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人狼物語 三日月国


221 Pledge ~sugar days~

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


大守 威優が参加しました。

【人】 大守 威優

[会食の予定が先方の都合で無しになった。

これまではそういう時には一人でどこかで
食事をして帰ったものだけれど
番が出来てからというもの、極力家で過ごしたくなった。]


 ……志麻からは連絡がない、な?


[大抵己の方が帰りが遅くとも、残業だったり
実家に寄る用事があったりすると連絡がある。
ないということは、通常の時間に帰るということだ。]
(3) Ellie 2023/08/07(Mon) 20:58:23

【人】 大守 威優


 ――もしもし?ハザマさん?
 ちょっと聞きたいことがあって………


[帰りの車内で自宅の家事を依頼している家政婦の一人に
電話をかける。

元々家事の出来る人と暮らし始めたからと言って、
家政婦を解雇してはいない。
自分に会食の予定がなく、志麻が作りたい気分ではない時には
今でも夕食を用意してもらうようにしている。

今日は予定があったので夕食の用意は依頼していない。
家政婦の方は今から向かいますと慌てているが、
それを制して、質問に答えてもらう。]
(4) Ellie 2023/08/07(Mon) 20:58:43

【人】 大守 威優


 うん、うん、 ……わかった。
 ありがとう。


[電話口の声が弾む。
思いついたことに、わくわくしていた。]
(5) Ellie 2023/08/07(Mon) 20:58:55

【人】 大守 威優

――自宅――

[タワーマンションの最上階は風呂と寝室と
ウォークインクローゼット、
その一つ下の階に広いキッチンとちょっとしたパーティが
開ける規模のダイニングスペース、シアタールームがある。

冷蔵庫は一般家庭にあるものと変わらない。
特に節約を意識しなくとも良い生活水準なので
基本的には家政婦は買い置きをせずに
その日に使うものを買って使い切れないものだけを
冷蔵庫や冷凍庫に入れるようにしている。

先程の電話で聞いたのはその中身だ。
まだ普通のスーパーで一人で食材を買うのは
経験値に乏しいので、冷蔵庫にあるもので
何か作れないかと。

志麻の監督がない状態での料理は初めてだが
料理の才能がないこともないのは
卵焼きで実証済だ。]
(6) Ellie 2023/08/07(Mon) 20:59:44

【人】 大守 威優

[肉や魚は基本的に使い切るので置いていないと
家政婦は謝ったがこればかりは仕方がない。
鮮度と旨さは当然のことながら密接に関係があるので。

置いてあるもので動物性のたんぱく質なのは
ツナ缶と鮭フレーク。
これらと冷蔵庫にある野菜を使って作れるものを考えてもらった。]


 こんなものか。


[鍋にはツナと大根の和風カレー、
炊飯器でとうもろこしのバターライス、
オーブンでは千切りじゃがいもと鮭フレークのガレット風、
キャベツとにんじんのコールスローはレンジで火を通してある。

志麻が帰って来るのが楽しみだ。*]
(7) Ellie 2023/08/07(Mon) 21:00:31

【人】 大守 威優

[下層階を通るエレベーターは当然住人が共有して使っているので
外に扉があるが、己の居住区である3階分はフロアすべてが
居住空間なので、3階ともに玄関が存在することになる。

エレベーター自体は静音タイプだが、
志麻が靴を脱ぐ音で帰宅を察した。]


 おかえり。

 今日の予定が先方の都合で無しになったから。

 ハザマさんにアドバイスを貰って
 カレーを作ってみたんだ。


[「ただいま」を迎える喜びを今はじめて知った。
嬉しさに頬が緩む。]
(14) Ellie 2023/08/07(Mon) 22:17:16

【人】 大守 威優


 驚かせたかったから連絡しなかったけど……
 買い物の手間を取らせてしまったな。
 すまない。


[志麻の手にあるビニール袋を持ち上げた。
中身は野菜なので野菜室で良いだろう。

こうして志麻も時々買い物をするので
今の冷蔵庫では小さいのかもしれないと思うことがある。

同居も始めたことだし、志麻が欲しいものがあるなら>>11
家電一式買い替えても良いかもしれない。]
(15) Ellie 2023/08/07(Mon) 22:17:31

【人】 大守 威優



 初めてにしては上手く出来たと思うよ。
 早く食べてもらいたい。

 ああでも、カレーだから先に着替えた方が良いかな?


[シャワールームとクローゼットはこの階にも存在している。
寝室階のものよりは狭いがそれでも一般家庭のバスルームよりは広い。
仕事帰りで先に汗を流したいなら待つつもりでふと。
思いついた言葉を言ってみたくなった。]
(16) Ellie 2023/08/07(Mon) 22:17:43

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻


 何だっけ、
 「お風呂にする?」
 「ご飯にする?」
 「それとも」……

 「俺?」


[因みに此方はジャケットだけ脱いだワイシャツ姿である。
シャワーよりも調理を優先したので、近づけば少し
汗臭いかもしれない。*]
(-1) Ellie 2023/08/07(Mon) 22:18:02
大守 威優は、メモを貼った。
(a1) Ellie 2023/08/07(Mon) 22:21:46

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優



  
ぜ・ん・ぶ♡



[欲張りでわがままな性格は、治るどころか。
 寧ろ、威優によって助長されている気がする。*]
(-2) milkxxxx 2023/08/07(Mon) 22:58:00

【独】 大守 威優

/*
きゃわああああああ
欲張りさんなの本当にかわいい
(-3) Ellie 2023/08/07(Mon) 23:02:23

【人】 大守 威優

[幾らαが常人よりも優れた才覚を持つとはいえ
超能力のようなものがあるという説は聞いたことがないし
これまでの人生で己が「そう」であると思ったこともない。

ただ]


 志麻限定でエスパーになれたら良いのになとは
 いつも思ってる。


[一緒にいる時間が長ければ、考え方が似てくるという話なら
よく聞くものだ。
冷蔵庫の中身やストック食材のラインナップ、
食べ物の好み。]
(21) Ellie 2023/08/07(Mon) 23:35:55

【人】 大守 威優

[これまでカレーは家で食べることはあまりなかった。
家政婦は一緒に食べないので、一人分だとカレーは
余りがちだからかもしれない。

一緒に住む相手が出来て、市販のカレールゥも
スパイスが尖ってなくて食べやすい、とか
二日目に劇的に旨くなる、とかの知識を得た。

一般家庭出身の志麻にはそれは常識のことだし
家族団らんの思い出の味のひとつと知れば
いつかは作ってみたかった。

今日はその絶好のチャンスだったのだ。]
(22) Ellie 2023/08/07(Mon) 23:37:05

【人】 大守 威優


 オクラ、きゅうり、パプリカ……
 俺じゃこれで他に何が作れるか思い浮かばないな。
 志麻がどんな風に使うのか楽しみにしてる。


[受け取ったビニルの中身を冷蔵庫に移す。
家政婦は絶対に自分が己の夕食用に購入した分以外は
使わないので、これらは志麻(か或いは二人)で
調理をすることになるのだろう。

ラタトゥイユくらいしか思いつかないが
どんな風に変身するのか楽しみだ。]
(23) Ellie 2023/08/07(Mon) 23:37:18

【人】 大守 威優

[他の料理ならともかく、カレーはワイシャツに散った場合
割と悲劇である。
それもあって、己が出した「提案」には風呂が選ばれると
思っていたけれど。]


 ぷっ…… っ
はは!



[思わず噴出した。]
(24) Ellie 2023/08/07(Mon) 23:38:02

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻


 ああもう志麻のその強欲さ、
 本当に好き。


[首元の戒めが解かれたなら、番の証に触れるのは容易い。
後ろ首を撫でて、少しタイミングが遅くなった
「おかえりのキス」を送ろう。]
(-4) Ellie 2023/08/07(Mon) 23:38:21

【人】 大守 威優


 そういえば、アパレルの関連会社に行った時に
 新商品をもらったんだ。
 「家で洗える寝巻用浴衣」ってやつ。



[当たり前のようにシャワー室について行き、
脱衣スペースに置いてある2組の浴衣を指す。

大守の系列のアパレル会社には、志麻のウェディングドレスの件で
先日挨拶に訪問した。
本格的な打ち合わせは志麻自身の要望も取り入れたいので
これからだが、向こうからは着心地のレビューをしてくれと
浴衣を渡されたのだった。

接触冷感、吸汗速乾素材で着易い浴衣は
己用の大きなものが幾何学模様、志麻の方は偶然か縞模様で
揃いの腰紐と柔らかい黒の角帯で着つけるようになっている。**]
(25) Ellie 2023/08/07(Mon) 23:38:36

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[緩んだ首筋に大きな掌が添えられて、指先が擽る。
 擽ったさに首を竦めれば自然、
 視線が上向いて、キスが落とされる。]


  ン、  知ってる。


[愛されていることを自覚している者は強い。
 その傍らで毎日の日課になったキスは、
           
              今日も甘くて虜にさせる。]
(-6) milkxxxx 2023/08/08(Tue) 1:39:11

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[満足した様子で浴衣を元あった場所へ戻して。]


  ……浴衣の着方なんて分かんないけど、
  適当に結ぶだけでいいの?

