 甘えていいといってくれるあなた。
 頑張ってると認めてくれたあなた。
 夢を見ていられないというあなた。
一瞬悲しい気持ちになってしまったけれど。
私はあなたが変わってしまったと思わないわ。

「謝らないで。
 夕凪たちね、昔からあなたの書いた物語が読みたかったの」

そばにいたわけでもないのにふざけた話だ。
10年も経ち同じ夢を見ている方が珍しいのに。

「あなたが捨ててしまうなら預かっておくわ?
 私たちの願いはあなたの夢がかなった先で叶うのね」

けれど、諦めてしまったあなたがそんな顔をするものだから。つい、わがまま娘が出てしまったわ?

「お医者さんだなんて立派じゃない。
 お父さん思いで優しい涼風くんなら絶対なれる…、だけどそれだけで諦めたりしないで。
 それにまだあの時からたった10年、あなたのファン1号と2号は不変よ。
 私たち、待つことは得意なの」

無茶なことを言っているかもしれない。
本当に後悔をしていないのなら、わたしの話はすぐに蹴れるはず。
確かめるために、ゆっくりとあなたの手を包み込むように手を伸ばす。
安心してほしい。迷っても、怖がらないでほしいから。

今が私たち人生の中で一番夢を見ると決められるときだと思うから。
(173) toumi_ 2021/08/12(Thu) 16:01:02

【人】 学生 涼風

>>170 卯波

「次はいつ会えるか……ああ、うん。そうだね。確かにそう。歩む道も年齢も、何もかもがみんなバラバラだもの。
 みんなを沢山撮っておいてね。頼んだよ、私たちの素敵なカメラマン」

 離別のことが頭にちらついて浮かべる笑みにほんのちょっぴりほろ苦さが足されてしまったけれど、すぐにまた笑顔を作り直した。
 貴方には陰りを帯びることなく、心の赴くままにカメラと一緒に世界を見てほしいから。

「それはいい。成長した卯波くんの写真を期待しちゃうね。
 それなら明日か明後日か、それより先か……暇な時あるかな?ゆっくりできる場所で見てみたいな」

 もしかしたら貴方を置いていってしまうであろう被写体は、貴方の心の内に秘めたものに気付くことがなく。
 ただ無邪気に近い未来の約束を取り付けようとする。
(174) もちぱい 2021/08/12(Thu) 16:11:07

【秘】 学生 涼風 → 四角形の記憶 卯波

/*
突然のPL連絡すみません、涼風PLの万華鏡です。八月三十二日さんお元気でしょうか、バグってはいませんか?

レスの補足をさせてもらいたく秘話を飛ばしました。
最新レスで涼風は「それなら明日か明後日か、それより先か……暇な時あるかな?」と述べていますが、リアルタイムで強いるものでは無いのでどうか気にしないでいただけたらと。

勿論実際にロールでお話(置きレスで時空をバグらせていつでも大丈夫)できたら嬉しいですが、勿論「あとで二人で写真を見た」という事実だけ打ち合わせで決めてロールは省略するでも構いません。

暑い日が続きますので、どうか八月三十二日さんが無理なく過ごせる事を願っています。あとバグも楽しいので見守っています。よしなに。
(-83) もちぱい 2021/08/12(Thu) 16:16:02

【人】 学生 涼風

>>173 夕凪

 手と手が重なる。指が触れ合う。
 少年は母親と瓜二つの姿をしていたけれど、決して柔らかくしなやかな女の子などではなく。
 一瞬落ちた視界の中に、男の少し強ばり始めた長い指と、女のゆるやかな曲線を描く細い指が映った。自分たちは成長したのだと、時間が随分流れてしまったのだと、嫌でも気付かされてしまう。

「夕凪、姉ちゃん……。わた、し、私は……」

 はく、と唇が何度も開いては閉じて。それでも言葉が音になって溢れてくることがない。
 言いたいことがいくつもあって、ありすぎて、喉の奥で詰まって縺れて出てきてくれないのだ。

 期待しながらいつまでも待たせてしまうこと。
 今ここで、はっきりと切り捨ててしまうこと。
 いったいどちらが残酷なのだろう?

