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人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

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視点:


到着:死兎 ニア

【人】 死兎 ニア

看守に連れられ廊下を進む。
無表情の少女は抵抗しない。

うさぎ型のメカニカル抱き枕を抱えた少女は。
無言のままふよふよと、浮遊しながらゆっくりと。

無礼講の会場。そのエリア内へと入って行く。

端末を操作している看守の、指の動きに目をやって。

「……、……ここ、……?」
「……、B-128……、罪状は……、」

『――――赤を沢山にした』
一瞬低くなる声。それだけを音にして。

少女は移動手段の抱き枕を抱え、浮遊したまま。
この宴の庭で。ふるふると小刻みに。

震えているだけだ。
(9) yayaya8 2021/09/27(Mon) 21:14:40
死兎 ニアは、メモを貼った。
(a11) yayaya8 2021/09/27(Mon) 21:55:30

【秘】 死兎 ニア → 魅月守 チャンドラ

★チャンドラからの鞭うち、大丈夫?
はい
「…………、好きにしたらいい」

★強さはどれくらいまで平気?
4
「……、……囚人に拒否権は、……無いのだろう?」

★鞭うち予告、いる?
強い時(3.4時だけ)
「…………、強いのは流石に、……驚くからな」

★踏んでいい?
はい
「……? 踏まれるのには、……慣れている」

★他にチャンドラにききたいこと、ある?
「……兎……、行く場所が無かったら、
 …………、行っても、いいのか? ……暇つぶしだ」
(-52) yayaya8 2021/09/27(Mon) 22:09:11

【秘】 死兎 ニア → 魅月守 チャンドラ

「…………、嗚呼」

「――元より、 
燃やせないのならば
 ……何もする気は無いさ」

低く、それだけを言い残す。浅く首を垂れた後は、
いつも通り。浮遊してその場から立ち去るのだろう。

/* はろー、看守様! ご招待ありがとうございます。
  のんびり楽しませていただきますわ〜!
(-59) yayaya8 2021/09/27(Mon) 23:33:27

【独】 死兎 ニア

「…………、」

浮いたまま、震える身体は無礼講の会場の中。

「――――ああ、…………、寒い」

を求める身体はそれだけを。小さく、音にする。
(-68) yayaya8 2021/09/28(Tue) 0:58:31

【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ

/*
はろー、ニコチンホームズ様。ゴンゴゴただいま見参です。

既知打診、嬉しいですわ!ウチのニアたんでよろしければ喜んで!
言われてみれば、見た目年齢は圧倒的に下なのに、
圧倒的に人生の先輩になってしまう……!?

先輩と新人さんなら、お勤め?お仕事?とかで、新人囚人さんに付き添いで
一緒にお仕事を何やかんやしてたり……してたかも!?

どういう形で知り合いたいかや、もちろんそれ以外も。
ニコチンホームズ様から何かありましたら、遠慮なくお申し付けくださいね。
(-101) yayaya8 2021/09/28(Tue) 17:02:02

【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ

/*
看守に態度がよろしくないミズガネさん、かわいいね……!

ニアは聞かれたらしっかり答えますし、常にぷるぷるしてるにも関わらず
テキパキお仕事をこなしちゃう系ウサチャンだと思うので、教えちゃうぞ〜!

後は……ミズガネさんとは対極に、ニアはとても大人しく、
看守に文句は言わず、抵抗も一切しないので……

顔見知りになった後に、看守の憂さ晴らし現場(闇)に
たまたま遭遇したミズガネさんから何かアクションが起こってたら、
一緒に居れそうな時は近くをふよふよしてるかもしれないな、と考えたり。

……でも、これだとアクションを起こさせるのが前提になってしまうため
それはちょっと……という場合はもちろんナシで構いません!
考えるの、楽しいけど結構むずかしいな。へへっ
(-107) yayaya8 2021/09/28(Tue) 17:55:12

【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ

/*
脳内のニアたん先輩が
「…………、初めてにしては、筋がいいな」と褒めております。

フフ。殴られ踏まれサンドバッグ状態でもマジで抵抗しないのでこの子……
アクションが起こしやすいように(闇)の内容をお任せすることも、
出来ちゃうぞ!