  それとも、威優が着せてくれんの?



[にや、と目を細めて笑い。
 伸ばされた指が人差し指だけを立てる。

 汗の匂いの残る逞しい胸筋に押し上げられた
 シャツの上をつぅ、と爪先が辿った。**]
(-7) milkxxxx 2023/08/08(Tue) 1:41:05

【人】 大守 威優

[夕食は別々にとることがままあるとはいえ、
朝は大体一緒に食べるし、
昼はどうしても時間がない時以外は
同じ内容の弁当を持つようにしている。

そうなれば身体が欲するもののタイミングも
似たものになるのだろう。

という夢のない推察は置いておいて。]


 見抜いて先回り出来たら
 もっと好きになってもらえるかもしれないだろう?


[実際にはわからないから、
わからないなりに相手を思ってとる行動が
心を動かすのだと――

己自身の心は知っているのだけれど。]
(32) Ellie 2023/08/08(Tue) 9:44:20

【人】 大守 威優


 焼うどん?
 夏野菜で? 食べてみたい。


[家庭用の、らっきょうが添えられたカレーだけではなく、
うどんも家政婦のレパートリーにはない。
勿論、作れるとは思うが、大体作り置きになるので
麺類は用意されないのが決まりのようになっている。

会食でうどんということもないので
人生で食べたことが数少ない。

それに野菜がどう味わいを添えるのか楽しみで
子どものように顔を輝かせた。]


 ピクルスは今日漬けてたら明日のカレーに
 添えられるかな。
 食べた後考えよう。


[いつもより早く始まる「夜」、
食後にその余裕があるかはわからない。]
(33) Ellie 2023/08/08(Tue) 9:44:42

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[おはようとおかえりのキスは触れるだけ。
もう数えられない程交わしても、それでも毎回甘い。]
(-8) Ellie 2023/08/08(Tue) 9:44:58

【人】 大守 威優

[浴衣の説明という大義名分がなかったとしても
シャワールームにはついて行ったが、
ただカルガモのように後を追うだけではなく
「やること」がある方が己の執着の強さを誤魔化せる気がする。]


 そう。マルチストライプって、シャツではよく見るけど
 浴衣は珍しいよね。
 似合うよ。


[実際、志麻に「しま」模様という洒落は外して考えても
彼の為に誂えたように顔映りが良い。
生成の生地にくすんだブルーとピンク、エメラルドグリーンの
柔らかな配色は、帯ではなくベルトで結んだらまるで
ワンピースのように見えることだろう。

ちなみにもう一組はベースこそ生成で同じだが
紺一色で幾何学模様が描かれていて此方も中々浴衣としては
見かけないデザインだ。
志麻に倣うように頬の近くで「似合うか?」と当ててみた。]
(34) Ellie 2023/08/08(Tue) 9:45:17

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 旅館の寝巻は浴衣のところもあるだろう?
 最初はあれと同じで―― こら、


[左右についている紐で結んで、
襟元だけを腰紐で固定し帯を巻く。

その説明は途中で止まった。

志麻は指1本だけで己を翻弄する。
魔性とは彼の為にある言葉のよう。]
(-9) Ellie 2023/08/08(Tue) 9:46:05

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 
じゃあ脱がせる方は志麻に任せようかな。



[目を細めて指先を見守る。
汗ばんだシャツは湿り気を帯びているが
それに触れることを厭わないでいてくれるなら。*]
(-10) Ellie 2023/08/08(Tue) 9:46:38

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[旅館の浴衣の着方も誰かに教わった訳では無い。
 内側に紐がついているタイプのものは初めてだ。
 
 仕事の関係で宿泊することも多いのだろう
 威優が慣れた仕草で説明するのを、
 横から茶々を入れるように邪魔をして
 窘める声にくすくすと笑いを忍ばせる。

 ひそめられた声に、悪戯な指を止めて。]


  そっちのほうが得意。


[下ろしていった手をそのまま下のボタンへ掛けて、
 両手で一つずつ下からゆっくりと外していく。]
(-14) milkxxxx 2023/08/08(Tue) 20:00:21

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[ボタンを全部外し切るよりも前に、
 湿り気を帯びたシャツと肌の隙間に片手を滑らせた。

 割れた腹筋に掌を添えて、ゆっくりと上へ。
 鼻先を近づければ、
 汗ばんでいた肌は今は空調で渇いているが、
 微かに汗と彼が使っているトワレの香りがしている。]
 

  ……ン、  
 

[目を伏せて、ちゅ、と唇を合わせた。
 啄むだけのキス、深くはせず表面だけを愉しむように。
 何度も、掠めて、離れ。] 
(-15) milkxxxx 2023/08/08(Tue) 20:01:26

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[キスをしながら、器用に片手で残ったボタンを外していく。
 首筋に残った最後のボタンをぷち、と解けば。
 伏せていた瞼を持ち上げ、は……、と吐息を漏らした。]


  ……腕、抜いて?


[手伝わせるように促して、肩筋へ手を這わせ。
 両腕を袖から抜き取れば。
 今度は、もったいぶるようにゆっくりと手が下方へ降りていく。]
(-16) milkxxxx 2023/08/08(Tue) 20:01:43

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[まだ、愛撫とも言えない、ほんの戯れ。]


  威優……、キス、


[今度は彼からのキスを望んで。

 指の関節で布越しに、すり、と彼の股間に触れた。
 ようやくベルトを引き抜き、ジッパーを下ろしていく。*]
(-17) milkxxxx 2023/08/08(Tue) 20:02:16

【独】 大守 威優

/*えっちが過ぎる🙏🙏🙏🙏🙏
(-18) Ellie 2023/08/08(Tue) 20:40:22

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[いつだって一緒にいたい。

言葉を交わさず傍にいて、ふと口にしたメロディーが
同時に重なったり、
会話をしていて同じものを思い浮かべたことを
察して「せーの」で合わせるような、

そんな「ふうふ」になりたいと思う。]
(-20) Ellie 2023/08/08(Tue) 23:43:28

【人】 大守 威優

[志麻には同居にあたり此方に生活水準を合わせてもらった。
弁当や普段志麻が作るものは志麻の感覚に任せているが、
己が「合わせている」と感じたことはない。

互いをよく知る前に惹かれ合って番となったが
合わせることに志麻が疲れていたらどうしようと
時々不安になる。

大切にされている、ことはわかる。
もっと好きになってもらいたい、と求めた言葉に
意外な反応が返って来た。]


 …………うん。


[己が思うよりも、志麻は己を好いてくれているのだなと
実感して、じわり体温が上がった。
身体を重ねている時くらいしか本気の「好き」は
中々聞けないので(己が言い過ぎなだけな気もするが)、
「デレた!」という感動が強くて少し震えてしまった。]
(38) Ellie 2023/08/08(Tue) 23:43:41

【人】 大守 威優

[明日は休みだ。
カレンダー通りの休日である志麻だけではなく、
久々に此方の方も接待がない完全オフ。

こんな可愛いのを見せられて、健全に寝るなんて
出来る筈がない。
焼うどんを作ってもらう体力を残せるかどうか怪しいが
いざとなったらカレーの残りを昼に、
焼うどんは夜にしてもらおう。]


 お中元でもらったのは素麺だったか……
 焼うどんに使ううどんはどんなのを頼めば良い?
 ストックはあるか?


[志麻は一人の時に麺類を食べることが多いようなので
冷凍庫に入っていたりするだろうか。
もしないならネットスーパーで注文すれば
明日の昼までには届くだろう。]
(39) Ellie 2023/08/08(Tue) 23:44:01

【人】 大守 威優

[浴衣の着付に関しては慣れている。
大守の親族会は盆と正月の集まりの時にドレスコードで
和装が指定されることもあり、小学校高学年の頃には
既に浴衣だけではなく紋付き袴も自装できるようになっていた。]


 着物人口が増えたし、昔みたいに和裁士が手縫いするんじゃなく
 機械縫いの着物も出て来たから、素材もデザインも
 自由度が高いものが最近は多いみたいだよ。


[ピンクが配色されているがくすみカラーで落ち着いている。
男性が着ても女装には見えないが、浴衣単体で見た時に
志麻が「可愛い」と思ってくれるなら、今後もアパレル会社と
遣り取りする時の信頼度が上がる。

二人きりでいる時には志麻には「可愛いものの追求」を
諦めてほしくなかったし、
己はそれを余すところなく見たいと思っている。]
(40) Ellie 2023/08/08(Tue) 23:44:28

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[悪戯を仕掛けて来た指を咎めてやり返そうとしたら
更にそれを利用された。
色事に関しては場数が物を言うのか照れさせるのが難しい。]


 ……、


[啄むだけで、唾液すら交わさせてくれないのに、
合わせる時に色めいた声だけを残される。
ゴク、と生唾を飲む様子は志麻にはお見通しだろう。

言われるがまま腕から袖を脱ぐ頃には
志麻を見下ろす視線に熱が籠っていた。]
(-21) Ellie 2023/08/08(Tue) 23:44:54

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 唇が寂しい?


