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【秘】 手探り ノル → 包帯 タンジー「……だよね」 頷く。気持ちわかるし。 わかるから……この話題はきっと避けてほしいだろうな、って思う。 「あの……あれ。だ……どう思う?」 誰がと言いかけてしまって、言い直した。 僕はもう誰かがやった、と思っているけど、君はそうじゃないかもしれない。 ノルは話すことを選んでいる印象を与えるだろうか。何を言うか迷って、君と話している。 (-85) ko_nose8 2022/07/20(Wed) 1:07:33 |
【秘】 包帯 タンジー → 命灯癒光 リーディエ「どうぞ。……僕で、良ければ。」 話し合いが行われる前だから、確認の結果は聞いていない筈だ。だから拒否はしなかった。 もしも不審な動きをすれば警戒くらいしただろうが、貴方が自分に気を遣ってくれているのが分かるから。やはり、断りなんてしない。 「……リディ、少しは、落ち着いた?」 そんなもの、落ち着けるわけがない。 そう思ってはいるが話のきっかけを掴めずに、このような事しか言えなかった。 (-95) krkw 2022/07/20(Wed) 1:47:38 |
【秘】 包帯 タンジー → 手探り ノル「誰が、やったかなんて。わからない……」 俯いてスケッチブックを見詰めたまま、言いかけてしまった方の言葉に答える。 その答えは、外と中の誰か分からない。とも取れるかもしれない。 しかし昨日は混乱して疑ってしまった位だから。今だって、ここに居る子の誰かがやったのかもしれないも思う気持ちは、確かにある。 「……ノルは。どう、思ってる?」 問い返して、スケッチブックから視線を上げる。貴方を見る瞳は不安げだ。 (-97) krkw 2022/07/20(Wed) 2:04:51 |
【秘】 手探り ノル → 包帯 タンジー「……」 「僕は」 鉛筆を拾う。でも手の中でくるくる回すだけ。 「僕は誰がやったのか……、あの夜に、瓶持って歩いてた人がいたら。 その人の仕業だって、思う?」 誰がやったのかわかるかもしれない、と言いかけたのだ。 そして、あの夜に見かけた人物がいると、質問で示した。 聞きたいかな、と不安そうな瞳を見返す。 (-100) ko_nose8 2022/07/20(Wed) 2:21:56 |
【秘】 ガラクタ モノオキ → 包帯 タンジー「ううー」 もしここにユングフラウが居たのなら、きっと言いたいことを言ってくれただろう。でも、モノオキはそうしない。それはあんまり他の人には言い辛いことだから。この好みは他の人にはあまり理解されない。現にあなたに理解されていない。 「うあ、い、し……すき、……」 部屋の外を指して首を振る。石を撫でて頷く。自分のバケツの中を撫でる。 「あお!」 あなたの声を聞きながらなんとか伝えようと繰り返そうとして、紙と鉛筆に気づいて手に取る。自分の似顔絵を描けばわかってくれるかもしれない。 掃除用具を脇において鉛筆を不格好に握っていく。線を書いてぐるぐると黒く塗っていく。 暫く待てばできたのは子供の描いた不格好な丸の顔と、太くてグニャグニャの、目玉のついた髪の毛。 それはもしかしたらお話で聞くような、蛇の髪を持つ怪物の姿。もしかしたら、見たものを石に変える伝説と共に語り継がれているその生きた髪の毛……が上手く描けているだろうか。 「ふふ、好……き」 ともあれ、それを自分のバケツには貼り付けるように持って行った。いつもの笑い声で。 モノオキは、石に変える側だ。死人よりも石のほうが好きだ。だから死ぬよりは、不安がらなくていい。だからいつものように居て。 子供は身勝手にもそう言いたいだけなのだが、そこまでは伝わらないかもしれない。 (-107) axyu 2022/07/20(Wed) 5:07:41 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 包帯 タンジー「……良かった、」 1歩、2歩。緩やかに貴方へと歩みを進める。 手を伸ばせば触れる距離。 それほど近くまでに来れば立ち止まって。 「…えぇ、少しは落ち着きました」 へらりと笑みを浮かべ答えを返すが。 それを本音と受け取るかは貴方次第。 「タンジーは……私も、怖いですか?」 問いかけるのは同じ言葉ではなくて、ひとつの確認。 きっと皆、その考えを得ているのだろう。 私達の誰かが"あれ"をしたのだと。 理解しながら、それでも今までの思い出があるから。 だから、話をしたかった。何もかもが壊れてしまう前に。 (-111) sinorit 2022/07/20(Wed) 12:01:39 |
【秘】 包帯 タンジー → 手探り ノル「………、」 「そんなの、そう思うに──……」 決まっている。犯人ではないのだとしても、偶然持っていただけだとしても、きっと思ってしまう。疑ってしまう。 それ以上は聞くのが怖くなって、逃げるように視線は再び下へ。 「……わかるなら。聞かせて、ほしい。」 自分をこっそり呼び出したのは、これが理由なのだろう。 本当に見かけた子がいて、本当にその子がやったのだとしたら、許せないと思うから。 包帯を巻いた腕をきつく握って、静かに先を促す。貴方が知っている事を聞くために。 (-118) krkw 2022/07/20(Wed) 14:00:55 |
【秘】 包帯 タンジー → 命灯癒光 リーディエ貴方の笑みは無理をしているように感じた。 落ち着いたように見えて落ち着いていないのは、自分もそうだから。 「怖いけど……よく、分からない。」 答えた口元には、覇気のない薄い笑みがある。 怖いのは今のこの屋敷の状況か、貴方やほかの子たちなのか。 「これから。どう、なるんだろうね。」 そんなのは分からないけれど、見付けなければいけない。 口にする話題はどうしても、昨晩に関連することになってしまう。楽しく話出来ればよかったのに。 (-119) krkw 2022/07/20(Wed) 14:33:26 |
