【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 双子の カストル「俺が言えたことではないけど。 二人とも、ちゃんとご飯は食べよう」 見たいものをしっかり見ることができるその姿勢は、 自分が『こう』なってしまった今、正直有難かった。 こちらもいつも通りに図書室の一角にあるテーブル上を整えて、 何度も行ってきたお茶会の準備を進めていく。 その途中、二人が語る様子を穏やかに聞きながら、 相槌を打ったりあなたたちを褒めたりした。 ……本はわかる、パンもまあ分かる、 折りたたまれた紙については思いつくことがなかった 「情報量が多いってどういう……ん、これは? 読んでもいいのか?」 (-238) uni 2021/05/29(Sat) 21:09:30 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 双子の カストル 門限の放送も終わって暫く。 「(んー……寮にも校舎周りにも居らんかったし、 菜園も違いよったけん、 もうここかなァて気分なんですけど)」 「(連続で夜中に探し回ることになりよるんは 考えちょらんかったなァ? 昼間少しでも寝られてよかった〜〜)」 ぼんやりと思考しながら、夜の森で足を進める。 明かりは木々の合間から差す月明りだけ。 探し人の気配がしないか、耳を傾けながら静かに歩いて行く。 (-245) 66111 2021/05/29(Sat) 21:57:49 |
【秘】 双子の カストル → 『使える人間』 ルヘナ『たべたよ?たべたけどおぼえてなかった」 「それに、皆いつもどおりっぽかった〜……かな?」 それは明らかな異常であった。 ルヘナの前では、ぼやんとした言動が多くなりがちな彼らであったが、 彼らが異常なのは通常だ。 何もかもおかしい人のことが正しいなんて。 それでも狂気はいまだ纏わりついている。ここ数日きっと何人かは最初からわかっていない。 「なんだっけ、あの森で エクスカリー( さがしてた連中。ルヴァ団一時結成の団員、とえらそうなやつ?『ブラキウム』がうろちょろしてた」枝 )うん、ツッコミどころが多いが。 むしろこれほど覚えていれば凄い、といってしまうほど、人格が壊滅的で破綻しているのが、この双子だった。勉強ができればいいのかどうか、という話が良く分かる例だった。 少しという名のとんでもない雑談で。頷かれたり誉められて喜んだり、照れたりと忙しかったが…… 置かれたのは植物のレポート纏めと 文字の書いてあるもの(?) そして 二人は、恥ずかしそうに言った。 (-269) igara 2021/05/30(Sun) 0:06:06 |
【秘】 双子の カストル → 『使える人間』 ルヘナ*カストルとポルクスについて ・もう一度、考えてみますか? ・彼らの悪性を知ってい、ますか? ・過去の事件を、おぼえていますか? ・それでも、好きでいてくれましたか? (-273) igara 2021/05/30(Sun) 0:18:30 |
カストルは、と ポルクスは、悪だ。 (a67) igara 2021/05/30(Sun) 0:20:57 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 双子の カストル「そうか、いつも通りならよかった。 まあ色々あったのなら覚えていないこともあるだろうよ」 特に気にした様子もなく、彼らが語る今日一日の様子を聞く。 自分では得られなかった情報を彼らが与えてくれる、 その知識で……腹が膨れることはない。 彼らから与えられる情報はいつでも不思議なものだ。 歪かもしれないが、それでも、興味をそそられる。 しばらくして。 植物のレポートまとめに目を通してから、 文字の書いてあるそれを手に取って目を通す。 (-281) uni 2021/05/30(Sun) 0:48:36 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 双子の カストル> *カストルとポルクスについて > > ・もう一度、考えてみますか? →YES > > ・彼らの悪性を知ってい、ますか? → > > ・過去の事件を、おぼえていますか? → > > ・それでも、好きでいてくれましたか? (-282) uni 2021/05/30(Sun) 0:49:12 |
カストルは、ルヴァに微笑んだ。 (a73) igara 2021/05/30(Sun) 1:00:10 |
