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人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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【人】 演劇 アクタ

>>170 ツルギ

「全員と話したんだったか。
 そりゃ言われない方が珍しいだろうな?」

死にたくないから、議論する。
生きていたいから、他人を選ぶ。
ただそれだけの事が、どうにも君に伝わらない。

どうしたものか、とまた息を吐いて
続く言葉にぴくりと眉を寄せる。

「……。
 別ッにぃ? お前が友達と思ってないなら
 僕だって全ッ然思ってないし〜?
 どうせ面倒で生意気で天才的頭脳を持ち合わせていて未来の演劇界を担っていく才能溢れたただの知り合いですよ〜。」

フン!と睨み付けて
肘でぐいぐい君を突く。近い距離だからこそ出来る事だ。
(171) 2022/02/22(Tue) 19:18:14

【人】 剣道 ツルギ

>>171 アクタ

「ん。そうなの?まあ、どっちでもいいけど。」

青年は自分のことを普通の子供だと思っている。
事実それは正しく、どこにでもいる普通の被災者で、立ち直り生活する普通の男子高校生だ。

「面倒なの自覚してるのかよ。だったらもっと改善しっ、
!?


君に肘で突かれた瞬間、大げさに青年の肩が跳ねる。
誤魔化しようがない程体が強ばった。
痛みを感じた様子はなく、しかし目を見開き固まっていた。
よく見れば肌が粟立っているのがわかるかもしれない。
(172) 2022/02/22(Tue) 19:33:07

【人】 演劇 アクタ

>>172 ツルギ

「うるさいな、改善とか────……?」

なんだか様子がおかしい。
どうかしたのかと態度を一変させ、その顔には不安や心配ばかりを含んでいた。
見るからに焦っているし、困っている。つんつんな普段の態度は何処へやら。

「なっ、なんだよ……
 痛かった……のか? そっ、そんなに強く突いてないぞ。
 触られるのが嫌だった……とか、えっ、な、なんだよ……!
 
ぼ、僕は何もしてないぞ………!?


おろおろと両手を空に彷徨わせるが
それが君に触れることはない。何が原因で君がそうなったのか、分からないから。

「……ど、どうした。
 炭酸飲むか? 用意しようか?」
(173) 2022/02/22(Tue) 19:50:13

【人】 剣道 ツルギ

>>173 アクタ


「…………………」


「………」


数秒、もしくはそれ以上固まった後。
深呼吸をした。

「…いや、これは言ってなかった俺が悪い。
 別に……痛かったとか、そういうわけじゃない。」

そして、初めて君の前で笑った。
引きつった、歪な作り笑顔。誰にでも分かる程の。

「次触ったりする時は言ってくれ。
 わかってれば、ビビらないから。」

彷徨う君の手を掴む。その指先は血の気がなく、冷え切っていた。

「………ほら、な?」

全身から汗が滲んでいるのを感じた。
あ、手汗酷いかな。
心拍数の上がった頭で、今更そんなことを考える。
(174) 2022/02/22(Tue) 19:58:46

【人】 清掃員 カミクズ

>>161 ユス

「……へ、え、ええと…
 
へぇっ!?
べ、別にそんな感謝される事でも…
 
あ……あったのかな……?


あなたの言った事はつまり、思い出がないという事。
自分のしていた想定が随分とハッピーなものだった事に気付いて
しまった、とまた冷や汗が滲んで。そうこうしている内に、
不意に頭を下げられて、あからさまに狼狽えた。

「…あ、あの、ユスさん。
 もし嫌じゃなかったら…次は、誰かと来るといいですよ。
 二人で海を見たり、砂浜歩くだけでも、きっと何か…
 何も思わない、って事は、ないんじゃないかなって…」

「そ、それまでに綺麗にしておきますから!」

例によって言い終えてから、
砂浜はまだすっかり片付いたわけではない事を思い出して。
思い出したようにごみバサミとごみ袋を持ち直した。
(175) 2022/02/22(Tue) 20:13:32