[それとも、目を閉じたいのか。
薄目でゆっくりと近づいて、そっと唇を重ねた。
口唇紋同士の溝を埋めるように押し付けて。

ぴくりと肩が跳ねたのは、彼の指が中心に触れた所為。
兆したそれは、ジッパーを下げられればはっきりと主張を強くする。
好んで穿くボクサーパンツは昼間の紺色とは違うカーキ色。
一部が既に濃い色に染まっている。]


 志麻、


[上唇だけをくっつけたまま呼んだ。
閉ざされたあわいを舌先で突けば、
深いキスまで持ち込むことを許されるだろうか。]
(-22) Ellie 2023/08/08(Tue) 23:45:19

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[志麻の手が下に降りている間に
己も志麻のシャツのボタンを外す。

下は互いの手が交差してしまうので取り置いて、
志麻の反応が返るまでは
カリカリと胸粒の掘削に励もうか。**]
(-23) Ellie 2023/08/08(Tue) 23:46:20

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

 
[同じメロディを重ねられるほどにはまだ及ばない。

 だけど、ワンフレーズぐらいなら。
 重なることもあるかもしれない。

 相手が居ない夜に、互いを想って、
 同じメロディを聴いている夜があることも、きっと。]
 
(-24) milkxxxx 2023/08/09(Wed) 2:48:23

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[身体で相手を悦ばせることに慣れてはいても、
 言葉で「好き」を伝える方がずっと難しい。

 相手を高め合う為に交わし合うような、
 駆け引きめいたやりとりの方が幾らか楽だ。

 淡く食んで、情欲を煽って。]


  
…………っふ、



[彼の喉仏が動くのにほくそ笑んでしまう。

 翠緑の瞳の奥に熱が灯る瞬間を見るのが好きだ。
 いい子、と褒めるみたいにもう一度啄んで。]
(-25) milkxxxx 2023/08/09(Wed) 2:49:56

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[キスのおねだりは上手くいったようで。
 威優が首を傾けるのに合わせて、瞼を下ろした。
 目を閉じている方が、唇の感触がよりリアルに感じる。]


  ン……、


[隙間のないくらい押し当てられて、息を詰める。

 目を閉じた分、指先の感触を頼りに下肢を撫でたら、
 既に兆しを見せ始めている彼のものが、
 僅かに膨らみを増したような気がして、
 ぞくん、と背筋が甘く震えた。]
(-26) milkxxxx 2023/08/09(Wed) 2:50:12

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[スラックスを床に落として、肌にフィットしている
 ボクサーの上からやわやわと刺激を送り込む。
 膨らみの先端に触れれば、濡れた感触がして。

 名前を呼ばれ、薄く目を開けば。
 尖らせた舌先で突付かれるから、]


  ……ぁ、ンぅッ……、



[唇に隙間を作れば、待っていたといわんばかりに
 厚い舌が口腔に侵入してくる。
 歯列を辿られ、内側の柔い部分を突かれ。
 じゅう、と舌を吸い上げられて淫らな音が立つ。

 一瞬開かれた瞼は、感じ入るように再び落ちて。]
(-27) milkxxxx 2023/08/09(Wed) 2:50:41

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[段々とキスに夢中になっていく間に、肌が空気に晒されていく。

 彼の腰骨のラインを沿うように、
 ゴムの部分を指で辿って、一気にずり下ろせば
 ぶるんと、反応をしていた彼のものが姿を表す。

 キスで息が上がり始め、涎が溢れる頃には、]


   は、
、……んッ、
   ……ぁ……
ッ、ン!
  んンッ、
ン、

 

[大人しくしていない威優の手が、
 顕になった胸の凹んだ部分を刺激し始めて、
 びくンッ、と反応を返してしまって。]
(-29) milkxxxx 2023/08/09(Wed) 2:51:30

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[口腔の中で舌を甘く喰んで、ぷは、と呼吸を紡ぎ。]


  ……こら、ッ、脱がされる、
じゃ……
  なかった、の、かよ…ッ、……ぁぅッ、


[悪戯を制す為に窘める声は、僅かに跳ねてしまう。**]  
 
(-30) milkxxxx 2023/08/09(Wed) 2:51:59

【人】 大守 威優

[同じ大守一族でも、金銭感覚の違いはかなりある。
対外的に自分のものとして見られるものに関しては
金をかけること、というのは当主の意向もあって共通しているが、

サービスに関しては、執事や給仕係が存在する本家から
掃除だけ頼む本家跡取りの真珠星、
殆ど自力で賄える鎮守家の人々など
金の掛け方に違いがある。

己は父親にかなり金をかけて育てられたことが影響しているのか
自身でやっても難なく出来ることも外注を使う癖があった。

物を大切に扱っていないように見えた点は反省し、
管理できるもの以外は手放したり
オフの日でも外食や家政婦に作ってもらう生活は
志麻と一緒に作ったりと変わっている。

それでもまだ使用済みのシーツやその場で自力で洗える衣類以外は
(今度は主に独占欲で)焼却処分をしているし
家政婦の仕事量が減って給与が減らないよう、
キャンピングカーの掃除など新しい仕事を作り
変えられない部分もある。]
(46) Ellie 2023/08/09(Wed) 8:39:17

【人】 大守 威優

[二色の絵の具を混ぜたら別の色になるように
二人の生活にそれぞれの色を混ぜて新しい形にしたり

繋いだ手が同じ温度になるように
いつかふとした時に同じ判断が出来るような二人に
なれるといい。]
(47) Ellie 2023/08/09(Wed) 8:39:32

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[志麻と一緒に音楽を聴くことも増え
JPOPにも最近詳しくなった。

一緒に聴いた思い出が、一人の時に聴いて蘇る経験が
あることはまだ、知らない。]
(-32) Ellie 2023/08/09(Wed) 8:39:44

【人】 大守 威優

[貴重なデレを目撃し感動した気持ちを胸に仕舞う。
下手につついて機嫌を損ねたくはない。

届いたその日に食すのだからと茹でたものがパックになっている
チルドうどんと肉をカートに入れ、注文ボタンを押しておいた。]
(48) Ellie 2023/08/09(Wed) 8:40:00

【人】 大守 威優

[アパレル会社に勤めているのは父の従妹にあたる人物だ。
本家筋の姉たちにライバル意識を勝手に燃やして
近寄らなかった父だが、ライバルにならないと思っているからか
従妹には随分優しかったようで、父の死後、叔母たちよりも
可愛がってくれた。

海外勤務が多いのでまだ志麻を直接紹介できてはいないが
写真と簡単なサイズだけで新作の寝巻浴衣を用意させることが
できるのだからすごい。

選んだのか、という問いに対しては
その優秀な父の従妹の話になった。
本当ならストライプもピンクも己が選びたかったので
悔しさを滲ませつつ。]


 大守は女系家族なんだよ。


[因みに件の人物の番や子も女性である。]
(49) Ellie 2023/08/09(Wed) 8:40:17

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[――煽るのが上手い。

己が生唾を飲む様子に笑む表情すら婀娜めいている。
与えられるのは愛撫未満の触れだけなのに
内側からどんどん火力をあげられていく感覚。

寂しい?なんて。

彼の唇やその奥にある熱い粘膜が恋しかったのは
己の方だ。]


 は、 ……志麻、
 勃ち過ぎてキツい。


[下着越しに揉まれると圧迫感が増す。
解放された時にべちんと跳ねたものが下腹を叩いた。
目を閉じていても音で伝わっただろう。]
(-33) Ellie 2023/08/09(Wed) 8:40:44

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[もどかしさに志麻の胸を弄れば
そこが弱い彼に咎められる。]


 ボタンしか外していないよ。


[はだけると脱ぐは異なるのだという屁理屈で。
己は窮屈を訴えた癖に、彼の下肢の状況は確かめもせず。]


 自分で脱ぐ?


[聴く声の温度が熱い。
零れた唾液を舌先で掬って、また深く口接けた。
この中がカレー味になる為にシャワールームに来たのに
時間を使ってしまっている。**]
(-34) Ellie 2023/08/09(Wed) 8:41:09

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[煽ればいい反応を見せてくれる威優が可愛らしい。
 まだ可愛いと思える余裕があるのは、
 自分が主導権を握っているからだ。

 キスの合間に焦れったそうに訴える声に微笑みながら、
 飛び出したものが腹を突く程になっている。
 薄めを開いてその状態を確かめた。

 ……少し煽り過ぎたか。]


  ……ン、いーよ。
  口でする?


