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![]() | 【人】 天野 時雨[ その言葉がより、冷たい雨のように刺さる。 受話器ごとその胸に運ばれて行く腕を、 どうしても抵抗出来ず。 そっと、反対の手を添えた。 いつもはペラペラと薄い言葉が出る己の口から、 彼女にかける言葉は出ない。] …シャワー、浴びましょうか。 汚れてはいないですよ。 身体が冷えたでしょう。 立てますか。 [ ようやく絞り出せばそう聞くけれど、やはり抱き上げて。 彼女が嫌がらなければバスルームに入ろうか。]* (90) yukiyukiyuki 2020/07/16(Thu) 23:44:47 |
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![]() | 【人】 天野 時雨… 会いたくて。 それとも雪菜さんは、俺が吹雪ちゃん抱いてるの見て 下手クソでおまけに早いなぁって萎えた? [ くつくつと笑って。] 嫌なら、止めて。 今なら帰るよ。 吹雪ちゃんはスタッフに見張り頼んだ。 起きた時、一人だとちょっとかわいそうだなって 思ったから。 手は出されてないと、思うけどね。 やっぱり早く帰ったほうがいい? [ 酒の力を借りて挑戦的な気持ちで、 彼女を見下ろす。 怒りをぶつけられれば嬉しいとさえ思うくらいに、 その瞳が欲しいと思って。 ]* (96) yukiyukiyuki 2020/07/17(Fri) 0:02:37 |
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![]() | 【秘】 天野 時雨 → 双子 吹雪/雪菜んなわけないでしょ。 欲しくて。 無理矢理、押し倒しに。 ねぇ、教えてよ。 どんな風にすれば、貴方は喜んでくれんの。* (-105) yukiyukiyuki 2020/07/17(Fri) 0:30:28 |
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![]() | 【人】 天野 時雨帰るわ。 ブラジャー、返したからな。 [ その瞳の奥にある何かの意味が、 掴み取れない己は心底バカだなぁと笑う。 吹雪の元に帰る。 雪菜の一番望むことと、 雪菜が一番嫌がることの、 両方が、そうならいい、と思って。 ポケットから取り出した下着を彼女に渡す。 それから、さもすればふらつきそうになる足で背を向けて、 歩き出そうか。] (120) yukiyukiyuki 2020/07/17(Fri) 6:05:01 |
![]() | 【人】 天野 時雨[ 昨日から、流れる時間の速さや、目まぐるしく変わる 自身を取り巻く環境に若干取り残されるようで、 睡眠不足も相まって頭はぼんやりとしていた。 さっきまで、別の場所で、やや年上の女に声をかけられて 誘われるままに寝ていた。 綺麗な顔が歪むのを見るのは堪らない、と、 いつだか耳にした言葉と同じように揶揄られて。 特にら抵抗することもなく、そう言うご趣味を受け入れれば 嬉しそうに楽しむその女を見たとて、 到底己が満たされることなどなく。 身体中につけられた傷だけがヒリヒリと啼いた。 胃の中のものも何度か吐き出したために、 空の臓物にアルコールが染みて。 食わないとな、と思っては、出された果物を 無理矢理押しこんでまた吐き気に襲われて。 昨日の女性はそこにいるのだろうか。 別に来なくても気にしないのだけれど。 まだ出港前に見かけた、兄貴のようなあの人の 背中が頭に浮かぶ。 あの人は何してんのかな、と呟いて小さく笑った。]* (124) yukiyukiyuki 2020/07/17(Fri) 7:02:01 |
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![]() | 【人】 天野 時雨[ 目覚めは最悪だった。>>122 やはりと言うか案の定と言うか、隣に吹雪の姿は無く。 彼女が何を思い部屋を出たのかなど知る由もないが>>128 ギリと胸が痛むと同時に、 ほっとする自分に気付いて吐き気がする。 昨夜のことを思い出していた。 帰る、と言った時の、雪菜の顔。 思い出せばくつくつと笑いが込み上げるけれど 正解だったのかは未だ分からないまま。 背後で、姉妹でよく似たなにかを叫ぶような声が 聞こえたような気がしたけれど>>129、 触れる手が無ければ振り返ることも出来ない。] (134) yukiyukiyuki 2020/07/17(Fri) 8:44:21 |
天野 時雨は、メモを貼った。 ![]() (a49) yukiyukiyuki 2020/07/17(Fri) 9:55:34 |
天野 時雨は、メモを貼った。 ![]() (a50) yukiyukiyuki 2020/07/17(Fri) 10:15:33 |