【人】 医者の息子 カイ

>>167 ツルギ

「……死んでも、誰も困らない」

君の言葉を真似て、繰り返す。
まるで自分がそう言われた時みたいに。

「だから平然としてられる……?
 だから誰かのために死んでもいい、って……?
 つまり君はもう何もかも諦めてるってことか」

(176) 2022/02/22(Tue) 20:23:36

【人】 医者の息子 カイ

>>167 ツルギ

「違うよ。違うんだよ、僕の中では」
「なんの功績も残せず、このまま死ぬのは嫌だ」

カイが思う死は、生きていようが起こりえることで。
そしてこのまま肉体までも死んだら本当に終わりだ。

「死んで一人の為に臓器を提供することじゃなんの功績にもならない。
 当たり前なんだよ。どこのバカが考え出したか知らないが……
 そんなの嫌でも選ばれた人がやる義務なんだから」

拳を密かに握る。
そんなんじゃ認めてもらえるはずがない。

「だから僕はまだ死にたくない。死にたくないんだよ……!
 
何の役にも立たない無能が選ばれればいいのに……なんで今なんだよ……
(177) 2022/02/22(Tue) 20:25:31

【人】 清掃員 カミクズ

>>164 >>165 フカワ

「……そうですか」

その返答を聞いて、ふ、と。
浮かべた笑みは、いつもとは少しだけ違うもの。
穏やかな安堵の色。

「それは、よかった。」
(178) 2022/02/22(Tue) 20:42:24

【人】 清掃員 カミクズ

>>164 >>165 フカワ

「………あは、は…命知らずな人、多いですね
 無事みたいで、よかったですけど」

一転、随分と悄気げた様子で。
へなへなと笑って、
その傍らに同じく届いた違反者仲間からの連絡に返事をした。

えっ、ま、まだ上があるんですか…!?

 や、あの、嫌ってわけじゃなくて、でもあの…
 怪我しても怒らないですけど、
 できるだけしないようにしましょうね…」

二人仲良く痛み分けなのだから怒るも何も無いのはそうで。
やっぱりちょっと寝ますか、着いたら起こしますよ。
きっとそんな事を言いながら二人でその場を後にしたはず。
盛大な事故現場だけを残して……
(179) 2022/02/22(Tue) 20:43:58

【人】 演劇 アクタ

>>174 ツルギ

「ご、………」

ごめん。そんな言葉が喉から出かけて
君の痛々しい笑顔を見れば、違うなと思い直して、口を閉じる。

「分かった。」

掴まれた手指の先から、氷のような冷たさが伝わってきて。
じっとりとした手汗に気が向けば、VRの癖にリアルだ、とぼんやり考えた。

「……触れるぞ。」

今度はちゃんとそう告げて
繋がれた手を解けば、そぉっと君の頭上へ伸ばす。指先から触れさせて、撫でた。

こういう時に、どうして良いのか知らないし
君の気持ちだって欠片も分からない。
だから、態度で、温もりで示す。君を害する意図なんて持たない事を。

勿論、君が拒絶しなければ、だが。
男は暫く、君に対してそうしていた。
(180) 2022/02/22(Tue) 20:51:08

【人】 剣道 ツルギ

>>176 >>177 カイ

諦めきれたら、こんなことしてないのに。
そう言おうとして、やめた。

「ああ、成る程。トロフィーが欲しい、みたいな感じか。
 義務で行ったことは褒められないもんな。」

部室に飾られている古いトロフィーを思い出す。何年も前に団体戦で獲得したらしい、自分が入部する前の物だ。
君が欲しいものとは違う例えをして、勝手に納得した。

「じゃあ、俺が選ばれたらカイは嬉しいんだ。
 俺は何の役にも立たないし。そういうことで合ってる?」

その言葉に皮肉は込められていない。ただの事実確認として。
青年は感情の無い眼差しを君に向けた。
(181) 2022/02/22(Tue) 21:08:22
ハナサキは、念押しをしました。
(a73) 2022/02/22(Tue) 21:10:43

