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人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


[自分の兄が先ほどの店で、
王室の人間としてあるまじき脅迫をしているとは、
露知らず。愛しの婚約者とふたりで、
街中デートを楽しんでいるフィオーレ。]

ムーティ……あぅ、ごめんなさい……

"今は、違うだろ?"


え、っと、……旦那様?

[いつもは、ここまで遠くなることはない。
離れていると、外野がうるさいから。
フィオーレは、少し恥ずかしそうに
まだ婚約者のはずの彼を"旦那様"と呼んだ。
恐らく、設定としては
商人と、その従者というところか。
ふたりは、一定の距離を保ったまま
横に並んで歩いている。]

"お、お姉ちゃん美人だね〜!どこからきたんだい?"


えっと、ヴェーネレから……!


"ヴェーネレにしては、服装がここだなぁ。
もしかして、隣の兄ちゃんに買ってもらったのかぁ?"


え、と、えと……

"悪いな、おじさん。うちの使用人は他人と話すことに
慣れてないんだ。なんか、用?"


[困っているフィオーレが、
このムーティジェンティーレの助太刀に
きゅんと来ているのは察しがつくとは思う。
さらっと、使用人と呼ぶことができる王子は、
役者向きでは?とフィオーレは思ってしまったようだが。]

"とりあえず、飯屋……"


あの、ありがとうございました……

"やっぱ、お嬢様って呼んでやったほうが
いいんじゃねぇの?"


だめですよ!私は、旦那様の従者です!

[いつもは、王女様、と呼ばれる側だからなのか。
ただただ、この設定を楽しんでいるようにしか見えない。
ムーティジェンティーレは、近くにパスタ屋を見つけて
入ろうか、と彼女に声をかけた。]

"みーつっけた!ご飯?ご飯?


[シュラーフェンがなんとか追いついたらしく。
ムーティジェンティーレたちは店の中に入る前に
捕まった。なので、3人で入ることにした。]

"あ、レッタだ。"


レッタ?まさか……

"ヴェーネレに軍事訓練で滞在してた時に
知り合ったこの国の騎士団に所属する騎士だよ。"


"へぇ。休みなんですかね"


[どうやら、スカーレット・アルジャンが
誰かと食事をしていた時間に3人も来ていたらしい。
妹に浮気を疑われた兄は、懸命に弁明をする。
彼の婚約者は、今回の遠征に不参加だったのだ。
故に、フィオーレが監視役のようなものをしている。

彼らのテーブルに来たウェイターにオススメを聞いて、
フィオーレは、カルボナーラ。
ムーティジェンティーレは、トマトのクリームパスタ。
そしてシュラーフェンは、ボンゴレ・ビアンコをオーダー。]

"賑わってるねぇ。"


シュネーヴェとは、また違うねぇ…
テールエールデは、どうでしょう?

"結構あるぜ、こういうところ。"

少女 ルーシュは、メモを貼った。
(a11) 2020/05/16(Sat) 11:59:25

[3人は、誰にも邪魔されずに食事を楽しんだ。
政治的な話でも、国の話でもなく、
ただただ、それぞれの近況報告のような。

食事を楽しんだ後は、また露店を見て回ろう]


旦那様!これは、……わぁ!!

”こら!はしゃぎすぎると、ぶつか……あぁ…”



[はしゃぎすぎてぶつかるという、王道の展開。
相手は騎士団の人間のようで、
フィオーレは、小さくごめんなさい、と呟いた。
相手は、フィオーレのことを認識しなかったようで、
大丈夫、と反応があった]

”悪いな、うちの従者が…”


“いや、こっちも見てなかったし……”

すみません……
初めてのおまつりで、胸が高鳴って……

“なら仕方ないね!気をつけるんだよ?”

……まぁ…

[騎士の彼は、フィオーレの頭をぽんぽんと撫でた。
流石のフィオーレも、彼の行動に驚きを隠せない。
シュラーフェンは、剣を持っていたなら
首を掻っ切ったかもしれない。
ムーティジェンティーレは、耐えた。
理由は”フィオーレのことを気付かれないようにするため”]

”よし、行くぜ。そろそろ時間になる。”


は、はい!旦那様!

”名前を聞かせてくれるかな?”