あああ……気に掛けてくれている……!? かわいいな……
もう既に尊いが発生しています、ありがとう。

差し支えなければそういった感じでも問題ありませんよ!
あなたの傍でふよよ〜と漂うウサチャンになります。安心だね。
(-109) yayaya8 2021/09/28(Tue) 18:43:55

【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ

/*
かわいいね……(かわいいね……)

キレて咄嗟に手を出してくれる……!?
イケメンすぎて罪なのでやって欲しいです。
割とどっちもありそう……だけど顔に傷を付けようとする、の方が
無抵抗らしい無抵抗をキメそうなので、
キッカケの方はとりあえずそちらで……。

ニアは「……、そういう物なのか」みたいな反応ですが、
抵抗してくれるあなたと居る方が、やっぱり安心なんだろうな。

一先ずはこんな感じでしょうか!
えへへ、開始した後もどうぞよろしくお願いいたしますね!ラヴ!
(-117) yayaya8 2021/09/28(Tue) 20:13:50

【秘】 死兎 ニア → 墓守 トラヴィス

ニアの罪状は、現在は【
全世界放火罪
】とされている。

しかし、これはただの名称でしか無く、
とある国を丸ごと二つ焼き払った、というのが実際に犯した罪である。
どちらも全焼するには至らず、
二度目の放火を果たした際に、この監獄へと身柄を移された。

この少女が抱いているうさぎ型のメカニカル抱き枕は、
犯行に使われていた火炎放射器でもある。
今は武器としての機能を失い、移動手段としてしか使えない。

最初は【
国家放火罪
】という名で登録されていたのだが……

炎では死なない、
何もない所から炎を発生させる、
目が合うと心臓が焼けるように熱くなる、

などといった噂が看守の間で立っている。
…………が、真偽は不明。
その話を知るも知らぬも、信じるも信じないも。

――――あなた次第だ。


✄-------------------‐✄

/* という訳で、罪のお届け物です。
  長くて申し訳ございません!

  それと、称号が欲しさ故に既知打診にも参りました。
  ご検討いただけますと幸いです……!ゴンゴゴでした。
(-121) yayaya8 2021/09/28(Tue) 20:35:58
死兎 ニアは、メモを貼った。
(a16) yayaya8 2021/09/28(Tue) 20:46:29

【秘】 死兎 ニア → 墓守 トラヴィス

少女は大人しく、看守には何の抵抗もしない。
あなたが何と言おうと、呼ぼうと。

無表情で言う事を聞くだけで。

あなたの事は "
墓守
" と、呼んでいる事でしょう。

/*わーい! ありがとうございます!
 可愛らしいモデルだ!
 開始後もどうぞよろしくお願いいたしますね、墓守様。
(-127) yayaya8 2021/09/28(Tue) 21:22:09

【秘】 死兎 ニア → 新人看守 ダビー

ニアの罪状は、現在は【
全世界放火罪
】とされている。

しかし、これはただの付けられた名称でしか無く、
とある国を丸ごと二つ焼き払った、というのが実際に犯した罪である。
どちらも全焼するには至らず、
二度目の放火を果たした際に、この監獄へと身柄を移された。

この少女が抱いているうさぎ型のメカニカル抱き枕は、
犯行に使われていた火炎放射器だ。
今は武器としての機能を失い、移動手段としてしか使えない。

最初は【
国家放火罪
】という名で登録されていたのだが……

炎では死なない、
何もない所から炎を発生させる、
目が合うと心臓が焼けるように熱くなる、

などといった噂が看守の間で立っている。
…………が、真偽は不明。
その話を知るも知らぬも、信じるも信じないも。

――――あなた次第だ。


✄-------------------‐✄

/*
はろー、感度54000倍ドッコイ太郎様、ゴンゴゴです。

罪のお届けに参りました。長くて申し訳ないです。
そんなわけで、このウサチャンも国を滅ぼしておりますわ! ▽
(-143) yayaya8 2021/09/28(Tue) 22:14:39

【秘】 死兎 ニア → 新人看守 ダビー

/*
厳しめダビーくんもまろやかダビーくんもどっちも見てみたいので、
始まった後にしんどいかも……となったら、
再び感度49000倍ドッコイ太郎様へ
PL連絡を挟ませて頂くスタイルになりそうです。

感度71000倍ドッコイ太郎様からすり合わせ等、
何かございましたら、
お気軽にお申し付けくださいね、感度82000倍ドッコイ太郎様。

ゴンゴゴでした。
(-144) yayaya8 2021/09/28(Tue) 22:16:46

【人】 死兎 ニア

「…………、」

何を言うまでもなく。

うさぎ型メカニカル抱き枕、
バンを抱え、浮遊しながらエリア内を探索開始だ。
(26) yayaya8 2021/09/29(Wed) 20:43:49
ニアは、そのあたりを漂っている。ふよよ〜……
(a22) yayaya8 2021/09/29(Wed) 20:45:03