【人】 園芸 ハナサキ

>>129 フカワ
離れていくあなたから目を逸らして緩いウェーブの髪を弄っています。
若干乱れた呼吸を深呼吸で均しました。

「……………わかりました。お詫びという事なら今度お話するときです!
 忘れないでくださいね!ついでにフカワさんの事も
責任取って
教えてもらいますからね!」

その背を追う事はしません。
ハナサキも広場の方へ戻るのです。

「約束ですよ!」
(182) 2022/02/22(Tue) 21:11:28

【見】 奇形 メイサイ

「…………」

 分かっちゃいたけど見学者は食べ物にも触れられないわけだよ。そりゃね。凍ったサンマで刺殺! みたいなのがあったら大変だもんね。
 いや、VR空間だから食べる必要もないんだけど。でもみんながお茶とか飲んでたりするとこう、あるよね。何か。
 そんなちょっとだけやるせない思いに包まれながら、僕は広場の辺りを散歩しています。
(@14) 2022/02/22(Tue) 21:17:01

【人】 剣道 ツルギ

>>180 アクタ

触れる指先、頭を撫でる手。
込み上げる吐き気をグッと飲み込み、歯を食いしばる。目線を上げる余裕さえなく。

「………っ。」

青年は叩かれたこともない。経験がないから、拒絶の仕方を知らない。
だから、耐えた。

君が悪意を持ってそうしているわけではないと、わかっている。
君は素直でないけど、決して意地の悪い人間ではないと思っている。

厚意を無下にしてはならない。
この反応が既に、無下にしていると知りながら。
口を一文字に結んで、歪む顔を精一杯解こうとしながら応じた。
(183) 2022/02/22(Tue) 21:34:16

【見】 モノノ怪 ユメスケ

 一方こちらの遅起きの見学者は、もうひとりと違ってみんなの飲食を見ても何もないらしい。そういうものだと思って来ましたから。
 用事を済ませた後は、またのんびりあちらこちらをお散歩をするのでしょう。
(@15) 2022/02/22(Tue) 21:40:27

【置】 園芸 ハナサキ

結局ハナサキは日が昇る少し前まで公園で時間をつぶしました。
土いじりと告げたハナサキの趣味。
しかしこの空間ではプログラミングされた完璧な自然ばかりで手を加える場所が見つかりません。
仕方が無いから言葉通り本当に土を弄っていました。
手には胸くらいの高さのシャベル。
足元には穴。右に穴。左に穴。前に後ろに穴、穴、穴……
何かを掘り当てようと探しているのか疑いたくなるほど無数の穴が出現していました。

「無心に穴を掘るとスッキリしますね!」

シャベルの扱いには慣れています。
呼び出したそれはすっかり手に馴染み、ハナサキの目的を果たさせました。
ただのストレス発散です。

「ふぁ──VRでも眠気は来るんですね。
 体じゃなくて脳が疲労を覚えているんでしょうか?」

欠伸をひとつ。
中央から離れていますし明日戻せば大丈夫ですよね。

ハナサキはそのままミステリーサークルのようになった広場の一角を後にしたのでした。
(L2) 2022/02/22(Tue) 21:48:33
公開: 2022/02/22(Tue) 22:00:00
ハナサキは、広場の一角に謎(謎ではない)を残しました!
(a74) 2022/02/22(Tue) 21:52:14

【人】 医者の息子 カイ

>>181 ツルギ

「そうだよ! ……そういうことだ。それでいい。
 僕は──誰にも負けない功績を残す」

君が納得した通り、決してそれは嘘ではないし
間違ってはいない。

「……ああ、嬉しいさ。感謝してやる」

カイは皮肉げな笑みを浮かべた。
(184) 2022/02/22(Tue) 21:55:07

【見】 奇形 メイサイ

「何かめっちゃ穴あるじゃん」
「こわ」

 広場を歩いていたら、一角に穴が幾つも開いていた。ボコボコだ。
 一体誰がこんな事を? 何のために? 
 恥ずかしい時に入る用? ここがお前の墓穴だって意味か?
 何も分からない。
 謎は深まるばかりだった。
(@16) 2022/02/22(Tue) 22:15:04