[怖い兄は持つものではない。
楽しんだ3人は、晩餐会に向けて王城へ戻ろうか]

終わった…………

”お疲れ様、ユウェル。後は晩餐会だね”


そこが、最大の難関……

[彼が髪を撫で、ご褒美にと撫でた髪に口付けてくれた。
何年も望んでいたこの交わり。
恋い焦がれていた人間なら、当たり前。
王族ではあるが、誰にも見られていないのなら、
2人は手を繋ごう。
この後待ち構えている晩餐会という、
的に立ち向かうにはそれくらいさせてほしい]

”そういえば、兄さん達は街に行ったらしいよ”


なんですって?!
わたしもいきたい!!!

”ダーメ。……でも、陛下に聞いてみよう。
明日の夜なら、許されるかも。”


…………そう、よね。ごめん。

”だから、今日と明日の謁見まで頑張ろう?”


分かったわ。お父様も、最後くらい許してくれるわね。

あなた達、わたしを置いて……

[着替えを済ませて、晩餐会の入り口に
待ち構えていた客人達にムッと表情を見せる。
案外、ユウェルはそういうところで子供っぽい。
まぁまぁ、と隣でシュテルンポレールが
そんな彼女を宥める。
2人の様子を見て、3人はくすっと揃って笑った]

もう……いい?明日の夜、
あなたたちも私たちと一緒に行くのよ。

”まだ、許可は下りていないけどね”


”じゃぁ、許可取り出来たら、行こうぜ”


[シュラーフェンは、別件があるから行けないと
先出しで言った。フィオーレが不思議そうに見つめると、
お仕事だから、と何も教えてくれなかった。
そうした和気藹々とした身内話も束の間、
この国の貴族たちが陛下をはじめ、
王族たちに挨拶をしてホールへ入っていく中、
アルジャン家の夫妻も、登城した。
スカーレット・アルジャンがいない。
お気に入りの彼女がいないことに、
ユウェルは、声をかけずにはいられなかった]

あら、スカーレットは?
……そう。あの人らしいわ。
明日は、連れていらして?

【人】 少女 ルーシュ

―祭り2日目―

[昨日の祭りはミッション――露店の食べものを沢山買うこと――を無事こなし、夕方には少しのかわいいと両指が千切れそうなほどの大量の袋の中に詰め込まれたおいしいものを持って帰路についたルーシュ。

今日の祭りは小物をゆっくり見て回るのか、いやそんな様子ではないようであった]

結局昨日は食べものづくしになってしまったのだわ……美味しかったけれど!
今日こそ星の導くあの人に出逢わなくっちゃ!
(141) 2020/05/17(Sun) 10:54:07

【人】 少女 ルーシュ

[少女はこの祭りの本命、露店ではなく星の奇跡を叶えたいようで。1日を楽しく過ごしたのだから今日は本気で行かなくちゃと、焦燥感を持って人形のネックレスを撫でていた。*]
(142) 2020/05/17(Sun) 10:54:43
少女 ルーシュは、メモを貼った。
(a43) 2020/05/17(Sun) 10:55:07

【人】 少女 ルーシュ

こんにちは!ごめんなさい、その……人が沢山集まるようなところを知らないかしら?

[ひとりで屋台を見渡し広場を散策する男性>>157を見つけ、咄嗟に声を掛ける。

素敵な出会いが沢山あるようなところ。なんて直接聞けるわけもなく
――直接聞いてもそんなところはないだろうが――

人の多い場所を聞いてみるものの、今は祭りの真っ最中で、どこもかしこも人で溢れている。

彼女からしてみればかなり切迫詰まった状況での選択肢であったが。
目の前の男性は真意を読みとってくれるだろうか]
(164) 2020/05/17(Sun) 13:39:10
少女 ルーシュは、メモを貼った。
(a49) 2020/05/17(Sun) 13:39:50

【人】 少女 ルーシュ

―数刻前―

うぅ〜どうすればいいのかわからないわ……?