![]() | 【人】 天野 時雨[ 言いかけて、言葉を止めた。] …いや、さっきまで捕まってた女性なんですけど、 ちょっと特殊なプレイがお好みだったようで… がっつり甚振られてました。 [ にへらと笑った。 女性の反応はどうだっただろうか。 その表情を見ながら、言葉を続ける。] こちらが無礼をしましたので、 女性に奢って頂くわけにはいかないですね。 [ 身体を傾けて、耳元に近づいて。 嫌がる様子が無ければ、そっと囁こうか。]* (144) yukiyukiyuki 2020/07/17(Fri) 17:05:10 |
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天野 時雨は、メモを貼った。 ![]() (a55) yukiyukiyuki 2020/07/17(Fri) 18:08:03 |
![]() | 【人】 天野 時雨あ、良かったぁ。 多少はしっかりしてきたみたいですね。 良かった。 [ 虚だった彼女の瞳に少しずつ色が戻る様子が見えて、 言葉も聞こえれば>>142、ほーーーっと息を吐いて。 改めて彼女の乱れた様子を目の当たりにすれば、 腕の中に大人しく抱かれたその人から 慌てて目を逸らす。] あぁぁごめんなさい。 マジで死んじゃうかとびびってました。 [ 宙に浮かせた視線を行処なく彷徨わせながら笑って言う。 続いた言葉にはちょっと戸惑って、] 一人で大丈夫ですか? なら良かった。 気をつけてくださいね。 [ そう伝えて、そっと彼女をバスルームに下ろす。 大丈夫そうなら、このまま部屋を出ようと思って。 さすがに明らかにただ事でない彼女を心配するだけ。]* (147) yukiyukiyuki 2020/07/17(Fri) 18:18:05 |
天野 時雨は、メモを貼った。 ![]() (a56) yukiyukiyuki 2020/07/17(Fri) 18:23:08 |
![]() | 【人】 天野 時雨俺は時雨です。 ときの、あめ、って書くやつ。そうそう。 [ 重ねてくれた手で、空に字を書く。 オーダーしたジントニックが手元に届いて、 彼女のジンライムも見届ければ、グラスを掲げて。] はは、そうですね。 一緒に、楽しめたら、それが、一番。 [ 軽い酒を一気に煽る。 また頭がぐらりとするが構うことなく。 こんな気持ちはたくさんだ、 ただ、快楽だけを追求すればそれで、と考える頭で。 腕は彼女の腰を引き寄せて、唇は細い頸に触れようか。]* (164) yukiyukiyuki 2020/07/17(Fri) 22:28:51 |
![]() | 【秘】 天野 時雨 → 涼風 梨花どちらに行きましょうか。 俺の部屋でも、あなたの部屋でも、 このまま、ここでも。 貴方と一緒に楽しめるなら。 (-165) yukiyukiyuki 2020/07/17(Fri) 22:36:59 |
![]() | 【人】 天野 時雨[ 物騒な代物から目を離さないまま、そっと部屋を後にする。 なぜ、あんなものが? 本物なのだろうか。 大事にしたくない、と話す彼女のことはわかれども、 これは連絡をすべきなのでは。 それがあると言う事は、中身を持った人間が、 この船にいる、ということなのだろうか。 そう思えば、知らずのうちに心臓が鳴る。 可能であるなら、その物騒な代物を、 この部屋から持ち去りたい。 そう思ったけれど、その願いは、 叶ったか、叶わなかったか。]* (167) yukiyukiyuki 2020/07/17(Fri) 22:51:53 |
天野 時雨は、メモを貼った。 ![]() (a62) yukiyukiyuki 2020/07/17(Fri) 22:59:13 |
![]() | 【秘】 天野 時雨 → 涼風 梨花 ……もちろん。 行きましょうか。 あ、でも。 [ まだ口をつけたばかりの彼女のグラスが目に入る。] >>169 飲んでしまいますか? そうなら待ってますよ。 [ くすりと笑って、その頬に触れて、口付けを。 触れるだけのものを一度。 それから一気に口腔内へ舌を差し込む。 ジンの香りが鼻を擽って。 そのあと、彼女がグラスを空にしたのを見れば、>>170 立ち上がり、部屋へと。] (-170) yukiyukiyuki 2020/07/17(Fri) 23:19:43 |
![]() | 【人】 天野 時雨[ もつれるように転がり込んだ自室で。 落ち着いた様子で水のペットボトルを手にした彼女は、 こちらを向いて笑う。] …うん。飲ませて。 [ 眉尻を下げて、ふふと笑う。 ソファに座って、子供がするように 彼女に向かって両手を差し出した。]* (171) yukiyukiyuki 2020/07/17(Fri) 23:25:22 |
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