【人】 演劇 アクタ

>>183 ツルギ

自分は、両親に頭を撫でられるのが大好きだ。
あったかい手が触れる感覚に、愛情を感じられるから。

「……ふゥん、」

だから───ぱ、と。手を離す。
君の態度は、何より雄弁だ。


「お前って、そんなカオするんだ。
 ぶすくれてる無表情よりは、マシだな。」

普段通りの皮肉。
今の君にとっては、その方が落ち着くだろうか。
君よりもうまく取り繕って、にっと笑って見せてやった。

「飲み物、飲むか?
 車内に振りまくった炭酸あるぞ。」
(185) 2022/02/22(Tue) 22:25:51

【人】 剣道 ツルギ

>>184 カイ

「そっか。じゃあ、これ他のやつにも伝えたんだけど…」

「だったら、
俺の情に訴えて
。」

このまま君の為に犠牲になる…なんてことにはならなかった。
そこはやはり、宣言した通り。

「俺だって死ぬのは怖い。
 だから、自分が善人であることを示してくれ。」

青年の言う善悪が果たしてどんなものか。
目安があった方が良いだろうかと、現時点での感想も付け加える。

「今んとこ、普通のやつだと思ってるよ。」
(186) 2022/02/22(Tue) 22:29:49

【人】 不運 フカワ

結構夜までが長い。
皆どこかで食事はとる真似はすると思い、食堂に顔を出してみた。

もしかしたら朝、昼食どころか夕食が時間かもしれないが。
ここで正しく生活をする人間は少ないだろう。

「……、ここの食堂……。
 
叙々苑とか建てられるのか?


「なんでもかんでも出てくるってなんだか変な感じするし。
 屋台があると、気が楽だよな……」
(187) 2022/02/22(Tue) 22:44:17
フカワは、叙々苑を建てれる
(a75) 2022/02/22(Tue) 22:47:27

フカワは、叙々苑を建てれた。
(a76) 2022/02/22(Tue) 22:47:49

ツルギは、喉を鳴らして笑った。
(a77) 2022/02/22(Tue) 23:06:17

【人】 剣道 ツルギ

>>185 アクタ

■に頭を撫でられるのが嫌だった。
あったかい手が触れる感覚に、どうしても愛情を感じてしまうから。

「ええ…今絶対怖い顔してるだろ、俺。」

手が離れれば、ようやく口を開く。肩の力を少し抜いた。
指で眉間を解し、深く息を吐く。
気を遣われていることが手に取るようにわかる。あの日から、気を遣われることばかりだから。

「開けてくれたら飲む。
 あ、向こうで開けろよ?こっちでやるな。」

車体の向こう側を指差した。
某お菓子を某黒い炭酸に入れた時程は爆発しないだろう。それでもあのドリフトでシェイクされた程度には、悲惨な光景が待っている。
(188) 2022/02/22(Tue) 23:31:42

【人】 清掃員 カミクズ


「ねむい……身体痛い……しんどい………」


慌ただしい朝を過ぎて、時刻は昼前かその後か。
満身創痍の清掃員はあっちへふらふら、こっちへふらふら…
理由は大体自己責任、自業自得の極みです。

「……あれ、そういえば…」

恐らくある程度の検閲はあれど、
ここにも外部の情報を閲覧できる施設がある。
それは知っていて、多分あの図書館がそうなんだろうな。
そう思って、はたと首を傾げた。

「…どこまで見れるんだろ?」

別に、知りたい事があるわけじゃないけど。
(189) 2022/02/22(Tue) 23:51:28

【人】 演劇 アクタ

>>188 ツルギ

「絶対やだね。
 開けてやるにしても、お前に向ける。」

君の隣からさっさと立ち上がれば
車内に転がるペットボトルをひとつ手に取って、ほら、と君の額に押し付けた。
二酸化炭素をふんだんに含んでいて、ボトルはぱんぱんに膨らんでいる。

