32 【身内】降りて流るるにわか雨【R18】
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[服を一枚ずつ剥いではベッドの脇へ置く。
脱がし切れば、均整の取れた肉体が現れた。
まるで彫刻のように美しい。
――だからこそ、アシンメトリな黒眼帯は
存在感を一層強くしている。
それ一枚だけ彼の身体に残して。]
[彼と、肌と肌で触れたい。
触れ合って、抱き締め合って、
キスがしたいと思う。
こんな欲求、初めてだ。
貴方はどれだけ沢山の初めてをくれるの。]
はぁ
…………、き、 て……
[知らずに息が上がる。
抱き締めてもキスをしても甘えるみたいだ。
可愛く強請れない俺は、
両手を伸ばし、言葉少なに抱き寄せた。**]
ありがとう、助かるよ
[彼の手を借りながら
自分でも脱ぎ落としていく。
先程までとは打って変わった
辿々しい指先を
目元を撓めて見つめながら。]
[ヒューは不思議だ。
秀でるところが
突出しすぎているせいもあるだろうが
凸凹していて
どこか歪な感じがする。
────そこが酷く
愛おしい
。
均してしまいたい訳ではないけれど
その窪みを
自分が埋めたいという
気持ちにさせられていた。]
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