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![]() | 【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創「おっけ」「ちょっと待ってて、すぐ済ませる」 長い髪をぐいと持ち上げ、水気を絞ってから前方に垂らす。 そうして風呂場から出ていくと、 「――創、服あったぞー」 数分も経たぬ内に着替え一式を言った通り携え、 脱衣室から顔だけ出すことだろう。全然髪は乾いてない。 「んーと……置いとくから、好きな時風呂上がっていーぞ。 オレ、髪乾かすの試す……挑戦する……」 (-61) mrsnsrm 2021/11/05(Fri) 0:39:46 |
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![]() | 【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創「んむ」「まかせろ……!」 ドライヤー片手にスイッチオン。 ごお、と今度はちゃんと温風を当てれた。 辿々しい動きで髪を乾かし、時折風向きで風を浴びる犬みたく なりつつも湯上がりの支度を済ませていく。 「……できた! たぶん!」「どうだ……?!」 暫くすれば、二度目にしてある程度成功したと踏んだのか、 ちょっとだけ、きり……と自慢げな寝間着姿の青年が居る。 貴方に乾かしてもらった時程の上手さはないものの、 概ね乾いたように見えることだろう。 (-69) mrsnsrm 2021/11/05(Fri) 1:28:04 |
![]() | 【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創「だろ……! お、じゃあ今度はオレが待つ番だな」 そう言うと、微かに頭を左右に揺らしながら部屋の隅へ移動していく。 褒められてめちゃくちゃ機嫌が良い。 「んー、む…………」 むに、と自分自身の頬を押したり、たまに髪を手で梳いたり。 ぼんやりとした思考を晴らそうと頬を揉む。 「んに…………」 めちゃくちゃ機嫌がいいけど、青年はそれと同じぐらい緊張していた。 "仲良し"と寝る、"好き"と寝る、考えが降って湧いては消える。 (-75) mrsnsrm 2021/11/05(Fri) 1:48:04 |
![]() | 【秘】 人魚姫 透 静 → 何処にでも居る 鏡沼 創「……うお、っいい、べ、別に」 急に挙動不審さを見せつつも、部屋にはそのまま共に戻っていく。 ……とはいえども、戻ればあとは寝るだけと考えているのか、 戻り次第青年はすぐに柔らかなベッドへと身体を沈める。 大体クイーンサイズ程度の大きさであろうそれは、ベッドの天蓋部分に掛かったレースの飾り布も相まって、高校生一人が寝る寝台としては幾分か派手かつ巨大にできている。 「創、創、こっち。予備の枕使って寝よ」 でも当の本人は全然気にしてない。豪奢過ぎる家具には慣れきっていた。 (-77) mrsnsrm 2021/11/05(Fri) 2:13:08 |
![]() | 【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創「そうか? ……やっぱ珍しいのかな、これ。 自分の部屋貰ったときからずっとこれだったんだよなー」 見慣れた光景にひとつだけ、普段と異なって隣に他人がいる事実を 再確認して、また機嫌良さげに薄く微笑んだ。 「……、……。……創、創…………」 「……頭、撫でてくれ…… 好きなアンタにそうされたら、すぐ寝れそう……」 くう、くるる、喉を鳴らして貴方の方に若干擦り寄ろうとする。 (-80) mrsnsrm 2021/11/05(Fri) 2:53:52 |
![]() | 【独】 人魚姫 透 静/* 何?わからん もう何もわからん 透くん、何? すごい遅延して好意を認めたけどその割には何も………… 求めたりとかしてこないな………… 撫でられるだけでいいのか? いいんだ そうだね。(おわり) 添い寝されて頭撫でられたら快眠じゃん……親に寝かしつけられる、子供…… (-81) mrsnsrm 2021/11/05(Fri) 2:59:30 |
![]() | 【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創「……創、……」 感じる他者の熱を深く感じ入って、その瞼はすぐに落ち始めた。 貴方の名前を何度か繰り返し、 回りの悪い舌で声を発しながら微睡みへと沈んでいく。 長い睫毛に隠れた蒼眼は既に緩んで蕩けきっていて。 「……ん……ねむ…………」 ……寝かしつけられる子供みたく、 くうくうと微かな寝息を立て始めるのは比較的すぐのことだろう。 (-85) mrsnsrm 2021/11/05(Fri) 3:21:09 |
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![]() | 【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創……青年は見事に熟睡しきっている。 元々眠りが深いのか、自然と起きるまでは 貴方が近くで何をしようとも起きることは無いだろう。 よく寝てよく休む青年にとって、 睡眠時間はとても長く、一度寝ればそう易々とは起きない。 貴方より先に起きられるかどうかは、正直怪しいところかもしれない。 (-87) mrsnsrm 2021/11/05(Fri) 4:01:17 |
![]() | 【独】 人魚姫 透 静/* R18Gという村タイトルを軽々とガン無視した 健全アオハル(ただの子守)をキメちまったぜ…… 平和だねえ 相手は平和じゃなさそうだけど これRP相手が狸な時点でやばそう(エピが) (窓都合とかもあってとっくに天然バレしてそう) (-88) mrsnsrm 2021/11/05(Fri) 4:05:03 |