「…………」

 かすかな微笑みさえも上手く装えない。完璧に隠し通せるほどまだ大人になりきれていなかった。
 決して変わる事のない貴方の思いを包んだ言葉が、泣きたくなるほど嬉しくて。だからこそ、苦しくて。

 貴方の手の中で、指がきゅっと少しだけ丸まった。曖昧極めたぼやけた答え。はいともいいえとも付かないそれが、少年に出来る精一杯の返事だった。

 今が私たち人生の中で一番夢を見ると決められるときだと思うから。
 一番楽しくて、惨たらしくて、きらきらしていて、どろどろした気持ちが溢れて止まらなくなってしまうんだ。

 ああ、決める事から逃げ出して、まるで夢の中のようなこの場所にい続けられたのなら。夢の中に溺れて沈んでしまえたのなら。

 夢の中でずっと夢を見続けることができたなら。

 どれほど幸せだったことでしょう。
(175) もちぱい 2021/08/12(Thu) 16:58:10

【独】 学生 涼風

夕凪〜〜〜〜〜〜!!!(アルティメット限界オタクMOTIPAI)
(-84) もちぱい 2021/08/12(Thu) 17:00:56

【独】 学生 涼風

卯波!!、、!!!(置き手紙を見た)
(-85) もちぱい 2021/08/12(Thu) 17:06:43

【独】 学生 涼風

俺もう右手に夕凪を左手に卯波を抱いて幸せなキスしてハッピーエンドしてえよ
(-86) もちぱい 2021/08/12(Thu) 17:08:37

【独】 学生 涼風

涼風!!二人を抱くためにリング●ィットアドベンチャーするぞ!!ムキムキになれ!!涼風!!!
(-87) もちぱい 2021/08/12(Thu) 17:09:35
花守は、御山洗の運転していた軽トラから降りて伸びをした。
(a99) BowwowBob 2021/08/12(Thu) 17:45:56

【独】 音楽家 宵闇

誰がどれ〜誰がどれやねん♪
誰がどれやねん♪ ってなってたけど編笠れじさんじゃね?

でも、清和、だれ? 知らない人のロールの味がする♪
(-88) DT81 2021/08/12(Thu) 17:46:59
花守は、清和にパクられた。缶チューハイ開けようと思ってたのに。
(a100) BowwowBob 2021/08/12(Thu) 17:47:41

【人】 音楽家 宵闇

>>128 百千鳥

「嬉しいよ」

 
(176) DT81 2021/08/12(Thu) 17:53:43

【人】 音楽家 宵闇

>>176 百千鳥

「嬉しいに、決まってるさ」

低く、柔らかな声。嘘偽りのない言葉。
故郷を想い歌詞を綴るように。

「早速モモチを参考にして
 可愛くはしゃぐべきだったかい。
 やった!祝ってもらって嬉しいな」

懐かしの故郷で、家族のように身近だった
友人や近所の子に祝ってもらえる。認めてもらえる。
それが嬉しくないというのなら、よっぽどひねくれ者だ。
(177) DT81 2021/08/12(Thu) 17:55:30
宵闇は、御山洗のバスタオルを頭からくらい、ふらついた。
(a101) DT81 2021/08/12(Thu) 18:05:33

【人】 音楽家 宵闇

「服が水吸って重い……。脱いでいい?」

濡烏はタオル>>163でふかふかになりながら、
ひとまず上着だけ脱いでその辺に干した。
びしょ濡れになったシャツの端をしぼって、水気を切る。
頬にはりつく黒髪をかきあげて、濡れた煙草をしまい
新しい煙草をくわえて火をつけた。紫煙が空に泳ぐ。

……一応少し離れた岩陰にもたれながら。

「なんだ、バーベキューでもやるのかい」

すっかり遊び倒した気で一服しているが
手伝えそうなものは手伝うだろう。
(178) DT81 2021/08/12(Thu) 18:20:25

【神】 花守

>>G19 清和

「あらバレてました?
 私は慣れてますしメット1つしかなかったので、別にいいかな〜って思ってたんですけど。
 ユウちゃんが無事って事でここはひとつ穏便にお願いします」

違反した事を悪びれもせず、なんなら原付なのでニケツも罰則対象だってるけど。
(G22) BowwowBob 2021/08/12(Thu) 18:27:12