【人】 死兎 ニア

"墓守"の姿が目に入る。

「…………、劇団の方? ……なんて、」

興味がない、と言わんばかりに
それだけを言い残してそっぽを向いた。
(31) yayaya8 2021/09/29(Wed) 20:54:05
ニアは、半魚人かな?と思った。思うだけで口にはしてない。
(a35) yayaya8 2021/09/29(Wed) 21:46:05

ニアは、フカヒレ……と思った。思うだけで口にはしてない。
(a40) yayaya8 2021/09/29(Wed) 21:50:40

【人】 死兎 ニア

「…………、サメ、そういう処刑……、か?」

物騒な方面でノり始めた!
(48) yayaya8 2021/09/29(Wed) 21:55:01
ニアは、横向きになって浮遊し始めた。サメの真似のつもりらしい。ふよよ〜……
(a41) yayaya8 2021/09/29(Wed) 21:58:12

【人】 死兎 ニア

「……、宇宙電気ウナギ、……とか」
「…………、感電死に、……使えるだろう」

物騒に物騒を上乗せである。
(55) yayaya8 2021/09/29(Wed) 22:04:39

【人】 死兎 ニア

>>54 メサ

スッといつもの浮遊体制に戻りました。
相変わらずふるふる、と身体は震えているが、
具合、悪くない。の首振り付きだ。

「…………、キミの名はメサ、そう記憶している」
「……、キミの声は、……良く通る、からな」
(57) yayaya8 2021/09/29(Wed) 22:09:16

【人】 死兎 ニア

「……、兎は…………、魚は専門外だ、」

話題をキャッチアンドリリースしました。
(61) yayaya8 2021/09/29(Wed) 22:19:09
死兎 ニアは、メモを貼った。
(a47) yayaya8 2021/09/29(Wed) 22:21:40

【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ

聞き慣れたあなたの声がする。
その方面へ向くと、首をふるり、横に振る。

「…………、兎は、……参加申請を出していないよ」

「……、気晴らしだろうか?
 どこぞの看守が……、勝手に推薦したのだろう」
(-214) yayaya8 2021/09/29(Wed) 22:35:45
ニアは、ミズガネの近くでふよふよしている。ふよよ〜……
(a51) yayaya8 2021/09/29(Wed) 22:43:50

【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ

人差し指を立て、顔の横へ。
あなたの問いには、首を縦に振って。

「……、どこに連れられるかさえ、教えては貰えなかった」

「嗚呼……、でも、
 この催しの存在自体は、……知っていたから。
 …………、着いた瞬間に理解はしたよ」

その指を、口元へ当て直す。首を少し傾けて。

「…………、ミズガネ、キミは?」
(-220) yayaya8 2021/09/29(Wed) 23:02:23

【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ

「…………ふ、如何にも……、キミらしい。
 嗚呼……、でも、飲み潰れないように、な」

表情は相変わらずの無表情だが、
その声には少し、弾みがある事が分かるかもしれない。

「……、社交は慣れていないのだけれど。
 キミが居るなら……、多少は気が、紛れるかな?」

周りを一瞥する。沢山の看守、囚人たち。
正直、どこへ身を置けば良いのかさえ分かっていない。

邪魔に思われなければいつものように。
バンを抱えて、あなたの傍を浮遊している事だろう。
(-222) yayaya8 2021/09/29(Wed) 23:35:21

【独】 死兎 ニア

「…………嗚呼、」

身体が震える。人が多い。
動く生命の鼓動を感じる。

「…………、寒いんだ、やめてくれ……」
(-223) yayaya8 2021/09/29(Wed) 23:46:03

【独】 死兎 ニア

「――――
燃やしたくなってしまうだろう


を求める身体はまだここに。
寒さを感じ得ぬ環境で、その
不死兎
は。

寒さに震えているだけだ。
(-224) yayaya8 2021/09/29(Wed) 23:47:56

【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ

「…………嗚呼、」と口にした後、言葉は続かない。

あなたがソファでくつろいでいるのを見やり、
少女は浮遊するのを止めて、足を着く。

一瞬だけ、左側に重くよろけるが……
一先ずはあなたの隣に座ってみた少女だ。

バンを膝上に乗せ、ぼんやりとロビーを眺めているだろう。
(-226) yayaya8 2021/09/30(Thu) 0:07:21
ニアは、ミズガネのいるソファの隣に座ってみた。一個あけて隣。
(a58) yayaya8 2021/09/30(Thu) 0:08:17

