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![]() | 【人】 緑山 宗太朗「なかなか難しいぜ〜、ピントすぐどっか行くし……」 「……写真に撮れないのは、いい思い出にするって事で!」 一緒になって目に焼き付けようとする。 まだまだキャンプは始まったばかりで、星空を目にする機会はきっと沢山ある。 でも、今日の宙は今日しか見られないから、焼き付けている。割合真剣だ。キャンプの初日に相応しい、さっき見た彼女の目のように、キラキラとした星空だと思った。 男の心のアルバムに新たなページが増えた。 焚き火の前で木を焚べるお嫁さんの写真と、今の星空の写真と、今日あったことの一筆添えが。 コーヒーに入れるもの。>>221 聞かれてうんうん唸る。何か考えているらしい。 「うーーーん……」 「ブラック?」 今日は砂糖も要らないと。今日は一味違う形で飲みたいらしい。 珍しく見えるかもしれない。1さじの砂糖を入れて飲んでいる風景が、自宅ではよく見られる筈* (231) zazakiti 2023/03/02(Thu) 11:56:24 |
![]() | 【人】 緑山 宗太朗一緒になって深呼吸。>>240 今日は何かしら一緒に行う事が多いなぁ。 ……普段もこんな感じだったっけ? ほぼほぼ毎日一緒に居ると、行動も似るのかもしれない。一緒になっておバカをする時もあった事だし >>144 「木に囲まれてデトックス〜ってね〜 ……家の周り森みたいにしたらさ、 俺たち、何時でも今みたいな新鮮な空気吸えるんかな〜」 なにか言い出した。 唐突な思いつきを、真剣に考え始めている。 「まずタモは入るじゃん?」 あると森っぽいので。 「ドングリも植えていいな……」 どんぐりが庭にあると、毎秋遊べそう。 「美海はどう思う?」 と、空想に意見を求めた。実際植えられるかどうかは……謎だ。 (247) zazakiti 2023/03/02(Thu) 16:08:11 |
![]() | 【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海「木とか花とかいっぱい植えたらさぁ……」 「いつか出来る、新しい家族にもさ……自然に親しんで貰えっかな?」 どうかな、その辺…… と伺いつつ首を傾げた。「まぁ、もう家には色々……植えてたとは思うし。場所空いてたら、参考までに?」 今、早急に植えたいわけではないらしい。 あったらあったらで嬉しいな、ぐらいの。 でも将来、家に人が増える時には、なにかひとつは植えたいなぁとも。 一緒の年月を過ごしたものが家にあるって、験担ぎ以外の面でも……なんかよさそうだし。 ……と、自分たちにはまだ早いかもしれない話を、真剣に考えている。 (-163) zazakiti 2023/03/02(Thu) 16:12:04 |
![]() | 【人】 緑山 宗太朗「手ブレ?なんでぇ?」 「星は動かないぜ」 手ブレの元凶となっている男には、自覚がない!行動に落ち着きが出るのは何時頃になるのだろうか。 直火にあぶられたヤカンがぽこぽこと鳴り出したら、お湯の沸いた合図。 注いで貰ったコーヒーを「ありがと〜」と受け取って、ふーっと息を吹きかけている。一息で覚ましたい派。息に応じて湯気がもうと長く立つ。 「たまにはな?」 「美海、ブラック好きだよな。」 1口啜るといつもの味。味はいつもの豆のだけど、外で飲んでるってだけで倍美味しく感じる。 ほぉ、と吐いた息は少し白い。胃が温まっている感じがする。 砂糖なしだと飲めないと思ってたけど……意外とブラックでも飲めるかもなぁと感心している。やっぱ入れた人の腕がいいのかも。 ちらっと横を見た。ほんのりと焚き火の明かりを反映した顔も、ここでしか見られない風景かもしれない。 (248) zazakiti 2023/03/02(Thu) 16:22:24 |
![]() | 【人】 緑山 宗太朗買おうかな >>241 の一言に 「買おう買おう!また使うっしょ」 食いついた。家でキャンプ気分を味わうのもいいだろうし…… またこうやって遊びに来た時、役立つのではという重いも、多分にある。また一緒に、遊びに行きたいのだろう。大自然のあるどこかに。 「なんなら俺が買おっか?」と旦那様は乗り気も乗り気だった。 そして、 抜かりなく準備はできている。 そう言わんばかりに、何本かのマシュマロ串を掲げた。焼く為のマシュマロは、少し大きめだ。 1個だけさしたの、2個連続でさしたのと、3連刺し。好きな物をどうぞ?と、先手を譲った。 「初心者には1個のがおすすめ!」と、自分の経験談を交えて話している。* (249) zazakiti 2023/03/02(Thu) 16:24:24 |