[隔たりの無くなったモノに直接手を伸ばした。
 先端から滲み出したものをくるくると指先でひろげて、
 掌を竿の方へと滑らせていく。
 包み込むように手を丸め、更に育てるように擦り上げ。]
(-35) milkxxxx 2023/08/09(Wed) 13:22:12

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[食事の前だから、少し戯れるだけのつもりだった。
 ……のに、
 弱い部分を弄られたら簡単に火がついてしまう。]


  ……ッ、ン、嘘、
  おっぱいッ、さわ、って、ぅ……、


[彼の指に刺激されて、埋まった胸の中で
 しこりのような粒が育つ。
 くん、と脱がされていない前が苦しくなる。
 じわりと身体から蜜が溢れる感覚に、睫毛を震わせ。]


  ……脱がせて、……ぁ、ッンぅ、……


[問いかけに応える声が途中から塞がれる。
 キスで溶かされ、声に震えが走っていく。
 まだ、意識の片隅には夕飯が残っているのに、
 このままでは流されてしまいそうで。*]
(-36) milkxxxx 2023/08/09(Wed) 13:23:44

【人】 大守 威優

[二人でいる事に飽きる日は永遠に来ないけれど
母体のリスクを考えたら数年以内には子どもが
増えることになるだろう。

そうしたら焼却処分に回すものよりも
洗濯物が増えていくかもしれない。

そして更に数年後、数十年後には
焼却するものがなくなるかもしれない。


今のところは瞬きの間も惜しむかのように
抱き合って、贅沢な資源の使い方に溺れている。]
(53) Ellie 2023/08/09(Wed) 16:04:51

【人】 大守 威優

[女系家族にあっても父は男として生まれたし、
宛がわれた番は女性であったものの
生まれたのは己という男児だった。

母は兄弟を生みたかったらしいが
増えれば争いの種になると父が断固として
許さなかったという。
父を見ていると、兄弟がいて実際に家の中で
比べられたりしなくて良かったと思うけれど。]


 性別にこだわりはないけど、
 叶うならふたりは欲しいよ。


[弟を慈しむ志麻を見ていれば、
きょうだいも「争いの種」だけとは思えなくなったから。]
(54) Ellie 2023/08/09(Wed) 16:05:04

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[常々思っていることだが、志麻は色事に手慣れている。
清める前の蒸れた性器も躊躇なく触り、
的確に昂りを育てるのが上手い。

頭が少々ぼうっとしてきて思わず頷きそうになった。]


 ……後でな。


[カレーの味が変わってはいけない、なんて。
己が食事前に彼のものを含むことに抵抗は一切ない癖に。]
(-37) Ellie 2023/08/09(Wed) 16:05:21

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 脱がせてもらう礼だよ。


[胸粒に熱が集まるのがわかる。
ここを弄るといつも志麻は蕩けてくれるから
己だけ志麻に翻弄されて出してしまう醜態は
避けられそうだ。

脱がせて、と辛うじて聞き取れたのを合図に
漸く胸から手を離して下を脱がせる。
頭を擡げ始めた性器を軽く握って
滲み始めた蜜を掌に移した。]
(-38) Ellie 2023/08/09(Wed) 16:05:43

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 じゃあ、浴びようか。


[ぺろりと蜜の味見をして、腰を抱いた。
ほんの数メートルの距離なのに、
中心の主張が強くて焦らしているような速度しか出せない。

戯れに上から志麻の耳殻を食んだり
臀部を揉んだりしながら
男二人が入っても十分な広さを誇るシャワールームまで
辿り着いた。

広さだけではなく、シャワーが2本ついているあたり、
同時に浴びるのを想定したつくりになっている。

その片方を手に取って汗を流すものの、
暫く時間が経っても完全には萎えないものが
早く食べて貰いたい思考を邪魔して困る。**]
(-39) Ellie 2023/08/09(Wed) 16:05:58

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

 
 
  ……そう?


[頷くかと思ったのに。
 肩透かしを食らったような気分で、少し拍子抜けした。
 まだシャワーにも辿り着いていない。
 汗を流す目的で来たのだから、彼の言い分は正しいのだが。

 育てたものを少し名残惜しそうに。
 裏筋を指先で、ツツゥ……となぞりあげて手を離した。
 
 好きなお菓子を取り上げられてしまったような、
 そんな気分で。]
(-40) milkxxxx 2023/08/09(Wed) 17:31:42

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[その癖して、指は悪戯に刺激を送り込んでくる。
 もう互いに着衣は乱れて肌を晒しているのに。]


  ……
ふ、ぁ
、……、  ン、


[口腔を弄られるのと同時に胸を穿られて、気持ち悦い。
 指に押し付けるように胸を反らせ、
 もっと、と口走りそうになったところで手が離れていく。]

 
  ……、ぁ……、



[追いかけるように声が零れ。
 蜜を滲ませた昂りを囚われ、小さく身を震わせる。
 見せつけるように舌で舐め取る仕草が、
 艶めかしくて、思わず溜息が漏れた。]
(-41) milkxxxx 2023/08/09(Wed) 17:33:15

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[可愛い素振りが一転、しれっとシャワーへ促す。
 むぅ、と眉間に思わず皺を寄せた。]


  …………そういうとこ、


[もの言いたげにぶすくれて。
 ずくん、と重くなった腰を抱かれて、
 いつもより時間をかけてシャワルームに向かう。
 
 耳を擽られて首を竦め、臀部に伸びる手にまた、
 こら、と窘めたりするのに。
 淡い刺激を送り続けられて、身体が疼いてくる。

 シャワーまでの道のりがこんなに長いと
 思えたのは初めてだったかもしれない。]
(-42) milkxxxx 2023/08/09(Wed) 17:34:09

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[シャワーを捻り、水滴を身体に浴びながらも、
 一度火照り始めた身体は収まらない。
 
Ωが快感に弱いのか、志麻自身が弱いのか。


 髪を洗ってもまだ萎えないそれは、威優も同じようで。
 隣でシャワーを浴びながらその肢体を眺めれば、
 きゅん、とお腹の奥が切なくなる。]


  ……は、……


[ボディーソープは押し出せば泡に切り替わる。
 その泡を自身の身体に塗りつけていき、
 威優が触れていた、胸の窪みに指が触れ、
 少し、ほんの少しだけ。
 隠れて自慰をするみたいに、爪を立てて吐息を零した。*]
(-43) milkxxxx 2023/08/09(Wed) 17:34:55

【人】 大守 威優

[繁栄の為に大掛かりな見合いパーティを計画する一族だが
稀に生まれるΩを虐げたりはしない。
寧ろ一族に相応しい教育や生活を与えない側を
罰する風潮がある為、大企業を幾つも抱える家にしては
差別が少ない方だろうと思う。

少ない、というのは
己の与り知らぬところで起きている可能性を
完全には否定できないからである。

実際、父の姉妹に対するライバル心は憎しみにも近いと
感じていたので、父は明かさなかったものの
何かしらの理不尽を感じながら育ったのかもしれなかった。

己にとって幸いだったのは、その厳しい父が
誰かを差別するように己を育てなかったことだろう。

「誰かの為に自然と手を貸せる」価値観を持てたことを
己は誇りに思っている。]
(56) Ellie 2023/08/09(Wed) 20:31:14

【人】 大守 威優

[拘りはないが、志麻に言われると
彼に似た女の子と己に似た男の子との4人家族は
とても理想的に思える。

可愛いものが好きな志麻が己似の男児に対し
「絶対可愛い」と言い切ってくれるところに
愛情を感じて目を細めた。

家族を増やしたいという想いの中に、
己が父を早くに亡くしているからという思いやりがあることはまだ知らない。
ラウンジで従兄の番と話していた内容は
詳しく聞く前にバックルームに引き上げたので聞けていないのだった。]
(57) Ellie 2023/08/09(Wed) 20:31:26

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[そんな子どもを持つに至るにはもう暫くの時間が欲しい。
子どもを持ったらこんな風に二人でゆっくりシャワーなど
出来ないだろうから。

フェラチオを断ると、少し残念そうな声色が返って来た。
断ったのに裏筋を弄るのだから油断がならない。
尻に力を入れて耐えたが危うく粗相をしてしまうところだった。

その位、志麻は性技に長けている。]


 
……クソ、逆効果か、



[小さく呟いたのは、主導権を握った心算が
志麻の喘ぎに煽られたから。
やはり一回舐めてもらっておくべきだったか。]
(-45) Ellie 2023/08/09(Wed) 20:32:03

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻


[誘惑を断ち切ってシャワーに向かえば
眉間に皺を寄せられる。
求められていると実感できるのは嬉しいと感じてしまうのだから
タチが悪い。自覚済だ。

それぞれシャワーを手に取って浴びる。
身体から異なる香りを発していても
この間だけは同じボディーソープの香りに包まれる。

が、目を閉じていても鼻に届く香りで、
志麻が何をしているかはわかってしまった。

大急ぎで髪と顔を洗って手で拭う。]