ニアは、"バン"だ。という視線をミズガネに向けた。
(a63) yayaya8 2021/09/30(Thu) 0:19:44

ニアは、…………ふ、
(a65) yayaya8 2021/09/30(Thu) 0:25:00

【人】 死兎 ニア

「…………、」

ロビーのソファ。
うさぎ型のメカニカル抱き枕……
って名称長すぎだよ!

のバンを膝上に抱えて、耳の部分をいじっている。

ピコピコ。
(79) yayaya8 2021/09/30(Thu) 0:29:23

【人】 死兎 ニア

>>80 メサ
「…………、元気がいいな」元気がいいね。

少女はふるふると身体を震わせたまま、
されど怯える様子も、驚く様子も、逃げる様子もなく。
あなたのマシンガントークを聞いている事でしょう。

「……、……、…………、嗚呼、嗚呼、
 分かったよ、それでキミの……、気が済むのなら」

割と気圧されてたかもしれない。

これでいいかい?と右の手をあなたへと差し出すでしょう。
(82) yayaya8 2021/09/30(Thu) 0:38:47
ニアは、ふわもこ手袋は外さないのか……?と思た。思っただけで口にはしていない。
(a67) yayaya8 2021/09/30(Thu) 0:39:42

【人】 死兎 ニア

「…………、そうだぞ」
「取っちゃダメだぞ、……、ミズガネ」

あ!勘違いしてると分かってて乗っかる悪い先輩だ!
(84) yayaya8 2021/09/30(Thu) 0:51:38

【人】 死兎 ニア

>>85
「…………ふ、」
「さて、……どうだか」

無表情のままに、声に弾みが感じられるかもしれない。
……あなたの様子を見て楽しんでいる!
(87) yayaya8 2021/09/30(Thu) 1:10:25

【秘】 死兎 ニア → 模範囚 メサ

「……、不格好?」

外されて露わになる、その手のひらを見て。
「……嗚呼、」と零し。

「…………、そう珍しい物でもないさ。
 むしろ、兎は……見慣れている方でも、あるからね」

そう告げながら、握手の練習のため。
ゆっくりとあなたの手へ、自分の手を伸ばすだろう。

握手をしてこの少女の手を取った際には。
……震えが少し、伝わるかもしれない。
(-232) yayaya8 2021/09/30(Thu) 1:16:08

【秘】 死兎 ニア → 模範囚 メサ

/* メサ殿へ
えへへ、了解いたしましたわ! 大丈夫ですわよ!
(-234) yayaya8 2021/09/30(Thu) 1:18:56

【人】 死兎 ニア

>>88
「…………ふ、」
「……嗚呼、……、良かったね」

無表情ながら、どこか嬉しそうな声色だ。

「……、……、大切に、されているんだな」

と、どこに言うまでもなく、小さく音にした。
(91) yayaya8 2021/09/30(Thu) 1:37:56
ニアは、バンの耳をピコピコしつつ、ぐぬぬしている後輩を眺めている。
(a70) yayaya8 2021/09/30(Thu) 1:39:55

ニアは、メサにシェイクハンズ!されている。…………ゎ、!
(a73) yayaya8 2021/09/30(Thu) 1:50:13

【秘】 死兎 ニア → 模範囚 メサ

「…………、?」

割れ物を扱うかのような握り方に、不思議そうに首を傾けて。
怖がらせたか、の問いへは直ぐに「違う、」と返した。

「……、兎は、……キミを恐れては、いないよ?
 いや、……恐怖なんて感情は最早、……必要がない」

寒い
だけだよ……、不安がらせたのならば、謝罪しよう」

言葉通り、驚いたり、怖がったりする素振りはなく、
手を引く様子もない。ただただ、震えているだけだ。
(-236) yayaya8 2021/09/30(Thu) 2:14:45

【秘】 死兎 ニア → 模範囚 メサ

室温も、囚人の健康状態も一定に保たれている筈だ。
少女の服装も、あなた風に言うのならばふわもこな厚着で。
寒くなるような条件は揃っていないだろう。

「…………、そうだな……、暖かい、……かもな、」

そう、弱い力で握り返して。

「……運動、か……、バンを抱えて……、
 浮遊した状態で出来る物は……、あるかな?」

果たしてスペース野球は……浮いた状態で、できるのか!?