![]() | 【独】 緑山 宗太朗/* 無意識のうちに長寿とか永遠とかの花言葉(木言葉)を選ぶのは、この時間が一生続いて欲しい気持ちの現れなんだとか 天国での死別とか別離とかを遠ざけたいと願っているみたいですね。自分と美海ちゃんがおじいちゃんとおばあちゃんになったら……って話は日増でもするけど、本当にそうなって欲しくはないって気持ちが根底にはありそう でも実際じいばあになったらその時は受け入れようと努力するんだと思います。 天国では永別の概念が存在しないと生前考えてた節はありそうですね (-168) zazakiti 2023/03/02(Thu) 17:16:26 |
![]() | 【独】 緑山 宗太朗見上げた赤白青黄の星々は綺麗で、上を見上げているとなんだかキラキラ輝く星が羨ましくなってきた。 自分と美海は、多分生まれ変わっても何かしらで、一緒にいられると。 思っているのだけど。 来世、来世ではもし。 俺が人間として生まれても、お嫁さんとまた巡り会えないのであれば…… その時は、星になるのも、いいかもなって。 目の瞬きを挟んで、思った。 だって、星になったら寿命が長いから。 何度でも何度でも、生まれ変わった美海を眺めることが出来る。 生まれた所も見られる分、その分きっと、死んじゃう場面もよく見るし、無機物だから天国に会いに行けもしないし。 星と人間だから、話せもしないんだろうけど…… うーん、こう考えるとデメリットの方が多いんかな。 人間の金持ちとして生まれて、終生を美海探しの時間に充てる方が、やっぱいいのかなぁ…… と、くだらない事をごねごねと、考えていた。星空は悩み事に相槌すら打たず、静かにまたたきを返すのみ。 (-175) zazakiti 2023/03/02(Thu) 17:34:39 |
![]() | 【独】 緑山 宗太朗/* これ灰に埋めるんですけど、多分宗太朗はお家に入って早い時期に南天を花瓶に飾りたがる時期があったと思います。 愛は増すばかりだったので…… (さすがに植えてとはいえなかったので生け花で我慢する男) (-210) zazakiti 2023/03/02(Thu) 21:09:19 |
![]() | 【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海「ん……いいの?今の所離れて。」 「引っ越しなぁ〜。……してみんのもいいのかもね。」 その時はまた、何処がいいとか話し合おう。探偵業にも響かず、庭が広くて多くの木が植えられる所。 この間キャンプ場を決めた時みたいに、色々パンフレットとか雑誌とか、サイトとか見比べて、……次は下見も入るかな? 「桃の木!いいねぇ、縁起もいいし、花可愛いし?」 「男の子なら……欅もいいけど、手入れのし易さなら南天の方っすかねぇ。」 こんな話をしていると全部植えたくなってしまう。あなたと同じぐらい、物欲があるみたい。 ならば全部植えられる様な広い所住めるように、ちょっと頑張らないとなって思った。 家族が増える前にもうちょっと稼いでおきたいというのもあるし。 無理のない範囲で出来る事となると…… そうだな、まずは調理師免許でも取るかな…… と、小さな目標ができたとか。 (-211) zazakiti 2023/03/02(Thu) 21:10:23 |
![]() | 【人】 緑山 宗太朗「流れ星は動くじゃん」 屁理屈を返した! >>261 枠を向けられてキョトンとしている。最終的に手を振った。ブンブンブン。椅子ごと揺れた。お気楽野郎だった。 「だよな〜?」 「コーヒーとかの飲み物の好みって、歳とってもあんま変わんないっすよね。 良さはわかるようにはなるけど、頼む時はやっぱりいつもので頼んじゃうって言うか……」 ちょっとした雑談も挟みつつ。穏やかな横顔を見てこちらもなんだか穏やかな気持ちに。 そして、お嫁さんは小刻みに冷ます派らしいというのを発見し……こっちの方が冷めやすいんかな?と考えて、真似っ子をしていた。 ふぅ、ふぅ。ごくっ。 (271) zazakiti 2023/03/02(Thu) 21:10:53 |
