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【墓】 瑞野 那岐そ、れは。 待ってて、言っていましたから。 [コンロに視線を落としたまま、掛けられる声にハッとする。 忘れてないという確認には そう応えることで答えになっただろうか。 なのに更に後押しするみたいに。 意地悪く聞いてくることには思わず口を噤んだ。] ……、そういう聞き方はずるいです。 [まるで自分だけが期待していたみたいに。 先程いやらしい年越しを考えていた人とは 違うみたいに軽い声が問うのを拗ねるように責める。] (+49) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 14:29:38 |
【墓】 瑞野 那岐[小さく響く足音がキッチンに近づく。 空腹を満たすために覗きに来たのか、待てなかったのか。 様子を覗きに来たのかと思えば、火が止められる。] ? [トン、とネギを刻んでいた手を止めて、 振り返ろうとすれば 両脇から腕が伸びてきて小さな檻が作られた。] (+50) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 14:29:49 |
【墓】 瑞野 那岐え、…… [覆い被さる影が一回り大きい。 重ねられた手が包丁を離して、蛇口に運ばれて。] ちょ、景斗さん、ごはンっ、は……、 [後ろから耳朶を喰まれて思わず声が上擦った。 既視感を覚えて、かっと一気に頬が赤く染まる。 あの時はエプロンをしていたからだと思っていたけれど、 今日はつけていないのに!] (+51) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 14:30:07 |
【墓】 瑞野 那岐いつしても、とは言ってないです! ……ぁッ、 [言ってない、と思う。 自身の行動に自信がなくなって思わず狼狽えた。 臀部に既に硬くなり始めているものを 押し当てられて、びくっと思わず身体を震わせた。 囁く声の甘さがベッドの中を思い出させる。 耳元でこれからを思わせる行為を口にされて ぞくぞくと背筋が粟立っていく。] (+52) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 14:30:37 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗食べる、モノが違う……、 [返せた言葉、制すというよりも。 微かに声が震えた弱いもの、で。] (-17) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 14:30:59 |
【墓】 瑞野 那岐[あの日から、考えてないわけじゃなかった。 擦り合わせた熱、布越しに刺激された箇所。 直接触れられることもなかった いつも彼を受け入れている場所が、きゅうと疼く。 夕刻に自身で準備をしていたときも、 彼が入ってくるのを想像して 初めて、彼と付き合ったあと一人で高ぶる熱を 抑えきれずに吐き出した。 ふる、と伏したまつ毛が揺れる。 身じろぎの取れないまま、首だけを振り返らせて 微かに期待の滲んだ瞳を向けて。] (+53) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 14:31:36 |
【墓】 瑞野 那岐……ぃと、さん……、 [もじ、とお尻を揺らして後ろに居る彼に 自らも押し当てて、続きを乞うみたいに。*] (+54) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 14:31:50 |
【墓】 高野 景斗[ 期待して、受け入れる準備をして 俺を待ってくれていたというのに、 誘うには至らず。 期待していた、と同義の言葉を選ばれて しれっとキッチンに向かっていく 背中が、小憎らしくも、愛おしい。 ] ご飯より、今は君がいい [ ねろりと、輪郭を確かめるように、 耳を舐りながら、押し当てた己の欲の形を 検めさせるように、ずり、と弾力のある双丘に 沿わせて、 ] (+55) はたけ 2023/12/31(Sun) 15:16:31 |
【墓】 高野 景斗 俺はすごく、したいけどね 期待して準備して、待っててくれた那岐くんに 気持ち良いこと、たくさん [ 胸元まで這い上がって、突起を摘みかけた指は 触れる直前で動きを止めて、腹へ落ちていく ] ここに、入って、 指じゃ届かないとこまで、埋まって 那岐くんの良いとこ、擦って、 [ ここ、にと臍の下を、優しく撫で回して ] 俺と気持ち良くなることしか 考えられなくなっちゃうくらい、 奥まで、いっぱい突いて。 [ いた手をするりと手元に引き戻して ] (+57) はたけ 2023/12/31(Sun) 15:17:10 |