「……、そういう娯楽施設も、あるのだったな。
 拘束が外れたら……、いや、何かの縁だ。
 …………、キミと共に、遊びにでも赴こうか」
(-276) yayaya8 2021/09/30(Thu) 19:34:35

【人】 死兎 ニア

ふよふよと漂う、それは。
やがてロビーの隅、壁際。

「…………、……っ、」

浮遊を止め、足を着き、数回歩みを進める。
左側を重く引きずるような動作。永年の "癖" 。
壁へもたれる頃には、小さく息を吐いて。

――――人が多い。元より、人混みは得意でない。
身を置く場所。分からない、普段は一人、牢屋の中だから。

ぼんやりと周囲を一瞥する。
震える身体は、まだここに。
(150) yayaya8 2021/09/30(Thu) 19:45:40

【独】 死兎 ニア

「――――兎をこの場へ招き入れたのは
       過ちなんじゃないか? ……、なぁ、」

監視カメラ、そのレンズへと睨み入れて。

「全て 
燃やしてしまっても
 知らないぞ?」

嗚呼、幾度となく燃え尽き蘇ったこの身体。
その数で、あらゆる生命の
心臓
燃やせる
とも知らずに。

「兎は……」

噂話が噂話で終われば、どれ程、良かったろうか。

「――――この世界の全てを炎で燃やし尽くして、
       
自分
だけが存在する世界を作りたいんだ」

全世界放火罪
】それがこの少女に与えられた、罪の名称。
(-279) yayaya8 2021/09/30(Thu) 19:59:22

【独】 死兎 ニア

「拘束が解かれた後…………、」

「抑え切れるかは……、解らないがな。
 …………、善処しよう」

ふ、と鼻で笑う。

「――――嗚呼…………、
寒い
な」
(-281) yayaya8 2021/09/30(Thu) 20:09:59

【秘】 死兎 ニア → 模範囚 メサ

浮遊自体は、バンを触っていればどの姿勢でも出来るらしい。
座るようにしていればきっと、スペース野球もできる……筈?

「…………、嗚呼、そう言って貰えるなら。
 兎と一緒で退屈はしないか? ……という心配も
 ……、少しだけ、しなくて済むよ。……またね、」

振られる腕には、緩く小さく手を振って答えよう。
それが終わった後はゆっくりと、ふよふよと。
その場を離れるのだろう。

「…………、不思議な子だな」

人と喋るのは得意ではないが……悪い気は、しないのでした。
(-293) yayaya8 2021/09/30(Thu) 21:44:37
ニアは、逆さになりながら浮遊してみた。ふよ……、飽きたのですぐ止めました。
(a113) yayaya8 2021/09/30(Thu) 21:47:45

【人】 死兎 ニア

「…………、」

ふよ……と逆さになってる人達を一瞥し、
何してるんだろうね、の目線を向けた。

あたかも自分は加勢してません、と言わんばかりに。
(160) yayaya8 2021/09/30(Thu) 22:01:06

【人】 死兎 ニア

>>161 アマノ
「……、!?」

浮遊はしたままに、バンを咄嗟に後ろに隠す。
耳がピコり、背後から出てしまっているが……。

「…………、!!…………、!!!!」

そして反論ができないウサチャン。
(162) yayaya8 2021/09/30(Thu) 22:08:22

【人】 死兎 ニア

>>164 アマノ
「……、…………、」
視線を逸らされるまで、じ……と見つめ返す。
謎の無言の空間が生まれていた事だろう。

その後は、ふよよ……と。近くに居たであろう
後輩 >>157 の元まで浮遊して、その背後に隠れました。
(168) yayaya8 2021/09/30(Thu) 22:21:07

【人】 死兎 ニア

>>171 ミズガネ
「…………、っ!!!!!」

こつん! 背後から後輩の背中へ頭突きを食らわせました。
力はよわよわなので全く痛くないです。
(172) yayaya8 2021/09/30(Thu) 22:28:05
ニアは、ミズガネが楽しんでいる気配を察知して、ぐぬぬ……になった。
(a117) yayaya8 2021/09/30(Thu) 22:51:26

【独】 死兎 ニア

揺れ動く生命の鼓動を強く感じる。
拘束が解かれるその前。その瞬間。

「――――嗚呼、寒い……、寒いんだ、やめてくれ」

熱さを求める身体は

「…………誰か、」

誰か? 今更、人肌などというものは必要ないというのに?