───取りに戻った時、しれっと何度か振り足した。


「ほォら、お前が爆走したんだから
 お前がちゃんと開けて飲めよ。
 ……そんで落ち着いたら、帰ろうぜ。今度は安全運転で。」

そろそろ、夜も明ける頃だろうか。
箱庭の海の向こう側──薄らと闇が溶け始めていた。
(190) 2022/02/23(Wed) 0:21:46
カミクズは、何となく図書館に入って、適当な項目を開いた。
(a78) 2022/02/23(Wed) 1:17:19

カミクズは、……あ、この映画はどこかで見たような…
(a79) 2022/02/23(Wed) 1:17:37

【人】 清掃員 カミクズ


「…………」

どこかで見たような映画のワンシーンが目についた。
どこかで、どこなんだろうな。

つい数時間前、ダメージを軽減する為に
コラテラルダメージを負った腕が痛む気がする。
実際はしんどいというか、厳密にはだるいだけなんだけど。
なんでだろうな。不思議だな……
(191) 2022/02/23(Wed) 1:32:54
フカワは、比較的元気
(a80) 2022/02/23(Wed) 1:51:49

フカワは、焼き肉弁当を0円でかって適当に食べていた。よく考えなくても、一人で焼くの面倒くさくて。
(a81) 2022/02/23(Wed) 1:53:07

カミクズは、その後、なんか……ネコチャンとか……ニュースとか見て時間を潰し、一度寮に戻る事にした。
(a82) 2022/02/23(Wed) 2:48:18

【人】 清掃員 カミクズ


自室に戻る道すがら。
一角を大改装されている食堂を通りがかり、二度見して、……
いや元からこうだった可能性もあるな……。

そんな事を思ったとか、思わなかったとか。

何せ食堂の事なんてこれまで意識していなかったし、
ここで食事をとろうなんて考えた事もなかった。

「……まあ、別に、お腹空かないし。食べなくてもいいか…」

食事を面倒だと思う質だから、必要ないのは有り難いと思う。
肉は、あんまり得意じゃないし。
(192) 2022/02/23(Wed) 2:55:10
ナツメは、もぐ。>>151 中途半端ごはんは、けっきょく食堂で食べた。
(a83) 2022/02/23(Wed) 3:40:53

【人】 普通 ナツメ

 通りすがりにぽつんと落とされた呟き、
 ちょっと傾けられた首。

「……増えてる?」

 増えてるなあ、焼き肉屋さん。
(193) 2022/02/23(Wed) 3:49:24

【人】 美術 エノ

「…………………………」

焼肉屋だ…………なんかある……。
いつの間にか生えてきた日常感溢れる建物を眺める。

「……うーん、また夜になったら食べようかな。」

お肉は夜に食べたい。なんとなく。
(194) 2022/02/23(Wed) 6:47:54

【人】 不運 フカワ

「夕方、って、何をしていたっけ」

バイクを壊したり、焼き肉屋を建造したりした男。
頭にできたこぶを保冷剤で冷やしながら、外の景色を見る。

「……休みの日は、寝て……気がついたら過ぎていたし。
 夕日が綺麗、だ、なあ?」

適当な場所で虚無の向こう側で変わりゆく空の色を眺めていた。
(195) 2022/02/23(Wed) 10:33:25

【人】 剣道 ツルギ

>>190 アクタ

「………そうだな。飲んだら帰るか。」

爆走した自覚はある。先程のことと言いこれで痛み分けか。
空は夜明け前の僅かな時間を演出している。確かあの日もそれくらいの時間だった。
違うのは、ここが現実ではなく、目の前に生きて笑う君がいること。

「ってわけで、死なば諸共。」

腕を目一杯伸ばして、君に向けながらペットボトルを開けた。
(196) 2022/02/23(Wed) 10:57:42