【秘】 と きせきの カストル → 『使える人間』 ルヘナ* 双子は事故にあいました、カストルとポルクスという男の子二人です。 かなり酷い有様でした。 しかし奇跡的に助かり(家庭環境にも大変恵まれていたことも強いと思います)身体のあちこちに当時の傷跡がありますが、そこまで凄惨なものではありません。 カストルは。 以降、大変大事にされ『ポルクスがいる』と主張する不憫さに周囲の人間は涙ぐみました。 かつては子供ながらに聡明でしっかり者のカストルは事故後、気が触れたようで。 たしかに自然や草花を愛し、家族に対する愛情も、回転のいい頭も残っていましたが、どうにも狂気的な面がちらちらと付きまとい、それら以外に対して残忍でありました。 もっとも、特別気に障ることでもなければ、害することもありませんでしたが、それを恐ろしいと思った人間は多数でした。 『ポルクスがいる』 やや時が過ぎ、尚そう言いはるのはまだわかりますが、実際にポルクスが居るようなアクションをしてみせ、体の動き本人の五感もそれらしく動くのです。 また痛みに鈍く(これは、事故の際の痛みに対してそれが最大値として計られるようになったせいです)タガの外れた身体も特徴的でした。 そんなこんなで、裕福な家庭、治療と研究、本人の知的に優れた面も含めギルナジウムがでも、お大事にされました。いなくなるのとは、また別種の腫物扱い。事実そうです。 そして異を唱えた生徒に対して、悪辣にして外道で残虐な仕打ちをするので、皆近寄らなくなりました。正解です。 () 大人も背景事情と本人の狂気を恐れ、それこそ手を出すならもっと安全な子を選んだらしいです。大正解でした。 (-286) igara 2021/05/30(Sun) 1:04:04 |
【秘】 寄生木の ポルクスと カストル → 『使える人間』 ルヘナ* そんな中で ルヘナ どうして仲良くなったのかは、 あなたのほうが詳しい はずです。植物に関心があったので入った、菜園部は人が減っていき。それらはガーデニング部として活動するようになりました。 乗っ取るような形にはなってしまいましたが、園芸同好会となった二人は色々な草花を育てます。 大人に提出する記録(これはとても出来がよく好評でした) ついでに頼まれたのWなにかWも上手に育てられたようです。 それは有益でした。 この二人が危険物を所持してしまう問題はもう解決できなくなりましたが、元々触らぬ二人になんとやら。危険物の問題児だったので、さして変わりもありません。 一部の人物は、ポルクスが居るものとしてを認め、尊重し、そういう風に振る舞っていれば、それなりに便利だったはずです。 『カストルとポルクス』は互いと一部以外に対する執着があまりなかったので、のびのびとすくすくと育っていきました。 (-287) igara 2021/05/30(Sun) 1:14:03 |
【秘】 寄生木の ポルクスと カストル → 『使える人間』 ルヘナ──かつて、ちょっとした騒ぎがありました。昔一度だけ。 血濡れのカストルは、こういいました 『ボクはカストルじゃない』 その後、何日か寝込みましたがそれだけでした。 類似した事件はそれ以来、起きていません。 弟のポルクスは所謂『植物人間』という状態のまま 今も病院にあります。 (-288) igara 2021/05/30(Sun) 1:17:38 |
【秘】 キミの ポルクスと カストル → 『使える人間』 ルヘナ無論、双子のことを何処まで知っているかは、分かりません。 「あのな、えーと……」 『 「ちょっと』 な、『うん。』オレら、あたまいい からさ」』『 お話の一つや二つくらい、作れるんじゃないかなって 』「おかしとってくる!! 『 カストルお前!! 」』短い短編の物語が記されている 原稿用紙、と便箋に入ったお手紙 。たったそれだけ。 (-292) igara 2021/05/30(Sun) 1:30:58 |
カストルは、今朝、多めの朝食を よくしらない、どうだっていいひとに渡しました。 (a78) igara 2021/05/30(Sun) 1:34:09 |