「…………、寒い」

震える身体と共に、小さく。

音にして。
(-308) yayaya8 2021/09/30(Thu) 23:59:28

【人】 死兎 ニア

効力の失った拘束具に目をやる。

元より、抵抗らしい抵抗をしない少女の拘束は、
軽い物ではあったのだが……。

「…………、嗚呼」

少女はいつも通り。特段、変わった様子もなく。
ふよふよと浮いて、ふるふると震えているだけだろう。
(192) yayaya8 2021/10/01(Fri) 0:09:18

【独】 死兎 ニア

「――――
誰も兎を怒らせてくれるなよ


失われた抑止力。
露わになる欲望。

燃やしてしまう
――――」

を求める身体はまだここに。
いつ破裂しても可笑しくはない熱を、帯びている。
(-310) yayaya8 2021/10/01(Fri) 0:13:23

【人】 死兎 ニア

「…………、」

ミズガネもやるのかな? スペース野球。
という目で後輩を見ている。

先輩は浮いてても出来そうだから、という理由でやるらしい。
(198) yayaya8 2021/10/01(Fri) 0:28:21

【人】 死兎 ニア

「…………、スペース野球……」

「ミズガネが……、興味ありそうだったから。
 …………、連れて行こうか」

これは本人がロビーにいないのに勝手に話を進める後輩。
(206) yayaya8 2021/10/01(Fri) 0:47:03

【人】 死兎 ニア

「…………、」

廊下を駆けるその人 >>205 に目を向ける。
高く上がる。目で追う。

「…………、よく翔ける」

そう、小さく音にして。

小走りでロビーへと戻ってくる動作を察知すれば、
直ぐに視線を逸らした。
(209) yayaya8 2021/10/01(Fri) 0:51:56

【人】 死兎 ニア

>>212 ナフ
見られている気がする。
……否、めちゃくちゃに見られている。

「…………、気分を害したのならば、……謝罪しよう。
 いや、なんだ……いつも、よく翔けているな、と……」

見ていた事は否定しませんでした。
(214) yayaya8 2021/10/01(Fri) 1:02:15

【人】 死兎 ニア

「…………、」

スペース野球の新メンバーかな?
という目で、人形を持つ少年を見ている。
(217) yayaya8 2021/10/01(Fri) 1:10:00

【人】 死兎 ニア

>>219 ナフ
少女は無抵抗。故に、目線は逸らしているが、
きっと超至近距離で見つめられ続けている事だろう。

「……、そうか」それなら良かった、と小さく音にして。

「…………、でも、……ここじゃあ狭そうだ。
 あの様子だともっと、高く……、翔けれるのだろう?」

あの時、天井へ真っ直ぐ置かれた手をみて、何となく。
本来ならば、より高みへ行けるのではないか? と。

……思考した。
(224) yayaya8 2021/10/01(Fri) 1:37:09

【独】 死兎 ニア

「兎は…………、」

この脚で、翔ける事は許されない。

幼い日の記憶。
高く翔ける脚を手折られた
不死兎
、その後遺症。

監獄の技術。囚人の身体は健康体へ。

それでも

幼い日の記憶。
左の脚を引き摺り歩くことしか出来なかった、その"癖"を。

未だこの身に抱え、震えている。
(-331) yayaya8 2021/10/01(Fri) 1:45:11

【人】 死兎 ニア

「…………、そんなに?」

これは必要人数を把握していなかったウサチャン。

「……、メサが何人まで、分裂、出来るか…………、」

メサはきっと分裂できないよ、ウサチャン。
(226) yayaya8 2021/10/01(Fri) 1:51:41

【人】 死兎 ニア

>>228 ナフ
「……、そう言えば、本調子では、……無いのだったな」

『ちと鈍った』、という言葉は聞いていた。

広い場所で、更に高く跳び上がる姿。
それを想像すると、どこか楽しく……懐かしい感じがした。
……口にはしないが。

「……、……、…………、そんなに兎を見ても
 何も面白い物は……、出ないぞ?」

あ!やっと恥ずかしくなってきたのか、
顔を隠すようにして、バンを自身の正面へ抱え直した。
(230) yayaya8 2021/10/01(Fri) 2:14:30

【人】 死兎 ニア

>>231 ナフ
「…………、来ないのか? ……嗚呼、」

何かを察した、訳でもないが。
重い拘束具に、普段の立ち振る舞い。
そこから見て考え出されるのは……

自由をあまり許されていない、という点だろうか。

「…………、照れていないよ、……決して」

相も変わらず、顔を近付けられても逃げる動作はない。
覗き込もうとすれば――――
(232) yayaya8 2021/10/01(Fri) 2:44:35

【秘】 死兎 ニア → 不覊奔放 ナフ

――――ばちり、あなたと視線が合うだろうか?