![]() | 【人】 緑山 宗太朗何食ってても絵になるなぁ……>>262 肘掛の上で頬杖をつきながら、味の感想を聴き眺めている。 「美海、なんでも買いたがるじゃん!」 軽く吹き出すような言葉の調子。実際に吹き出しはしないけど。 「相当気に入った?マシュマロぐらい俺が買うって〜」 ついでに串もね、とこれは奢りたがり男。 少し間が空くと、男は何かを思い出したように手を打った。 「そうだそうだ、こんなのも用意してありまっす!」 自分の座っていた椅子の近くをごそごそして、取り出したのはクラッカーとチョコとかドライフルーツとか。 「 スモア作れんぜ! 」スモア、作れるみたい。 そういう自分は焼いた コゲ マシュマロをコーヒーに浮かべて飲んでいる。恐らく……先程シュガーレスにした理由のひとつは、これがやりたかったからだ。 焦げてるけど、まぁこれはこれでいいかと自分を納得させているところ。* (274) zazakiti 2023/03/02(Thu) 21:14:54 |
![]() | 【独】 緑山 宗太朗「焦げたマシュマロはキャラメルみたいで美味しいからいいで〜〜〜〜〜すこれわざと焦がしました〜〜〜〜〜」 これは自分正当化男。 (-213) zazakiti 2023/03/02(Thu) 21:19:33 |
![]() | 【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海「あぁ!そりゃ勿論、そ〜だな?」 まだ1年ぐらいだった。離れていた肉親と共に暮らせている時間も。 それを引き剥がそうとは思わない。好きなだけ一緒にいられる様にサポートするつもりで。 彼女がお義母さんと暮らしているのを見るのも好きだから。 『お母さんがね……』と続く言葉に聞き入った。 「……うんうん。」 しーっと唇につけた指を真似て自分の口元へ持って行った。分かった、ここだけの秘密な。 「それは、嬉しい話だけど。俺もお義母さんの顔見に行きたいし……」 自分の家族のうちの1人だと認識しているようだ。すぐに帰れる所というのに同調を示した。まだまだ先の話だが、近場はちょっと見回ってみよう……仕事終わりとかに。 (-237) zazakiti 2023/03/02(Thu) 23:22:36 |
![]() | 【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海「そ!赤い実のやつな。」 ずっと自分の近くに南天が欲しかった。もしくは貴女の近くにそれがあって欲しいと、常々思っていて。 実は自室の花瓶に、赤い実のなった枝が刺さっていた時期もあるんだとか。今年もきっと、自室に置かれていただろう。 "私の愛は増すばかり"の意味を持つ枝は来年もそのまた次もその後も、時期になれば花瓶に活けられて、カーテンの裏にひっそりと居る。 ここにあれを、そこにそれを。 2人で……時には自分たち以外の人も巻き込んで意見を貰って、より良い家にしたいし、より"良い家庭"も築きたい。 全部全部、全部が入った庭を作ろう。春夏秋冬を自然の移ろいと共に生きたい。 そして、貴女と一緒に季節の移り変わりを見て、 「今年もこの季節が来たね」 なんていう、ちょっとした話を花咲かせたいのだ。 (-238) zazakiti 2023/03/02(Thu) 23:23:10 |
![]() | 【人】 緑山 宗太朗「嬉しいこと言ってくれちゃって!」 ぱしぱしうでやかたを叩こうとしたりして、茶化しつつ。 物の陳列された棚は、見た覚えがある気がする。色々あるなぁとは思えど、整理がきちんと行き届いているせいか、物が多いという印象は感ぜられなかった様だ。>>287 「意外とうまいっすよね」 これはマシュマロは焼かないと食べない派の意見。こういう所に来ないと食べない派とも言う。 「串ない方が危ないよ?箸だと燃えるっしょ」 というわけで串も進呈される。鉄串なら利用用途も広そうだし……という思いがあったのはちょっと否めないけど。 また、台所用品が増えるのかもしれない。 (290) zazakiti 2023/03/02(Thu) 23:24:21 |
![]() | 【人】 緑山 宗太朗「 スモアちゃんが泣いてるぜ! 」擬人化でスモアの悲しみを表現した。泣いてはない気がするが、忘れられたままで後で思い出されると、塩味のクラッカーだけ欠品している可能性がある。 塩味のクラッカーは男にとって、手が止まらなくなるほどうまいせいで。 「やった〜」 この感じの物言いには慣れている。これは照れ隠しであると結論づけた。素直に喜んで、全面的に任せる。 マシュマロを焼くのが下手 >>273 だと、スモアを作ってもらえる。そんな知見を得る。 クラッカーを受け取ったら「いただきま〜す」と出来たて熱々を口に。はふはふとしながらびよよんと、とろけたマシュマロが伸びた。 食べる合間に、「うまっ、あっふ、あまい、うっま」等と言っている。暖かくて甘くて美味しい。 間にコーヒーを挟みつつ、もりもりと食べている。おかわりの要求もあったとか。* (291) zazakiti 2023/03/02(Thu) 23:26:46 |