 俺がいるのに。


[髪からポタポタと水滴を落としながら、志麻の背後に回った。
鏡には曇り止め加工がしてあるからよく見える。

志麻の手が胸にあるのを良いことに、
此方は前に手を伸ばして
重力に逆らって勃つものを握った。

密着すると己の剛直が彼の尾骶骨の上を擦る。
背を既に洗っているとしたら可哀想だが
また汚れてしまった。]
(-46) Ellie 2023/08/09(Wed) 20:32:50

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 このまま一回ヌいてから戻ろうか。
 ここまで勃起してたら萎えるのを待つ方が
 時間がかかりそうだ。


[二人とも直立していれば素股にもならない。
それでも強い快楽ですぐに持って行かれそうだ。
首だけを曲げて番の証を甘噛みしながら
同時に志麻を手淫し己を擦りつけた。*]
(-47) Ellie 2023/08/09(Wed) 20:33:07

【人】 大守 威優

[出自が令嬢とはいえ母はΩである。
αの父の急死で会社を継ぐことに相当の苦労があったと
推察される。
推察の域を出ないのは、当時まだ学生という身分で
会社の経営に口を出せる立場ではなかった故に。

ただ己が他の企業ではなく母の会社を選んだのは
後々継ぐ予定だからという以上に
母を支えたかったからだ。

成人してからは滅多に顔を合わさないが
煙たがられている訳ではないことは知っている。

番が出来たとビデオ通話で報告した時には
夜中だったにも関わらず狂喜乱舞だった。
あの調子で志麻に会ったら熱い抱擁をしかねないので
今から警戒している。]
(61) Ellie 2023/08/09(Wed) 23:33:26

【人】 大守 威優

[先んじて志麻の方には都合を合わせて貰い
事後報告になるが番関係の報告をした。

見た目に威圧感があるので少し心配ではあったが
そこは大守の名が役立った。

大守は番となる者を大切にし、死ぬまで添い遂げるという
先祖代々培ってきた信用は、Ωの長男を心配する家族には
特大の安心材料となったことだろう。

社会的に守られるという安心感からか
口々にかつての志麻が如何に番というものに興味がなかったかが
語られて、志麻が咳ばらいをする様子をクスクス見守った。
染まった耳朶が愛おしい。]
(62) Ellie 2023/08/09(Wed) 23:33:48

【人】 大守 威優



 私が志麻さんをどうしても番にしたくて。
 結婚という形で傍にいて貰いたくて。
 兄弟で暮らす約束を破らせてしまって申し訳ない。


[テーブルの下で手をしっかり握りながら
如何に己が彼に惚れているかということは
言葉や表情で読み取って貰えたと思う。

彼等に提案した引っ越しにも裏がある訳ではなく
純粋にそれが己の家族を大切にする方法のひとつだと
伝わっていただろう。*]
(63) Ellie 2023/08/09(Wed) 23:34:00

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[威優の呟きは残念ながら聞き取ることは出来なかった。
 耳に入っていれば揶揄の一つでも入れたのに。
 煽るだけのつもりが自身も火照らされ、
 熱を持て余しているのでお互い様だ。

 頬張ることの出来なかった大きさを想像して、
 自身の唇を、ぺろ、と舐めた。

 口に入り切らない程の威優のもので、
 喉奥を突かれるのを思い出しただけで、
 頬が、下腹がじとりと熱が孕む。

 後でというからには実践させてもらおう。
 そう、心のなかで浅い誓いを立てる。]
(-48) milkxxxx 2023/08/10(Thu) 2:14:13

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[今は口蓋でも後孔でも彼を感じることはできないから、
 気取られぬように微かな刺激だけを求めたつもりだった。

 シャワーの音で小さな喘ぎは掻き消えても、
 身体から無自覚に漂わせてしまう香りまでは
 隠しきれないことを忘れていた。
 
 カリ、と爪先で押し潰してもまだ芽は出ない。
 もどかしさが焦らされいるようで、
 じわじわと性感を高めていれば。

 ふ、と影が横切って鏡越しに威優と視線が交わった。]


  ……ぁ、
……だって、……



[散々煽っておきながら、自身のほうが
 欲しがっていたことを知られるのが恥ずかしい。
 ぷるんと勃ち上がったそれは
 萎えることなく寧ろ、反りを増していて。]
(-49) milkxxxx 2023/08/10(Thu) 2:15:03

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[背中にぴとりと濡れた肌がくっついて、
 お尻の割れ目の骨に熱が押し付けられる。

 気づかれても尚、自身の手は胸から離れられず、
 反応を示したままの自身を握り込まれて、声が上擦った。]


  
ぁ、ンンッ、
……威、優ッ……


[身体に残った泡が彼のものの滑りを助ける。
 泡に塗れていた自身の陰茎からは蜜が零れ始め、
 両手だけでは愛せない身体を彼が火照らせていく。]
(-50) milkxxxx 2023/08/10(Thu) 2:15:42

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

 
  ン、……っ、ぅンッ、……
  ……出し、たい……ッ、ぁ、


[誘うような声に抵抗もなくこくこくと頷いた。
 目の前の鏡に映り込むのは
 快楽に蕩け始める自身の痴態と、
 獰猛さをまだ隠している狼の微笑。]


  ぁッ、……威優の、も……、
あたっ、てる……♡



[威優に施された痕をなぞるように
 甘く歯を立てられて、ぞくぞくと背筋が震え。

 ぎゅう、と胸孔を弄る指に力が籠もる。**]
(-51) milkxxxx 2023/08/10(Thu) 2:16:51

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[性欲に目覚めるのはαとΩではどちらが早いのだろう。
男性Ωは女性を妊娠させ得る精子を持つ者が多いが
同時にαの子を妊娠できる身体でもある。
この場合、自慰はどちらを先に覚えるのか。

胸孔を穿る志麻の手つきは慣れていて
幾度となく自慰でそこを弄っていたことがわかる。
抱く時に触らないと請われるくらいには「悦い」場所なのだろう。

経験値の話で言うと、己はまだ陥没乳首を的確に感じさせる
場数を踏めていない。
物足りなさを感じさせているかもしれない。

いつかは彼よりも彼の身体のことを知りたいと思ってはいるが。]
(-52) Ellie 2023/08/10(Thu) 20:24:10

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 そりゃあ、そこを弄ってたら萎えることはないだろう。


[全身鏡は頭の先から爪先までよく映る。
中心で震える雄茎のつるりとした先端が蜜で濡れているところも。

握り込んでゆるゆると扱いた。
背に残る泡に助けられ、押し付けた自身も志麻の腰でよく滑る。]


 うん。出したいな?
 ……俺も。


[鈴口から入ってしまうと痛くなりそうだと苦笑して、
一度それぞれの下肢にシャワーをかけた。

その間もかぷかぷと首や肩に歯型がつかない程度の
愛咬を施していたから、寂しがらせてはいなかっただろう。]
(-53) Ellie 2023/08/10(Thu) 20:24:40

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[シャワーをフックに戻し、再び勃起に手を伸ばした。
愛咬は肩甲骨、背中、と降りて。
腰に至るまでには己の意図に気づくだろうか。

膝を折り、中腰で尻肉を掴む。
ぐい、と捲ってその奥の秘所に舌を伸ばした。]



 前と後ろと胸と。
 どこでイくのが一番気持ち悦いのかな。


[本気で比較するにはひとつずつ確かめる必要があるが
少なくとも己は手も舌も離す気はない。

シャワーで流しても意味がない程に潤んだそこを
じゅるじゅると下品な音を立てて吸う。*]
(-54) Ellie 2023/08/10(Thu) 20:25:10

【人】 大守 威優

[大守の親族はアポイントを取るのが難しい程に多忙な者も多い。
母もその一人ではあるが、他の親族へのお披露目を兼ねた披露宴よりも
先に直接会いたいからと、今必死に調整をしているようだ。
あまり長く待ちたくないとごねれば
息子の我儘に画面越しにケラケラと笑われた。

今はもう一緒に住んでいると言ってあるので、
もしかすると夜に訪ねてくることになるかもしれない。

因みに志麻は引っ越しはしたが人事部に住所を知られると
面倒なことになりそうだったので、住民票はそのまま、
前の住居の家賃もまだ払っている。
籍を入れるのも住民票を移すのも、志麻の転職が終わってからだ。]
(68) Ellie 2023/08/10(Thu) 20:57:19

【人】 大守 威優

[志麻の泣き顔も好きだけれど
泣くのを堪えたいのなら促したりはしない。
強く繋ぎ直される手の力を感じながら、
彼と一緒に頭を下げた。

ご両親は子どもが生まれた後のことも考えてくれたようで
それをあてにした提案ではなかったのだが

「その際はお世話になることもあろうかと思います。
ありがとうございます。」

と微笑んだ。]
(69) Ellie 2023/08/10(Thu) 20:57:32

【人】 大守 威優

[手土産のワインは正月の番組で芸能人が飲み比べるものと
同じような値段のものにしようかと思ったが
飲みなれていないと澱を不味く感じる人がいると知り、
年数は若いが国産で品質の良いものを選んだ。

