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【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ (-69) 西 2022/10/25(Tue) 15:16:33 |
【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ[ 当たり前になればなるほど言葉も変わる。 ボクの聞き方も当然に変わっていって。 キミとの時間の価値も変わっていく。 そうして、ボクは最後に言うんだ。 ] (-71) 西 2022/10/25(Tue) 15:19:48 |
【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親ふふ、ありがとう。 [ その言葉を聞いて、一気に力が抜けた。 生まれて初めての告白だもん。 失敗の可能性だって考えてて。 もしそうなったら、 そうなっても 君と一緒にいたい、って。 私は皆が言うような光じゃない。 ] (-76) alice0327 2022/10/25(Tue) 16:43:20 |
【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親じゃあ、……まずはさ。 惜別さん、っていうの禁止ね! 名前で呼んでほしいな。 ハツナって、呼んでほしいな。 (-77) alice0327 2022/10/25(Tue) 16:43:56 |
【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親[ そんな風に彼氏になったばかりの君に言うんだ。 ハツナ、って呼ぶのは君だけ。 君だけでいて欲しくて、そんなわがままを。 ] (-78) alice0327 2022/10/25(Tue) 16:44:39 |
【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親[ そんな私のわがままを、 君は受け入れてくれてるんだ、って。 言葉の変化に気づいたとき、 私はきっと嬉しくて微笑みを隠せないんだ。 君にとって私は一番大切な人で、 過ごす時間は一番の価値を持つ、って そう思っていてもいいんだよね? だから、私の答えは……。 ] (-79) alice0327 2022/10/25(Tue) 16:49:14 |
【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ[ 最初は恥ずかしかったキミの名前を呼ぶのも 段々と素直に呼べるまで慣れることが出来た。 ボクの名前を覚えてくれてるのなんて キミくらいのことだろうと思う。 キミに呼ばれるようになってから 自分の名前が好きになれたんだ。 それにあの日、キミが言った言葉が ボクは忘れられなくて。>>184 ボクはキミに甘えるように心の距離を詰めた。] (-82) 西 2022/10/25(Tue) 22:03:50 |
【人】 朝日元親[ いままで言えなかった決意が 募る思いに合わせてキミへと渡る。 いつもボクを好きだと言ってくれたのに ボクも同じ気持ちを持っているのに ボクはキミに、好きだと全然言えていない。 そんな自分が嫌で ボクは自分を変えようとも思って。 ようやくここへたどり着いたんだ。] (188) 西 2022/10/25(Tue) 22:07:42 |
【人】 朝日元親[ すると突然遠くの道から知らない人の悲鳴と タイヤがアスファルトに勢いよく擦れる音が響いた。 ボクの決意も、言葉も、全て掻き消すように。] (190) 西 2022/10/25(Tue) 22:14:44 |
【人】 朝日元親[ 後ろへ振り向けば、ふらふらと車線すら守らない 乗用車が道路の中で獰猛に暴れながら こちらへとやってくる。 止まることを知らない乗用車が ボクらの立っていた歩道へ、突っ込んできていた。] (191) 西 2022/10/25(Tue) 22:15:35 |
【人】 朝日元親[ ボクはキミを突き飛ばした。 もしかしたら怪我をさせてしまうかもしれないのに。 ボクはやっぱりダメなやつだから こんな形でしかキミを守ることが出来なかったんだ。] (194) 西 2022/10/25(Tue) 22:18:16 |
【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親[ ハツナ、って呼んでくれる度に 私は嬉しそうに笑って、なーに?って応えて。 君の名前を呼ぶときは君への想いも込めていたけど みんなの前で呼ぶときは密かにこう思ってた。 私だけだよ、この人の名前を呼ぶのは。 呼んでいいのは。 滲む独占欲を隠しきれず 私はいつも君の名前を呼んで。 君に甘えるように、いつも君の傍にいた。 ] (-89) alice0327 2022/10/25(Tue) 23:33:25 |
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