[素敵な恋を!わたしにも春よ!と意気込んで街をうろついていたルーシュであるが、ただ宛もなくさまようだけでは当然出会いなどあるわけもなく。
挙動不審で広場をぐるぐると周る姿は可憐な乙女というよりも不審者で。街の警備をする人間などがみたら声を掛けていたかもしれない]
(165) 2020/05/17(Sun) 13:40:31

【人】 少女 ルーシュ

[困った彼女はひとつの答えを導き出す。

誰かに声を掛けて、そういう場所を紹介して貰おう。

――"そういう場所"をどのようなところと想定しているのか、そもそも誰かに声を掛けられるのであればそれも出会いではないのか?――

全てが漠然とした計画であったが、彼女は自分の考えにこれしかないと自信をもって。目敏く発見された手持ち無沙汰でうろつく男性>>157に声を掛けたのであった。*]
(166) 2020/05/17(Sun) 13:40:49

【人】 少女 ルーシュ

[どういう目的か聞いてくる男性は明らかに困惑の表情を浮かべていた。>>172

あら、それじゃあ何といいましょう……。

どうしたものかとあわあわとするルーシュ]

目的……といいますか……あの、わやわやとしたところのような……っ。

[そのとき彼女の腹からぐうぅと虫の音が。

はッとお腹を押さえて俯く。周りの喧騒で対峙する相手に聞こえていたかは定かではないが、鳴った本人には明確に伝わり、誤魔化す考えも浮かばない]

ご、ごめんなさい……おなかが空いたみたいで…………あっなにか食べれて素敵な出逢いがありそうなところなどはご存知でしょうかしら!?

[恥ずかしくて勢いよく話すと、当初の目的もついぽろりと出てしまう。本人は焦っていて気が付いていないようであったが。*]
(177) 2020/05/17(Sun) 14:32:45

【人】 少女 ルーシュ

[一緒に飯屋を探そう>>186と言われれば同意の意を込めて何回も首を縦に振る。
すると近くにいる女性も誘われているようで。

お知り合いかしら……?

もしかしたら先客だったのかも、あれ、もしかしてわたし邪魔しちゃったかしら。
なんてはっとする。

それでも女性も笑顔で頷く>>188し、美味しそうなピザが食べられるとなればそんな考えは端において素直について行くことにする]

ピザですか、いいですわね!是非お願いしますわ!
(201) 2020/05/17(Sun) 19:11:53
少女 ルーシュは、メモを貼った。
(a62) 2020/05/17(Sun) 19:34:47

[長い1日が終わった。
晩餐会も無事に終わり、湯浴みを済ませて、
女子会というものをしよう。
ユウェルは薄い翡翠のワンピース、
フィオーレは薄桃色のワンピースを着て、
ユウェルのためのサロンで3人で。]

ねぇフィオーレ様?

”どうされました?


ムーティ様とご結婚は?

”次の春に……!
ドレスを、調整しておりまして……”


”すっごく可愛いんだから!
フィオーレの美人度をさらにあげちゃうわ”


”ビ、ビアンカさん!


あら、具現化を敬称つけて呼ぶなんて……
本当腰が低いのね…

”ほぉんと、不思議な子よねぇ……”


[他愛もない話で盛り上がる。
お菓子と紅茶を摘んで、恋に服に食べ物に。
話題は尽きない。
なのに、時間は来てしまう]

”マイプリンセス、おやすみの時間だよ?”


まぁ……

”フィオーレ、俺らも寝るぞー”


“はぁい!”

[ユウェルとフィオーレの反応は
真逆というほどではないが、差があるように見えた。
ユウェルは駄々をこねるように、
“まだダメ?”とシュテルンポレールに尋ね、
フィオーレは擦り寄るように、
“明日は何をしましょう?”とムーティジェンティーレに尋ねた]
”ダーメ。
兄さんたちも寝なきゃいけないから、
僕らも……ね?”


”明日は顔見せがあるだろ。
それが終わったら、ユウェルとシュー待ち。
で、夜は街に行く。”


“はいっ!陛下も、許してくださって良かったですね!”

確かにぃ。お父様とお母様も、快くよ!
珍しすぎるわ!!!

”僕らがいるからだよ?”