「ただ、
抑える
のが難しくなっているだけだよ」

その
と目が合えば。
心臓が焼けるように熱くなる感覚を抱く……かもしれない。
(-339) yayaya8 2021/10/01(Fri) 2:45:37

【秘】 死兎 ニア → 不覊奔放 ナフ

「――――嗚呼、珍しいな」

小さく音にして、目線を逸らす。目を閉じる。

「ここまでして離れなかったのは。
 …………、キミが……、初めてだよ」

そう言葉にする頃には。
その胸の熱さはすっかり、消え失せている事だろう。

「…………、普通ならば、怖がるだろう?」
(-344) yayaya8 2021/10/01(Fri) 3:03:46

【秘】 死兎 ニア → 不覊奔放 ナフ

ゆっくりと人差し指を掲げる。

「…………、試してみるかい? ……なんて、」

掲げた指は、ゆっくりとあなたの顔の近く。
届くならその唇へ。震えも、伝わるかもしれない。

「きっと……、全身が燃えて、死んでいただろうね」

「…………、長く拘束をされていた身、
 これ自体を施すのは……、久しいんだ。
 少々、……、制御に戸惑っていてね」
(-347) yayaya8 2021/10/01(Fri) 3:21:51

【秘】 死兎 ニア → 不覊奔放 ナフ

「嗚呼…………、心臓からね、燃やすんだ。
 故に、命の危機を察し、…………、
 兎を恐れる者が……、多かった」

「…………、のだが」

その問いへは「ならないな、」と答えて。

離れも怯えもしないその姿に、特に言及する事はない。
そっと離した指先を、自分の口元へ当て直す。

「"力"の制御が出来ようと……、
 "心"は…………、制御できない、……そんな気がしている」
(-356) yayaya8 2021/10/01(Fri) 3:55:52

【秘】 死兎 ニア → 不覊奔放 ナフ

「…………、それはオススメしないな」

少女は普段通り、揺るぎはしない。
無表情のままに。震える身体も、そのままに。

「…………、違う、…………、
寒い
だけだよ」▽
(-362) yayaya8 2021/10/01(Fri) 4:10:19

【秘】 死兎 ニア → 不覊奔放 ナフ

「だから 
燃やしたくなってしまう
 んだ」

室温も、囚人の健康状態も管理されている。
厚着をした少女の恰好からも見て取れる。

寒さを感じる要素は、何処にもないのだ。

「キミは兎の為に……、
燃えてくれるのか?
(-363) yayaya8 2021/10/01(Fri) 4:11:25

【秘】 死兎 ニア → 不覊奔放 ナフ

「…………、嗚呼」

あなたのその答えに、力が抜けたように息を吐いて。

「可笑しい…………、今後なんて物、無いだろう?
 もっと拒絶されると……、踏んで、いたのに……」

怖がられないのも、燃やされてくれる可能性があるのも。
予想など出来たものか。「計算が狂ったな、」と音にして。

「…………、キミを燃やすのは惜しい、と
 思ってしまうだろう。…………、やめてくれよ」

無表情なのはそのままに。
声に弾みがあるのは……伝わってしまうかもしれない。

「キミが此処で燃え尽きても、兎は満たされやしないよ」
(-367) yayaya8 2021/10/01(Fri) 4:30:23

【独】 死兎 ニア

「…………、これだから嫌なんだ」

情を持つのは。

「……、その為に…………、
 ずっと、たった一人で居たというのに?」

看守の憂さ晴らしから庇ってくれたあの男も。
お前の前で燃える、などと言ってのけるこの男も。

「兎は………… 
全てを燃やしたい
 んだよ」

だから。

惜しいと、思わせないでくれよ。
(-369) yayaya8 2021/10/01(Fri) 4:38:10

【秘】 死兎 ニア → 不覊奔放 ナフ

「…………、キミだって……
 変な奴だ……、よく言われるだろう?」

"変"なのも"普通"でないのも。
自分も同じだろうけれど……これも、口にはしなかった。
この場で歪んでいるのはむしろ、正常だと思える。

「兎は…………、この世界の
全て
が欲しいんだ」

「…………、キミが燃えても……、兎の"糧"に。
 ……、なるだけだよ」

そう言うと、ゆっくりとした動きでバンを抱え直す。
ふわりと浮く身体。どうやらこの場から離れるようだ。

「嗚呼、そうだ…………、キミの跳ねる姿。
 …………、暇な時で良いよ、……また見せてくれ」
(-372) yayaya8 2021/10/01(Fri) 5:00:53