【墓】 高野 景斗 あげたいけど ……… 今じゃないなら あとでにしようか [ 恥ずかしいことを言わせたい、させたい そういう性癖なのでそこはもう、諦めて貰う他ない。 やだ、と言いながら首を振って、 だめ、と言いながら感じる姿も、 それはそれで愛おしい事に変わりはない のだけど、景斗さんが言うから応じて、 じゃなくて、君からも、したい、と言って欲しくて。 焦らしたりするの、あまり得意ではないのだけど どうして?って泣きそうな目でこちらを見て くれるの、たまらなく興奮するので。 しかし、問題は。 こちらももう、引っ込みがつかないところまで 来てしまっている事、だ。 ] (+58) はたけ 2023/12/31(Sun) 15:17:28 |
【墓】 高野 景斗 うん? [ 言わせるのが先か、 なだめすかして、持ち込むのが先か。 根比べするには、根性がなさすぎることも。* ] (+59) はたけ 2023/12/31(Sun) 15:17:37 |
【墓】 瑞野 那岐ふ 、……っ、[昂りを意識させられながら、耳を嬲られる。 食べ物以外のリクエスト。 まな板に乗せられた魚みたいにぴく、ぴくと身を震わせて いつの間にか料理人はすり替わっていた。 臀部を自ら擦り付けて訴えても、 やめておくかと尋ねるのは余りにも酷い。 言葉にしないと伝わらないのか、それとも。 言葉として欲しいのか、 音にして出すことが、恥ずかしいと知った上で 聞いているのだとしたら、相当意地悪な仕打ちだ。] (+60) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 16:02:22 |
【墓】 瑞野 那岐[身体の中でじわじわと溜まっていく澱みが渦を巻く。 まだ、強く刺激されたわけじゃない。 けれど、煮込むみたいにゆっくりと。] ……たくない、わけ……じゃ、 [か細く、消え入りそうな声で言い淀む。 のが、楽しいのか、待っているのか。 胸元を掠めて降りていった手は服の上から 下腹部をすりすりと撫で擦り。] ぁ、……ァっ、……ん、ンぅ、 [彼が届く場所を確認させるみたいに触れながら、 気持ちいいこと、を言葉で想像させる。] (+61) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 16:03:01 |
【墓】 瑞野 那岐[彼が中に入って、ソコを強く突き上げる様が 脳裏にチラついてそれだけで視界が滲んで、 思わず自身の服の裾をぎゅうっと握りしめて堪え。 ぴくん、とスウェットの下で熱が擡げ始める。 ふ、ふ、と内に籠もった熱を吐き出すように。 浅くなり始めた呼吸が興奮を伝える。 言葉で責めて、想像させて。 それだけで涙が滲むほどの身体にしておいて。 あとで、無情に響く声に泣きそうになる。] …………だ、……、 [とん、と彼の胸に体を預けるように寄り掛かり、 手を伸ばして、袖を弱く引いた。] (+62) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 16:04:01 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗 もぅ、……、て、ない…… 景斗さん、と、 シ、たい [目尻を真っ赤に染め上げて、 その手を導くように、自身の胸へ添えさせて。*] (-18) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 16:04:35 |
【墓】 高野 景斗[ 許して、と言うかわり。 今度こそ、待ったはない。 僅かに反応している胸の尖りを、きゅうと 摘んで、同時に再び耳朶を唇で、挟む。 指の腹で尖りを押し潰し、捏ねながら、 腹に回していた手は、下着の内へ滑り込ませて ] ほんと言うと、 俺のほうが、待てないって言ったら 呆れる? [ まだ硬いとは言い難い陰茎を手のひらで、包み、 撫で擦る動きに合わせて、僅かに腰が揺れれば 待てない、の意味は容易に伝わってしまうだろう。 ] (+64) はたけ 2023/12/31(Sun) 16:47:02 |
【墓】 高野 景斗[ ――という有様なので、耳を食む唇は、 首筋に落ち、腰骨のあたりまで降りる。 スウェットのウェスト部分を、軽く噛み、 太腿の当たりまで、下げる、当然のことのように 下着もまたそうやって、おろすが。 手が足りない。胸の飾りを弄る指を、 泣く泣く、こちらへ駆り立てることにして ] ……やらかい、 [ 準備をしたと報告のあった、蕾のまわりに、 吸い付くような口付けをしながら、つぷり、と 中へ指を挿し入れて、逸る気持ちを、丹念に 擦り潰して ] 久しぶりだから、ちゃんと慣らさないと [ そう言うが、それは己に言い聞かせるような、 呟き。先程口に出した事を早く、実行に移したいが こればかりは、相手の体を思うが故に、ゆるやかに ] (+65) はたけ 2023/12/31(Sun) 16:47:38 |