”抜け出したりしなきゃ、簡単に許されただろ”

[夜になり、やっと落ち着いた王族は、
素直に寝ると言ったり、
湯浴みとマッサージを所望したり、
着替えを急いでと頼んだり。
三者三様だった。

その様子を見ていたフィオーレとムーティジェンティーレは、
本当に街に降りるのか、なんてシュテルンポレールに聞いたとか。]

“大丈夫。僕が飛びっきりの魔法かけてあげるよ”

”お前そういや…変化魔法お得意だったな”


そうなのですか?知らなかった…

“とりあえず、フィオーレの近くにいるなら
私が守ってあげるわ”


”まぁ、俺らが剣持ってると怪しまれるし…
そうなっても仕方ない。
フィオーレと、ユウェルはお互い側にいろよ”


分かりました!ビアンカさん、よろしくお願いします。

”可愛いフィオーレの頼みなら喜んで♡“

[ビアンカは、フィオーレ中心に半径2メートルまでなら
保護対象として守り抜く。
彼女自身が、フィオーレの魔法。
故に、フィオーレが願うことは全て叶える。

先かな魔法にかけられたテールエールデ次期国王夫婦。
フィオーレの綺麗なロングの金髪はショートの黒髪に。
くりっとした二重の瞳は、たれ目気味に。
そして何より、豊かな胸はボリューム抑えめに。

ムーティも、金髪ショートは紺色ミディアムに。
少しだけキリッとしていた瞳はぱっちり一重に。
そして何より、身長がプラス10センチくらいに。]

”えっ……まじかよ……”


”フィオーレが、フィオーレじゃなくなった…?”


まぁ!動きやすいです!!

“よかったよかった。後は、ユウェルっと”

[ふふんっと鼻歌を歌っているシュテルンポレールも、
兄も一緒だった金髪ショートがオレンジセミロングに。
瞳はあえてそのまま、翡翠色で。
身長は寧ろ10センチほど減らしただろうか。

青年とも少年とも取れる人物に、大変身。

そんな3人の元に、この期間最高に笑顔のユウェルが戻ってきた]

【人】 少女 ルーシュ

―ピザ屋 ―

[来ちゃった>>203なんてハートの付いたようなセリフを、美人なお姉さんが言うものだからキョトンとしてしまう。
まだ齢も若く行きつけの隠れた名店なんてものは知らない少女は、もしかしてこういう店に来るときはこれが合言葉だったりするのだろうかと1人合点していた。
足音から察するに店の人がこちらに来ているのか。残念ながらスカーレットとユキムラの背に阻まれ、ルーシュには店主の愉快な顔は覗けないのであった]
(280) 2020/05/18(Mon) 10:38:20

【人】 少女 ルーシュ

[席につけば店員さんの蒼くなった顔を見ることができた。お姉さんとその人の会話を聞けば、冗談だ>>218と。

合言葉という訳ではなかったのね。

もし今後ここなどに通うことになったとき、毎回あれを言うのでは恥ずかしい。よかったと思うと同時に目の前で頬杖をついて座る綺麗な女性に親近感を抱いた]
(281) 2020/05/18(Mon) 10:38:35

【人】 少女 ルーシュ

うーん、じゃあわたしはマルゲリータでお願いします。

[二人とも選ぶのが早くて、きっとどれを選んでも美味しいはず、と迷っている時間がもどかしく感じてしまう。から、素直にお姉さんのオススメ>>218に従うことにする。

お姉さん、可愛いところあるんだねぇ。>>234
と隣からぽそりと聞こえれば、えぇそうね。とにこにこ笑った。
飲みものは問いにも肯定的に頷けば、あとはピザが来るのを待つばかり]
(282) 2020/05/18(Mon) 10:38:48

【人】 少女 ルーシュ

ほうほう、ユキムラさん。ダガシ屋さん……。>>237

[ダガシ屋が何かはわからなかったが、自分と同じように家の手伝いをしている男の子だと知る。

小袋の金平糖を受け取って、なるほどこういうものを作っているお菓子屋さんなのかと理解した。ルーシュがきらきらしたかわいいものが好きだから、たまに両親が金平糖や琥珀糖を作ってくれる。星の形をしたお菓子、今日の日にぴったり。
これに囲まれて暮らしているだなんて、なんて素敵なのでしょう、と想像して。スカーレットが何かに驚いているのには気が付かなかったようだ。>>245

そうして彼女の咳払いで現実に帰ってくると、金平糖を仕舞って自己紹介を聞く]
(283) 2020/05/18(Mon) 11:00:09

【人】 少女 ルーシュ

シルバーバレット……騎士さん!?