カストルは、は、スピカが酷い目に合わないように。 (a79) igara 2021/05/30(Sun) 1:37:28 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → キミの ポルクスと カストル「え、あ……うん……いってらっしゃい……」 呆気にとられたまま、とりあえずは返事をして。 それから、今思い出した全てに対して思考を重ねるために、 重く口を閉ざす。 過去の自分は、あなたたちの知性を気に入った。 過去の自分は、あなたたちの性質が気になった。 そうして、あなたからこぶしを向けられない位置に収まって、 あなたたちとともに毎日を過ごしていった。 クラスの中で、三人きりになったのもその頃だったはずだ。 彼らが行っていた事実を、自分は見ようとしなかった。 それがいずれ自分にも牙をむくかもしれないという可能性に、 これっぽっちも至れなかった。 そして。 彼が、どちらであるかについても、 究明する手段がないことを理由に、気にも留めなかった。 そうして、彼に『触れる』知性を持っていたからこそ、 大人に連れて行かれることとなってしまって。 けれど、それでも。 嫌いにはなれないのだ。 (-298) uni 2021/05/30(Sun) 1:55:04 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → キミの ポルクスと カストル*カストルとポルクスについて ・もう一度、考えた。 ・彼らの悪性を理解した。 ・過去の事件を、思い出して。 ・それでも、好きだよ。俺の友達。 (-299) uni 2021/05/30(Sun) 2:00:44 |
カストルは、クッキーの缶を抱えて自室の前でしゃがみこみ悶えました。 (a81) igara 2021/05/30(Sun) 2:30:53 |
【置】 キミの ポルクスと カストル兄さん 【弟】 双子の ポルクス 『ねぇ、兄さん』「…‥あ、あ?」 『ボクたちさ、狂ってるよね』「まぁな」 「 『 気にはなって る、 気に障る 」 』「アレさ〜」『うん』 凄い嫌だごめん急に今更オマエらどこから湧いて出たうるさいどうしてだよごめんよいやルヘナは魅力的にみえるだろう。見えてなかったら目が悪いと思う。かわいくないとか。そういうやつらをカワイクしても良いくらいだ。仕方ない。あのシェルタン、サルガスとかいうごめんなさい二人は特に嫌いだ。アレを見聞きして、ると。シトゥラはオヒメサマと仲いいしな分からないんだよメレフって結構ボクらのこと理解しちゃってごめんねてなんか恥ずかしいねだからいいんじゃないかな。ルヘナも困るだろ?そうかも。なあ音が聞こえるんだよキースピカに飯やりに行くのちょっと楽しいよな。やっぱり人間は、ここでは?キーいってて、ずっと嫌いごめんな?だ。ルヴァはムリしてるけど、どうしようもないからオレらが出来るだけ、まあボクらが怖いのは……ごめんね時間が解決してくれたりとか?ごめんでもそうだ、ルヴァ団長はサルガスと仲良かったから緊急クエストはったんだった。ボクらじゃなくて、オレさまらよりかはサルガスと話、できんじゃねぇの?だろ?いっつも人がいっぱいいるしあんまり興味なかったけど、かわいいな。ルヴァ団長、守ろうぜ。ムリじゃないかなぁ。なんでだよ。一番怖いのはボクらでしょ?それにいい子で平和をまもるって確かに。なぞなぞ、なんとかなるといいんだけど。まぁルヴァ団長ファンクラブごめん、ごめん。みたいな感じだし、カリスマってあるよな。かわいく見えない奴には視力検査をさせろ。そうだね。 ダレが一番いらないとおもう? 元気そうで、楽しそうで、なぁ。 どうしてだ?ごめん、ごめんね。 やっぱり 分からない んだよ。 (L10) igara 2021/05/30(Sun) 14:00:56 公開: 2021/05/30(Sun) 14:25:00 |
カストルは、ポルクスと共に、改めて決心した。 (a84) igara 2021/05/30(Sun) 14:02:27 |
カストルは、ルヴァのために、一部の草花の管理体制をより強固にした。 (a85) igara 2021/05/30(Sun) 14:04:14 |
【秘】 キミの ポルクスと カストル → いたがる ルヘナあっヒンヒン言いながら二人が戻ってきました。 台風の目、義理堅く友人としては、いい奴でアホ。 身内に大変甘く、大変弱い二人 クッキー缶を抱えています。 『……「遅れた、ちょっと草とかみて』 「 ルヴァ団長が、普通にたのしめるくらいの処理 」ん、あー……そう あと、花収穫してきたし」折角だから。久々に花まとめてみたよ』花瓶も、てきとうなのえらんだ (-364) igara 2021/05/30(Sun) 14:21:19 |
カストルは、ポルクスと相談して、ルヘナに花束を贈った。 (a86) igara 2021/05/30(Sun) 14:24:51 |