【墓】 高野 景斗[ 感触を確かめるように、また、 ここ、と反応がある箇所をゆっくりと 追い立てるように、体の内側で指が蠢いて ] 苦しくない?もう一本、入るよ [ それが二本に、増え今度は拡げるように、 指の感覚を開いていく。 ローションを取りに行く時間を惜しんだ分、 蕾のまわり、唾液を送り込むように舌先で突き回して。* ] (+66) はたけ 2023/12/31(Sun) 16:47:49 |
【墓】 瑞野 那岐ン、……っ [謝罪の言葉を聞き入れないように首を振り、 早く触ってほしいと言う代わりに 彼の手のひらを胸に押し付ける。 いつからこんな淫らな身体になってしまったのか。 こんな浅ましい姿を晒せば嘲笑われるのではないかと、 そちらのほうが、羞恥よりも、怖れがあった。 だけど、言って欲しいということは、おそらく。 見られても良いのではないかという気持ちが微かに芽生え。] (+67) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 21:45:31 |
【墓】 瑞野 那岐ぁう、ッ、……んンッ、ぁ、…… ぁ、きれない、……ッ、 待たなくて、い、ッ、から……、 さ、わって、ッ、ほし、 [一度ほしいと望めば、支えていたのが嘘みたいに とろとろと、ねだるような願いが口から溢れだす。 導いた手が蠢き、ぷくりと膨らんだ尖りを突つき 捏ね回される度に甘い声が上がる。] ……ぁッ、一緒にするの、よわッ、ぁッ、ぁ……、 [擡げ始めた急所を握り込まれて、腰を引けば 彼の腰骨に臀部が辺り後ろに引けなくなる。 咄嗟に、シンクを掴み崩折れそうになる身体を支えて。] (+68) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 21:46:12 |
【墓】 瑞野 那岐[く、と快楽に身体が折れ曲がっていくのを 見計らったように唇が耳から首筋へ。 首裏から背を伝って腰元へと落ちていく。 骨が少し張った腰骨をなぞられて、ぴくんと震え、 ずるりとスウェットを押し下げられたら 外気に肌が晒されて、衣服が太腿に絡む。] ンッ、ぅ……、ぅ、……ぁっ、 ……ァ、だ め、ッ、みないで、ッ ……ぁっ、ぁうッ、[呟く声と共に彼の長い指が、中へと押し込まれる。 それだけ腰が震えそうなのに。 その奥まった箇所に彼の吐息が吹きかかれば かぁ、と赤が頬から鎖骨まで散った。] (+69) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 21:46:31 |
【墓】 瑞野 那岐[まるで準備を確かめるみたいに、くちくちと 指を出し入れされて、舌先で足りない滑りを足されて。 膝ががくがくと、揺れてしまう。] ……は、ぁッ、……るしく、ない、けど、 ぁ、 ア ッ! や、ッ、そこ、……っめ、ン、ぁぅ、ッ、……ぁ、 押さな、いでッ、ぁ、っ あ ![中を広げるようにくぱ、と空気を送られて。 ぐるりと掻き混ぜられたなら 飲み込んだ指に内壁がまとわりついて、きゅうと締め付ける。*] (+70) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 21:47:17 |
【墓】 高野 景斗[ みないで>>+69とはまた無茶を言う。 そんな風に思って笑ってしまったから、 吐息に声が乗り、肌にぽつぽつとぶつかった ことだろう。 ] やだ、見たい。 見せて、全部。那岐くんの恥ずかしいとこも、 気持ちいいとこも。せんぶ、 [ だめ、が条件反射のように出てしまうだけで 嫌ではないことは十分に、伝わっている。 けれど、今日はいつになく君が素直だから 自分も少し、饒舌になる。 苦しくない>>+70と聞けば、安心して、 ずる、とナカに指を埋めていく。 ] だめ?ここ?それとも、ここ? [ 押さないで、と懇願される膨らみか、 それとも奥の方か、どちらを突いても、 きゅうと、ナカがうねり、指をきゅうと締め付ける。 ] (+73) はたけ 2024/01/01(Mon) 1:10:06 |
【墓】 高野 景斗[ そこに包まれる感覚を覚えている 熱の塊が、埋まり、押し入り、暴れたいと おおきく、疼く。 それでも、二本の指が自由に動き回れるくらい ほぐしてやると、入り口はふわふわと、 柔らかく指を受け入れるようになる。 ちゅぽ、と指を引き抜けば、足りない、と 訴えるように、疼くように、ひくり、と蠢いて。 ] ――………、 [ いざ、となってから思い出してしまった。 スキン、持ってきてない、と。 短い葛藤、時間にして5秒ほど。 ] (+74) はたけ 2024/01/01(Mon) 1:10:32 |
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