【秘】 2年 夜川 鷗助 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子林の中であなたは明かりを一度、見失って。そして。 「こんな寒い夜にどうしたの」 と上から声がするだろう。 太い木の枝に夜川鷗助が腰掛けて、足をぶらぶらさせている。 (-149) nekonya 2022/02/03(Thu) 20:19:56 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助「 あ、えっと やがわくん? こんばんは。」『 こんな寒い夜だからお散歩してたの 』上を向きすぎて転びそうになったりしている彼女は、緊張感もなく。ただぽやっと微笑んでいる。 「 木の上いいなぁ……わたしも登れるかな? (-153) maker_igara 2022/02/03(Thu) 20:33:39 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子「寒いの好きなの? 風邪引かないならいいけど。……ちょっと待ってな」 と、するりと高い枝から体を落として。 着地の寸前。ほのかに輝く翼が背に広がるようにして顕れて。粉雪を舞い上げてふわりと地に足をつけた。 「あんまり女の子に木登りさせたくないし」 と、手を差し出す。 (-154) nekonya 2022/02/03(Thu) 20:41:27 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助めをぱちくりさせて差し出された手を、あまり迷うこともなく掴みます。 『かしちゃん?!』 「 なんで? 」彼女は木に登りたかったらしい。 『 ウサの話聞いて 』 (-155) maker_igara 2022/02/03(Thu) 20:50:39 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子「はい1名様ご案内」 手をとって羽ばたけば、あなたごとふわりと浮かび上がるだろう。あなた自信の体の重さも感じない。 そのままあなたを先程の枝に導いて、座らせるのだろう。そのとなりに自分も腰掛ける。背の翼と、よく見れば頭上に光輪も浮かばせて。 「……さて。なんでっていうのはどれに対するなんでだろう? それにおれもきみに聞きたいことがあるよ。答えたら、答えてくれる?」 (-160) nekonya 2022/02/03(Thu) 21:14:33 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助『 わっ!!すごい!! 』とは言いながらも、どこかこなれている感じがするだろう。 きゃっきゃと笑いながら、向き直る。 頭の上の丸いのきらきらしてる〜! 「 えっと、なんだっけ。 なんで女の子に木登りさせると、よくないの?」そして、ぽけっとぽやんぽやんな答えが返ってくる。 あのわっか取りたいな。そう思った時にはもう手がでているのが、山田の欠点であり駄目さであった。 『 いいよ なぁに?』彼女は素直だった。 (-165) maker_igara 2022/02/03(Thu) 21:37:44 |
山田 花子は、その手の展示ブースを見て回るのが趣味だった。 (a33) maker_igara 2022/02/03(Thu) 21:42:06 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子「んー……」とすこし返答に悩み。 「怪我しやすそうに見えるからかな。見ててハラハラするし、怪我させたくないし。基本的には、女の子のほうが筋力に劣るらしいから。かな?」 小首をかしげて。光輪も一緒に動いて、あなたの手から逃れた。 「じゃあまずは軽い質問。きみって何者?」 なんて漠然とした問を投げかける。 (-169) nekonya 2022/02/03(Thu) 21:53:42 |
【人】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子>>+62 りおちゃん 「 ひっ控、えめに言って……すごく、すき…… 『 わたしがずっと夢見てた子、もう居たんだね。 』「スキー、だいじょうぶそう? 」 (37) maker_igara 2022/02/03(Thu) 22:00:27 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助どういうことだろう、と同じく首をかしげて。 『 ……山田 花子?』 わっかは未だ狙っている。 『メモを貼ったりしてた、ね?』 『う〜ん…… かしちゃんは魔法少女 だよ。』『 魔法の国のお姫さま なんだよ〜!』( わっかがとれない…… (-179) maker_igara 2022/02/03(Thu) 22:12:37 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助*山田 花子 の 秘密* 人間界の文化(特に科学技術、工学の類)にのめりこみ過ぎて、魔法の国を傾けかけたので、かるく 追放された魔法の国のお姫様。 ぼーっとしていたが、苦しみの声を聴き、その日をもって魔法少女を守る魔法少女になると決めた。 ……は、いいが具体的にどうすればいいのか分からずに悩んでいる。 あんまりひとのこころが無く、暴走しがち。 魔法少女としての活動名は『クロス』 (-184) maker_igara 2022/02/03(Thu) 22:31:14 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子「え。」 ぱちくり。この旅館にいてあまり誰にも見せたことはない、驚きの顔を一瞬だけ見せた。 「ちゃんと少女の魔法少女、実在したのかぁ」 驚くところはそこなのだ。あっちとこっちに失礼な気もするが。 「お姫様で魔法少女。日曜日の朝になってきたね」 輪っかを狙う手を、「こらこら」なんて言いながら押し留めて。 (-189) nekonya 2022/02/03(Thu) 22:35:52 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助「 あっ、そうだ!ちょっとだけ、はね毟っていい? 」考えてみると、山田花子には秘密を隠すことへの執着もさして無ければ。この状況への忌避感すらなかったと言っていい。 『これからは内政とかをなんとかしなきゃいけないね、昼間に何人かが真面目に魔法少女の福利厚生についての話してたの。それで……』 輪っかばっかり見ている。 「そうだ」 『 かしに 何にか御用が? 』 (-282) maker_igara 2022/02/04(Fri) 11:17:49 |
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