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![]() | 【赤】 オルテイシアぁ、ンッ…… も、う、かたくなってる……、 [勃ち上がっているものを身体で感じれば、 その大きさに貫かれることを想像してぞくぞくする。 お尻の間に彼のものを挟み込めば、 忠告を受け入れながらも、 無意識に腰がゆらゆらと揺らめいてしまう。] (*20) milkxxxx 2023/06/23(Fri) 2:24:40 |
![]() | 【赤】 オルテイシア[上半身が湯船から飛び出した分だけ、 火照った身体に湯気が纏わりついた。 膝の上に乗っているから、ちょうど彼の顔の辺りに 自身の胸を差し出しているみたいになって。 今から彼に食べられる、と思うとドキドキした。 淡い刺激だけで既にぴんと立ち上がった尖りを、 彼がゆっくりと口に含んでいく。] ぁ、……ぁ、ンッ、んん……、 ……は、……ぁ、きもちっ、……っぁ、 [熱を持ち、舌で刺激された先端が硬くなり、 彼の厚い舌を押し返す。 は、と熱い吐息を洩らして快感を堪えようとしても。 吸い上げられて、転がされる度に身悶えて。] (*21) milkxxxx 2023/06/23(Fri) 2:25:17 |
![]() | 【赤】 オルテイシアっぁ、んんッ、……んんぅっ……、 [腰元がじゅんと熱くなって、身を逸らしたら。 余計に彼の唇に胸を押し付けてしまう形になる。 胸を弄られる度に、秘所から愛液が湯に混ざり。 滑りが良くなれば、彼のものを感じやすくなって。 時々、入り口を先端が擦れば、快感に瞳が潤んできて。**] (*22) milkxxxx 2023/06/23(Fri) 2:25:58 |
![]() | 【赤】 オルテイシア[土日固定の休みは彼とはなかなか合わないけれど、 シフト制の不定期な彼よりかはリズム通りに過ごせる。 休みの日にあえて早起きして彼を仕事に送り出すのも、 仕事で疲れて帰ってきたときに彼が出迎えてくれるのも、 リズムが違うからこそ味わえる楽しみでもあるから。 お休みの日に洗ったばかりの彼のシャツを抱きしめて、 ベッドでごろごろしているお休みがあったりするのは、 彼にはまだ、内緒の話。 気取られないように、下がった眦にキスをすれば、 ちゃぷんと、湯船が波を打つ。] (*27) milkxxxx 2023/06/23(Fri) 22:06:35 |
![]() | 【赤】 オルテイシア[旅行も、遠出も、お休みを満喫していると思うけど、 家から出られないことを逆手に取って、 彼と自宅でずっと二人きりで過ごすのは考えてみれば、 今まで数えるほどしかなかったかも知れない。 ましてや、一日抱き合って過ごすなんて。 今でも身体を重ねているのに想像をして、 跳ねる心臓が収まらなくなりそう。] ……ふふっ、なんだか、言い方がえっち……、 [子供みたいに褒められてふくふくと笑いながら、 彼の濡れた髪にじゃれつくように唇を押し当てる。 じれるように揺らめく腰はきっと、 彼には伝わってしまっているだろう。 そう、快感を求めるような身体にしたのは彼だから。] (*28) milkxxxx 2023/06/23(Fri) 22:07:14 |
![]() | 【赤】 オルテイシアぁ、んッぅ、 や、……っ、 こえ、響くの……、はずかし、ぃッ…… [響く声は自身の耳にもよく通る。 聞きたいと望む彼が居るのは知っているけれど、 いやらしいと指摘されたら羞恥はやっぱり浮かぶから。] ……ぁ、ぁッ、んんんぅッ、 ……ふぁ、 だめ、っ、そこぉッ……、 [舌先と指で交互に転がされて押し潰されて、 尖りが一層固くなって、ふる、と身震いしてしまう。 卑猥に響く自身の声が恥ずかしくて。 ぱしゃんとお湯を跳ねさせて、彼の耳を両手で抑え。] (*29) milkxxxx 2023/06/23(Fri) 22:07:47 |
![]() | 【赤】 オルテイシアえっちなこえっ、きいちゃ、やだぁッ…… [浮かんだ涙を散らしながら弱く首を揺らす。 もう何度も聞かれているけれど、 お風呂で響く声は一際よく響くから、せめてもと。 塞いだ手は、胸を刺激される度にずれ落ちそうになる。 ぬめりが溢れ、彼の腿の上でなめらかに腰が蠢く。 窘める声もたしかに耳には届くのに、] あ、ッ、ぁうッ……だめっ、いれちゃ、 まだ、っ……っ、め……、 [少しだけ残る理性から、だめと口にしながらも。 腰つきは淫らに先端を飲み込むように、 くぽ、と時折、飲み込んで、離れ。] (*30) milkxxxx 2023/06/23(Fri) 22:08:45 |