志麻の母作のチーズハンバーグは
驚く程柔らかく、成程これは志麻が大好物になる訳だと納得する。

食べた皿を下げる時に
(しなくて良いと言われたが、己は客ではなく家族だからと押し切った)
こっそり母親にレシピとコツを聞いておいた。

志麻を喜ばせたいと言う己の姿勢が微笑ましかったのか
彼女はずっと穏やかに笑っていた。

笑顔が志麻を彷彿とさせる。
志麻との子にも笑顔の造形が遺伝してほしい。]
(70) Ellie 2023/08/10(Thu) 20:57:51

【人】 大守 威優

[そして弟に対する「お兄ちゃん」の顔にも改めて
惚れ直すことになる。

「子ども」である志麻
「お兄ちゃん」である志麻

そんな新しい顔に出会えた顔合わせから
まだそれ程経っていないが、
向こうの引っ越し準備も着々と進んでいるようだ。

終わったら、志麻がどんなところで暮らしているか
此方にも招待したいと思っている。

キッチンの下の階は主に客間と書庫と倉庫になっている。
良ければ泊まってもらっても構わない。

そうしたら、朝食は二人で作ったものを振舞おうか。
最近では卵焼きのバリエーションも増えて目玉焼きも覚えた。
世間では目玉焼きに何をかけるか論争があるらしい。
何をかけても旨いと思うからあまり理解できないこだわりだ。*]
(71) Ellie 2023/08/10(Thu) 20:58:14

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[志麻が自慰を覚えたのは、自身の第二の性が
 まだΩであると知らない中学の頃だった。

 その時は普通に自身のことをβであると
 信じて疑わなかったし、
 夢精をしたことが切っ掛けでもあったので
 膨張していくを陰茎を擦り上げて快楽を得ていた。
 
 自慰で後ろを使うようになったのは、
 Ωと診断された後のこと。
 犯されて苦痛を訴える中に、確かな快感を覚えてしまって。
 
 以降は、
 前よりも後ろを使うことが増えてきている。

 人と形が違う胸を穿れば、もっと気持ちいいと
 知ったのは既に何度も人と身体を重ねた後のことだ。]
(-55) milkxxxx 2023/08/10(Thu) 21:41:03

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[中々姿を現さない芽を押し潰し、挟んで、捻り。
 痛痒さを覚えて、息を吐き出す。]


  ……威優が、さわってくれない、から……っ、
  は、  ……っン、……ん、ッ……、

 

[だから、自分を慰める。
 かりかりと孔を引っ掻いて、時々中の尖りに
 爪先が当たると痺れが走る。
 
 反り返った昂りから溢れたものを利用して、
 威優が手を動かせば、くちゅ、と淫猥な音が立ち、
 腰に押し付けられた熱さが
 彼も興奮していることを伝えるのに、]

  
   んン、ぅッ……、


[それを言葉でも吹き込まれて、ぞくぞくと身を震わせて。]
(-56) milkxxxx 2023/08/10(Thu) 21:42:46

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

 
 
   
……ン、 いっしょに、……シて、ッ、



[声音だけで、ぴる、と先走りがまた溢れる。
 シャワーの水圧すらじわじわと性感を高めて。
 威優が食べるみたいに、
 首筋に、肩口に、痕が残らない余韻を残していく。]
(-57) milkxxxx 2023/08/10(Thu) 21:43:48

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[手淫に合わせて腰が、揺れる。]


  ……や、ァっ、……も、っと……、
  さわ、って……、


[手が離れたら、すぐさまお尻を揺らしてねだり。
 再び愛撫が始まれば満たされた吐息が零れる。
 ゆっくりと降りていく唇が、肌を滑り、
 腰骨に落とされて、ぁんッ、と甘い声で悦んだら。]


  ……っ、ぁッ、……
あっ!
 
  そこッ、…… だ、
 めぇっ……ッ、



[臀部を割り拡げられひくつく後孔を覗かれ、
 ぬるりとしたものを突き入れられて、思わず腰が浮いた。]
(-58) milkxxxx 2023/08/10(Thu) 21:44:33

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[咄嗟に鏡に片手をついて、へたりと鏡に寄り掛かる。

 自分では出来ない愛撫にどろりと愛液が溢れ、
 溢れた先から吸い上げられて淫らな音を立て。
 前と後ろを同時に刺激されて、
 身体がくの字に折れば、今度は臀部に彼のものが当たる。]


  ……ぁっ、だめっ、……これ、だめっ……、
  すぐ、っ、イっちゃ、ぅ……ッ、
 
  は、ぁっ、……ぁッ、ぁッ…ンッ


[だめ、と首を振りながらも鏡に胸を擦り付け、
 さらなる刺激を求め。*]
(-60) milkxxxx 2023/08/10(Thu) 21:45:36

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[いつ覚えたのか
誰との交わりで知ったのか

嫉妬しても仕方がないと知りながらも
時折彼の痴態を知る者すべての口封じを考えてしまう
己がいる。
その気になれば社会の暗部とも繋がれるというだけに
その狂おしい程の独占欲を飼いならすのが難しい。]


 志麻、


[愛しい名前を呼ぶことで踏み止まる。]


 志麻、


[過去の事実は消せなくても、
過去を思い出せないくらいに己の愛で満たしたい。]
(-62) Ellie 2023/08/10(Thu) 22:31:53

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 俺の所為?
 シャワーじゃなくて、セックスがしたかった?
 それは悪かった。


[詰る声にクスリと笑みを零す。
本来、食前に汗を流す目的で来たのだが
既にそれが頭から抜けてそうなところが可愛くて堪らない。

泡を落とす為のシャワーの時間すら惜しんで
手淫の刺激が弱いとねだる。
尻を振られると挿入したくなって困る。

屈んで後膣を舐めることにしたのは
そのままの体勢だとうっかり立ちバックに至りそうだったからだ。]
(-63) Ellie 2023/08/10(Thu) 22:32:07

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 ん、すぐイかないと飯が遅くなるしな。
 後ろどろっどろ……


[ふと鏡を見れば、まだ顔を出していない胸が鏡に押し付け
られている。
これはさぞもどかしいことだろう。

ぬちちち……と舌を蜜壺に差し込んだまま、
手淫を止めて胸の方に手を伸ばした。
せめて掘り起こせば胸粒に刺激を与えられるかと。

志麻の陰茎からは手が離れたが、鏡に凭れてくれたおかげで
自身の鏡像と兜合わせの構図が完成した。

己自身に物理的刺激を与えるのは後にして
まずは志麻を追い上げようと舌と手を動かす。**]
(-64) Ellie 2023/08/10(Thu) 22:32:29
大守 威優は、メモを貼った。
(a5) Ellie 2023/08/10(Thu) 22:33:54

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[甘く肌を喰まれながら、吐息混じり呼ぶ声が
 情欲を掻き立てられて堪らない。]

 
  ん、ンンぅッ……、


[背筋から這い上がる快感に腰が落ちそうになって、
 身体を支える手に力が籠もる。
 
 名前を呼ばれる度に胸が疼く。
 求められている、欲している。

 理解らせるみたいに呼ぶ声は、
 温度を帯びているのに時に切なさすら漂わせて、
 腰に回された腕で身体を引き寄せられ、
 弱い部分を刺激されたら
 あられもない声が喉奥から溢れ出す。]
(-66) milkxxxx 2023/08/11(Fri) 15:41:49

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[身体を重ねている時も、そうじゃない時も。
 愛おしげに名前を呼んで好意を伝えてくる。

 同じように返せない。
 与えられているばかりのような気がして、
 せめて何かを返したくて。


 彼を悦ばせようと覚えた性技で愉しんでもらおうとするのに、
 気づけばいつも威優に主導権を握られてしまう。]


  ……ン、ッ、……えっち、したいッ、……
  、……威優、に、さわられ、るの、…ッ、

  ……す、きッ……ぁ、ァッ、


[悦楽へのトリガーは脆い。
 こんなにもすぐに枷が外れるようになったのは、
 威優とのセックスが気持ち悦すぎるからだ。]
(-67) milkxxxx 2023/08/11(Fri) 15:43:00

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優



[心まで満たされるような快楽を、
 覚えてしまったら、もうその腕から抜け出せない。

 既に彼の虜になっているというのに、
 もっと溺れてと満たされ続ける愛に息を乱して。]


 
(-68) milkxxxx 2023/08/11(Fri) 15:43:53

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[舌を挿し込まれて、きゅうと後孔が収縮する。
 ぬるりしたものが入り口を行き来して、
 そんなところと思うのに気持ち悦さに蕩けてしまう。]


  んぁッ、……したっ、……はいって、ぅッ……、
  ……ぁッ、……、ぁ、んッ、だめ、ッ、

  うぁ、ッ!