【秘】 手探り ノル → 包帯 タンジー「まだ、分かんないから。 他のみんなには秘密にして」 念の為そう前置きしてから。 「 クロ 。アベルの部屋の方に行く、クロを見た」と伝える。 ……この後手紙で伝えられる内容を知ったとき、君は混乱するだろうが。 今この場で伝えられる名前はユングフラウではなく、クローディオだ。 (-129) ko_nose8 2022/07/20(Wed) 19:16:27 |
【秘】 包帯 タンジー → ガラクタ モノオキ「……描いて、くれるの?」 紙に向き合い始めた貴方の横から覗き込む。 そして恐らくは、似顔絵なのだろう絵が描き進められていくにつれて、少しだけ表情に怯えが混ざった。 察しのいい人ならすぐに分かったのかもしれない、石に関する怪物。名前やどういったものか、すぐに出てくるほど知識はないけど、いつか何かの本でちらり見た事はある。 普段の貴方と、結び付かないから気付けなかった。違うだろうと、無意識に思っていた。 「それ、は……モノの──」 似顔絵なのか、本当に? 鳴りを潜めていた、夜の出来事からの不安が一気に押し寄せる。自分は今どんな表情をしているのだろう。 『全部石になってしまったら、どうなってしまうのか。』 そう考えてしまうと怖いから。 だから自分の体の一部として肌を浸蝕する石を引き剥がし、自分を傷付ける。貴方が来て、隠した袖の下にも。 「教えてくれて、ありがとう。」 なんとか笑顔を繕って、そう伝える。繕えてないかもしれない。 此方に向けられる似顔絵が、良く描けていたのだとして。 それが理由でこの様な反応になっている訳ではないのは、貴方は分かってくれるだろうか。 (-136) krkw 2022/07/20(Wed) 19:58:50 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 包帯 タンジー笑みは変わらず浮かべたままで。 その感情がどのようなものかは口にせず。 「…………、」 言葉にするのではなく、ひとつ頷いて。 「分かりません、何も。……何ひとつも」 希望だけならいくらでも告げられる。 秋の企画についてとか、楽しい事をしたいと。 皆でまた笑い合える日々であればいいと。…希望だけなら。 けれど、そう簡単にそれを口に出来るほど状況は……。 そっと目を伏せて、吐息を零す。 「…先が楽しいと思えるようになったのは皆のおかげでした。 なのに。今は先が怖くて、……難しいものですね」 (-137) sinorit 2022/07/20(Wed) 20:06:53 |
【神】 包帯 タンジー「…………嘘、ユングが?」 クローディオが読み上げた手紙の内容に驚き、目を見張り、小さく声を漏らす。信じられないといった様子で。 直接手紙を見るが間違いなく、それはユングフラウの字だった。 みんなはこれを見てどう考えるのだろう、視線を巡らせる。 (G19) krkw 2022/07/20(Wed) 20:08:53 |
【秘】 包帯 タンジー → 手探り ノル「……嘘」 話し合いの際に、手紙の内容を聞いた時と全く同じ反応をした。伝えられた名前がクローディオでなくとも、同じだっただろう。 しかし、あの場の方が驚きの色が濃かったのは、その時の貴方だけが知る事だ。 「クロが……。ノルは、クロがやったと?」 思ってるのかな。思ってるからこそ、伝えてくれたのかなと。 腕を握る手にますます力が入ってしまう。 (-143) krkw 2022/07/20(Wed) 20:52:47 |
【秘】 手探り ノル → 包帯 タンジー「……僕はそう思ってる。他の誰かとも思えない、し」 こんな話、誰にでもできることじゃない。 でも誰かに話したかった。 「……一人じゃ、抱えてられなくて」 小さな声で、目を逸らす。 「どうしても、そうだったら許せる気、しなくて」 (-147) ko_nose8 2022/07/20(Wed) 21:21:02 |
【神】 包帯 タンジー「──なんで、」 手紙の内容を、信じることなんて出来ない。 でも部屋に行く子たちを追い掛ける事も出来ずに、大広間に残っていた。 「……わから、ないよ」 呟いてから、それ以降は黙って俯き続けるだろう。 (G33) krkw 2022/07/20(Wed) 21:29:15 |
【秘】 手探り ノル → 包帯 タンジーこれは話し合いの最中。 君へ視線を送ったあと、その場にいるクローディオを見る。 ユーはクロを庇ってるんだって。視線で指すみたいに。 (-148) ko_nose8 2022/07/20(Wed) 21:29:29 |
【秘】 包帯 タンジー → 手探り ノル「そっか……」 貴方の様子は嘘を言っているように見えなくて。 見てしまったのなら、そう思うに決まっている。自分だってそう思ったし言いかけた。 「僕だって、許せない。なんでって、思う……けど」 話し合いの最中の、貴方の視線に気付く。 ユングは優しいから、クロを庇っているのだと。言葉で言われずとも分かった。 何故が色々あり過ぎて、わからない事だらけだけど。 (-151) krkw 2022/07/20(Wed) 21:44:08 |
【独】 包帯 タンジー本当に、ノルがクローディオの事を見ていたのなら。 逆にクローディオもノルの姿を見ていたのではないか。 もしも、もしもの事があったら困るから。 今日の夜はノルの事を気にかけていよう。何も無ければそれでいい。そうなればいい。 (-154) krkw 2022/07/20(Wed) 21:50:00 |
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