【人】 工藤 彩葉[行きはよいよい、帰りは…じゃないけど 旧校舎への道すがら。] でも多分、本校舎の方が警備厳しいでしょ? 見つかった時のリスクが高いよね… うーん、居残りしてたら寝ちゃって… みたいな言い訳を用意しておけば…? 苦しいかな〜… [なんて、怖がらないあきちゃんに安心して>>1:469 あれこれのんびり話していたのと、うってかわって。 帰りに見送った背中は、ぼんやりしていた私にも なんだか雰囲気が違って見えたから。 今になって少し、心配になってきた。 既読の人数は確認していた。 返信がないのも、確認していた。 でも、普段のあきちゃんを思えば SNS上の付き合いに積極的じゃないのは、 特別おかしなことでもない気がして。] (23) 2022/10/17(Mon) 2:07:18 |
【人】 工藤 彩葉[願うことはしても。 これまでの私は、ふわふわとしか考えてなかった。 まだ時間はあるからって、 先送りにしてきたんだと思う。 時間切れはどんどん近付いてくるのにね。 そうだね、相棒なんて関係にもなれば 呼び方よりも、もっと尊い何かがそこにあり… なんの話だっけ?]* (57) 2022/10/17(Mon) 6:01:06 |
【人】 工藤 彩葉― 一日目:深夜から、八時間前への電話 ― [私は、それでもやっぱり落ち着かなくて。 ベッドで何度目かもわからない寝返りを打ってから、 ついに、遠い国へ電話をかけてしまった。] おばあちゃん。 …ごめんね、忙しかったかな。 これからごはんの支度するところ? そう?平気? …ううん、なんでも。少し眠れなくて。 こっちはもうみんな寝てる時間だから… ふふ、そう、話し相手募集してたの。 元気にしてた? …そっちは何も、変わりない? (60) 2022/10/17(Mon) 6:11:15 |
【人】 工藤 彩葉ううん、いいの。 私のことわからないでしょ、 おじいちゃん。 混乱させたくないから…、うん、大丈夫。 …おばあちゃんも無理しないでね。 声聞けてよかった。おやすみなさい。 [一つの言葉に、安心と落胆の二つがついてくる。 そうして砂時計の中身が落ちるのを、 私はこれまで、ただ見ているだけだった。]** (62) 2022/10/17(Mon) 6:11:22 |
工藤 彩葉は、メモを貼った。 (a9) 2022/10/17(Mon) 6:19:41 |
[|<] [<<] [<] [1] [2] [3] [>] [>>] [>|]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新