![]() | 【赤】 オルテイシアんん、ンッ、ちくびっ、すき、ッ……ぁぅっ、 いっぱい、……さわってッ……ぁ、ぁ、アッ、 [蕩けきった表情を晒して、己の手で彼の髪を梳いて。 腰のゆらぎが少し大胆になると共に、 胸の尖りが痛いくらいに張り詰めていく。 だめ、と、すきを相反するように口にする。 自身が一番くらくらしていて頭が回らなくなっている。] ……は、ぁぁッ、あッ、ゃんッ…… それっ、だ、めぇッ…、、……ッ、―――ッ! [ぎゅっと胸を押し寄せて、一番弱い箇所を断続的に 舌で弾かれたなら、堪らずに声をなくして。 太ももの上で魚が跳ねるみらいに、 びくびくっと痙攣を起こして――、白い世界に飛んで。*] (*31) milkxxxx 2023/06/23(Fri) 22:10:59 |
![]() | 【赤】 オルテイシア[彼に内緒で洗ったばかりの洗濯物をもう一度、 洗濯機に入れる羽目になったのは片手で数えられるくらい。 自由に過ごせばと言われたときには、 その裏で何をしているかなんて知られないようにと 笑ってみせた表情が少し引きつったりもしたけど。 私だって洗濯を始めた頃はそんなつもりじゃなかった。 どんどん知らない自分を知っていく。 一人のときに慰めようとしてしまうことも、 触れられる度に気にならなかった敏感な場所も、 覚えさせられて、教えられて、貪欲になっていく。 彼の方から誘われることが多い反面、 誘われることを期待している数が多いことは 自分が一番よく知っている――。 彼がお休みの日に作ってくれた数々の手料理を 口にしながら、そんなことはとても言えないけれど。] (*36) milkxxxx 2023/06/23(Fri) 23:37:54 |
![]() | 【赤】 オルテイシアぅんッ、……もう、いじわるっ……、 [理解らせるみたいに口にして、笑う声が浴室に響く。 短い髪に触れ、口づける様は彼の仕草を覚えたように。 無意識に彼の愛撫を覚えていく。 すり、と頬を寄せたら同じように彼も伸び上がって、 鼻先を鳴らすから、頭皮を擽る鼻筋に首を竦めた。] やぁッ、……だって、ぁッ、ぁんっ、 ん、んんッ、……は、 きもち、い、いッ…… [だめ、と制されて駄々を捏ねるけれど、 視線が絡めば強くは言えなくて、下から揺さぶられる 快感に身体が震えて、結局は。 教えられるままに、きもちいい、を口にして、 喘ぐのを抑えられなくなっていく。] (*37) milkxxxx 2023/06/23(Fri) 23:38:37 |
![]() | 【赤】 オルテイシア[耳に掛けた指で耳裏を擽り、熱い吐息を零して。 甘えられたなら、耳を塞ぐ代わりに唇を震わせ、 声を堪えようとして、唸るような声になって。 与えられる愛撫に溺れ、 訳も理解らないまま頷きを繰り返してしまう。 そうしたらもう、ずっと。 気持ちいい、しか考えられなくなって。] ……――――、っ、ぁ……、 は、ぁ [彼と額を突き合わせたまま、達した身体は暫く震え。 唇を呆けたように薄っすら開けたまま、 とろ、と瞳が零れ落ちそうな程蕩けた。 力の入らなくなった身体は、しなだれ、彼に凭れかかっていく。] (*38) milkxxxx 2023/06/23(Fri) 23:39:27 |
![]() | 【赤】 オルテイシア[達したばかりだというのに、腿の上に落とした秘所が くぱ、と息をするみたいに開いて、閉じて、肌に吸い付く。 意識は少し飛びそうになったけれど、 緩やかに背を叩く手に助けられてゆっくりと顔を上げた。 覗いた顔は、火照り、艶を残したまま。 つん、と疼く箇所を悪戯に突付いてくる。から。] ……んぅ、ッ…… [甘えるみたいにちゅう、と。 唇の端に吸い付いてキスをねだり。 ちゃぷんと、片手を湯の中に沈めていく。] (*39) milkxxxx 2023/06/23(Fri) 23:40:25 |
![]() | 【秘】 オルテイシア → イウダ[二人の身体の間に滑り込んでいく左手が、 勃ち上がったままの彼に触れて。 秘所の入り口に充てがうように位置をずらして。] おくすり、のんでるから……っ、 ……ここで、シよ……? [唇の中央ではなく、端を舐めるようにちゅ、ちゅ、と 愛撫のようなキスを繰り返して、……だめ?と最後に一押し確認して。*] (-57) milkxxxx 2023/06/23(Fri) 23:41:42 |
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