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![]() | 【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創……ごく僅か、規則正しい呼吸音を発しながら 青年は眠りについている。伏せられた瞼はまだ動かない。 貴方が"目覚めた"後もそれは変わらないまま。 /* (14)1d100で25以下:起床 ▼ (-94) mrsnsrm 2021/11/05(Fri) 4:31:20 |
![]() | 【独】 人魚姫 透 静/* ばかやろう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! (-92) mrsnsrm 2021/11/05(Fri) 4:31:43 |
![]() | 【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創▼ ―― ふ、と瞼が開いた。 目覚めているが"起きていない"貴方を、蒼い瞳がじっと見る。 「創」 一度だけ、ぽつりと貴方の名を呟く。 (-96) mrsnsrm 2021/11/05(Fri) 4:35:38 |
![]() | 【独】 人魚姫 透 静/* いや〜〜〜〜〜〜〜〜どうして〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜どうして〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(どうして音頭) おれこういう時に限って出さんもんやろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜どうして〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜アァ↑ おわりです (-95) mrsnsrm 2021/11/05(Fri) 4:37:33 |
![]() | 【独】 人魚姫 透 静/* これのひっでーところ 私が喩え15と言っていても14なため成功するところだと思いましたね ??(どうして?) (-97) mrsnsrm 2021/11/05(Fri) 4:38:53 |
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![]() | 【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創瞬きを一つ。そこへ熱があることを確かめるように、 手を伸ばして貴方の首筋に触れる。 貴方の事を見つめてはいるけれども、顔面は無表情のまま。 「…………」 驚きも、悲しみも、不安も、そこにはなにもない。 貴方が本当に起きるその時まで、ただじっと凝視し続ける。 (-102) mrsnsrm 2021/11/05(Fri) 4:50:28 |
透 静は、今だけは何も感じていない。 (c23) mrsnsrm 2021/11/05(Fri) 4:51:13 |
![]() | 【独】 人魚姫 透 静/* 悲しめねえんだわ マイナス感情、抱けない 泣いたらそれで濡れて危ないからね プラス感情しか抱けん存在 (-103) mrsnsrm 2021/11/05(Fri) 4:52:15 |
![]() | 【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創「起きたか」 先程までの貴方を見ていても、青年は平然とそう口にした。 「……多分オレが偶然先だっただけだよ。普段より結構早いし」 「創、おはよ。朝はちょっと時間掛かるのか?」 貴方の異能に関して大半は理解していないのだが、その口振りは、 一連の出来事を当然と対応しているようにも見えるかもしれない。 (-106) mrsnsrm 2021/11/05(Fri) 5:10:29 |
![]() | 【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創「ううん、驚いてないよ。 まだ暖かかったから、生きてるの分かったし。 それなら問題ないと思った」 淡々と言葉を発して、ゆっくり身体を起こそうとする。 長い髪が影のように青年の顔を覆い、無表情を覆い隠した。 「身体動かせそう? 問題なさそうだったら、 朝飯食ったあとに御爺の車で学校行こ」 (-110) mrsnsrm 2021/11/05(Fri) 6:41:38 |
![]() | 【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創「苦手……なのかも。単に、ちょっと違和感ある、みたいな。 起きてベッドの上だと、なんで濡れてないんだろ、ってよく思うんだ」 「水の中で寝たら風邪引くのにな」 平然とそう告げる男は、感覚が人間のそれとは少しだけずれていた。 ぐっと伸びをひとつしてから、怠そうに髪を掻き上げて深呼吸。 「今日のパンなんだろ……」 部屋のドアを開けて、丁寧にラップで包まれた大盛りのハムチーズサンドイッチとうさぎ林檎を二人分運び入れたりもして。 (-112) mrsnsrm 2021/11/05(Fri) 7:04:23 |
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![]() | 【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創「あー……耐性はついてんのかも……」 「幾ら泳いでも寒いって思った事ねーな、そういや。 動いてる内に慣れてんのかな、って思ってた」 昨晩同様、手を合わせてからサンドイッチを一口。 青年は実際に何分何時間、何日でも泳いでいられる身体ではある。 『水中に居過ぎると良くない』という知識は、育つ中で少しでもこの人魚を陸に上げようとした結果の教育だった。 「ん? うん、ウインナー出るとタコだし、林檎は兎。 味変わったりとかはしないし、御袋の趣味っぽい」 (-132) mrsnsrm 2021/11/05(Fri) 14:57:21 |
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