![]() | 【独】 緑山 宗太朗/* 子供の成長を願って植える(女の子想定)なら沈丁花も視野に入りそう。 全般的に長生きして欲しいと考えてるみたいですね。男の子は上にあげたの意外だと黒檀も入る。強く生きて欲しい為 あと家の裏にひっそり柊植えてそう。節句で使うし花言葉も良いので (-279) zazakiti 2023/03/03(Fri) 9:10:30 |
![]() | 【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海うんうん、相槌を返しながら聞いている。 「好きなだけ一緒に居りゃい〜よ。後でお義母さんへの土産!見ていこうぜ。」 何かしら……ご当地酢昆布sweetとか喜ぶかな。甘いほうがいいかしょっぱい方がいいか、食べ物以外がいいかで2人で相談する機会もあるだろう。 「褒めすぎじゃね?いや、嬉しいけどさ?その…… 俺が照れちゃう。 」本人からしてみれば義理の母に甘えていた覚えしかなく、過大評価では……と少し謙遜した。 日頃甘えさせて貰っている礼としてだったり、暇つぶしがてらに手伝いをしたりする機会もあったような。……それか? 「今度から控えめに褒めてって言っといて?」 自分から言うつもりが無い当たり、内緒の話というのは理解しているらしいが……提案が秘密の話が流出した事を表す証左になってしまうものであることまで気が向いてない。 褒めては欲しいらしい。 「なんかあった時とか、相談したりしたいし」 「近くて広くて静かめな所がいいな〜」 これはまだまだ先の事。いつかくる未来への約束。 (-287) zazakiti 2023/03/03(Fri) 11:21:20 |
![]() | 【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海「気づいてた?」 日によく当たれる様にとカーテン裏に佇んでいたものだ。 「美海よく見てんね〜」 イケてるだろ〜あれ!と細身の枝に思いを馳せた。 似てると言われると、ちょっと悪い気はしない。赤色の身はかっこいいし……髪を触る手がちょっとだけこそばい。 「俺の髪より美海の髪の方が触り心地いいだろ〜……」 手を伸ばして、触れられたらわしゃっと髪に手が乗ったんだとか。綺麗で指通りのいい、ちょっぴり俺の髪色にも似てる色。 ……そろそろ彼奴も花瓶から卒業させないと行けない時期だなと思い出した。貴女に向ける愛はずっと枯れないけど、枝は枯れてしまう。 「 そりゃもう当然! 」その点地植の植物は、滅多なことがない限り咲き続けるから、改めていいなと思った。 一途で変わらぬ愛をかたどったものは、住処が変わっても庭に植わっているんだろう。 (-289) zazakiti 2023/03/03(Fri) 11:22:41 |
![]() | 【人】 緑山 宗太朗「ふぅん?俺とお揃いのもの欲しかったんだ〜」>>316 意地悪な言い方だ。良い気しかしてない男は少し調子に乗って。 「……おそろい?の物とか?いっぱい増えた方が、俺も楽しいしいいんじゃね?」 と本音もこぼした。自分と同じとまでは行かないけど、自分にちょっとだけ似てきたようなお嫁さんを見て悪い気はしないのだ。 「あ、そういうこと?」 「マシュマロコーヒーに入れると甘くてうまいっす!」 今現在体験している情報をお届けしつつ。手軽な朝食のレパートリーが増えるのだろうかとちょっと期待した。 でもやっぱり串で何かを焼くのは楽しいので串も送る。 (324) zazakiti 2023/03/03(Fri) 11:23:40 |
![]() | 【人】 緑山 宗太朗「スモアちゃん嬉しい?そっか〜」 ほかほかスモアちゃんを撫でて答えた。>>317 スモアちゃんちゃんと焼けてていい子いい子ね〜。撫でて褒めてから 食う。 「チーズと同じぐらい伸びるぜ〜」 「楽しくてうまい!マジ最高って感じっす」 今は胃の中に居るスモアも鼻高々になるぐらいに褒めている。 「美海の作るやつがいちばん美味い!」 「だから作って〜」 作ってもらっている最中に投げる言葉は大変、甘えている。 そして、何を作って貰ってもこのような事を言っているらしい。 毎度本気でそう思って口に出している。 だっていつも自分好みの味がするし、本当に上手いし、手作りって愛情篭ってそうでいいし。 ドライフルーツが入ったのは酸味があって美味しい、マシュマロ増量は食いでがあって美味しい。 1つ2つと平らげていく。そこそこ食えば満足して、ゆらゆら燃える焚き火を眺めてぼぉっとしている。 「焚き火見てるとリラックス効果あるって本当なんかな〜」というぼやき付きで。* (325) zazakiti 2023/03/03(Fri) 11:27:26 |