[疎かになっていた胸への愛撫に気づいたのか、
 威優の指が押し潰された胸に伸びて、穿つ。
 チカ、と星が煌めく。]


  ぁ、ッ、いっしょッ、に、するの、
  だ、めぇッ……ッ、ぁぁッ、



[弱い部分を同時に弄られて、
 びくんっと跳ねた腰が前後に揺れる。
 はずみで、鏡で擦り上げられた陰茎が震える。]
(-69) milkxxxx 2023/08/11(Fri) 15:46:13

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優


 
  んンっ、ぁ、ぁッ、
イくッ、

  ン、んん゛ぅ ッ〜〜〜〜〜〜……ッ♡♡♡


[お尻がきゅうと締まり、
 挿し込まれたままの舌を締め上げる。
 びゅくっ、と勢いよく飛び出した白濁が、
 鏡に映り込んだ自身を白に染めていく。*]
(-70) milkxxxx 2023/08/11(Fri) 15:46:52

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[愛の言葉が同じだけ返って来なくても
言葉以外で伝わるものがあるから構わない。

けれど、言葉にして貰えるともっと嬉しい。

それだけだ。]


 食べるの大好きなのにね。
 食べる前にシャワーする心算が、
 もう「俺とのえっち」で頭がいっぱいになってるな。


[言語化が得意な己が言い換えると
志麻の身体が悦んでくれる。
快楽に素直な身体とこころも愛しい。]
(-72) Ellie 2023/08/11(Fri) 19:29:36

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[そんな「気持ちいいこと」に貪欲な志麻が
「だめ」と抵抗を覚える場所を暴くことも
己にとってはゾクゾクするので逆効果だ。

排泄にも使われる器官だが
志麻がΩだからか元々の体質の問題か
味蕾が感じるのは甘味のみ。

後孔から垂れた液体を会陰に塗り込んで。
精液の通り道を整理するかの如く
何度も押し当てた親指で先端に向かって擦る。

可哀想なくらいに充血した亀頭を撫でて、
人差指を鈴口に当てて外せば、
ぬとぉ……と先走りが橋を架けた。]
(-73) Ellie 2023/08/11(Fri) 19:29:51

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 んんぉ、


[舌先をめり込ませたままだと
上手く発語が出来ない。
閉じられない口端からは、だらだらと涎が落ちる。

限界を訴える志麻に許可を与える心算で発した音は
ただ内壁を震わせるだけだったが、それで十分だったようだ。

痛いくらいに舌が絞められて、
がくがくと腰が震える。
流石に今、力を失ってしまえば己の鼻が潰れそうなので
胸粒を可愛がっていた手で腰を支えた。]
(-74) Ellie 2023/08/11(Fri) 19:30:06

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 ……ぷは、
 は、 ……派手に飛んだな。


[痙攣が収まってから舌を抜く。
じんじんとまだ痺れが残っているのを取るように
何度か口外でばたつかせる。

脱力しているであろう志麻が一気に尻餅をついてしまわぬよう
ゆっくりと座らせて。

反対に立ち上がった。
唾液塗れの顎が不快なのでシャワーで流そうと。
ついでに咥内も漱いでおいた。
この後キスする時に志麻の抵抗をなくす為に。

白濁が飛び散った鏡の中、
陶然とした表情の志麻の横に、
まだ雄々しくそそり立つ剛直が映っている。*]
(-75) Ellie 2023/08/11(Fri) 19:30:22

【人】 大守 威優

[挨拶の時に教わったチーズハンバーグのレシピは
まだ実践に移せていない。
志麻の誕生日が近いならと思ったが
残念ながら己と同じ4月生まれらしい。

そこまでは待てないので
もし時間が取れるならクリスマスだなと
密かに計画を練っている。

その頃にはもう少しレパートリーも増えているだろうし
沢山作ったハンバーグを翌朝に
目玉焼きとパイナップルの輪切りと一緒にロコモコ丼に
するのも楽しそうだ。

卵にはケチャップ派の己だが、ソース派の志麻と合わせれば
ロコモコ丼にはちょうど良い味付けになると思っている。]
(76) Ellie 2023/08/11(Fri) 20:06:20

【人】 大守 威優

[志麻の試験勉強は順調で、地頭の良さが伺える。
番を得たことで身体のバイオリズムが整ったのか
ヒート休暇で長らく伏せることもないので
勉強にも身が入るようだ。

家庭教師の話になった時、受験生の弟にも打診された。
それに関しては条件付きでOKを出している。]
(77) Ellie 2023/08/11(Fri) 20:06:35

【人】 大守 威優

[一つは、夜遅くは危ないので客間に泊まっていくこと。
必然的に翌日が休みの日だけ家庭教師を請け負うことになる。

もう一つは、己が帰る時間までに1時間、
家政婦から家事を教わること。

志麻が使っていた部屋で一人暮らしをするならば、
一人で暮らせる力が必要となる。

買い物、料理、洗濯、掃除、
彼がもしこの先伴侶を得て、その伴侶が家事が得意な人であっても
やらなくて良いということはないだろうし
覚えておいて損はないだろう。

家政婦には新しい仕事として給与を上乗せし、
一緒に料理や掃除をすることを彼の給料として
家庭教師代と相殺することにした。

――弟から「キス」を代金として貰う訳にはいかないので。]
(78) Ellie 2023/08/11(Fri) 20:06:46

【人】 大守 威優

[客間は階が違うし、寝室のある最上階には入れない。
家庭教師の後、寝る前の時間は
兄の方が寂しくないように、たっぷり愛を囁くようにしている。*]
(79) Ellie 2023/08/11(Fri) 20:07:14

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優


 
  ンっ、すき、……す、きっ、
  ……ぁぅッ、…は、ぁ、ぁぁッ……、

  えっち、するのッ、……すきっ……
 

[大好きという言葉が何を示しているのかも、
 もう理解できないくらい愛欲に溺れて、
 こくこくと涙を浮かべて頷きを繰り返す。
 
 だめ、と訴えながらもっと奥を探って欲しくて、
 無意識に浮かせた踵のせいで腿が震えた。
 限界を訴える前が、血管を浮き立たせる。]
(-76) milkxxxx 2023/08/11(Fri) 20:38:06

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[後孔と陰茎の間のなんでもない場所も、
 彼の指でなぞられたら震えが走って嬌声を上げた。
 そんな場所があるとも意識していなかった部分を
 見つけられ、新しい性感帯を開かれて。

 声をお腹に吹き込まれるようにされたら、
 もう、限界だった。
 びゅく、びゅくっと数回に分けて射精していく。]


  ……〜〜〜〜〜ッ……、
ぁ…♡



[快楽で落ちそうになる腰を彼の手が掴む。
 射精の解放感に満たされ、恍惚とした表情を浮かべて。

 次第に、ず、と身体が壁伝いに下がっていく。
 支える手に身を委ねるように。
 へたりと、女の子のように内股で座り込んで。]
(-77) milkxxxx 2023/08/11(Fri) 20:39:29

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[志麻が使っていたシャワーは未だ流れ続けていた。
 出したばかりのものが鏡を伝い、
 タイルに落ちて、湯に流されていく。

 未だ整わない息を肩で繰り返しながら、
 入れ替わるように立ち上がった威優の姿が目に映り。
 彼の身体の中心でそそり勃ったものが、
 まだ、彼の興奮を伝えている。]


  ……ん、……ッ、


[達したばかりだと言うのに、きゅんと秘奥が戦慄いた。
 まるで誘われるように手を伸ばして、
 その剛直に触れる。]
(-78) milkxxxx 2023/08/11(Fri) 20:40:08

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[シャワーが手にかかる。
 のろのろと身体を移動させてシャワーの下に向かい。
 汚れを洗い流している威優の前に膝立ちになる。]


  威優……、ね……、
  ……これ、  たべたい

  ……いい? ……ん、



[柔く急所を掴んで、腰下から威優を見上げる。
 シャワーが止まるのも、返事すら待てずに。

 水圧を頭から被りながら、竿に頬擦りをして、
 はむ、と口に頬張った。*]
(-79) milkxxxx 2023/08/11(Fri) 20:40:51

【独】 大守 威優

/*
狙ったのは己だったが想像以上にえっちをお出しされている
(-81) Ellie 2023/08/11(Fri) 20:44:04

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[志麻が素直に「好き」と口に出せることを誘導する。
触られる場所、触り方、
己とするセックスそのもの。

何度も「好き」と言っていれば
暗示にかかって己自身を好きだと躊躇なく言える日が
来るかもしれない。

そんな計画はおくびにも出さないで、
ただ志麻が善がる場所を丁寧に攻めた。]
(-82) Ellie 2023/08/11(Fri) 20:58:52

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[予想した通り、射精した志麻の身体からは力が抜けて、
己の膂力を持ってしても支えるにはかなり神経を使った。

鏡に触れた陰茎が、白濁の軌跡を描く。

へたりと座り込んだ身体はまだ余韻が残るようで
ひくひくと小さく震えていた。]


 ………………お腹すいた?