【秘】 死兎 ニア → 不覊奔放 ナフ

「…………ふ、……、それもそうだな」

笑みを浮かべる顔には、高くなる声の弾みで返す。

「…………、はいはい、それはどうも。
 とことん……、予想外な返事をしてくれる」

あなたの言葉の真意は分かりやしないが、
噓の感じられない言葉には、どうにも悪い気がしなくて。

「…………、嗚呼、……楽しみに、しているよ」

こうして"次"の約束が出来るのも。今までに無い事で。

どこか不思議な気持ち。首を傾げながら、ゆっくりと。
あなたの元を離れていくでしょう。
(-376) yayaya8 2021/10/01(Fri) 5:28:29

【人】 死兎 ニア

>>233 ナフ
何を言っても離れやしなかったキミへ「またね、」と告げて。

少女はふよふよと、その場を離れ。
用意された個室。その部屋へ、戻って行く事だろう。
(234) yayaya8 2021/10/01(Fri) 5:29:23

【独】 死兎 ニア

「――――どうにも慣れないな」

それは、この"時代"の技術の話。

「…………、生き返る、んだったか? ……死んでも」

命の価値観、倫理観の違いを押し付けられた気分だった。

「いや、なんだ……、兎は確かに、蘇る……、のだが。
 …………、"普通"の人間は、そうでは無かったろう?」

この兎が生まれ落ちたのは遥か昔。
そう…… 
数多の星々が滅びる前
 なのだ。

「…………、はあ、厄介な事をしてくれたな、人類は」

全てを燃やしたい
その兎、クソデカため息の不死兎と化す。
(-377) yayaya8 2021/10/01(Fri) 5:44:14

【人】 死兎 ニア

「…………、」

これは一回り遅れてロビーにやってきたウサチャン。
繋がれた中継、メサの人外パワー投球を眺めて……

キョロキョロ、後輩を探し始めました。

見事に後輩を見つけ出した暁には、
球場と化したトレーニングルームへ連行しようとしている。
(263) yayaya8 2021/10/01(Fri) 16:50:26
ニアは、ロビーのソファの下を覗き込んだ。ミズガネ……ここ?
(a143) yayaya8 2021/10/01(Fri) 17:04:25

ニアは、中継からボールの軌跡を眺め、よく翔ける……になった。
(a145) yayaya8 2021/10/01(Fri) 17:43:23

【人】 死兎 ニア

>>267 ミズガネ
ぷいぷい、よりはうさうさ、を探す感覚だったのかもしれない。

一応、喫煙所(の何処か下らへん)を覗き込んだ後、
ダイニングへ立ち寄ってあなたを見つけたのだろう。

「…………、ミズガネ、行くぞ」

これは中継画面を指差す主語が吹っ飛んだ先輩。
(272) yayaya8 2021/10/01(Fri) 18:50:41

【人】 死兎 ニア

>>278 ミズガネうさうさ
「…………、こっち、」

あなたの服の袖を片手でくいくい、と掴む。

そのまま連行されてくれるならば、
球場と化したトレーニングルームへと辿り着くでしょう。

「メサ、来た…………、ぞ……、?」
「…………、メンバー、……増えたな」

メンバーじゃなかった筈の
知らない顔と知ってる顔がいるな、という表情。
(279) yayaya8 2021/10/01(Fri) 19:43:51

【人】 死兎 ニア

>>282 ミン
「…………、スペース野球、だ」

入口を通る際、そこに居たあなたに声を掛けつつ、
後輩を連れて入ろうとする。心なしかドヤ顔めだ。

>>283 ミズガネ
「…………、! ……、どうして……、!!」

無表情ながら迫真!迫真です!!
掴んだ服の袖を、引っ張る事はなくとも離そうとしない。
(284) yayaya8 2021/10/01(Fri) 20:31:34
 




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