[やっぱり祭りになると見回りなのか、街の護衛も多くなるけれど、クレソンさんに続いてまさか目の前のこの方もそうだったとは。
驚いて、背筋を張って小さく敬礼をする]

あ、ええと……わたしですね!
わたしはルーシュといいます。ユキムラさんと同じようにおうちのお手伝いをしていますわ!学校には行ってないですけれど。
家はこの辺ではなく森のほうにありますけど、作った小物たちは街で売っていますから是非買ってくださると嬉しいです!

[自己紹介に商売トークも入れておく。
ユキムラさんと、レッタさん。よろしくですわ、と二人に握手の手を伸ばした。*]
(284) 2020/05/18(Mon) 11:00:33
少女 ルーシュは、メモを貼った。
(a84) 2020/05/18(Mon) 11:01:05

【人】 少女 ルーシュ

あぅ…………ええと、わたし、素敵な人と出逢いたくて……素敵な人がたくさん居るところ、みたいな……。
ほ、星のお祭りの日ですしっ!

[二人から同じ質問をされては観念するしかなく。手の甲へのキス>>305で赤くなりながらしどろもどろに答える。

恋に貪欲である姿を白状してしまって、はしたないわ。と目まで泳がせてぷるぷると震えていた]
(315) 2020/05/18(Mon) 19:59:58
”ユウェルはね、問答無用でこうね”



[着替えてきたユウェルは、間髪入れずに姿を変えられた。
髪は茶髪のロングに、瞳は黒。
そして身長がシュテルンポレールと同じくらいに。
瞳を輝かせて、シュテルンポレールに抱きついたけれど、
とりあえず急ぐよ、と離されてしまった。

国王と王妃は、夜市に行ってもいいけれど、
月が真上にのぼるまで。と条件を出していた。
故に、少し焦っていた]

これは、なんということなの…

”なんか、怒ってる?”


”ううん。あれは、喜びすぎて感情が分からなくなってるだけ”


みて!あの可愛らしい舞を!

“とても、素敵ですね!”

私と歳が近そうね……もっと近くで見たいわ。

”ダーメ。時間がないから、
ご飯買って、とりあえず見て回るよ”


えぇ……

”あとで、踊ってたのが誰なのか聞けばよくね?”


それだ。そうと決まれば、何食べる?
これも美味しそう……

“こっちも……!”

[日頃の鬱憤を食に向けるかのように、
ユウェルはあれもこれもとお願いをして、
男性陣がそれの支払いと荷物持ち。
熱いものを持つのはそんなに苦ではないものの、
これを誰が食べるというのだろう]

少女 ルーシュは、メモを貼った。
(a93) 2020/05/18(Mon) 21:16:30

少女 ルーシュは、メモを貼った。
(a95) 2020/05/18(Mon) 21:25:18

[月がてっぺんに来るまでの時間、
4人は思いのまま楽しんでいる。
その中で、全くもって楽しくなさそうな、
今殺せと言わんばかりの顔をしている男が1人]

はー……僕も、僕もフィオーレたちと、
お祭りもう一回行きたかった!!!

“行けばいいだろ……”


でも、今日はお前と飲むって決めてたからなぁ

“楽しんでいたか?”


あぁ、凄く。……ホント、勿体無い。

”…………よく、きたよ。
彼は、いい政治をするだろうさ。”


元王位継承第1位に言われるなら、いいか。

[今年の儀式は、違う神殿にて行われていた。
一神官となったソールにとっては、
誰かに話を聞かなければ何も分からない。
故に、旧友はこの時間を使った。
酒を片手に、彼を訪ねる。
シュラーフェンは、かなり悩んでいた]

僕が、お前をこうしてしまったからなぁ……
こっちの生活はどう?

”気が楽だよ。ちょっと大変だけど”


そう。……ここは、いつになる?

”3年後くらいかな。”


そう遠くないな。……なら、その時はまた来よう。

”来るな……”


いやぁ、お前の神官ぶりを見ないと気が済まないからな。

”嫁と来い。婚約者とは来るなよ”


……

ツィートローネ…………僕の可愛い婚約者……

[ソールは、釘の差し方を間違えたかもしれないと、
思いながら、肩をぽん、と叩くほかなかった。
シュラーフェンの、歪んだ愛情を注がれる相手は、
かなりかわいそうだな、と思うほかない]

”あー…………なんだ…手紙くらいは、
書いてやってもいいぞ……”


おー…………ツィーってば、
本当…腰が低すぎて、つらい……

”当たり前だろ……
お前の婚約者の方に同情するわ”