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【秘】 4274 素崎 真斗 → 市川 夢助「……真面目。 そうかな……俺は、夢助じゃなかったらきっと言ってない」 少しだけむぅと唇を尖らせ。 真面目なんかじゃない、と。なんとなく張り合いを見せてしまう。 張り合ったところでなんの意味もないのだけど。 「する方は初めてじゃないよ。……同じ罪状持ってるんだから、わかるだろ」 拉致して、監禁して。 母親が言うままに少年を犯した。 それこそ目の前で録画されながら。 それが普通だったのだ、その時は。 そこに気持ちがなくたって……知識のままに穿てば、相手は鳴いた。 だけど貴方はそれ以上のものをくれると言うから。 「……うん。……優しく、気持ちよくして」 シャツの下に覗いた白い肌が、静かに戦慄いた。 (-140) eve_1224 2021/09/17(Fri) 0:57:14 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 5634 有楽 澪「ひ、ぃあ、んんっ」 速い。熱い。 もう自分が何を言っているのかわからなかった。 悲鳴と嬌声に区別がつかないように、ただただ快楽を拾っては鳴いた。 「ん、きもち、い、きもちいいいっ」 これが自分の声だと認識できているなら、羞恥で死んでいるかもしれない。 最奥を何度も、何度も犯され、その度に体全体で反応を返してしまう。 その時はもう、異能の香りとはもう関係がないくらい理性は欠片もなくなっていて…… 目の端から涙を流しながら、背中に回してしがみついて、爪を立てた。 (-143) eve_1224 2021/09/17(Fri) 1:08:07 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 市川 夢助他人をあまり知らずに育ったものだから。 これが人見知りのせいなのか、単に他人を近づけるのが面倒だからなのか判断しかねるけれど。 「……そう、だね。夢助は……特別だよ」 同じ部屋で寝食を共にする他人は、貴方だけだから。 「似たようなものだよ。 俺は母さんの―――愛がほしくてやってたんだから」 被害者にしてみれば身勝手な話だけれど。 でも望んで行動下のは自分も同じ。ただそこに……少年への愛はなかったというだけだ。 「ん……っ」 舌先が触れる場所がぞわぞわと波風を立てた。 まだ存在を主張していないそこも、触れられてしまえば確実に強度を増しただろう。 (-148) eve_1224 2021/09/17(Fri) 1:56:14 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 5634 有楽 澪「ふ、あ、あ、ああ……っ」 何かが込み上がってきている。 後ろでは感じたこともないそれが。 名前を呼ばれ、前まで握り動かされてしまえばたまらない。 限界を超えそうになって、思わず目を見開いた。 熱を全部受け止めようと、有楽自身をきゅうきゅうと締め付けて。 「っ――――――!!」 あぁ、もう無理だ。 どちゅどちゅと音を立て、えぐられて。 声にならない声を上げて、その時を迎えるだろう。 全部、全部受け止めてしまうに違いない。 (-149) eve_1224 2021/09/17(Fri) 2:05:46 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 5634 有楽 澪「は――――……う……なか、いっぱい……」 熱くてどろりとしたものが流れているのが理解る。 香りもなく、だんだんと思考が晴れてくれば、ここまでの自分の乱れっぷりを自覚してしまい両手で顔を覆った。 「……やられた……」 有楽の異能の事は知識では知っていたはずだけど。 危ないと自覚して先に影を踏まないと防げないのだから仕方ない。 精を出して満足できたのだろうかと、そっと遊楽の顔色を窺って。 ぬるりとぬかるむソコにそっと力を入れた。 それでも溢れ出した精はまだ、温かい。 (-158) eve_1224 2021/09/17(Fri) 8:02:47 |
【人】 4274 素崎 真斗「…………おはよう」 もうとっくにおはようの時間は過ぎているが。 入院して以来、2年ぶりくらいの寝坊をキメたらしい。 「お腹すいたかな……」 適当にジャムパンfoodをもらってきた。 (183) eve_1224 2021/09/17(Fri) 12:25:11 |
【人】 4274 素崎 真斗 (200) eve_1224 2021/09/17(Fri) 15:31:39 |
【人】 4274 素崎 真斗「いちごプリンとばけつプリン……」 置かれてるものを見て、また榊の手作りかな。 などと思いながら、迷わずいちごプリンを手にとった。 流石にばけつに入った巨大プリンは食べれそうもない。 (201) eve_1224 2021/09/17(Fri) 15:36:40 |
素崎 真斗は、いちごプリンを食べてこころなしか機嫌が良さそうだ。 (a66) eve_1224 2021/09/17(Fri) 15:52:35 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 5634 有楽 澪「有楽は……。……」 何故、俺を襲おうと思った? と、聞こうとして口に出すのをやめ、思考をはじめた。 この男の罪状は知っている。 この調子、この異能からしてもおそらく。 深い意味などなかったのだろう。 襲いやすそうなのがそこに居たからに他ならないはずだ。 であれば。 「……、今回の事は、象に轢かれたくらいに思っておく」 せめてこれが、企画を盛り上げる足しになることを祈ろうと思いながら、満足そうに笑っている有楽を尻目に小さくため息を付いた。 (-215) eve_1224 2021/09/17(Fri) 19:08:21 |
【人】 4274 素崎 真斗「ばけつプリン……」 こんなサイズ食べれそうもないけれど、いちごプリンが思いの外美味しくて気になっている。 「……、…………」 ジィ――――――――。 (207) eve_1224 2021/09/17(Fri) 19:10:53 |
【人】 4274 素崎 真斗>>208 鏡沼 「明らかに危険な色をしていた……」 ドブ沼みたいな……。 「気になる、けど……一人では食べ切れる大きさじゃない」 こころなしかしょんぼり……しているように見えるかも? 表情は殆ど変わっていないが。 「…………鏡沼が食べるなら、食べる。 いちごのプリンは美味しかった」 (209) eve_1224 2021/09/17(Fri) 19:56:19 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 5634 有楽 澪「大事故と言っている」 こんな企画が始まったのだから、そういうことも勿論あるだろうとは思ってたけれど。 まさか最初から強姦を受けることになるとは予想してなかった。 「そんな才能嬉しくはないが……ここに来る前は道具で慣らされていたから」 そういう才能が開花してたとしても仕方ないだろう、多分。 ティッシュ箱が飛んでくると、手を伸ばして受け取った。 こちらとしても後処理をしてもらうつもりは毛頭ない。 腹を下す前に掻き出さなきゃいけないが、ここでやるとソファを汚すのでぐっと我慢していただけの話だ。 「……有楽はご褒美もらえなくても十分ここで楽しんでいけるんじゃないか……?」 去っていく背中を見つめながらそう呟いて。 流れ出たものをティッシュできれいに拭き取ると、重い体をなんとか動かしながら大浴場へと向かっただろう。 (-221) eve_1224 2021/09/17(Fri) 20:02:54 |
【人】 4274 素崎 真斗>>210 鏡沼 「もらった時は色とか見てなかったから……」 手渡されたのを受け取っただけだった。 「二人でなら、なんとか……。 それでも夕飯は要らないな……」 プリンが好きかと問われるとこくりと頷いて返した。 好き嫌いはあまりないが、プリンは子供の頃の好物らしい。 大きな皿にプリンをひっくり返して、ぷるんとでてきたプリンに表情変えずに感動したりして、早速二人で食べ始めるだろう。 (211) eve_1224 2021/09/17(Fri) 20:59:48 |
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