![]() | 【独】 緑山 宗太朗ふふんと自慢げに鼻を鳴らした。好きと言われて嬉しいみたい。 「 酢昆布ぅ……? 」自分で自分に疑問を。つい口から出てしまった。食べたい……のか? 「えっ!?駄目!俺怒られるような事まだしてないし!」 必死!手がわたわたと揺れて考え直すようにと伝え試みている。冗談だと薄々わかってても、この手のものにすぐ引っかかってはオーバーに反応する質。 「お菓子かぁ〜……。美海のお母さんもブラック派とか、無糖派だったりする?」 味覚が似通っている様なら、お嫁さんも喜びそうな物を買っていくのもいいかもしれないなぁと。3人でお茶会でもする時のお茶菓子に……という感じだ。 ちゃっかりお茶会の人数の中に自分を入れた。 ほら、土産話をするなら人数が多い方がいいだろうし? 内緒話に入れて欲しいな〜……とか、思ったりもする。 (-322) zazakiti 2023/03/03(Fri) 16:59:59 |
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![]() | 【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海ふふんと自慢げに鼻を鳴らした。好きと言われて嬉しいみたい。 「 酢昆布ぅ……? 」自分で自分に疑問を。つい口から出てしまった。食べたい……のか? 「えっ!?駄目!俺怒られるような事まだしてないし!」 必死!手がわたわたと揺れて考え直すようにと伝え試みている。冗談だと薄々わかってても、この手のものにすぐ引っかかってはオーバーに反応する質。 「お菓子かぁ〜……。美海のお母さんもブラック派とか、無糖派だったりする?」 味覚が似通っている様なら、お嫁さんも喜びそうな物を買っていくのもいいかもしれないなぁと。3人でお茶会でもする時のお茶菓子に……という感じだ。 ちゃっかりお茶会の人数の中に自分を入れた。 ほら、土産話をするなら人数が多い方がいいだろうし? 内緒話に入れて欲しいな〜……とか、思ったりもする。 (-324) zazakiti 2023/03/03(Fri) 17:01:06 |
![]() | 【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海「よく見てんねぇ……」 重ねて呟いた。俺ってそんなにわかりやすいかな?と顔をポリポリかいた。 やっぱり、目的の物を買えた時は嬉しいから。買った瞬間からすぐ顔にも行動にも歩き方にも出てしまうそう。なのでかなり……わかりやすいだろう。 しかし、こんな調子でも自分では隠せていると思っているらしく…… だから、そんな細かい所まで見てくれているんだと思うと嬉しくなって、またそれが顔に出るのだ。 そう、今みたいに。 手に擦り寄られれば、男の顔はさらににこやかに。 「美海の頭って触り心地いいよな〜」 だからいつまでも撫でていられる。嫌がられなければ、髪を手で挟み梳きながら手触りを堪能していたんだとか。 今は子供扱いしているつもりはない。大人でも甘えたい時はあるしな、そんな感じで見ている。 甘えたい時は沢山甘えて欲しい。全部受け止めるし、甘えられるのは嬉しいことだから。 「俺と同じじゃん!」 くすくす笑って、最後に挟んだ髪をこちら側に引き寄せた。 滑らかな髪の束に下唇を触れさせたら、ぱっと離して返却だ。 (-325) zazakiti 2023/03/03(Fri) 17:02:16 |
![]() | 【人】 緑山 宗太朗「へへへ……。」 『欲しいに決まってるじゃん』>>349 小さな声をきっちり聞いたら、 幸福が胸の中を満たした。 「ごめんって!」 ムッとした様子には、笑いながら手をごめんごめんと振った。 「俺もたまにはからかって見たかったの!」 許して貰えるかな?ごめーんと合わせた手の隙間からそちらを伺い見ていた。 「似たもの同士だな〜。」 よっこいしょっと椅子の背に深く凭れて呟く。 自分だけのものより、彼女と一緒の物を持つ、飾る事に落ち着きを覚えるようになってきた所だ。 一緒のハンカチ、イニシャル付きのマグカップ、色違いだけど柄は同じなお茶碗とか。 俺の日常には常に、横に座っている片割れの存在を意識するような物で溢れている。 (355) zazakiti 2023/03/03(Fri) 17:03:14 |
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