[鏡を見ていたから、志麻の瞳がうっとりと陰茎を映している
のには気づいていた。
それでも、緩慢な動きで近寄って、シャワーを気にせず
竿に寄り添う姿はあまりにも色気を発していて。

反応に少し時間がかかってしまう。

鏡についた手が、きゅ、と音を立てて動いた。]
(-83) Ellie 2023/08/11(Fri) 20:59:12

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 は…………、 いいって、言う前、に。
 もう咥えてるじゃないか……。


[シャワーを止め、濡れ髪が瞳を隠してしまわぬように
志麻の頭を撫でる。
先刻までの志麻の痴態に煽られて、熱杭は今にも弾けそうに
膨張している。

はあ、と熱い溜息を吐いた。

志麻の頭に触れたまま、ほぼ無意識の内に腰を前に出してしまう。
その喉の奥、志麻を苦しませるとわかっている場所まで
挿入れば、先端が気持ち悦くなれることを
身体が覚えている。*]
(-84) Ellie 2023/08/11(Fri) 20:59:31

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[腹を空かせているのかという問いかけが、
 こんなにいやらしいものだとは思わなかった。

 見下ろす切れ長の瞳が好きな表情を浮かべる。
 獰猛さの見え隠れする、飢えた狼みたいな顔。]


  ……ん、……舐めたい……♡


[とろんと垂れ下がった目を細くして。
 ちゅう、と先端にキスを落として、咥え込む。
 喉奥まで咥え込んでも口には収まらない。

 収まらない部分は一度抜き出して、
 裏筋を根本から舐め上げ、また咥え込むのを繰り返し。]
(-85) milkxxxx 2023/08/11(Fri) 21:58:25

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[窘める声に咥えたまた視線だけを上げて、
 声には出さずに笑う。]
 

  ぷ……ぁッ、……、おいし、
  威優、…
、んッ……きもちい?

  ……む、っ、
んっ、ンッ……
  

[飴を舐めるみたいにちろちろと先端をしゃぶり、
 じゅぶじゅぶと音を立てて、喉を前後させる。

 額に張り付いた髪を指で掻き分けられ、
 頭を撫でられると、ぶると身体が甘美に震える。
 頭を撫でられるのがこんなに気持ちいいなんて
 覚えてしまったのは威優と出会ってからだ。

 吐息を零す仕草が艶めいて、
 この表情をさせているのが自身だと思うと、
 ぞくぞくしてしまう。]
(-86) milkxxxx 2023/08/11(Fri) 21:59:35

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

 
  ん゛、ぐッ……ぅッ、


[不意に頭を撫でる手が抑えるもに代わり、
 喉奥まで昂りを押し込まれる。

 苦しさに思わず呻きながらも、
 引き抜かれると口蓋を亀頭で擦り上げられるのが
 気持ち良くて、生理的な涙が浮かぶ。]


  ……っふ、
む、
、……
  …ぁ、くち、……らひ、……て……♡


[射精を促すように子胤が溜まっている
 精巣を指でやわやわと揉んで押し出すようにして。*]
(-87) milkxxxx 2023/08/11(Fri) 22:00:33

【人】 大守 威優

[防音は完璧だし、万が一にも志麻の喘ぎを含めた
情事の気配が弟に知られることはないけれど、

「悪いお兄ちゃんだな」とか
「朝にお兄ちゃんの顔に戻れる?」とか

煽るようなことを言うと
志麻が殊更感じ入るので、今後も止められないだろう。

翌朝寝不足の顔をした兄を見て
弟が何を思っているかは定かではない。*]
(83) Ellie 2023/08/11(Fri) 22:35:18

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 噛み癖は出すなよ?


[瞳の奥にハートマークが見えるのは錯覚だと理性は言うが
その瞳の色が濃くどろっと欲情色に染まるのは
錯覚ではないだろうと本能は訴える。

忠告めいた言葉を言うのは暴発防止で、
とはいえ志麻の手管にかかればあまり意味をなさない。

熱く濡れた咥内で窄められた頬肉に吸い付かれては喉を鳴らし、
舌先が筋を舐め上げるのに合わせて顎が仰け反る。]
(-88) Ellie 2023/08/11(Fri) 22:35:34

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 っ、ああ、 悦い、


[饒舌な己が声を噛み殺しているところからも
限界が近いのは知れるか。

ギリ、と歯軋りをして、腰を振る。
イラマチオなんて傲慢な手段に出てしまうことは
かつての己は軽蔑すべきことだと思っていたが
志麻が相手だと箍が外れてしまう。

撫でていた筈の手が頭皮に食い込んで、
マットの上で爪先が丸まる。]
(-89) Ellie 2023/08/11(Fri) 22:35:54

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 っ、カレー、おかわりできなくなっても、
 知らない、から、 なっ


[重くなった子胤袋を手遊びされればもう耐えることは
できなかった。

せめて喉を灼かないようにと喉奥から少し引き出して、
舌の熱さを感じながら低く呻いて射精する。

カレーの味に影響が出ませんようにと願うが
あまり期待できない程の濃さと量が志麻の咥内に注がれた。*]
(-90) Ellie 2023/08/11(Fri) 22:36:47

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[懸念する声には口の中いっぱいに頬張ったまま、
 うっとりをした笑みを浮かべて、ん、と頷いて返し、
 口腔での愛撫を続けた。

 受け付けない人間とはキスをしなかったように、
 唇で可愛がることも人を選んできたけれど。

 威優のものは自ら望んで咥えたくなるほど、
 情欲を唆られ、頬張りたくなる。

 頭上で聞こえる抑える声が艶めいて色っぽい。
 彼が身体を震わせれば口内でも陰茎が更に嵩を増した。
 口を大きく開けていないと咥えきれなくなっていく。]


  ……ん゛んッ、……ふ、ぅッ……♡


[口から呼吸できない代わりに鼻呼吸が荒くなって。]
(-91) milkxxxx 2023/08/11(Fri) 23:12:15

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

 
  ぐ、ぅッ、んッ……ン、む、ッ、


[威優が段々口数が少なくなっていく。
 掠れた声で褒められ、嬉しそうに喉を鳴らしたのも束の間、
 性交と変わらないぐらいの速さで、口腔を犯されていく。]


  っむ、んッ、ンっ!


[顎は塞ぎ切れず、喉奥を突かれ苦しいと思うのに、
 頭を抑えつける手の痛みすら快感に代わり、
 苦しい、と痛い、の奥に悦楽が浮かぶ。

 まるで後膣を犯されてるみたいで、
 咥えこんでもいないお腹が、
 きゅんきゅんと切なくなって子胤を欲しがる。]
(-92) milkxxxx 2023/08/11(Fri) 23:13:03

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[喉奥を締め付けて射精を促せば、
 彼の声が途切れ、ぶわりと口腔に吐精が広がっていく。]


  ン、ッ、……
、ンぅッ……


[舌を丸めて屹立に沿うようにして受け皿を作る。
 粘ついた精液が喉に張り付いていく。
 それでも、吐き出されるものを零さないように、
 先端から吐き出される一滴まで吸い上げ、
 こくん、と喉を鳴らし飲み干し。]


  ……ぷ、ぁッ……



[恍惚とした表情を浮かべ、
 ようやく口から萎んだものを解放した。*]
(-93) milkxxxx 2023/08/11(Fri) 23:14:16

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[口でされるのは、性器は気持ち悦いが喘ぎが聴けないのが難点だ。

――と思っていた時が己にもあった。

今となれば、その「性器の気持ち悦さ」すら児戯のような
ものだったと思う。

咥内を蹂躙し喉を犯す時に出る苦しそうな声も
志麻のものならば己をますます昂らせる。

苦しさしか与えられていないのに
己だけ気持ち悦くなることに罪悪感を覚えたのは最初だけ、
与えるのが苦しさだけではないことが
志麻の表情から読み取れたから。]


 っ、ぁー……、まだ、出、 る


[出しながらも熱が下肢に集まる心地がして、
カレーの前の前菜にはいささかボリュームが多すぎる。

途中で離そうにも、志麻が健気に飲み干してくれるから
離れ難くて。]
(-96) Ellie 2023/08/11(Fri) 23:41:20

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 全部呑んだのか……?
 苦しかっただろうに。


[開いた口にかかる粘液は白い。
指を入れて、残滓は唾液と一緒に掻きだす動きを見せた。

志麻の精液ならともかく、
己のものはそれなりにエグ味も苦味もあるだろう。
呑んでいる時は呼吸がしづらい状況で意識しなくとも
呑み終えた後の咥内は酷い味だろうから。]


 ほら、漱ぎな。


[シャワーを出して近づく。
寄せた足先がシャワーの水分とは異なる液体を感知した。]
(-97) Ellie 2023/08/11(Fri) 23:41:42

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻


 俺のペニスを舐めていただけで
 濡らしてたのか?
 この辺一体ぬるぬるしてる……


[思わずまた下肢に熱が籠りそうで、
慌てて冷水を浴びせた。

夕飯後にもまだ時間はある。
繋がるならベッドの上まで待ちたい。**]
(-98) Ellie 2023/08/11(Fri) 23:42:21
 




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