【置】 キセキの ポルクスと 止まり木の カストル【弟】 埋まりたい ポルクス 【兄】 消えたい カストルルヘナ が幸せそうなら、オレさまらボク……さま?ら?なら、だって。 他のダレよりも ルヘナ のことを愛しているんだから。 あいしてる キミがどんな動機で仲良くしていたんだとしても。 (L11) igara 2021/05/30(Sun) 14:46:19 公開: 2021/05/30(Sun) 15:30:00 |
【秘】 キセキの ポルクスと 止まり木の カストル → いたがる ルヘナ「えっと」 『それ』 自然と冒険を主軸にした短編の物語 は驚くほど柔らかく、心温まるお話だった。 国語は勉強で、作文も正しい言葉を書き記すだけ。 文章としても一応形にはなっているそれは 怪物からの紛れもない愛と狂気の産物だ。 『言い忘れていたけれど、 手紙 は読んじゃだめだからな』マイペースもここまでくると、どうしようもない。 (-372) igara 2021/05/30(Sun) 14:58:56 |
カストルは、?ポルクスも ルヘナか団長がいるなら、ストーk……見に行くだろう。 (a89) igara 2021/05/30(Sun) 15:01:00 |
【置】 キセキの ポルクスと 止まり木の カストル> 中庭の様子を覗いて 「あそこに行っていい、気はしない……」 『でも、何かできれば』 「 そ ん な 都 合 よ く 」 『 何 が で き る ? 』 すきなんだよ。 (L12) igara 2021/05/30(Sun) 15:14:58 公開: 2021/05/30(Sun) 15:40:00 |
【秘】 いたがる ルヘナ → キセキの ポルクスと 止まり木の カストル ヒンヒン言いながら戻ってくるのかわいいね。かわいい。 彼らの身内だからこそこうして穏やかに過ごせているのだろう。 狂気に対しては否定しようがないが。 「おかえり、……そういえばたまに見に行った程度で あまり詳しく聞いたことがなかったな。 二人はどういう草花を育てているんだったかな」 二人から受け取った花束も、 二人が綴った物語も、 どちらも受け取るべきものであると思っている。 狂気に対しては否定しようがないし、 愛を受け取る資格もないけれど。 彼らから受け取った花のひとつひとつを確認しながら ふと手紙のほうを見て。 「なあ、どうして手紙は読んだらいけないんだ? 書き途中だから? 別の人宛てのものだから?」 (-383) uni 2021/05/30(Sun) 15:38:07 |
【秘】 キセキの ポルクスと 止まり木の カストル → いたがる ルヘナ「 お手紙 きてたから、お返事? 」『 なんで描きかけの手紙もってくると思ってたんだよ…… 』急にまっとうな意見を言いだすな。 台風の目に飛び込む、というのは外から攻撃されない代わりに。そこに居るしかなく、外も見えない。 だけど、最近は、ああ。 どうにも様子はおかしい。 『「お茶会、外でやろうか?」』 (-391) igara 2021/05/30(Sun) 16:39:01 |
【秘】 キセキの ポルクスと 止まり木の カストル → 褐炭 レヴァティ/*ごめんなさい……やっぱり完全にに離れ離れにするとロールが難しいのと。パフォーマンスで『普通に出られる子もいるよ〜』(なお)(は?)(お前……?)ってなった方がそれっぽいかも?あ、のあくまでもその。はい、ご無理をぶち込みすぎて申し訳ございませんので、これは……そこはかとない案だと、思っていただければ。 さあカストルくん荷物纏めてねって数日墓下で絶望していたいかも! うーん、最低。 (-394) igara 2021/05/30(Sun) 16:47:32 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → キセキの ポルクスと 止まり木の カストル/* 大丈夫ですよ〜 俺の方に無理はありませんから。 つまり俺の方は、具体的にはどうしたらええ感じなんでしょう? 森でカストルを見つけて、快くついて来てもらいました? 森でポルクスを見つけて、抵抗されたから気絶させて持ち運びました? そもそも森でなくどこどこで二人を見つけて、 ポルクスと協力してカストルを連行しました? 上記は適当〜に考えた例なので、勿論その限りではないです。 レヴァティが関わる部分(最低限、どちらかが大人の方に連れて行かれる) で、脱兎さんが欲しい事実はどんなものでしょうか? ロールが追っつかなくても、 「こうだったことにしてもらえると〜」でおっけ〜〜 (-395) 66111 2021/05/30(Sun) 16:59:15 |
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